♪〜生字幕放送でお伝えします≫世界のトップ8がロンドンに集結しています。
2015年間王者をかけたATPワールドツアーファイナル。
大会は3日目を迎えました。
錦織の所属するグループAは今日が2戦目です。
初戦敗れた錦織圭は今日は、やはり初戦敗れたトマス・ベルディッヒとの対戦です。
午後2時、開始予定。
そして、このあと現地の時間の夜8時日本時間のあす朝5時開始予定のイブニングセッションではジョコビッチとフェデラーが対戦します。
解説は連日坂井利郎さんにお願いしています。
坂井さん、どうぞよろしくお願いします。
センターコートの裏バックヤード。
入場を控える錦織圭。
手前に見えています。
勝利がほしい、錦織。
初戦はジョコビッチに完敗。
立て直して、今日第2戦ベルディッヒ戦に臨めるでしょうか。
今日も緊張した面持ちの錦織。
ただ、集中しています。
そのバックヤードの錦織の様子がセンターコートの会場にもスクリーンに映し出されました。
4人総当たりの1次リーグ。
連敗すると準決勝進出が遠のきます。
勝って望みをつないでいきたい錦織。
2年連続のATPワールドツアーファイナル。
今年は世界ランキング8位で臨む錦織圭。
初戦、敗れました。
なんとか勝利をもぎ取りたい2戦目。
今、手を振って観客の声援に応えます。
日本からのファンも多く詰め掛けているロンドン・O2アリーナです。
チェコのトマス・ベルディッヒ。
このファイナル進出は6年連続6回目。
世界ランキング6位です。
2011年には準決勝進出を果たしました。
このベルディッヒも4年ぶりの予選突破に向けて負けられない戦いです。
ベルディッヒは初戦、フェデラーに4−6、2−6。
セットカウント0ー2で敗れました。
1次リーグ、4人の総当たり戦。
準決勝に勝ち進めるのは上位2人だけ。
ともに初戦、敗れたベルディッヒ。
そして錦織。
勝たなければならない状況は同じです。
集中する錦織。
去年は、この予選にあたる1次リーグを突破して初めてのファイナルで準決勝進出を果たしました。
初戦のジョコビッチ戦は完敗。
1−6、1−6というスコア。
これだけのスコアで負けるとショックは大きい。
ただ、次のベルディッヒ戦に向けて集中したいというのは前の試合のあとの錦織の言葉です。
錦織はこのベルディッヒについてサーブと力強いストロークが印象的。
油断できない。
ただ、粗さがあるので隙を突いてきたいというのが大会前の会見の言葉です。
まもなくコイントスが行われます。
すでに錦織はセンターコート中央に出ています。
コイントスに勝った錦織がレシーブを選択しました。
これから試合前の5分間の練習に入ります。
解説は日本テニス協会常務理事デビスカップ元監督坂井利郎さんです。
坂井さん錦織、2戦目を迎えました。
≫第1戦が、本当に今絶好調のジョコビッチに1−6、1−6と完敗でしたけれどもあの試合は本当にジョコビッチもインタビューで言ってましたけど自分でも信じられないすごい出来だったと言ってましたけどね。
ですけど錦織はショックでしたよね。
ですけど、切り替えして今朝の練習は非常に集中していい練習してました。
≫ご覧のグループスタン・スミス。
これを放送の中ではグループAと呼んでいますがこのファイナル第1回大会優勝がスタン・スミス。
その栄誉をたたえてこのグループリーグの名前につけています。
両選手をご紹介してまいりましょう。
まず、チェコのトマス・ベルディッヒです。
30歳になりました。
シングルスのタイトルは12。
グランドスラムのタイトルはありません。
ATP1000のタイトルは1つです。
そして2015年今年はタイトルを2つとりましたがいずれもカテゴリーとしてはATPの250という大会です。
中国のシンセン。
そしてストックホルムの大会です。
世界ランキング現在6位です。
2010年にウィンブルドンで準優勝という目覚ましい活躍があって一気にランキングを上げてきました。
そこから6位、7位と推移して今年は2015年の5月18日にキャリア最高のランキング4位に上がりました。
現在は6位です。
マスターズ1000のこれまでのベルディッヒの成績をご紹介しています。
タイトル1つ。
これは10年前2005年のパリの大会です。
それ以降は、なかなかマスターズ1000のタイトルをとることができません。
そして、このツアーファイナルは6年連続6回目の進出。
2011年には準決勝進出を果たしています。
坂井さん、まずベルディッヒどんな特徴があるプレーヤーでしょうか。
≫ご覧のとおり上背が196cmとありまして。
サービスが非常に強烈であと、チェコ育ちなのでストロークもしっかりしたものを持っているんですがさほど、トップスピンはかけないんですね。
≫フラット系という選手ですね。
さあ、日本の錦織圭。
世界ランキング8位。
