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 「神農さん」の愛称で親しまれ、医薬の神様をまつる少彦名(すくなひこな)神社(大阪市中央区)に22、23の両日、家庭薬のキャラクターなど11体が集まった。

 神社がある道修(どしょう)町は江戸時代から薬問屋や製薬業者が集う薬の町。その歴史を知ってもらおうと、大阪の治験支援会社が例大祭の催しとして行っている。

 カイゲンの風神さん、正露丸くん、仁丹王子……。広告でもおなじみのキャラクターたちがゆる~く愛敬をふりまき、参拝客も思わずクスリ。