クチコミ新発見!旅ぷら 追悼 阿藤快さん「広島」竹原〜呉へ阿藤快&いとうまい子 2015.11.22


(阿藤)この瀬戸内海の島々っていうのは何とも言えないですね。
(いとう)そうですね〜。
すごく落ち着きますね。
そうですね。
色んなもんに出会えそうな感じしますね。
(松尾)
今回の『旅ぷら』は「阿藤」と「いとう」
名前が似ていることから仲良くなったお2人が広島県瀬戸内海の恵み豊かな…
そしてその昔東洋一の軍港と謳われた呉を巡ります
まずは竹原で2人が選んだクチコミは?
(2人)まるで秘密基地!?疲れを癒す…。
「古代蒸し風呂」。
え〜!?あるってことですよ。
なんか想像できないですけどね。
海があってね山で。
いやいや…秘密めいてきましたよ。
そうですね〜。
さあこの先みたいですね。
はい。
あどうも。
(稲村さん)はいいらっしゃい。
石風呂!?石風呂!?
(稲村さん)はい。
クチコミの古代風呂は波に削られてできた洞穴の奥
入口がここが入口ですか?こここちらが石風呂の…。
ちなみにあつい方はめちゃくちゃ熱いです
どうぞって。
ちょちょちょ…怖い怖い…。
お〜なんだよ!いやもうすごい熱くない?もあ〜っときてます。
こんなだよ!
(笑い)
さすがお約束のリアクション
この調子でどんどんお願いします!
旅の舞台竹原・呉へは新大阪から山陽新幹線と在来線でお出かけください
ところでクチコミの石風呂一体何℃だと思います?
熱いよ。
いとうさん熱いよ。
あっ!!あっつ〜!ほら熱いよ。
これちょっと…。
熱いでしょ?ピューってくるよ。
熱い!90℃ぐらい。
えっ!!
大丈夫ですって…
瀬戸内海の周辺には江戸時代から数多くあったという石風呂
洞窟の中で火を焚くと炎にあてられた岩肌が高温に
岩は熱を逃しにくいため室内は長時間にわたり90℃を保ちます
阿藤さんまずは試しに…
わっなんかねこれ何が敷いてあんの?お父さんこれ。
(稲村さん)それがねここらで言う…。
海藻だ!海藻。
海藻が敷いてある。
へえ〜。
そうなんですか?うん大丈夫だよ。
室内に…
高温といっても柔らかい熱さで磯の香りが心地よく心も体も癒されます
あ〜どうぞ。
はい。
阿藤さん…
う〜ん。
あどうですか?けっこうね…。
でもこれ…。
あ〜そうですか。
じゃあちょっと…。
ホント?やってみましょうか。
ねえ。
これでちょっと熱くなるかもしれないしどうなんでしょう?やっぱり閉めると急に熱くなりますかね?
(笑い)なんか言ってる…。
90℃に耐えること…
(笑い)痛い?痛い?どうした?阿藤さん…。
あ〜すごい汗!え〜!!おなかの所。
お父さんどうよ?見事!うん見事!いい感じですよ。
少しクールダウンしたら次の行き先を選びましょう!
まさにハーレム!?野生のウサギに囲まれる島!これいいですね〜。
私行きたい。
今すぐ行きたいですね。
あそう。
いやじゃあちょっとまあ…。
まあ次も見ましょうか?小京都でいただく!幻のおもてなし料理!ま〜ずは食べてからでしょ。
行きましょうよこれ。
小京都。
ねえそうですね。
はい。
幻のおもてなし料理を目指してまずは街を散策
この辺りは伝統的建造物群保存地区に選定され江戸時代の屋敷が数多く残されています
その風情はまさに小京都
おせんべい屋さん。
あっおせんべいあ〜!ねえ〜。
また暖簾がねこれ。
行ってみましょうか。
行ってみます?いい匂いが。
ホントだ!あ〜ここからですか。
おじゃまします。
ちょっと違うな。
そうですね。
あ〜。
いわゆるこれは何せんべい?何のせんべい?
(黒田さん)いわゆる…。
丁寧に手焼きしたあと乾燥させてからさらに生姜を塗るため8時間かけてもわずか700枚
100年以上続く伝統の味を守っています
お母さんが塗って。
あら〜すいません。
ありがとうございます。
いただきましょうか?ねっ!忠孝巌煎餅。
(黒田さん)そうです。
割って食べてください。
結構硬いですね。
(黒田さん)口の中で溶けます。
生姜の香りがすごいですよ。
そうですね。
(黒田さん)口いっぱい生姜が広がると思います。
ねっ広がります。
うんおいしい。
好き?好き。
生意気言うようですけど…。
味のわかる人ここにいます!いとうまい子は味のわかる人。
味のわかるお2人。
さらに街を散策
ん?あ〜!無料公開いいですね無料。
見せてくれるんですね家の中。
どんな風になってるのかな?
