よ〜いドン!サンデー【国宝さん▽亡き夫が愛した納豆守る妻と息子▽冬の簡単料理】 2015.11.22


次回『ワンピース』海賊王に俺はなる!
(ナレーション)
ベスト・オブ・人間国宝さん。

まずはこちらの方。

(織田)おっ公園がある。
何かしてらっしゃる。
こんにちは〜。
これ今何されてるんですか?ああこれはね…あっ整理。
ああいう…わかんない。
あれ何て言うんですか?ツルハシは何するためのものなんですか?だからあの〜。
こう起こしたり。
いやいや火じゃない。
木木。
そういうやつをそういうもんでぐっと掘り上げたり。
掘り上げる。
土掘ったりとかね。
したり。
へえ〜。
ちょっと僕まだここら辺ぶらぶらしよっかなと思ってるんですけど。
何か面白いものとか面白い何かお店とか人とか。
その…能を彫ってる…ええ〜っすごい。
あっ会長さんなんですか。
近所に住んでいる…
ああこんにちは。
こんにちは〜織田信成です。
すいません突然。
いえいえいえ。
お邪魔します。
すいません来てもうほんとに申し訳ないんですけど…すいませんほんとに申し訳ない。
ちょっとだいぶ我慢してまして。

(円)このシーンよう見るわ。
あいつひとの家でトイレ使うの。
(鳥畑さん)今…もうちょっと形がだいぶなってきて。
裏彫りに今日入ったとこなんです。
裏彫り?はあ。
今。
表だけじゃないんですか彫るのは。
裏も。
はいはい裏も。
こういう木から彫りますんでね。
そうです。
なる。
お面のようにこう丸〜くしていかないといけないんですねはあ〜。
へえ〜。
ちょっと着けて…。
はい。
いいんですか?着けていただいて結構ですよ。
こう…。
そのまま。
当てていただいて。
カメラの方に。
鼻の穴から。
えっちょっと待って。
(鳥畑さん)ちょっと鼻の穴…。
ほんまや!足下見える。
(鳥畑さん)それで舞台の間合いをはかって歩いていくと。
はあ〜。
いよ〜っ!そうです。
ごめんなさい。
いえいえ。
すいませんごめんなさい。
いいんですか?大体正面…。
いいんです。
いいんですか?ほんとにいいですか?大丈夫ですか。
ありがとうございます。
能を全く知らない信成くんにも寛容なご主人。

実は10年前までサラリーマンだったそう。

もともとは趣味として25年以上能面作りを学んでいたのですが会社が倒産した事をきっかけに能面師として独立。

紫綬褒章を受章した能楽師の方も認める実力者なのです。
面の種類ってどのぐらいあるんですか?今大体標準で…種類。
ええ〜っそんなあるんですか。
まずはね5種類ありましてね。
女面。
男面男。
おじいさんの面を尉面っていうんです。
鬼神面。
ほんで亡霊の面霊面。
わあでもすごい。
ほんと…すごいなと思って。
これ作られるんですもんね。
そうそうそう。
えっ!目線見ていただいたらわかりますけども。
へえ〜!
(鳥畑さん)非対称で。
能楽師さんは笑う時はず〜っと上がっていくんです。
ああ確かに。
明るい表情になりますね。
で泣く時。
あっほんまや泣いてる。
泣いてる。
手のしぐさをこう持っていって。
顔の…首の角度で。
(鳥畑さん)泣く事を「クモル」言いますから。

能は時代を遡るタイムロマンと言う鳥畑さんが何も知らない信成くんのために一から教えてくれるとの事。

これさえ知れば皆さんも能の楽しみ方がわかるそうですよ。
ごめんなさい。
そもそもの話になってしまってほんとに申し訳ないんですけど。
能楽師いうのは…。
すいませんほんと。
ちょっと何にもわかんないので能の事について。
お能いうのは昔ね…信長。
ご先祖ですね。
信長さんが非常に愛されましてね。
へえ〜。
(鳥畑さん)
(鳥畑さん)それから世阿弥が出てきて観阿弥が出て。
ごめんなさい。
その…聞いた事ありますでしょ?聞いた事あります。
芸能始まる時のね。
あっ!これ…世阿弥聞いた事ありますはいはい。
世阿弥と観阿弥。
プロデューサーであり何て言うんですかあの…。
じゃ能を作った人ではないんですね世阿弥さんは。
演技を指導したり。
神事であったこのお面使ってた時の…。
やつを芸の方に。
ちょっと芸能として広めようとしたのが世阿弥。
(笑い)能笛って笛ありますやん横笛。
あのまあ笛ですわ。
笛。
五人囃子って知ってますでしょ。
一番左が太鼓ですやん。
太鼓の横が大鼓その横が小鼓。
その横が笛なんです。
ミュージカル。
そやから能自体がミュージカル。
能はミュージカル。
そうです。
日本古来に伝わるミュージカル。
あっ…
(鳥畑さん)僕はね自分のあれ彫って能…舞台に使っていただくのは非常にうれしいんですけども。
いやうれしいですよね自分の面が使われてるって。
信成さんみたいに…ごめん…ほんと申し訳ないですほんとに。
それを今広めるためにいろんな活動させてもうてます。
初めてお話する人にはすごいもうガ〜ッてなるんです。
今まさにこの状態ですね。
(眞知子さん)そうでしょ。
奥様はちなみに能にはお詳しい?あっ一緒。
いやもうちょっともうちょっとは知ってる。
もうちょっと知ってます?もうちょっと知ってる。
あっ観には。
はい。
何回か…何回か行っててだんだんとこう…。
(鳥畑さん)僕らの時代ねコカ・コーラ出た時代だったんで。
コカ・コーラ出た時代。
こんなん飲め…。
初めて飲んだらこんなん苦いビールとかコカ・コーラでもこんなん薬みたいな…。
初めてね。
最初はちょっととっかかりにくいけど1回行くとはまっちゃうみたいな。
(鳥畑さん)ある時に一瞬ねああやっぱりすごいなと。
感じられるようになりましたか?能というビールは。
もうちょっと…もうちょっと泡多めの方が。
泡多い感じの方が。
ちなみにご存じだった?能は。
いや僕もほとんど知らない能の事は。
だけど…もう今はおいしいってわかってらっしゃるって事…。
いやいやいやいや。
あっまだわからん。
まだきてない。
まだきてないですか。
あらららら。
若い世代の人が能を知るというか能に興味を持ってもらってはまるためには何が今必要…。
やっぱり…あはははっ。
これからも受け継いでいってほしいと思いまして。
(眞知子さん)うわ〜。
となりの人間国宝さん認定させていただきます。
日本の伝統芸能を伝え広げる能面師。

