Markdownっていったい何だね?という方もいると思うんですけど、EvernoteがMac版のバージョン6.2からMarkdown的なものに対応するそうです!
少し前にEvernoteのフォーラムで発表になっていました。
Markdownを拡張した感じのものが使える
Evernoteで使えるようになるのはMarkdownを拡張したようなものです。
例えば太字を「**あいうえお**」と書いたり、イタリックを「*かきくけこ*」と書くように、ハイライトを「!!さしすせそ!!」と書いたりします。
あとチェックボックスを[ ]、[x]がチェックされたチェックボックスになります。
テーブルは独自のやり方になるみたいで説明は書いてあったんですけど、ちょっとよくわかりませんでした...。リリースされたら触ってみたいと思います。
ちなみにリリースを見たところ、H2を##には出来ないみたいです...残念過ぎる。何気にこれが一番使いたいことかもしれないのに。
インターフェイスも変わるらしい
あとはインターフェイスがウィンドウサイズに合わせて変わるようになるそうです。
これはMac OSX El Capitanのスプリットビューに併せて狭いウィンドウになったときにサイドバーなどが折りたたまれたり、アイコン化されたりするそうです。
こういう細かいのも嬉しいので楽しみです。
個人的には見出し制を導入して欲しい
これは個人的に「こうして欲しいなぁ」という話なんですけど、文字の大きさを14とか16という数字で指定するのはもちろんなんだけど、はてなブログとかGoogleドキュメントみたいに「見出し1」とか「見出し2」にしてもらいたい。
見出しの設定もその方がしやすいし、ドキュメントを通して見出しの大きさとか装飾に整合性が出るから好き。
それができるようになったらEvernoteは間違いなく手放せないツールになるのになぁ。