室内の見学が無料
いいところ見つけましたね
この梁すごいじゃないですかほら。
すごいですね〜明治のね。
ねえ。
いとうさんすごいすごい。
あ〜ほんとだ。
ここいいですね。
こんなこと言ったら怒られちゃうけど…。
残ってるかねそうですね。
お塩で。
ここ?
屋敷が残っているんです
実はこの浜旦那クチコミのおもてなし料理と深い関係が
あれここじゃないですか?ここだね。
ねえ。
ここだ。
はい入ってみましょう。
その昔竹の産地としても知られていた竹原
こちらでは竹で作った民芸品も販売しています
(佐渡さん)あるんですよ。
あるんですか?もしよかったら。
お願いします!はいぜひ。
さて…
わ…あ〜これだ。
いろんなもんが乗ってますね。
これはなんか不思議ですね。
そう不思議。
これは一体!?
(佐渡さん)そうですね。
食べ方!作れるんですかね?近いですね。
あせらんでもちゃんと食べ方は教えてくれますから
(升谷さん)すこ〜しこのぐらいすくってください。
ケチってないです。
失礼なことを
3種類ですか。
面白いな〜。
あ〜なるほど。
(升谷さん)そうなんです。
そうみたい。
地元の野菜や白身魚…
何度も違った味が楽しめます
お出汁で食べさせるってのは面白いですね。
(升谷さん)そうですね。
いい匂いしてきた!
こちらは「魚飯」といって塩作りが盛んだった頃…
出汁もカツオと昆布とイリコを半日かけて煮出し手間暇を惜しみません
うん!お出汁がきいて。
このタコこういうふうにご飯乗っけてさ…。
ほら〜。
おいしい?それで幻のおもてなし?幻付いてましたもん。
満足したところで…
すっごく行ってみたかった島なんです。
「動物好きにとっては楽園です」。
動物好きなんですか?大好きです。
あらま。
阿藤さんは?動物。
いとうさんの強い要望でウサギの楽園へ
クチコミの島は港から船でおよそ15分と気楽に行ける距離ですね
いっぱいいとうさん島があるんですけどどれがそうですかね?たぶんねあの鉄塔の建ってる島だと思うんですけど。
鉄塔の建ってる島。
あ〜。
もうすぐですね〜。
もうすぐだね〜。
近いですね〜。
近くていいですね〜。
ウサギの楽園こと大久野島は周囲4kmの小さな島
さてウサギは出迎えてくれるんでしょうか?
上陸しました。
上陸しました。
ここに島の案内が。
いた〜!いた〜!いたいたいた!いた〜!ウサギ。
ホントだ。
見てこの下。
この下にもいるわ。
石の下に。
いっぱい。
いっぱいいますよ。
かわいい〜。
きたよ〜きたよ〜。
きたきた!やっぱり動物好きな人のとこには来るね。
いたいた〜。
おお〜!ほらきたきた!あ〜いっぱいきた〜。
きたよ〜。
ウサギがた〜くさん…
きたよとんできたよ。
あらすごいすごい何よ俺いいから。
どうしたの〜。
すごいすごいほら〜。
カメラマンの足の下なんかすごいハーレムだよ。
なぜかなぜかあそこ。
ハーレム状態だよほら。
ウサギたちと戯れたい気持ちをぐ〜っとこらえてせっかくなので島を散策
ほんまウサギだらけですね
このトンネルの向こうに建物がありますよ。
あっホントだ。
もちろんウサギもいっぱいいますけど。
そうですね…。
なんですか?なんだろうね?
ウサギの楽園に突然現れた廃墟一体なんだと思います?
すごい大きいですね〜。
あっ発電所〜。
すごいですねいきなり。
「電力を供給していた発電所跡です」。
へえ〜そういう島だったんだ。
昭和の初め頃大久野島は…
軍事機密として…
でも今は…
島の宿泊施設で聞いてみることに…
ここの休暇村の方ですか?