シングルスのタイトルが今年のタイトルを加えて2桁。
10に達しています。
今年は3つのタイトルをとりました。
メンフィス。
スペインのバルセロナ。
そして、ATP500。
ワシントンの大会です。
現在のランキングは8位ですが錦織もベルディッヒ同様今年、最高の4位までランキングを上げました。
錦織は今年の3月2日キャリア最高のランキング4位を獲得しました。
それ以降も5位前後を推移していましたがこの11月に入ってから7位、そして8位とランキングを下げています。
今年は世界ランキング8位でこのATPワールドツアーファイナルに臨んでいます。
まだマスターズ1000のタイトルはありません。
去年一度、決勝まで進出した経験はありますがマスターズ1000のタイトルはまだとっていない錦織。
そして、トーナメントヒストリー。
このワールドツアーファイナルは2年連続2回目の進出。
去年は予選を突破して準決勝進出を果たしました。
坂井さん2年連続の準決勝進出に向けて負けられない戦い。
錦織の修正ポイントを1つ挙げるとしたらどこになるでしょう。
≫錦織の場合はインドアのスローハードの中ではサービスからストローク戦に持ち込むんですがやはり、サービスの確率ですね。
≫初戦、ジョコビッチ戦は52%というファーストの確率でした。
両者の過去の対戦が今、表示されました。
錦織の3勝1敗です。
このゲームセドリック・ムーリエさんがチェアアンパイアを務めています。
先週のパリ大会の決勝でもチェアアンパイアを務めていました。
これまでの両者の対戦はベルディッヒ1勝錦織の3勝。
直近は3年前の東京のジャパンオープン。
クオーターファイナルであたりました。
そのときは錦織が勝ちました。
ベルディッヒが勝ったのはその2012年のモンテカルロ。
クレーのゲームでした。
ですから坂井さんハードではいずれも錦織が勝利しているというこれまでの対戦なんですね。
≫ですけどちょっとデータとしては古いですよね。
3勝1敗と断然有利なように見えますけれども。
これは、なんとも言えませんね。
≫このファイナルという舞台。
この特別な雰囲気の中でのゲームということもありますよね。
≫そうですね。
ベルディッヒは、さっきからご紹介あるとおり6年連続この大会に出場していますからね。
≫コイントスでは錦織が勝ってレシーブを選択しましたね。
≫不安があるというわけではないですけど長い試合の中で早くリターンに慣れてまたベルディッヒが立ち上がりちょっと緊張感の中でチャンスを作っていこうということですね。
レシーブに本当に全力投球したいという表れだと思いますよ。
≫ATPワールドツアーファイナル。
1次リーグ、グループAの第2戦。
ともに初戦敗れた錦織とベルディッヒ。
これから第1セットが始まります。
画面の向こう側ベルディッヒのサーブからです。
ベルディッヒも初戦はフェデラー戦ファーストが不調でファーストの確率が44%でした。
ベルディッヒにとってもサーブを立て直せるか。
1つの鍵になってきます。
まず連続でベルディッヒのサービスポイント。
しっかりとファーストを入れてきています。
3本連続のサービスポイントでゲームポイントを迎えました。
今、ベルディッヒがフォアに回り込んでダウンザラインを狙ってきましたが強力なフォアそして、高さのあるサーブ。
これがベルディッヒの持ち味です。
初めてファーストが入りませんでした。
錦織、ポジションを少し上げました。
坂井さん、ストローク積極的じゃないですか?≫そうですね。
最初の3ポイントはリターンミスがありましたけど今のラリーはいいですね。
ああいうパターンをたくさん作ってほしいですね。
ラリーが長くなるとそして、錦織が主導権をとると大柄なベルディッヒも動きが、ちょっと遅くなってチャンスが広がります。
≫3ポイント連取。
デュースに持ち込みました。
先ほどベルディッヒのコーチのダニ・バルベルドゥを映像ではとらえました。
去年の12月からバルベルドゥの指導を仰いでまもなく1年というベルディッヒ。
ストロークの展開になって錦織がポイントを取りました。
≫今、トップスピンをたくさん回転量をかけて高く弾ませましたね。
タイミングをベルディッヒとれなかったですね。
ネットになりました。
≫選手たちからは、弾むしボールが遅いというコート。
この流れはベルディッヒです。
しっかりとファーストサーブを修正してきているベルディッヒ。
錦織も、よく拾っていますが厳しいコースです。
たたかれました。
第1セットの第1ゲームはベルディッヒがキープに成功です。
坂井さん、まず印象としてはベルディッヒまずは初戦の反省点ファーストサーブ少し修正してきている印象ですか?≫錦織は0−40っていうかベルディッヒの40−0までリターンがちょっと悪かったんですけどデュースまでもっていって惜しいというか…。
まだまだスタートですけれどもね。