能をよく知らなくてもノー
(能)プロブレム。

鳥畑さんに頼めばノー
(能)とは言わずに優しく教えてくれるのです。
あははは。
ああ礼しない。
ですよね。
続いてこちらの方。

(八光)おっお店が。
うわっ何のお店やこれ。
居酒屋さん。
「がらくた亭」やて。
うわ〜何?これ。
すごい入り口。
こんにちは。
すんません。
関西テレビの「よ〜いドン!」という番組なんですけども。
あっどうも。
こんにちは。
ここのご主人さんですか?そうです。
ああ〜。
またこれ面白いお店ですねここは。
ああ〜あの…ええ〜。
で今何やってましたん?今は。
飾りつけの飾りをちょっと…。
何ですの?これ。
(西松さん)これは流木で作った商品。
何か結構表から見ただけでもいっぱいいろんなもんがありますね。
よかったら中の方ご覧になって。
いいですか?すごい。
えっこれ居酒屋さんなんですよね?
(西松さん)そうです。
でここは通路?あっここは通路ですね。
はあはあはあ。
静かな町にひときわ目立った外観が特徴的な「がらくた亭」。

表ではご主人が作った流木のオブジェの販売。

そして中はフィギュアや置物おもちゃといったあらゆる飾り物で空間が埋め尽くされたなんとも不思議な居酒屋。
ご主人の趣味でいろいろ集めてるわけですか?
(西松さん)がらくたいうのもどう言うんですか。
やっぱり持っとって自分が…
(西松さん)いう事で取っとんです。
決して趣味ではないんです。
趣味じゃなくて。
でもすごい数でしょ?全部でどれぐらいかかってるんですか?お金は。
さあ〜。
店内を彩る無数のがらくたたち。

なかでも思い入れがあるのがこちらの人形なんだとか。
フィギュアでねあの…
(西松さん)これは見た事あるようなないような。
これかなり古いで〜いうようなやつがあったんですわ。
「これ」っていう…。
あります。
値打ちのフィギュアはそんなんありますよ。
(西松さん)であの〜1人競る人がおりまして。
まあこうその人も500円単位で上げていくんですけど。
ほんで5000円で手に…。
あっよかった手に入ったわ思て。
めちゃくちゃお得ちゃいますの?それ。
ははははっ!あれ?粗品?
(西松さん)粗品ですね。
「ああ〜あったなこれ!姫路信用金庫や」とか言うて。
まあちょっと残念な…。
5000円?まあ5000円ですね。
粗品を5000円で買ったという大失敗を誰にも言っていないご主人。

この機会に…
奥さんこれ5000円や言われたらどうします?信用金庫。
その当時言われてたら。
黙ってます。
「黙ってます」。
言葉も出ぇへん?黙ってます。
別にあの…よう考えてください。
タダでもらえる粗品ですよこれ。
奥さん。
貯金箱なんぼたまるんですか。
ああごめん。
はははは。
もうこれも…落とそうが割ろうがこぼそうが。
気にもならんという。
このすてきなお店ですよ。
そうですか。
貴重なお店ですこれは。
(笑い)そらそうですわ。
ご結婚されてどれぐらいなんですか?今で…
もともとご近所同士でつきあっていた2人。

しかし奥さんの実家の引っ越しが決まった際にご主人が「遠くに行くならうちに来い」と引き止めた事で結婚する事に。

ところが無類のお酒好きで1人で飲み歩きする事が日課だったご主人にとって新婚生活はプレッシャーを感じる日々でした。
嫁が来たらご飯が出来てます。
でテレビがついてます。
自分のリズムじゃなくなったから。
ただね…今まで僕には至れり尽くせりいう感じでしてくれてましてね。
今度長男の方にいったんですわ。
ほなさみしい…普通男だったらさみしいんかな思て。
僕の場合はね…なるほど。
僕からしたらラッキーですよね。
ほんなら自分の時間また取り戻したんじゃないんですか?でもつかの間ですね。
あの〜やっぱりね…「増えてくるたびに」。
で次また生まれて。
長女生まれて。
3人?三女あっ…二女ほう。
5!四男。
あっえっ…もうややこしわ。
わからんようになる…。
(理加さん)7人。
ご主人何やかんや言いながら結構家で楽しんでますやんかそれ。
意外にちゃんとした時間に帰ってきて。
何や奥さんええかげんにしてくださいよ。
(笑い)何ちゅう男らしい事してくれてるんですかご主人。
(西松さん)一番上が今21。
で一番下が4歳ですね。
わあ〜。
いやもう最高です。
よかったですね引っ越しする時に「うち来い」言うて。
(西松さん)やっぱり長い間連れ添ってるうちに…。
って思うようになりましたね。
そやけどもし他の人いうのを考えてみたらあっこんな性分の俺やったら多分ついてきてないやろうなぁって思いますね。
いや〜すばらしいわ。
是非ねこれもらってください。
となりの人間国宝さん。
これを是非もらってください。
(理加さん)おおすごい。
ええんですか?いやもちろんです。
がらくたを愛するご主人ですが一番大切にしているのは家族という宝物。

もちろん値段は付けられません。
それ狙って出来ますの?それとも…。
(西松さん)ああ〜これは…
(笑い)ありがとう。
日に日に冬の訪れを感じるこの季節。

あったか〜いお料理が食べたいですよね。

そんな時はイケメン料理研究家の寺田真二郎さんにお任せ。

いつも簡単でおいしく華やかな料理を教えてくれる寺田先生。

今回もこの季節にぴったりのメニューが続々登場。

伝授してくれますよ。

(川島)それではまずは何の料理を作っていただけるんでしょうか?
(寺田さん)まずは鍋を紹介したいと思うんですけど。
(やすよ)鍋しようってなったら手抜いてる感じに思われるでしょ。
だから何かおしゃれな鍋やったら思わへんやんか。
そらそうやねんけど。
ここ大事なとこやろ?そうやねん。
そんな時こそ寺田先生の出番。

