人生の楽園 2015.11.21


今週は何かいい事ありましたか?私ね思うんですよ。
山の上の方からちらほらと初雪の便りが届く季節になりました。
秋から冬へ。
季節は足早に過ぎていきます。
散策の途中にカフェでちょっと温まっていきましょうよ。
アハハ。
かわいらしいお店がありますね。
ありあけ山のcafe。
この辺りで人気のお店なんです。
お邪魔しましょうね。
こんにちは。
おお〜素敵な店内じゃないですか。
お店の厨房で奮闘しているこちらの女性が今日の主人公ですよ。
ご紹介しましょう。
ランチタイムの真っ最中でね今大忙しです。
てんてこ舞いです。
そうそう落ち着いていきましょうね。
こういう時は心強い相棒が頼りですもんね。
はいこちらがもう1人の主人公長女の優美さん27歳です。
はいすいませんお待たせしました。
優美さんは主に接客を担当しています。
なんだか美味しそうなにおいがお店中に立ち込めてきました。
桃ちゃん今日のランチはなんでしょうかね?はい。
美樹子さんが手作りするランチは限定15食。
地元でも評判の味です。
今日のおかずは煮込みハンバーグ。
他にも紫イモのポテトサラダなど地元の新鮮な食材をたくさん食べてほしいという美樹子さんの思いがこもっています。
いやあいいですねえ。
わあ彩りも最高じゃないですか。
ねえ皆さんランチいかがですか?美味しい。
家庭っぽい感じもするんですけどすごい本格的な感じもして…。
ああそうですか。
あれ?優美さんどうしたの?えっもう売り切れちゃったの?ありがたいですけれども。
でもねランチが終わってもお楽しみがあります。
(優美さん)お待たせしました。
はい。
スイーツも人気なんです。
美味しい!アハハよかった!ランチタイムのあとはケーキセットがお目当てのお客様がやって来ます。
こちらは向かいの果樹園でとれたりんごを使ったタルト。
ああ。
日替わりのケーキも美樹子さんの手作りなんですよ。
いやあ美味しいケーキを頂きながらのんびり過ごす午後のひと時。
最高じゃないですか。
大きな窓で開放感があって景色がよくて…。
景色もいいしなんか雰囲気もすごい落ち着きます。
そう。
ありあけ山のcafeの自慢は窓の外に見えるこの山里の景色なんですね。
お店の目の前にはりんご畑が広がってるんですよ。
青空を背景に赤い実が映えます。
じゃあ桃ちゃん。
こんな素敵な風景が広がる今日の舞台のご紹介お願いします!はい。
ここは北アルプスの山々に抱かれた長野県安曇野市穂高有明地区。
山頂にはもう雪が積もり温泉が恋しい季節になりました。
市内にある穂高温泉郷は美肌の湯として知られ多くの女性客でにぎわっています。
この地域のシンボルが有明山。
形が富士山に似ている事から信濃富士や安曇富士とも呼ばれています。
そんな有明山の麓にあるありあけ山のcafe。
お店は午後5時クローズ。
じゃあね。
わかった。
じゃあね。
おやすみ。
お父さんによろしくねって言ってましたけど美樹子さんは一緒にお帰りにならないんですか?そうなんです。
閉店後もやる事がいっぱいあるんです。
前日から準備する必要のあるスイーツの仕込みなど全て1人で行っているので営業日の前はほとんど泊まり込みなんです。
ああそうなんだ。
泊まり込みで仕込みなんですね。
いやあ大変だ。
お疲れさまです。
でその仕込みが終わると…?はい。
こちらがお店の奥にある美樹子さんの部屋です。
余ったケーキを食べながらほっと一息。
目標はケーキが余らない事です。
目標ですね。
なるほどね。
美樹子さんにとってここありあけ山のcafeは夢の舞台なんですね。
長野県木曽町出身の美樹子さん。
調理師をしていた母とみ子さんの影響で料理の楽しみを覚えました。
23歳の時同じく木曽町出身の利美さんとお見合い結婚。
2人の子供を育てながらパートで調理の仕事に就き忙しい日々を過ごしていました。
