FNNスピーク【全国・関西の最新ニュースを分かりやすく!】 2015.11.20


こんにちは。
パリ同時多発テロの発生から、まもなく1週間を迎えます。
最初の現場であるスタジアム前には19日、2000人を超える市民が集まって、悲しみを新たにしました。
一方、フランスの検察当局は、前の日に行われた制圧作戦で、首謀者のアブデルハミド・アバウド容疑者の死亡を確認したと発表しました。
最初の爆発の現場、パリ近郊、サンドニのスタジアム前では、雨が降りしきる中、厳戒態勢が敷かれ、市民およそ2000人が、129人の犠牲者を悼みました。
追悼集会は非常事態宣言が発令されたために中止されていましたが、市民の強い要望を受けて政府が許可し、ようやく開催にこぎ着けました。
一方、18日にサンドニで行われた制圧作戦で、銃撃戦後に見つかった男の遺体について検察は、指紋の鑑定などから、テロの首謀者、アブデルハミド・アバウド容疑者と特定しました。
アバウド容疑者は当局の厳戒態勢をすり抜け、シリアからパリに移動したと見られていて、国境警備の手際の悪さが指摘されています。
明るいクリスマスの雰囲気が漂うマーケットの中なんですが、
今回のテロ事件で襲撃を受けたレストランの防犯カメラが、犯行の一部始終を捉えていました。
店内に設置されたカメラは3つで、そこに映っていたのは、30発以上の銃弾が撃ち込まれる中、逃げ惑う客。
さらには実行犯の男の姿でした。
金曜日の夜のピザ店。
店内には夕食を楽しむ客や、働く店員の姿がありました。
静かな店内に突然、壁やガラスの破片、そしてほこりのようなものが舞い散ります。
銃撃の瞬間です。
店員はとっさにカウンターの陰に身を隠します。
食事をしていた客は、一斉に頭を抱えてテーブルの下へ。
銃撃が続く中、女性が店内に逃げこんできます。
逃げ込んできます。
この女性はけがをしていたため、店員がカウンター裏でずっと抱きかかえながら、じっと隠れている様子が映し出されています。
さらに画面左上には銃を持った男の姿が。
この男は見せの前でうずくまった2人の女性に近づき銃口を向けます。
しかし、男は発砲せず、店の前を立ち去ります。
この映像を公開したイギリスの新聞、デイリー・メールは、男の銃が故障したため、発砲できなかったという警察の見立てを伝えています。
また、この男は国際指名手配中のサラ・アブデスラム容疑者の可能性があるということです。
この店の中では、2人が軽いけがをしました。
今回のテロの首謀者で死亡が確認された、アブデルハミド・アバウド容疑者を知る人々は、どこにでもいるような青年だと口をそろえています。
アバウド容疑者は、ブリュッセル郊外のモレンベーク地区で、父が経営する洋服店を、小さいころから手伝っていました。
働きぶりも普通で、特に変わったところもない、一般的な青年だったといいます。
決して熱心なイスラム教徒ではなかったというアバウド容疑者ですが、地元メディアによりますと、去年、シリアに渡って、過激派組織イスラム国に参加しました。
親の仕事を手伝う、どこにでもいそうな青年が、イスラム国の広告塔に変貌しました。
アバウド容疑者は今回のテロ以外にも、フランスで未遂に終わった、少なくとも4つのテロ計画に関わっていたと見られています。
一方、パリ近郊で行われた拘束作戦で自爆した女についても、知人たちは、普通の女の子だったと驚きを隠せません。
今、ハスナ容疑者の父親の自宅に、警察の家宅捜索が入りました。
たくさんの警察が今、集まってきています。
これから家の中の捜索が行われると思われます。
ハスナ・アイトブラセン容疑者は18日パリ近郊での警察との銃撃戦で自爆して死亡し、フランスの警察当局は19日、東部クルーツワルドにある容疑者の父親の自宅を家宅捜索しました。
一方、容疑者のことを知る近所の人は、どこにでもいる普通の女の子だったと話します。
16歳のとき、両親の離婚をきっかけにトラブルを抱えるようになっていったというハスナ容疑者。
