ニュースリリース

ニュースリリース

2015年7月9日

台湾における総合感冒薬「新ルル®エース」の発売について

〔 ご参考 〕

1.製品概要
(いずれも台湾における承認に基づくもの)
( 1 )製品名: 新ルル®エース(中文名:欣樂樂愛思®
( 2 )分類: OTC医薬品(甲類)
( 3 )容量: 50錠
( 4 )成分・分量: (1錠中)アセトアミノフェン 100mg  クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.83mg   ペントキシベリンクエン酸塩 5.33mg   グアヤコールスルホン酸カリウム 23.33mg   無水カフェイン 10mg
( 5 )適応症: かぜの諸症状の緩和(のどの痛み、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん)
( 6 )用量・用法: 12歳以上 1回3錠/1日3回


2.製品写真

3.「ルル」ブランドについて
 「ルル」ブランドの起源は、鼻腔内に薬液を含んだ精製綿を挿入して用いるかぜの予防薬として発売された1914(大正3)年に遡ります。
 その後、現在の総合感冒薬につながる錠剤の「ルル」が、1951(昭和26)年に発売されました。当時、薬局で薬剤を調合することが一般的であった中、様々なかぜの症状に効く複数の成分が服用しやすい錠剤になった「ルル」は、広く受け入れられ、「クシャミ3回 ルル3錠」のキャッチコピーとともに“家庭の常備薬”として普及しました。
 今日、「ルル」は日本国内において最も多くの方に認知されている感冒薬のブランドとして、お客様に親しまれています。

 
※2015年1月・第一三共ヘルスケア調べ 純粋想起率(n=1,500