みなさんは、モテますか?
男性にモテるだけが目的になっている女性の美なんて、根っこの部分は美しくないでしょう。
美意識の根底にあるものが、男性からの評価を求めている時点で、心の有り様としては美しいとは言い難く、それを体現したとしても、下品な美になってしまいそう。
では何のための美ですか? 同性に認められるため? 自分自身の満足のため?
突き詰めて考えれば、“何のため”だなんて目的意識そのものが、美の体現とは相性のよくないものだということがわかるはず。
戻りまして、あなたはモテますか?という話。
モテる方法というとハウツーになり、“どのように?”という方法論に落とし込みがちですが、果たして、モテない女性が、モテるようになるという“結果”を出すことができているのでしょうか。
今回は、官能小説家の筆者が、登場人物の人格形成でつかう手法を明かしつつ、ディープなレベルで男性と女性のモテについてご紹介していきます。
■1:男性の性と愛
男性の愛情と性欲は、切り離したら死んでしまう一つの生物であるかのごとく、からみ合い、深くつながっています。
ですので、極端にいえば、ヤれそうな女性がモテるわけです。
簡単にいえば、彼の“今夜のおかず”になるような女性として接するように心がければ、その男性からモテるわけです。
ただし、それには相手の男性をよく観察する必要がありまして、たとえば真面目な相手の場合、誰とでもすぐヤれそうな女性では、彼を興奮させることはできないわけです。
真面目な彼の“今夜のおかず”になるためには、おしとやかさの中に、不意に彼にだけ見せるセクシーさ、愛情表現を匂わせる優しさ、などが必要なのです。
■2:モテのムード
とはいえ、冒頭でも述べたように、好きになった男性が真面目なタイプだから、そこから逆算して、1のような女性を演じることは、効果はあるかもしれませんが、美しくはないわけです。
「何のための美か?」という目的意識をもった思考は、そもそも美とは相性がよくないのです。
しかし、「美とは何か?」という追求ならば、それは美の体現に必要なプロセスであると言っても、理解いただける方は多いと思います。
そこで、男性ウケも女性ウケも外し、自分が美しいと信じる姿や生き方を、言葉や行動にさらけ出し、体現するようになると、そこに不思議なエロチシズムがあらわれます。
それは男性も女性もひきつけ、原始的な欲情を喚起するのです。
いかがでしたか。
筆者は官能小説家として、シチュエーションや衣装、肩書きなどではなく、ただ裸の人間がそこにいるという事実だけで、欲情を誘うのは究極のモテのムードだと思うのです。
たとえ服を着ていたとしても、常に裸の自分をさらけ出すことは十分に可能なのです。
【関連記事】
※ 何回も何回も…●●する!「アレがヘタクソな男」ヤバい特徴3つ
※ 女性57%がカラダのせいで「オトコが好きなアレ」を諦めると判明
※ ご、ごっつぁん!? モテるポチャ子は絶対言わないデブスセリフ3つ
※ 超モテる!ミケポチャ女子に学ぶ「オトコに愛される食べ方」3つ
※ 「そろえてください…」はダメ!モテない髪型になるNG注文3つ
【姉妹サイト】
※ 28%しか持ってない!? 「女性のキャリア形成」に影響するモノの実態
※ 2位は部屋に結婚情報誌…男がドン引きする「結婚したいアピ」1位とは