やがて過激な思想に染まっていく背景には、何があったのか。
小さな町にも衝撃が走っています。
こうした中、最愛の妻を殺害された男性が、テロリストに向けて書いたメッセージが反響を呼んでいます。
アントワーヌ・レリスさんは、コンサートホールのテロで妻を失いました。
遺体と対面したあと、フェイスブックに、テロリストに向けたメッセージを投稿。
タイトルは、君たちに私の憎しみは与えない、でした。
レリスさんは、君たちを憎むつもりはない。
怒りと憎しみをぶつければ、君たちと同じ無知に屈することになると、憎しみの無意味さを訴えます。
最後は、残された1歳半の一人息子に触れて、いつものようにおやつを食べて、遊ぶ、幼い息子の幸せな人生が君たちを苦しめるだろうと、幸せな人生を送ることで、テロに立ち向かう決意をつづっています。
この投稿は、これまでに22万人以上が世界中でシェアしていて、静かな反響を呼んでいます。
パリの同時多発テロを受けて、アメリカ議会では、オバマ大統領が表明している、シリアなどからの難民の受け入れの拡大を、事実上、凍結する法案が可決されました。
オバマ大統領はシリアからの難民の受け入れを、1万人程度まで拡大する計画を表明していますが、パリの同時多発テロを受けて、議会下院は19日、共和党が提出したシリアやイラクからの難民審査を厳しくする法案を可決しました。
法案では難民の受け入れに、FBI・連邦捜査局長官などが、テロの危険はないと証明する必要があるとしていて、事実上、受け入れを凍結させるものです。
この採決を受けてホワイトハウスは、難民の多くは、テロの犠牲者だと声明を発表し、仮に法案が成立しても、オバマ大統領は拒否権を発動する見通しです。
世界中でテロに対する警戒が強まる中、警視庁は、来年日本で開催されるサミットを視野に、警備の訓練を連日行っています。
突然の事態に素早く対処するのは、要人警護のスペシャリスト、SPです。
SPの発足から、ことしで40年がたちました。
警視庁は東京・港区の迎賓館で訓練を公開し、警護対象者が襲われた際の対応を確認しました。
また車列訓練では、高速で走行しながらカーブを曲がる様子など、高度な運転技術を披露しました。
一方、東京・千代田区の都営地下鉄岩本町駅では、一般人が多い場所、いわゆるソフトターゲットを狙ったテロへの対策訓練が行われました。
拳銃を発砲するテロリストを警備犬と機動隊員が取り押さえ、爆発物処理班がかばんの中の爆発物を処理しました。
来年の伊勢志摩サミットや、5年後のオリンピックに向けて、警視庁は交通機関とも連携したテロ対策網を構築する方針です。
では次のニュースです。
今月17日、大阪府交野市で路上に置かれたコンクリートの土台に車が衝突して2人がけがをした事件で、警察は17歳の少年を逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、交野市の建築業アルバイトの17歳の少年です。
少年は今月17日の夜、交野市の道路に、重さおよそ50キロのコンクリート製の土台を置き、通行車両に接触させて、運転手などを殺害しようとした疑いが持たれています。
その後、実際に車が事故を起こして、19歳の男女が打撲などのけがをしました。
少年は歩いて帰宅する途中、土台に立っている棒を手で押して倒しただけで、
名古屋市の伊勢湾岸自動車道できょう未明、大型トラックなど6台が絡む玉突き事故があり、57歳の女性が死亡、6人がけがをしました。
きょう午前0時過ぎ、名古屋市港区金城ふ頭1丁目の伊勢湾岸自動車道下り線で、工事による渋滞の最後尾で止まっていた乗用車に大型トラックが追突しました。
乗用車は弾みで前に止まっていた別の大型トラックに追突するなど、合わせて6台が絡む玉突き事故になりました。
この事故で乗用車に乗っていた三重県志摩市の加藤扶実さんが死亡、夫の保徳さんら2人が重傷となったほか、4人が軽傷です。