(森山さん)はい。
私ここ…。
でウサギも管理するんですか?ウサギはここが…。
(森山さん)ほとんど…管理しない。
ほっといた状態で…。
不思議だけどね。
なんでこのウサギが。
このウサギは何でこんなに大量にっていうかいっぱいいるんですか?この島に!?はい。
仲良くはしないですけど。
普通に眺めてるってヤツ。
ウサギ。
は〜い。
またこれ似合わんな
さて…
じゃあ呉だ。
呉ですね。
まわるんだ。
はい。
2人がやってきたのはかつて東洋一の軍港とも言われた…
ここで…
軍艦とかはどうなんですか?好きなんですか?好きなんですか!?だから観艦式とかよくあるじゃないですか。
ありますあります。
ねえ!あれだって…。
応募するんですか!?
ひょっとしてこの分野めちゃくちゃ詳しい?
もしかして…。
(吉田さん)私これです。
OBです。
元自衛官の方ですか?あ〜そうですか!
呉には海上自衛隊の基地があり護衛艦や潜水艦が停泊しています
それを…
吉田さん182は何ですか?
(吉田さん)あれは「いせ」というヘリコプターを搭載する船です。
ほら!出てきたよ!ほら。
きたきたきた!きましたね〜。
そんな感じしますね。
よ〜くご存知で。
めちゃ詳しいな
オヤジだね〜。
4203は何ですか?
(吉田さん)これは訓練支援艦です。
これ後ろのほうにオレンジの標的があります。
(吉田さん)これ実際船から飛ばすんです。
それ打ち落とす訓練をする。
え〜!そのための支援を行う艦です。
面白い〜。
えらい喜んでる
潜水艦も近くで見られていとうさん嬉しいんでしょうね〜
(吉田さん)あれが一番新しい潜水艦です。
あれですか?ああそうですね。
ちょっと詳しすぎるわ
でもこの潜水艦は最新型。
決して漏らせない…
出ると1回…。
これが…。
秘密…秘密秘密秘密。
何日言っちゃいけないの?だって…。
それも技術!それ技術ですよ!あれ〜。
素晴らしい吉田さんお客さんですね。
でもねやっぱ…。
てつの?「てつのくじら」ね。
あれ本物ですか?
なんと潜水艦に乗り込める場所が陸上に
それがこの「てつのくじら館」しかも入場料無料
近くに来るとでっかいっすね。
ホントちょっと遠くだとねこぢんまりと見えましたけどこうするとすごい大っきいですねやっぱり。
へぇ〜。
あららら…。
これホントに実際使ってたものですもんね?10年前まで?これは…。
(馬塲さん)潜望鏡ですね。
これはどこから見るんですか?これはですねレンズがありますね。
この潜望鏡実際に外の景色を見ることができるんです
今ですねちょうど…。
黒い物体見えませんかね?見えますよ〜。
あとこれをちょっとずつ動かして頂けると…。
あ〜なるほどなるほど。
すご〜い。
いや〜すごいおもしろいです。
ねぇホントに…あれ?ありがとうございます。
どっか行っちゃいました。
ちょっと阿藤さんいとうさんほったらかしてどこ行ったん?
いとうさん。
何してるんですか!
阿藤さんいとうさんほったらかしてどこ行ってしまったんでしょう
あっ…。
これはこれはいとうさん。
何してるんですか!こういうサービスもあんですよ。
どういうサービス?
こちらでは…
阿藤さんちゃっかり楽しんでました
似合ってますね。
俺だいたい似合うんですよ。
(笑い)
さらに戦艦大和のすべてが分かる大和ミュージアムへ
すごい大きいですねやっぱり。
いとうさんその迫力に大興奮のようですがもう満足したと思います
そろそろ次のクチコミに行きませんか?
呉では常識!?焼き鳥店の意外な名物!必ず驚きます!呉では当たり前なんですけど。
当たり前?
呉の焼き鳥店では常識でも一般的には意外
さて一体どんな名物なんでしょう?
おっ…。
ここかな?鳥屋さんで「三とり」。
鳥屋さんですね。
ここで大丈夫…。
呉では飲みに行くなら1軒目は焼き鳥の店というのが定番
こちらも人気のお店です
(笑い)アッハハハホントだ。
こんなにいっぱいありますよ。
すごいですねこれ。
流行ってますね。
間違いないです。
目の付けどころが違いますね
まずは…
味噌炊き?ウソ?そんなことするんですか?呉は。
(上瀬さん)結構売れとるらしい。
そうですか。
へぇ〜。
うん…んっ!鶏の皮。
ちょっとお酒が進みそうな。
ん〜おいしい。
コラーゲンたっぷりですかね〜。
たっぷりよ。
これ日本国中探しても味噌で煮るってないですよ。
ないですね。
そしてメインの焼き鳥も注文
でもあんまり食べ過ぎてクチコミの意外な名物は忘れないで下さいね〜
すっかり忘れてましたけど。
俺このまま行ってもいい感じ。
あかんあかん!