ひと品目はいつもとはひと味違う寺田流おしゃれでおいしいお鍋です。

材料はこちら。

夏に収穫熟成されてこの時期一番おいしくなったかぼちゃ。

とっても楽ちんな下ごしらえの方法もお教えしますよ。
じゃあまずかぼちゃの下ごしらえからするんですけど。
もうかぼちゃひと口大にあらかじめ切ってあります。
(ともこ)皮は?皮は付いたまま。
(ともこ)このまま?皮もね栄養がすごくあるので。
皮付きのままいきます。
(やすよ)これ皮って全然そがずでいいんですか?そがずによく洗ってそのままひと口大に切ってあります。
(やすよ)そうなんや〜。
今日レンジでやわらかくするんですけどかぼちゃって意外と水分が少ないのでレンジで加熱するとパサパサになっちゃうんで水を入れて。
(ともこ)ええ〜!
(やすよ)パッサパサになりますよね。
パッサパサになります。
次にですねレンジで加熱してる間に玉ねぎを炒めていきます。
(ともこ)ここで?
(やすよ)へえ〜。
土鍋をちょっと弱火にしていただいて玉ねぎをバターで炒めていきましょう。
温めたかぼちゃはレンジから取り出し…。
もう皮までやわらかくなってるんで。
(ともこ)ほんとや。
(やすよ)へえ〜。
これを使っていきます。
ちょっとクイズがあるんですけれども。
ここで寺田先生から突然クイズ!
かぼちゃをペースト状にする時ミキサーの代わりに使うどの家庭にもあるものとは?
ざる。
ざる使わないです。
(川島)「こす」って事ですか?
(やすよ)そう。
もっと簡単にいきます。
ちょっと熱いですね。
豪快ですね。
家にあるフォーク。
もうフォークだけでいいです。
(やすよ)へえ〜。
ミキサーを使わずにフォークの背でこんなふうに。
(やすよ)皮まで。
(ともこ)すごい。
(川島)あっという間ですね。
皮も潰しちゃえばもうミキサーなくても。
(やすよ・ともこ)へえ〜。
しっかり潰したら水を加えます。
一気に入れると混ぜにくいんでこんな感じ。
ペースト状に。
1回止めて大丈夫です。
こんな感じで徐々に伸ばしていってポタージュみたいにしていきます。
(ともこ)へえ〜。
少しずつ水を加えては混ぜるを繰り返し…。

更に牛乳も加えます。

(やすよ・ともこ)わっおいしそう!
(川島)いいですね〜。
ここにコンソメ。
(ともこ)コンソメ。
やすよ。
何もせぇへんなぁ!はははははっ!
(ともこ)全部ですか?入れてください。
ちょっとこう牛乳の泡が出てくるんで取るとよりもっときれいな色鮮やかなスープになるんで時々。
(ともこ)ほんとですね。
片づけぐらいしぃやあんた。
ははははっ!何立ってんねやボーケナスっと。
スープができたら具材を入れていきましょう。

ミニトマトを入れるととってもきれいですよ。

(ともこ)きれいこれ。
(やすよ)きれいなぁ。
(ともこ)うそみたい。
(やすよ)豚のピンクとトマトの…。
(川島)「うそみたい」ってどういう事ですか?
(ともこ)うその鍋みたい。
出来上がり!
(ともこ)これもっと難しそうやのに。
すごい…。
(やすよ)だってあんまりキッチン周り散らからないですよね。
土鍋だけで最初から最後まで完成するんで。
それは先生毎回やで。
そうやねんな。
あんま出さへんねんな〜。
これほんまありがたいわ〜。
ミキサーも引っ張り出さなくても大丈夫です。
(やすよ)いけますもんね。
おしゃれで簡単!
かぼちゃポタージュ鍋の完成です。

さて続いては旬のタラを使ったワンランク上の中華料理です。
このお料理は割と高級中華料理屋さんで出てくるような別名蒸し魚のねぎ油がけみたいな名前が付いてるお料理です。
ええっ!これいいやん。
クリスマスぐらいまで寝かしといたら。
材料はこちら。

体の芯から温まるのでこれからの季節に最適!
見た目も味も高級料理さながら。

おもてなし料理としてもオススメ!
まずタラの下ごしらえなんですけどタラ割と臭みがあったりするので必ずちょっと塩を少し多めにふっていただいて。
すると…。
こんなふうにちょっと表面に水が。
ちょっとねテカテカしてると思うんですけど。
(ともこ)照りってますね。
はい照りってますね。
これは臭みのもとになるのでしっかりペーパーで拭き取っておきましょう。
(やすよ)タラって…白身のお魚ってそんなにって思ってたけど。
切り身魚を買ってきた場合は少し水気のついたペーパーで拭いた方がいいですね。
(ともこ)あっそうなんですか?やっぱ臭みが残ってるので1回拭いてから塩で下ごしらえしてください。
じゃ次の工程ですね。
この魚蒸したいと思うんですけど今日蒸し器を使わずにレンジで簡単に仕上げていこうと思います。
(やすよ)出た!出たレンジ。
寺田マジック!
ここで…
ここに入れるのが2種類用意しましたこれお酒とお水です。
これを両方同量ぐらいをかけていただいて。
水分が割と多いところで蒸してあげるとパサつかずに。
(ともこ)へえ〜。
割としっとりと仕上がっていきます。
(ともこ)電子レンジってこういう事ちゃんと知ってれば。
(やすよ)そうやな。
(ともこ)これってパサパサに仕上がったらな。
(やすよ)水分大事やし。
やっぱり600Wで2分加熱していきます。
続いて薬味の下ごしらえ。
シャキッとさせたいので氷水で一緒に。
(ともこ)これ女性うれしいですよね。
何かもう冬になったら「しょうがしょうがしょうがしょうが」言うてますもんやっぱ女性は。
(川島)そうですね。
体が温まるって言いますもんね。
(やすよ)食べ物で取るのって大事やもんね〜。
(ともこ)そうやね。
タレはですね3つの調味料を合わせるだけでできる絶品のタレを用意したので。
同じ量のオイスターソース醤油酢を混ぜるだけ。

