現代自動車の高級車ジェネシスが運転手なしで初めて都心の公道に出た。
22日午前、ソウル市江南区三成洞の京畿高校正門前で黒のジェネシスが徐々に速度を上げた。永東大路を南に向かった車は数回車線を変更しながら、横を徐行していた別の車を追い越し、1.5キロメートル走った。
現代自のパク・トンイル常務は「2025年には運転者が緊急状況に備えるだけで済む無人自動車が量産可能になる。30年には人間による助けを全く必要としない完璧な無人自動車が登場するのではないか」と話した。