ヨンハップ通信の報道によれば、韓国当局は、国際的なテロ事件に関与する恐れがあるとして、数年間で48人の外国人を国外退去処分にした。また最近では、国際テロ組織「アルカイダ」に関係している疑いで、偽造パスポートを所持していたインドネシア人が逮捕された。
ヨンハップ通信は、閣議でのパク大統領の次のような発言を引用し、伝えている―「人々の生活を守るためにあらゆることをするよう望んでいる。今は、すでに14年間もそのままとなっている(宙ぶらりんの状態にある)テロリズムに関する数々の法案を採択しなくてはならない。」
このように強調したパク大統領は特に「不法なデモは許さない」と言明し「暴力的な抗議行動を根絶」するため厳しい措置を講ずるよう命じた。パク大統領の言葉によれば、テロリズムは「不法なデモの際に抗議行動に影響を与え、韓国民に脅威をもたらす恐れがある」との事だ。
今月すでに、首都ソウルの中心部では、パク政権に対する抗議行動が起こり、その際、警察の特務部隊のバス9台が破壊されるなどデモ隊が暴徒化したため、警察側は、騒乱を鎮静化するために放水車を使用している。
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| 0 | 編集する | カットする 韓国は北朝鮮よりも危険だと言う事は前から知っていたが、本当にその通りになってしまった。
新しいコメントを読む (0)稲美 弥彦
それと監視法やテロリズム法は安倍やメルケル、オランドなどのバチカンやローマ法王側の国が実行しようとしている。(勿論、韓国もバチカンの国である。)
中国も上海閥はネオコンやバチカンの流れを組むことからその辺には要注意であり、それを防ぐには北京閥の力がを結集する必要がある。
これで中国が監視法をやらなければ李克強率いる北京閥が強く、やれば上海閥の力が強い事になる訳だ。
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