新潟日報部長がツイッターで不適切発言

2015年11月24日22時14分  スポーツ報知

 地方紙の新潟日報は24日、同社上越支社の50代の男性報道部長が、新潟水俣病3次訴訟の原告側弁護団長の高島章弁護士をツイッター上で誹謗(ひぼう)中傷するなど、不適切な書き込みをしたことを明らかにした。

 報道部長は「壇宿六」(闇のキャンディーズ)の名前で匿名で書き込んだとみられる。プロフィール欄には「レイシスト、ファシスト排除!戦争法をぶっ潰せ!安倍はやめろ! 自民党は民主主義の敵! 日本に本当の民主主義を!」などと記載。高島弁護士に対しては「うるせーな、ハゲ、弁護士やめろ」「まるでネトウヨの高島弁護士」などと記述した。同アカウントはこの日までに非公開となった。

 新潟日報によると、24日に編集局幹部とともに高島弁護士の事務所を訪れ、「酒を飲んで職場のストレスがあった」と説明し、謝罪した。同社は「事実確認をして、適切に対応する」とした。

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