事故の影響で現場付近はおよそ2時間、通行止めとなりました。
ことしの学生の就職活動についての調査結果が公表され、企業の採用面接解禁時期を8月に繰り下げたことなどで、およそ6割の学生が、負担が増したと感じていることが分かりました。
学生の就職はことしから企業の面接の解禁が4月から8月になるなど、活動時期が繰り下げられました。
内閣府などの調査では、57%の学生が、就活が実質的に長期化し、負担が大きくなったと答えているほか、卒業論文の時期と重なり、時間が十分に確保できなかったという回答が46%に達し、就活時期の繰り下げによる勉学への影響を浮き彫りにしました。
就活期間が実質長期化していることなどを踏まえて、経団連は来年から企業による面接の開始時期を、8月から2か月程度前倒しする方針を発表しています。
続いてワールドトピックス。
写真を撮るときに笑顔を作るのは、人間だけではありませんでした。
飼い主の合図で見事な笑顔を見せるのは、ゴールデンレトリバーのディオールちゃんです。
この映像は、中国・山東省で撮影されたもので、写真を撮るとき、飼い主が声をかけると、口の両端をくっと上げて、フォトジェニックな笑顔を作ります。
この表情を作るため、かなり訓練をしたということですが、人間さながらの笑顔に、かわいいと絶賛の声が上がっています。
大阪と兵庫で老人ホームなどを運営する会社と経営者が、架空の人件費を計上して法人税7000万円あまりを脱税したとして、大阪国税局が告発したことが分かりました。
法人税法違反容疑で告発されたのは、豊中市のハートコーポレーションなど大阪と兵庫で老人ホームを運営するグループ5社と経営者の67歳の男性です。
関係者によると、男性らは去年までの4年間に、架空の人件費を計上する手口で、およそ2億8000万円の所得を隠したとされます。
脱税額は7300万円あまりで、重加算税を含む追徴課税金は、およそ1億円にのぼるとみられます。
男性は、「介護報酬の減額などにより資金繰りが厳しくて、手元にお金を残しておきたかった」とコメントしていて、すでに修正申告したということです。
けさ早く、和歌山県岩出市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡からこの家に住む男性とみられる遺体が見つかりました。
午前4時半ごろ岩出市西国分の住宅の1階から火が出ました。
火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅およそ100平方メートルが全焼し、玄関の外で1人の男性が遺体で見つかりました。
遺体は住人の村池肇さん
(79)とみられていて、村池さんは足が不自由だったということです。
警察によりますと出火当時、村池さんは1階で1人で寝ていて、2階にいた妻が助けようとしましたが、火の勢いが強く連れ出せなかったということです。
警察は、村地さんの寝タバコから火が出た可能性もあるとみて、遺体の身元の確認を急ぐとともに、詳しい出火原因を調べています。
クリスマスまであと1ヵ月、神戸市の異人館では、ことし1年の世相を表したユニークなサンタクロースが登場しました。
両手を合わせる独特のポーズ…。
ご存知、サンタに扮したのはラグビーの五郎丸選手です。
神戸・北野の異人館に、ことし1年に活躍した人たちをイメージした、「世相サンタ」が登場しました。
ことしはいわゆる「爆買い」する「外国人観光客」や試験飛行の始まった「MRJ」、「ドローン」など合わせて8体が設置されました。
ラグビー選手が集まってタックルしているのは、ボールではなく、建設計画が白紙に戻った新国立競技場です。
ちくりと風刺の効いたサンタたちはクリスマス本番まで訪れた人たちを出迎えます。
2015/11/20(金) 11:30〜11:55
関西テレビ1
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