(ともこ)そうやねん。
寺田先生ほんまに混ぜておいしいのすぐ作ってくれんねん。
あっいい香りですね。
そうなんです。
(やすよ)混ぜただけです〜ごい香り出た。
豆腐にかけてもおいしいですしいろいろ使える中華の万能ソース。
(やすよ)ソースってほんまに…いいよな。
あはははっ。
いろいろ覚えてたら。
だってこれだけにしか使われへんわけじゃないやんか。
いろんな…はい。
(やすよ)ソースのレパートリーを知ってるだけでめちゃくちゃ料理増えるんじゃない?それ前も先生言ったで。
(やすよ)あはははっ!おさらいや。
忘れてるやろみんな。
ねぎとしょうがやもん。
いいよな。
ほんまにこのソースめっちゃいい…。
(やすよ・ともこ)ポン!?大丈夫です。
大丈夫。
(川島)タラからちょっと不穏な音がしましたが。
(ともこ)ほんとに「よ〜いドン!」ってうそなくてやってるよね。
家でもなるもんあれ。
お母さんが一瞬はっ!て止まんねん。
様子見て。
どうなった?って。
ちょっと不安な音は鳴りましたがご覧のとおり無事ふっくら仕上がりました。
最後にですねごま油を上からジュッとかけるんですよ。
なのでごま油を小鍋で。
ちょっと煙が出るまであっためた方が油っぽくならないので。
(ともこ)これ難しくないですか?これ難しくないです。
(ともこ)ほんとですか。
ごま油あっためるだけです。
(ともこ)何か怖い。
(川島)ちょっと怖い感じしますけどもね。
怖いイメージあるんですけど。
(ともこ)煙が出るまでやるんでしょ?だって。
少し煙が出るまでで大丈夫。
(ともこ)よ〜く見とかな。
(やすよ)家でこんなんできるんですね。
そうなんです。
でタレを最初にここにかけておきます。
ちょっとあっためて。
(やすよ)はい。
ここに先ほどのおねぎと…。
(やすよ)はいはい。
しょうが。
しょうがを。
(やすよ)むちゃくちゃ体にいい。
たっぷりと。
(やすよ)ええ〜っ!のせていきます。
(ともこ)おいしそっ。
(やすよ)何でこんなん思いつかへんねんやろな?はははっ。
はい。
でこれまだねぎちょっとね火が通ってないのでちょっと辛かったりするんですけど最後にちょっとごま油を。
ちょっと今うっすら出てきましたよね。
もうそしたら火を止めていただいて。
まあここはちょっとね跳ねる場合があるのでちょっと皆さん離れていただいて。
上からジュッと。
ジューーッ!
(やすよ・ともこ)うわ〜っ!
(ともこ)これ見せたいわ。
ふふふふっ。
(川島)すごい。
そうですね。
これじゃあもう1個やりましょうかはい。
ジューーッ!結構ね煙を立たせないとちょっと油っこくなっちゃうのでジュッと加熱していただいて。
すごい。
最後ねぎをねあれば。
緑色の。
(川島)お店でしか見た事ないですよね。
もうこれ5分で結構お店っぽいお料理に仕上がりますから。
(やすよ)かんた〜ん!
(ともこ)めっちゃいい!すごい。
簡単。
こちらで。
ぽかぽかタラの中華蒸しの出来上がりになります。
(ともこ)すごっ。
これすごっ。
さて3品目は寺田先生自慢のひと品。

旬の食材がほっくほく!
大根と鮭のクリームグラタンです。

教えちゃいますよ。

材料はこちら。

和風のメニューになりがちな大根を洋食で。

寺田先生の技が光る。

ほっくほくであったまるグラタンです。
まず大根の下ごしらえなんですけれども下ゆでをしないとなかなか味が染み込まないので下ゆでしていこうと思うんですけど今回もレンジで加熱していきます。
出ました。
えっ大根もレンジでいいんですか?大根もレンジで大丈夫なんですけど。
おでんの場合はそのまま加熱していいんですけどちょっとこう中に味を今日は染み込ませたいのと食べやすいようにひと口大に切りたいと思います。
皮をむいて2cm幅に切ってあります。
ここにちょっと入れていきます。
(ともこ)お持ち帰りですか?ははっ「お持ち帰り」。
いや持っては帰らないですけど。
ははっ。
これでちょっと麺棒でですね少しヒビを。
トントン!トントン!ちょっと強めに。
こんな感じで。
ちょっとやってみますか?
(ともこ)はい。
(やすよ)きれいに切ったのに?トントントントントントン!あははっ。
(ともこ)何…えっ?大丈夫です。
(ともこ)いいですか。
大丈夫ですよ。
(ともこ)下手くそやなあんた。
(やすよ)結構いかへんねん。
割と先端の方でやると…。
(やすよ)先端?棒の頭の先端の。
トン!あっ…。
いいですいいです。
(やすよ)はははははっ。
いいですよ。
大丈夫ですよ。
ええ〜食べやすくこのあとこんな感じでひと口大に。
(ともこ)ええ〜っ。
断面があるのでちょっと味が染み込みやすいんですよ。
なのでちょっとヒビを入れた方が。
これでいいですね。
(やすよ)増えた感じするなぁ。
はい。
ふふふっ。
レンジで加熱していきます。
(ともこ)今度は水も何にも入れなくていいんですね?これ水分が多いのでこれで大丈夫です。
(ともこ)なるほど。
大根は水分が多いから。
(やすよ)これで何分?600Wで6分ですね。
鮭の代わりに鶏肉やベーコンでもOK。

(やすよ)大根を入れてどんなんなるんやろと思いますよね。
(川島)想像つかないですね。
大根でどんなもの作りますか?
(やすよ)大根で作るものですか?作る料理。
ぶり大根。
(川島)ちょっと構えましたね。
いやでもおいしいですけどね。
怖〜っ言い方。
あははっ。
鮭に茶こしでふるった薄力粉をまぶし…。
はい。
じゃあ片面ですねこんな感じでこんがりと焼いた方が。
(やすよ)おいしそう。
(川島)いい香りがしますね。
(やすよ)皮目パリッとしたいな。
皮も。
はい。
(やすよ)まずこれだけでもおいしいですね。
これだけで。
はい。
(やすよ)鮭とガーリックで。
十分おいしいんですけど。
鮭はかたくならないように焼けたら一旦取り出しておきましょう。
この…
(やすよ)ほう。
残して。
作っていきます。
はい。
(ともこ)なるほど。
ホワイトソースなんですけれども割と失敗する人が結構多くて。
(やすよ)はいはい。
悩んでる人が多いって聞くんですけど。
ダマダマになる。
そう!ダマダマなる。
あと市販のものを使ったりされる方もいるんですけれども2ステップですごい簡単に。
(やすよ)へえ〜。
できるので。
本格的!はい。
めちゃくちゃ濃厚でしっかり。
なあ!
これで…
まずですねちょっとやる事は先にフライパンの前にこうボウルに小麦粉が入ってるんですけど。
ちょっと牛乳を少しずつ入れていただいてもいいですか。
(やすよ)はい。
牛乳を少しずつ入れて。
1回ちょっと止めてもらっていいですか。
はい。
こんな感じで先に小麦粉をしっかりと溶いておきます。
(やすよ)初めが大事ですね。
はい。
これだけやればもう絶対に多分失敗しないと思います。
(ともこ)そうなんですか!
(やすよ)多分家でやる時準備しやへん時あるねんな。
いやそれ大体そうなんで。
あとフライパンの中でやっちゃうとすぐ固まっちゃったりするんで。
でここまでできたらもう一気に入れて大丈夫です。
(ともこ)もうだって粉がもう。
(川島)あっありませんね。
もう溶けてるんで。
(やすよ)もういいですか?全部。
はい大丈夫です。
もうこのひと手間で失敗しないホワイトソースができるんで。
そして先ほど…
ホワイトソースを作る時に最初玉ねぎ炒めるじゃないですか。
で結構バターって焦げやすいので皆さんが作る時にちょっとホワイトソースって茶色いホワイトソースになったりしませんか?
(やすよ)なりますはい。
玉ねぎが焦げちゃって。
白じゃなくなる。
はい。
でここでちゃんと白いホワイトソースにするために焦げないようにここに白ワインを。
はい。
入れてちょっと水分のあるところで玉ねぎを炒めてしんなりさせるだけで玉ねぎ焦げたりバターも焦げたりしないんで。
大丈夫ですね。
(ともこ)水分があるから早めにしなってなるんですね。
そうなんですそうなんです。
しんなりとしたら先ほどの混ぜた小麦粉牛乳を入れていただいてもいいですか。
はい。
これもう全部入れますか?はい。
全部入れてください。
玉ねぎに火が通ったら…
ここに…
これでもう中火で混ぜてると自然ととろみがついてくるのでダマにならずに。
(ともこ)へえ〜っ。
はい。
でここにマカロニを入れる場合はマカロニを入れていただいて。
はいはい。
今日は大根なのでこの大根を入れて一緒に。
(やすよ)グラタンのとろみって不安な時あるんですよ。
これほんまにとろみ出てくるんかな?みたいな。
シャパシャパやから初め。
大根をちょっと見ていきましょう。
こんな感じで。
(ともこ)ああ〜。
透き通ってるんで。
こっちかな?はい。
加熱した大根をホワイトソースの中に入れます。

