【ソウル聯合ニュース】韓国警察庁は23日、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の国家葬の期間中、各地に設置される焼香所が混雑しないよう警備活動と交通整理にあたる方針を明らかにした。
「国家葬法」は地方自治体の首長が焼香所を設置、運営できると定めている。ソウル市の場合は、23日午後1時から26日までソウル広場のソウル図書館正門前に一般市民向けの焼香所を設ける。
警察は全施設に半旗を掲げている。警察官には迅速な報告体系の確立と基本勤務の徹底を指示した。