今から思えば何故そんなことをしたのかわからない事が誰しもあるはずです。
わたしは子供のころから3回、あと一歩で感電死するようなことをしてしまいました。
(いや、ちょっと大袈裟かも。)
今日は小さなお子様をお持ちのお父さん、お母さんへの注意喚起の意味を含めて黒歴史の一端を開いてみたいと思います。
車のキーを・・・
これは幼稚園のころ。母親は銭湯に行っており父親と2人。
当時のわたしは車にとても興味があり、特に父親の運転している姿を真似することがマイブームになってました。
その時は壁に向かって座椅子をおいて口で「ぶーーーん」なんて言いながらハンドルを回す真似をしてました。
すると、いつもは置いてないはずの車のキーがコタツの上にあったのです。
わたしは躊躇することなくそれを手に取り、エンジンをかける真似をしてました。
ふと気が付くと目の前にあるじゃないですか。穴が。しかもちょうど車のキーがさせるくらいの。
ほれ、ちょうど。
当然、わたしは迷うことなく挿しました。ええ、車のキーを。
その瞬間
バチッ!!
という音と共に父親が見てたテレビ、電灯が消えました。
父親も何が起きたのかわからず、焦ったようですが、その時すでにわたしが号泣してたので、振り返って何があったのか把握したようです。
「つ、突っ込んだんかぁ!!」という声と鬼のような形相。
今でも忘れません。
運良くブレーカーとやらが作動して「感電死」までは行かなかったようです。
(「ビリビリ」来たのかは覚えてませんが、「あほか!!」とごっつい怒られたことは覚えてます。)
もう二度と車のキーはコンセントには突っ込まないと誓いました。
ムギ球をね・・・
みなさんは考えたことないですか?
に豆電球を突っ込むとどうなるんだろうか?と。
わたしは考えました。
小学校高学年のわたしの出した結論は「ものすごく明るく光るんじゃないか」と。
ちょうどそのころ車のプラモデルを作っていて(確か真赤なフェラーリ512BBだった)、そのヘッドライトに埋め込むように持っていたのです。
ムギ球ってやつをね。
何ボルトとか忘れましたが、豆電球より小さくて細いやつ。
となれば早速挑戦です。
2本の導線をコンセントの穴に1本ずつ、そーっと入れます。
入れた瞬間
バチッ!!
という音と共に黒い煙が「ぼわーっ」と。
く、臭い。
結果は「明るく光る」どころか一瞬でムギ球の部分が黒焦げになってビリビリにヒビが入って終わりです。
いや~「パン」って破裂してたら破片が目に刺さっていたかもしれませんね。
プラグの金属部分を持ってコンセントに・・・
さて3回目の臨死体験ですが、これは一番間抜けです。
これも小学校の高学年の時に思ったのです。
「電気って触ったらどんな感じがするんだろう?マンガみたいにレントゲンみたい骨とか見えるかな?」と。
これは実施は簡単です。
の金属の部分を指で触れながら穴に挿すだけです。
こ、これは。はい想像通り
むっちゃビリビリ
します。
言葉では言い表せられないような「ビリビリ」。
ヒジのあたりがなんかこう・・・ビリビリビリビリ。
すぐに手を離しましたが、もう二度とやるまいと固く心に誓う結果になりました。
彼はこの攻撃に何度も耐えているのですごいと言う事です。
まとめ
絶対真似しちゃダメです。
水で濡れてたり、ブレーカーなかったら確実にお迎えが来ます。
いや、理科に詳しくないので実際はよくわかりませんが危険です。
この記事に感化されてやって大変なことになっても責任は負えません。
あ、あともう1個、感電ネタありましたね。www.fair-skinned-monster.com
何度も言いますが絶対やっちゃだめですよ。