(やすよ)でもマカロニ入れるよりヘルシーですね。
(川島)ヘルシー。
(ともこ)だいぶヘルシーやわそら。
あとボリュームも出るんで。
(やすよ)とろみ出てきた。
(ともこ)ほんまや。
もうそうすると…。
(やすよ)早〜い。
(ともこ)しかもほんまにきれいな色。
それでですねえっとグラタン皿に入れてチーズのせて焼いてもいいんですけど今日はもう簡単にできるように…。
(ともこ)ええっ!?もうここで。
(やすよ)えっフライパンで?フライパンでやっちゃいましょう。
このまま食卓に並べられるように。
(やすよ)そっか!この工程めっちゃ…。
チーズを少し溶かして。
(やすよ)今だって鍋でこのままいけますもんね。
おしゃれな鍋もあるし。
仕上げに…
出来上がり。

(ともこ)クリームからの寺田先生の手とかでいいねんな。
あははは。
(ともこ)これからはな。
(やすよ)すごいこれ。
(ともこ)手元ほら。
あっこれもう女の人結構好きですわ。
あははっ。
サービスカットが入ったところで…。
大根と鮭のクリームグラタンの完成で〜す。
(やすよ)は〜い。
(川島)さあそれでは作っていただいた3品冬のごちそう料理いただきましょう。
(やすよ)は〜い。
まずは大根と鮭のグラタンから。
あっ。
ソースがめっちゃおいしい。
大根の歯応えがめっちゃいい。
特に違和感がないと思います。
(ともこ)ないです。
大根がグラタンに入ってても。
(ともこ)ほんま。
(やすよ)フライパン1個でこれ!?はははは。
ホワイトソースも結構本格的な味しますよね。
(やすよ)本格的!めちゃくちゃ濃厚でしっかり。
なあ!うん。
これでも生クリームを使ってないんですよ。
(ともこ)そうそうそう。
それ思ったんですよ。
牛乳とバターだけなんですけど割と結構濃厚な感じに。
(ともこ)こんなん生クリーム使わんでもこんななるの。
こっちの方がいいかもしれん。
普通の時よりも。
続いて…
うわっ!あっ中華や。
(やすよ)ねぎとしょうががめちゃくちゃきいてる。
これあんなに工程が簡単なものと思わへんぐらい味が…。
そうですね本格的なんで。
5分でできたとは思えない感じになってると思います。
(川島)このソースも3種類混ぜただけですよね。
ほんとに本格的ですね味が。
(やすよ)おいしい。
(ともこ)これもう簡単なソースはこっそり作っておいてある程度なってで盛りつけやってジュ〜だけ見せたらおお〜!ってなる。
(川島)なりますよはい。
最後は鮮やかな色合いが食欲をそそる…。
おいしい。
先生が言うように濃いくないから罪悪感なし。
(ともこ)ほんまに。
(川島)罪悪感なし?
(やすよ)罪悪感なしこれは。
(ともこ)食べ過ぎるパターン。
さらっとしてるんで…。
(やすよ)さらっと入ってきます。
かぼちゃのスープと豚って合うの?と思ったけど…。
(やすよ・ともこ)おいしい!
(川島)おいしいですね。
(やすよ・ともこ)う〜ん!これ結構見た目女子っぽいんですけど結構男性も割と好んで食べる味だと思います。
〆はごはんとチーズを入れてリゾットにすると絶品。

