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 サッカーJ1のサンフレッチェ広島は最終節の22日、ホームのエディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)で湘南ベルマーレを5―0で破り、第2ステージ優勝と年間1位の座を手にした。スタンドを埋めた3万3210人の観客の前で強さを見せつけた。

 序盤は両チームのせめぎ合いが続いたが、前半24分、チーム最多得点のMFドウグラスがMFミキッチの正確なパスに合わせて先制。1分後にMF青山敏弘がミドルシュートで追加点を奪い、観客は総立ちになった。「目の前で優勝を決め、子どもたちに夢を見せてあげて」と応援していた竹原市の会社員、大津谷真さん(41)は小学2年の息子らとともに喜んだ。

 勢いに乗り、前半42分にはFW佐藤寿人がクロスを頭で合わせ、J1歴代最多記録に並ぶ通算157点目のゴール。サポーターが待ちに待った瞬間だった。さらにドウグラスがハットトリックを達成して大差で勝利を収めた。