ラリーは、いいですよ。
ストローク。
≫錦織陣営。
右からダンテ・ボッティーニ左側、マイケル・チャン。
今日もこの試合の2時間ほど前は2人に囲まれながら練習を行っていた錦織。
およそ40分。
まずサーブを入れて優位に展開しました。
≫ナイスポイントですね。
≫練習の中では、今日試合前チャンから、トスアップの位置そこのアドバイスを受けていました。
≫少し後ろにいきすぎるっていうような感じでしたね。
≫ベルディッヒが踏み込んで打っていきました。
リターンエース。
セカンドサービスが浅くなるとこのように強打があるベルディッヒ。
≫そのとおりですね。
≫いいサーブです。
サービスポイント。
坂井さん、錦織のサービスゲーム対ベルディッヒということで意識してほしいことはどんなことでしょうか。
≫今、ここまでの3ポイントは非常にいいですよ。
丁寧にリズムを取ってサービスの確率もいいですし。
≫丁寧に深いところに入れていく。
その意識が大事でしょうか。
≫ただ、セカンドサービス注意ですね。
≫その意識が強すぎたか。
ダブルフォールト。
微妙な加減なんでしょうかね。
≫そうですね。
やはり回転をかけて弾ませたい。
そこにちょっとした力みが入るとオーバーしてきます。
≫これはボディーにいいサーブだ。
ゲームポイント。
こちらのアドバンテージサイドでリターンエースそして、ダブルフォールトがありました。
錦織も、最初のサービスゲームキープに成功です。
ファーストサーブも6本中、4本入れてきました。
今度は錦織のリターンです。
昨日、今日と練習の中では長身の選手を相手にリターンを集中的に行っていた錦織。
第1セットの第3ゲームです。
いいサーブです。
2本連続サービスポイント。
これだけ、ファーストが決まってくると読みも大事になってくるんでしょうか。
≫そのとおりですね。
多少、ヤマをかけながらね。
また、ポジションもいろいろ駆け引きがあります。
≫サービスエースではありませんがリターンが返らずにサービスポイント3本連続。
これは最初の第1ゲームと同じ流れ。
うまく合わせました。
しっかりと深く返そうという意識がありますか?≫いや、今うまく合わせましたね。
しかも非常に深くいいリターンになりました。
第1ゲームと同じように40−0から。
≫ここは錦織仕掛けられるところ。
ポジションは前。
フレームショット…。
ベルディッヒが第1セット、第3ゲームキープ。
これで2−1。
両者のキープが続きます。
グループAに所属しているベルディッヒそして、錦織。
ともに初戦敗れて今日2戦目を迎えています。
ベルディッヒはフェデラーに敗れました。
そして錦織はジョコビッチに敗れました。
ですから、坂井さんなんとしてもこれ、連敗となると…。
今日はこのあとジョコビッチフェデラーの試合があるんですがその試合まだ行われていませんがかなり準決勝進出が厳しくなってくるのは両者、間違いないですね。
≫そのとおりですね。
このグループは、やはりジョコビッチ、フェデラーと強敵がそろってますのでね。
この試合は、両者とも勝って最終戦に望みをかけるというところですね。
両者ともに、初戦はなかなかサーブに課題があったという中でいくと少し修正して、この第2戦ともに臨めている印象ですか。
≫やはりお互いこの試合を落とせないので本当に慎重にスタートしてやっぱり、最初のときよりも緊迫感が。
お互い、勝利に対する意気込みを静かに感じますね。
≫日本からのファンも、大勢このロンドン・O2アリーナに訪れています。
1万7000人あまり収容できる大きなアリーナ。
第1セットの第4ゲームです。
ボディーをうまく使いました。
≫やはり、リターンがあれだけ甘くなると錦織の強打というのはどちらでも打てますからね。
見ながら打てるという感じで完全なエースになりました。
≫ダブルフォールト。
今日、2つ目。
これからサーブを打つアドバンテージサイドといいますがこちらからのサーブで今日、少し苦戦をしています。
2015/11/17(火) 23:00〜23:29
NHK総合1・神戸
錦織出場 バークレイズ ATP ワールドツアー ファイナル▽錦織×ベルディッヒ[字]
男子シングルス・1次リーグ グループA「錦織圭」(日本)対「トマス・ベルディッヒ」(チェコ) 【解説】坂井利郎,【アナウンサー】佐藤洋之
詳細情報
番組内容
〜イギリス・ロンドンから中継〜 [11:29−前0:10 総合2で放送継続]
出演者
【解説】坂井利郎,【アナウンサー】佐藤洋之
ジャンル :
スポーツ – その他の球技
スポーツ – オリンピック・国際大会
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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