皆さんもどうぞ召し上がれ。

(織田)ありがとうございます。
どのぐらいファンかって言ったら…YouTubeで…。
ありがとうございます。
うわ〜うれしい!ありがとうございます。
来たよ信成が来たよ。
癒しに来たよ癒しに。
むっちゃ癒される。
ありがとうございます。
うれしい。
涙が出そうです。
いや〜うれしいです。
そんな思ってくれてるなんて。
いつも織田くんと一緒に泣いてるから。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
でもあれなんじゃないですか。
ねえ若い。
いや僕ほんと言われるんですよ。
羽生くんのファンなんでそれ伝えてくださいっていうのよく言われるんですよ。
ですよねですよねですよね。
ありがとうございます。
織田くんを超える人は出てこないと思う。
ありがとう〜!ありがとう。
あらっ。
これはすごいでこれ。
これはすごい団体やわ。
こんにちは。
あっ団体やからここで信号を。
点滅やけどみんなストップかけはったわ。
さすがリーダーはしっかりしてはる。
「よ〜いドン!」?そうそうそうそういう事でございます。
「人間国宝さん」。
はいどうもすんません。
うそばっかり言うな。
東京からおいでになったんですか?信号が変わりましたわほら。
これはまたえらい団体。
これはハイキングですか?街道歩き。
「街道歩き」。
まあ。
リーダーの方です。
リーダーの方ね。
リーダー。
今日は…。
「向こうへ行く」ってリーダーが言ったんで「ここがいい」って言ってここへ来たの。
奥さん奥さん東京からおいでになったんでしょ?円広志知ってまんのかいな。
知ってますよ。
ほんまかいな。
知らなかったらダメですよ。
「たくさんありすぎて」。
この人…。
「何とでもなる」。
皆さんこれこのようなんはどういうふうにして集めるんですか?この団体は。
(笑い)おかあさん…。
1に美人ですよ。
行きましょ行きましょ。
全国ネットで行きましょう。
大丈夫です大丈夫です。
もう終わりですか?後半に?これから?いや実を言うと今来たとこなんです。
(笑い)このぐらい大物になったらそんなに働かないの。
東京の神田?神田の生まれ。
浅草育ち。
浅草育ち。
もう…
(笑い)こんにちは〜。
「よ〜いドン!」という番組で今日はこの辺りなんですけども。
見た事あると思った。
ありがとうございます。
おかあさんこの辺りに何年ぐらいお住まいで?ここへ来て34年。
34年ですか。
どうでしょうか?34年住まれまして。
そうですか。
ほんなら体力もあんねやわおかあさん。
最初は西脇のレディースマラソンいうて…参加しましたん?いやは…はい。
フルマラソンちなみにどれぐらいで?おお〜すごいすごい。
ああいけんねん。
そっからですわ。
ええ。
はいはいはい。
ええええ14.15?あれがね何時間いうて…。
30kmで12.195kmですわ残り。
そうそうそう。
おお。
似たようなもんですよ。
もうそこまで行ったら一緒やわ。
上手に言われるわ。
いえいえ。
上手に言うたかなぁ。
助かったぁ。
助かりましたねおかあさん。
えっ!?これはええ顔してるわ。
豆好きそうやわ。
まずは円さんが…。
おおっ。
「よーい丼」。
うわっ!ちょいちょいちょい。
これすごいで。
これ…びっくりした。
相撲の場所か何かやってるのか思たわ。
ほお〜これすごいなぁ。
こんにちは。
関西テレビの「よ〜いドン!」という番組で。
こんにちは。
こんにちは。
こちらは「よーい丼」いうの?「よーい丼」なの。
はい。
あららららら!こちら一番偉い方?そうです。
大将「よ〜いドン!」。
円広志という者で。
「よーい丼」はここはどれぐらいやってまんの?何年ぐらいやってまんの?あっそうでっか。
はははは。
なるほど。
「あ〜」って。
あはははは。
すんまへんな。
ちょっと…抜かす事は…そうです。
抜かす事はまず無理です。
もう2代目もいますし。
2代目が。
あっあちらが2代目ですか。
・はい。
あらまあ2代目さん。
奥さん?ひょっとして。
どっちの?あっこっちの?若っ。
ご主人大体おいくつでいらっしゃいますの?57。
奥さんは?同い年?ごっつい若見えんねんけど。
若い見えるだけです。
ははは。
はあ〜。
ちょっと「よーい丼」食べさせてもらおう。
どうぞ。
まめなご主人が毎月注文数の統計を取って作るというランキング表。

先月のトップはとんかつ丼です。
とんかつやなここはどうも。
・はははは。
普通のやつですか?甘辛ですか?甘辛。
甘辛ちょっと食べてみますわ。
食べてみた事ないからわからんから。
大将はあれでっか。
はっはははは!愛想は売りにしてません。
なるほど。
すき焼きの割下を使ったちょっと濃いめの味付けが人気の甘辛親子丼。

小でこの量なんです。
お待たせしました〜。
はいすんません。
おお〜!甘辛親子丼小盛りです。
色も違うねんねちょっと。
ちょっと濃いですね。
・割下を使ってるもんでね。
あっそうですか。
親子丼言うとくけど俺大好きやねん。
まずいわけがないやん。
うまい!・ありがとうございます。
あの〜すき焼き風やね。
・そうですね。
すき焼きを卵でとじたみたいな。
うまい。
家でもこんな顔してたらね面白ないですよね。
もうけんかばっかりしてなあかんけど…・ははは。
奥さんの前ではニコ〜っとしてんのに。
仕事場なったら。
職人やから。
そうです。
ほんであんな顔なってまんの。
そうです。
笑たで。
・笑ってます。
ここで…
奥さん高級車に乗って。
いや高級車違う。
古いんです。
高級車やんかこれ。
どこ行ってましたん?今。
仕事帰りです。
仕事に車で行ってんの?はい。
何の仕事されてましたん?あの〜事務です。
あっ事務をやっておられて。
よう事務…。
言うたら事務員さんですか?そうです。
事務員さんがくる…。
いやすんません。
こんにちは。
何してはんのかいなと思って。
何にもしてへんで。
しゃべってんねやんか。
これあれですか?「よ〜いドン!」のあれで…。
円広志。
いやいや。
「知ってます」やあれへん。
「よ〜いドン!」の撮影ですか?そういう事です。
ああ〜映るんですか?ほんなら僕も。
映りますよ〜。
ほんまですか。
あなた大体おいくつでいらっしゃいますの?僕もう…いやうそやろ?いやいやほんまです。
65と言うて。
65です。
65のインケツです。
しょうもない事言わんでええねん。
お父さんお母さんいてるやろ?いや…。
いや今やのうてあの…。
ご両親はご健在でしょ?母親だけですわ。
あなた顔出とったらなおお〜元気にしてはんねんなってなもんやん。
テレビ映っとったらよろしいねん。
奥さんもそうでっせ。
奥さんもテレビ出とったらね親戚とかしばらく会えへん人がねあっあの人出てはる。
元気そうやんってなるんですわ。
そうですね。
ありがとうございます。
そうなんです。
それを確認してんのがうちの嫁はんなんです。
おうちに帰られないんですか?はい。
・ふふふふ。
ありがとうありがとう。
そして信成くんが…。
こんにちは〜。
こんにちはどうも〜。
いや〜。
あはは。
いや〜。
こんにちは。
ありがとうございます。
日曜日は見られへんねん。
ははははっ。
・何欲しい?「何欲しい?」。
欲しいなんてひと言もまだ…。
まだ言ってない。
まだ言ってないですまだ。
食べて食べて。
え〜っ。
僕ねでも気になってたんがこのカフェオレ大福。
・これです。
これちょっと気になるんで1個いただいてもいいですか?・どうぞ。
いやいやいやいや。
これ1つだけじゃあちょっと。
いやもうありがとうございます。
あげないです。
あげないです。
僕だけ僕だけ独り占めするんで。
はははははっ!120円です。
はいありがとうございます。
これ袋入れる?あっもうそのままで結構です。
ははははっあははは!んん〜っ!・それ言うてほしいねん。
おいしい!これ。
・おいしい?よかった。
コーヒーのあんですか?・そうですねん。
これがもう絶妙に。
これおいし〜い!あはははは。
続いて兵庫・日岡を訪れた八光くんの未公開映像。
すごいかっこええな。
木で。
めっちゃいいこれ。
あっこんにちは。
関西テレビの「よ〜いドン!」という番組なんですけども。
八光さん?そうです。
え〜っ。
おとうさんここで…。
あっ作っておられるわけですか。
これを。
流木で。
流木で?これめっちゃかっこええな思って。
おとうさんすごいですね。
こんな「Y」なんかそのままですか?もうこれ。
・それはそのまま。
そんなん簡単や。
「S」は確かに…。
おとうさんこれここ工房になってますの?工房。
見してくださいちょっと。
汚いで。
ここにこれを作ってるという事は家でやったら邪魔なるからいうて追い出されましたね。
そういう事なりますね。
こんなん拾てくるんですよ。
あっなるほど。
どこから拾てきますの流木は。
海やね。
海行ったらこんなんがあるわけですか?でも普通に考えたらゴミやけれどもこうやって魂を吹き込むと一気に。
これなんかちょっとした顔にも見えますし。
ようわかってはるやん。
ゴミを魂に変えてるわけ。
そういう事ですね。
生き返って。
生き生きしてる感じしますわこれ。
こんなんも作りましたん?全部。
全部こしらえた。
おとうさん仕事は何です?仕事は。
「NTT」全然関係ないですやん。
全然関係ないです。
すごいわ〜。
八光さん背高いな結構。
僕ですか?そうなんですよ。
ちょうどね今高く見える坂の上見つけたんですよ。
ちょっと坂なんですよこっち。
160…?6です。
6か。
あははは。
何でですの?それ。
ここで小さなってるからちゃいますの。
年いったら縮んでくんねん。
そしてベスト・オブ・人間国宝さんは?
「ユー」…。
あっ何?これ。
わあ何か作ってるであれ。
何?あれ。
「ユーアンドミー」。
あなたと私。
君と僕や。
「ユーアンドミー」や。
ははははっ。
何やってんねやろこれ。
「本日」…。
えっ?こんにちは。
こんにちは。
関西テレビの朝の「よ〜いドン!」という番組で。
何作ってんの?それ。
納豆!?納豆を作ってる。
あっこんにちは。
関西テレビの朝の「よ〜いドン!」という番組で。
円広志でございます。
すんません。
あなたこちらの奥様?珍しいな。
これまた…ははははは!この狭い中にぎょうさん人おって。
製造は向こうなんですよ。
納豆を作ってんのは他にあるんですか?向かい側のあちら。
向かい側の。
でここはあの〜それを出来たのを加工して出荷までをここで。
どれぐらいなるんですか?納豆屋さんをやって。
10年ぐらい?まだほんと日が浅いんですけど。
奥様が作りだしたの?いえ…あっご主人様が10年前に。
そうですね大体10年ぐらい前。
それ仕事あっちこっち替えてたんですか?そうです。
飽き性なん?ご主人。
飽き性ではないんでしょうけど。
最終的にその納豆に。
そうですね。
あっそうですか。
納豆食べさしてよ。
ああいいです。
京都では数少ない納豆の製造販売をしている会社「ユーアンドミー」。