なんだろう。
教えて頂いたんですけど何かあるんですか?それはあちらの…。
えぇっ!?えっ?
果たして意外な名物の正体とは!?
えっ?何ですか?これ。
旅の舞台竹原・呉へは新大阪から山陽新幹線と在来線でお出かけ下さい
それでは今回のクチコミリストをご紹介しましょう
瀬戸内海に伝わるまるで秘密基地のような蒸し風呂
最高に気持ちいいですよ
その昔特別なお客さんにしか出さなかったというおもてなし料理絶品です
上陸すると700羽のウサギがお出迎え
まさにハーレムアイランド
護衛艦や潜水艦を元海上自衛官にガイドしてもらう大迫力のクルージングです
呉では当たり前!?焼き鳥専門店の意外な名物その正体はこのあとすぐ
さらに…
呉線沿線では今年全線開業80周年を迎え記念入場券の発売や楽しいイベントが盛りだくさん
また今ならマリンくんポイントラリーも開催中
ポイントを貯めて素敵な商品をゲットしてみては
さて…
それはあちらの…。
えっ?生簀?鳥屋さんでも…。
えぇっ!?ほとんど?
(上瀬さん)はい。
ちょっとおもしろいんですけど…。
あった!何ですか?何がいるんですか?生簀…。
わっホントだ。
焼き鳥専門店なのになぜか生簀が
でもこれ呉の焼き鳥専門店ではいたって普通のことなんです
だいたいこういう…。
だから…。
さばけるんだ。
鹿島は瀬戸内海に浮かぶ漁が盛んな島
戦後魚の扱いに慣れた鹿島の人々が呉に出て焼き鳥屋を始めるといつの間にか刺身も評判になったんだとか
おっ!あっ!きましたよ。
うわ〜すご〜い。
立派じゃないですか。
ここ焼き鳥屋さんですよね?
(上瀬さん)そうです。
肝がすごいですね。
(上瀬さん)肝はねこちらが生でこっちがボイルしてあるんですよ。
分けてんの?
(上瀬さん)はい。
何でそんな分けんの?あっそうすると…。
へぇ〜なるほど。
刺身にね。
新鮮なカワハギの刺身は肝を溶かした醤油でこれも呉なら当たり前
どうですか?だからね鮮度がいいから身が…身自体も甘い。
甘い!おいしいですね。
なおかつ肝で甘い。
ん〜!いい感じでしょ?ホントだ鮮度がいいの分かりますね。
シコシコとして甘くてね。
日本国中だっていろいろ細かく行くとあるもんだね。
ねぇ〜。
まだねまだ修業が足んねぇな。
まだまだですね。
これからグルグル回らないとね。
そうですねもっと回りましょう。
相当回ったと思ったけどね。
まだ足んないね。
(大和田獏)モアイにもう会いました…なんちゃって。
大和田獏です
今回はイースター島…ではなく南国宮崎にやって来ました
2015/11/22(日) 06:30〜07:00
読売テレビ1
クチコミ新発見!旅ぷら 追悼 阿藤快さん「広島」竹原〜呉へ阿藤快&いとうまい子[再]

仲良しの阿藤快&いとうまい子が、瀬戸内海が美しい広島・竹原〜呉へ▽小京都で幻のおもてなし料理▽ハーレム状態!野生のウサギに囲まれる島▽洞窟に広がる古代風呂とは?

詳細情報
おしらせ1
阿藤快さんを追悼し、ご出演されていた回を放送いたします。
出演者
【ナビゲーター】
松尾貴史
【旅人】
阿藤快
いとうまい子
番組内容
地元から集めたクチコミ情報をもとに仲良し二人組がぷらぷらと旅先をめぐる新感覚の旅番組。
名字が「あ」と「い」の違いで仲良くなった阿藤快&いとうまい子コンビが広島の瀬戸内で“なんだかなあ”楽しげ旅!
▽ミネラルたっぷり古代風呂で阿藤さん“お約束”芸
▽「安芸の小京都」と呼ばれる竹原の通好みな煎餅屋さん
▽呉湾では大迫力の軍港クルージング。いとうさんが予想外の大興奮
▽呉の焼き鳥屋さんに仰天の名物あり
おしらせ2
※2015年10月25日の再放送です。

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
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