速報 > 国際 > 記事

日中首相が5分間立ち話 関係改善維持を確認

2015/11/22 16:16 (2015/11/22 23:04更新)
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有

李克強首相と話す安倍首相=AP
画像の拡大

李克強首相と話す安倍首相=AP

 【クアラルンプール=島田学】安倍晋三首相は22日、クアラルンプールで開いた東アジア首脳会議に先立ち、中国の李克強首相と約5分間立ち話をした。関係改善に向けた姿勢を維持していくことで一致した。

 先に声を掛けた李首相は、1日にソウルで開いた日中韓首脳会談について「正常な状況になってきた。大きな成果でありこの成果を未来に保っていきたい」と述べた。安倍首相は「2国間関係の雰囲気も劇的に改善してきている」と語った。

 日本政府筋によると、李首相は日本語の通訳を随行させていた。当初から立ち話をする意思があったとみられる。

小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
印刷
リプリント
共有

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

安倍晋三、李克強、クアラルンプール、首相

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
11/20 大引
19,879.81 +20.00 +0.10%
NYダウ(ドル)
11/20 16:30
17,823.81 +91.06 +0.51%
ドル(円)
11/21 5:48
122.88-90 -0.12円高 -0.10%
ユーロ(円)
11/21 5:49
130.82-86 -0.65円高 -0.49%
長期金利(%)
11/20 15:34
0.315 +0.020
NY原油(ドル)
11/20 終値
40.39 -0.15 -0.37%

日本経済新聞の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報