そして子育てが一段落した頃かつて母と語り合った夢を思い出したんです。
母はパンとかお菓子も上手だったから…。
って話はねやっぱりちょこちょこ母としてたんです。
やりたいわみたいな事は…。
まあやるとは思わなかったんですけど…聞いてました。
カフェオープンという夢の実現に向けケーキ教室に通うなど準備を進めていた美樹子さんですがきっかけを掴めずにいました。
そんな時運命の場所に出会います。
思い描いていたとおりの場所と出会い心を決めた美樹子さん。
でもすでに母は高齢となり店を手伝ってもらうわけにはいきません。
そこで白羽の矢を立てたのが娘の優美さんでした。
手伝ってくれる?って言われた時にもう止められないと。
じゃあやろうって。
こうして優美さんという心強い助っ人を得て夢に向かって具体的に動き出した美樹子さん。
2011年5月念願だったありあけ山のcafeをオープンしました。
というわけで本日は大自然に囲まれた素敵なカフェを始めた母と娘の物語です。
お父さんはどうしてるのかって?後ほど大活躍しまーす!りんごの栽培には昼と夜の寒暖差が大きいのがいいそうですね。
今日の舞台長野県安曇野市はまさにそんな果樹栽培に適した土地なんです。
今日の主人公松原美樹子さんと娘の優美さんが営むカフェの目の前は広々としたりんご畑です。
美樹子さんは日替わりケーキに使うりんごを仕入れに畑へ向かいました。
(美樹子さん)こんにちは。
(福田さん)こんにちは。
(美樹子さん)どうもどうも。
(福田さん)はい。
ここ森の果樹園を営む福田晴香さん。
福田さんの家は80年ほど前からこの地でりんごなどの果物を育てています。
はあ。
(美樹子さん)まあちょっと…赤くなったね。
赤くなりましたよ。
真っ赤に実っているりんごはふじ。
爽やかな甘さが人気です。
今日は収穫前の大事な作業です。
大事な作業?何をするんですか?なるほどねえ。
手間と愛情かかりますね。
西田さん。
はい。
このふじというりんごは生食用のりんごですが美樹子さんが使う調理に適したりんごは冷蔵庫に保管されています。
え?冷蔵庫に保管?あっこのりんごかな?そうなんです。
一番美味しくなる時期に収穫したこのりんごはセ氏2度の冷蔵庫で静かに出荷の時を待っています。
これが今日の紅玉ですね。
こちらが美樹子さんが使っている紅玉。
冷蔵保存しておいてもらいその都度使う分だけ取りに来ています。
酸味があって赤い色が濃いのでスイーツに向いているんです。
ああそうなんですね。
ねえ福田さん。
美樹子さんのりんごタルト美味しいですよね?感動しました。
ものすごく美味しくていつも頂くたんびに家族で取り合いになるぐらい…本当に美味しくて。
そうなんだねえ。
そんな美味しいりんごタルトが食べられるお客様幸せですよね。
そうですね。
ねえ。
娘の優美さんもお客様のために新鮮な食材の仕入れです。
地元の農家が育てた朝採れ野菜がズラリと揃う直売所にやって来ました。
ランチに使う食材はほとんどここで揃います。
出来るだけやっぱり果物も野菜も地元産のものを使いたいって日頃から言っているので。
なるほど。
いやあどんなランチになるんでしょう?楽しみです。
向かいのりんご農家から紅玉を仕入れた美樹子さん。
店に戻り早速タルト作りです。
うん。
まあ紅玉って名前のとおり本当真っ赤ですね。
味は酸味があるんでしたよね?うん…。
ああやっぱりね。
ぼやけた味じゃなくて。
なるほどなるほど。
スライスしたりんごを砂糖とバターを敷いた鍋に並べ火にかけます。
りんごから染み出る水分だけで煮込んでいくんです。
いやあ楽しみですね。
タルトの生地も焼き上がりました。
火にかけて20分。
りんごがしんなり飴色になったらタルトを被せて裏返せば完成です。
うん。
緊張の一瞬です。
毎回。
開けてみるまでお顔がわからないからはい。
せーのはい。
わお!立派なお顔じゃないですか!紅玉の赤が鮮やか!