納豆が大好きな円さんはオススメのちょっと珍しい納豆をいただきました。
まぜまぜという商品がありまして。
丹波やから黒豆が一番…。
これオススメ?今。
奥さんも納豆好きやったんですか?出た。
もうすぐそういう事…。
あんま好きやなかった?ほんなら結婚してからやったらだいぶ長い事なりますやろ?それやったら「この納豆やる」言うた時には「へえ〜あんた私も好きよ」なれへんかったん?えっ?嫌なん?びっくりした。
あんた好きやないもん売ってんの?作って。
はあ〜。
ご主人はまた何で納豆いきなり。
好きやったんやろなよっぽど。
そうですね。
(美栄子さん)何か製造をしたいって。
うん。
うん。
うまっ!うまいですわ。
(美栄子さん)おいしいでしょ。
うん。
いけますいけます。
(美栄子さん)口に合ってよかったです。
ご主人どこにおりまんの?主人…。
主人。
ご主人。
えっ!?ほんとはい。
いつ?えっ!?9月…。
2カ月…。
はい。
そしたらこの納豆はご主人が作って完成してお客さんの元にいけるというようなものを作ったあと亡くなったんですか?そうですね。
そしたらこれはいうたらご主人の最後のほんとにさっき言ってた最後の仕事ですな。
はい。
どうなんですか?今。
まだ1カ月半いうたら時々ご主人の事思い出したりするでしょ。
ここにおられたんでしょ?もうずっとですか?ご飯食べる時ご主人のところにコップだけ置いて一緒に食べたりするんですか?えっ?ちょっと待って。
マジで?カレー作ったら…。
カレーやったらカレー置いて食べてんの?いやわかるわその気持ち。
カレーをここに置いてここにカレーで食べてたらここで一緒に食べてるような気持ちにまだなれますやん。
そうですね。
ねっ。
ご主人がこの世を去って2カ月。

仕事を転々と替える中55歳の時これが最後の仕事と納豆に全てを注ぎ込みました。

現在納豆作りは5年前にサラリーマンを辞め後を継いだ息子さんが父の思いを受け継いでいます。
お父さんのそれを手伝おうという気になった決定的な時ってあるんですか?年齢が30っていう節目の時もありうちの父の…
(学さん)うちぐらいの大きさやったら製品箱にザーッと置いて。
これがその豆をよっている時の。
いや〜これはええ顔してるわ。
こよなく愛したんでしょうね。
(美栄子さん)もう24時間。
(学さん)はぁ〜豆持って「かわいい」。
(美栄子さん)そうです。
亡くなる時看取ったんですか?僕は仕事してました。
お父さんに?はい。
まだ全然元気なころですよ。
お父さんのそばにいたかったなっていうそういう気持ちは今はどうですか?ありますか?正直に言うとあります。
やっぱりあの〜父としては見てたか…ずっと過程を見てますので。
最期どうだったかっていうのは見てみたい…。
見てみたいいうか見ときたいっていうのはありましたけども。
だけどその気持ちはお父さんはきっとわかってると思うし。
またお父さんはああ息子が今頃あそこできちっと俺のやりたかった事をやってくれてるんやという安心感はあったかもしれませんね。
ええ顔してるもんなぁ〜。
(美栄子さん)もうほんとに…ああそうですか。
何度も職業を替えながらね50過ぎてやっと納豆と出会ったというそんな顔してますわ。
(美栄子さん)ありがとうございます。
これもらってくださいよ。
となりの人間国宝さんに認定させていただきます。
いいんですか?これ。
いや「いいんですか?」ってそんなもん…。
あっお父さんにとなりの人間国宝さんですわ。
この顔にしときましょ。
納豆好きそうやわこれ。
恐れ入りました。
納豆作りこそが天職。

