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政府 インドネシアと初の「2+2」 来月開催へ11月23日 19時43分
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政府はインドネシアと、初めてとなる外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」を来月、東京で開くことになり、南シナ海で中国が人工島を造成している問題などを巡って意見が交わされる見通しです。
安倍総理大臣は22日、訪問先のマレーシアで、インドネシアのジョコ大統領と会談し、南シナ海で中国が人工島を造成している問題を巡り、「国際社会の共通の懸念事項だ」として、インドネシアの積極的な関与に期待感を示したのに対し、ジョコ大統領は、「インドネシアは海洋法を尊重する立場だ」と述べました。
こうしたなか、政府はインドネシアと、ASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国では初めてとなる外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」を、来月半ば、東京で開くことになりました。
会議では、南シナ海で中国が人工島を造成している問題や、インドネシアの軍隊の能力向上に向けた支援などを巡って意見が交わされる見通しです。
こうしたなか、政府はインドネシアと、ASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国では初めてとなる外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」を、来月半ば、東京で開くことになりました。
会議では、南シナ海で中国が人工島を造成している問題や、インドネシアの軍隊の能力向上に向けた支援などを巡って意見が交わされる見通しです。