2015年11月25日05時04分
線路のポイントにカメが挟まるトラブルに悩むJR。神戸市立須磨海浜水族園は24日、踏切とポイントの間にU字溝を埋め、カメを逃がす対策を発表した。
JR西日本によると、カメが挟まり信号が変わらなくなる事故は2002年度以降、13件発生。線路沿いにフェンスを設置したが効果はなかった。
水族園のカメ専門家、亀崎直樹さんは踏切から侵入していると考え、多発地点に溝を置くと被害がゼロに。「事故死を救えて、さわやかな気持ちです」
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朝日新聞社会部
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