亡き父の後を継ぐ息子さん。

納豆の糸は簡単に切れますが親子の絆は決して切れる事はないのです。
ご主人が付けたんですか。
(学さん)多分違うの?ええやんもう奥さんにしときぃな。
ベスト・オブ・人間国宝さんでした。
さあ1週間を振り返りましたけれども。
ほんとにいい笑顔でしたね。
豆をこうやってる時のね。
奥さんね2カ月前にご主人お亡くなりになったんですけども。
ほんとに気丈にしゃべっておられます。
納豆作りに一生懸命今ねご主人のやってた仕事に没頭してどうしても絶やす事できない。
ご主人の思いを息子さんと一緒にやってるんですけど。
やっぱりおうちに帰ると寂しくて。
そうでしょうねぇ。
ご主人自身も…。
人生って不思議なもんやね。
自分の本当に好きなものを探しながら50過ぎてねやっと納豆を見つけた。
ええ。
でも息子さんが笑顔で継いでおられるというのがお父さんからしたらもしかしたら後は息子に頼んだという何かそういうバトンが見えた気がしますね。
ねっ納豆確かにおいしかったよ。
おいしそうなアップでしたからでっかい豆の。
おいしかった。
おいしいねんけどそれ食べると納豆ひとつにそういう思いがあるのかなというふうにすごく感じましたね。
さあそして信成くんの方は神崎川。
能面を作るまたあの…。
この技術はすごい。
値段を付けるなら1つ数十万円から百万円以上になるようなものもあるというのがやっぱり…。
そういう値段が付くという事は技術がやっぱりそこで…。
そうやなぁ。
ねえ〜。
おとうさんもだから能楽師の方には無償で提供して。
これでやってくれと。
またそれをやる事によってまた味が出てきて。
だから簡単に見えてめちゃ難しい事やと思うわ。
ねえ。
簡単には見えへんけどね。
難しそうに見えてめちゃ難しい。
さあそして僕は兵庫県の日岡の方に行ってまいりました。
「がらくた亭」といいましてね。
がらくたとは言うものの見る人が見れば懐かしいとかうわぁ〜こんなんある!とかどこに売ってる?とか宝物に変わるというね。
配置がすごいすばらしいですよ。
いいんです。
今どきの電気を使った何かも置いてたりとかするし。
それこそ何十年も前のそんなんが置いてあったりとか。
だからあれはねがらくたじゃなくてがらくたを集めた「がらくた亭」というひとつの作品。
作品ですわ。
あれ芸術ですよ。
ねえ。
僕も見事やなと思いました。
すばらしいわ。
ラブストーリーで。
キュンキュンしますねぇ。
しますねぇ。
胸も苦しくなりますね。
さあ明日の「人間国宝さん」ですけども。
明日は兵庫県は緑が丘。
おっ。
僕らもそうなんですけどたくさんいます。
若いころに音楽をやってて一時プロまで目指したんですけどそれがまあ夢がかなわなかった。
ある年月ず〜っと過ぎていってあの音楽をまたやりだして。
あっいいですね。
青春時代の。
そうなんです。
音楽で結ばれた2人が今また音楽をやってるという。
すばらしい。
これがなんとも言えない味があるんですよ。
(2人)「よ〜いドン!サンデー」をご覧の皆さんこんにちは。
Kis−My−Ft2の玉森です。
西内まりやです。
僕たちが出演する映画「レインツリーの国」が現在全国公開中です。
はい公開中です。
まだ会った事のない彼女に恋をした。
(玉森)ほんとに心温まるラブストーリーで。
(西内)キュンキュンしますね。
(玉森)しますねぇ。
(西内)胸も苦しくなりますね。
(玉森)なりますね。
切なさであったりときめきであったり。
もどかしさも。
いろんな感情を感じると思うので。
(西内)何と言っても玉森さんの関西弁とても見どころだと思います。
(玉森)是非劇場まで足をお運びください。
・売ってますよ三木市で。
売ってるんですか。
(笑い)制服着た時はね。
鋼材屋さんの制服着てね。
・わ〜か〜れ〜て〜
月曜から金曜までご紹介した「オススメ3」の中で最も問い合わせが多かったものは?
火曜日放送フードライター団田芳子さんがオススメした大阪「旬の素材レストランFUJI」のお造り定食。

鮮魚店を母体としているため毎日新鮮な魚が仕入れられています。

日替わりの小鉢も人気の定食。

是非お試しください。

日本全国で近い将来ピッカピカに輝くアスリートを発掘し応援する番組。
目覚めよ!秘めたる力を解き放て!
2015/11/22(日) 10:00〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン!サンデー[字]【国宝さん▽亡き夫が愛した納豆守る妻と息子▽冬の簡単料理】

国宝さん〜信成:能面を作る職人が登場!円広志:亡き夫の思いを継ぎ納豆を作る妻と息子!八光:“がらくた亭”という居酒屋を営む夫婦▽やすとも簡単!あったか料理

詳細情報
番組内容
◎月〜金曜日の放送で紹介された中から、とびきり面白かった国宝さんを選び、今週の『週間ベストオブ人間国宝さん』を発表します!◆織田信成は大阪「神崎川駅」をぶらり。能面を作る職人が登場!何も知らない信成も能の魅力に惹き込まれる!◆月亭八光は兵庫「日岡駅」をぶらり。“がらくた亭”という骨董品で埋め尽くされた居酒屋を営む夫婦。意外な夫婦円満の秘訣とは!?◆円広志は京都「並河駅」をぶらり。
番組内容2
亡き夫の思いを継ぎ、納豆を作る妻と息子。納豆がつなぐ親子の絆に円広志も感激。

◎海原やすよともこの「すっきり♪お悩みウーマン」
今回のテーマは「カラダぽかぽか!簡単!冬のごちそう料理」

1品目
冬の定番であるお鍋を、ひと味違うオシャレな一品に!かぼちゃのポタージュ鍋
2品目
たった5分で誰でもプロの味に!タラの中華蒸し
3品目
フライパンで簡単に作れる!大根と鮭のクリームグラタン
出演者
織田信成 
円広志 
月亭八光 
海原やすよともこ 
川島壮雄(関西テレビアナウンサー)
スタッフ
【プロデューサー】
島本元信
【チーフディレクター】
塩見真生
【アシスタントディレクター】
新田麻美子(クラッチ)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

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