(美樹子さん)ちょっとどうしてもはみ出ちゃうからはみ出たとこだけちょっとお直しをして…。
きれいに出ましたね色がねすごくはい。
おおサクッといい音しました。
トロトロのりんごにサクサクの生地。
いやあ美樹子さんの自信作。
紅玉りんごのタルト完成です。
どうですか?桃ちゃん。
見ているだけでほっぺが落ちそうです。
だよね〜。
さあ間もなく開店の時間です。
ランチの準備もラストスパート。
本日のランチは安曇野の名産長いもを使った特製コロッケ。
そして少し寒くなってきたので温かい大根の煮物も添えました。
いやあいいですね〜。
さあ今日もたくさんのお客様いらっしゃるといいですね。
午前11時。
ありあけ山のcafe本日も開店です。
あっお客様…いらっしゃいました。
早速ご来店ですね。
(美樹子さん)いらっしゃいませ。
はいいらっしゃいませ。
(美樹子さん)いらっしゃいませ。
いやあ続々といらっしゃいますね。
コロッケはお客様のお顔を見てから揚げるようにしてます。
はいすいません。
失礼します。
お待たせしました。
さあ召し上がってくださいな!美味しい。
美味しい…。
アハハかわいいお客様。
美味しいですか?ウフフ…。
いつもどおり美味しかった。
ありがとうございます。
ああ〜よかった〜。
そしてやって来たのが…。
(美樹子さん)あっありがとう。
美樹子さんご紹介ください。
私の両親です。
おお!ご両親ですか!はじめましてお世話になります。
いやいやこちらこそお世話になります。
塩尻市から車で1時間かけて来てくれた美樹子さんのご両親。
小澤則彦さんととみ子さんです。
畑で採れた野菜を届けに月に1度は来てくれるんです。
ちょうどランチタイムですから美樹子さんの料理どうぞ召し上がってってくださいな。
ねえとみ子さん。
昔親子で語り合った夢を娘の美樹子さんとお孫さんが実現してくれましたね。
もう絶対これ決めたらこれ作らなきゃって…。
本当美樹子さんは努力家です。
カフェタイムもケーキがお目当てのお客様でいっぱいです。
あっ紅玉のりんごのタルトねえ。
う〜ん美味しい。
でしょうでしょう。
美樹子さん手作りのケーキですよ。
そして午後5時クローズ。
美樹子さん優美さんお疲れさまでした。
(優美さん)大丈夫。
明日はカフェの定休日。
美樹子さんは1週間ぶりに自宅に帰ります。
カフェからは車でおよそ20分。
安曇野市の市街地にご自宅があります。
美樹子さんはガレージに車を入れるとすぐに様子を見に行く場所があります。
(美樹子さん)ただいま帰ったよ。
(春子さん)おかえりなさい。
(美樹子さん)1週間ぶり。
義理のお母さんの春子さん。
自宅で営むタバコ屋の店番が元気の源です。
なるほど。
私の留守を全部一手に引き受けて守ってくれてます。
とんでもありません。
本当に1週間ぶりだで。
一日中立ち仕事で疲れているのに美樹子さんはそのまま台所へ。
普段家を空けているので帰った時ぐらいは手料理を食べてもらいたいとまた腕を振るいます。
申し訳ないから…っていう気持ちですよね。
今日くらいははい。
私の作ったもので…。
偉い。
そろそろ夫の利美さんが帰ってくる時間。
(利美さん)ただいま〜。
(美樹子さん)あっおかえり。
(美樹子さん)お疲れ〜。
寒かったでしょ。
いやいやおかえりなさ〜い。
お邪魔してま〜すすいませ〜ん。
(美樹子さん)お疲れです。
久しぶりですね。
今日は帰ってくると思ったのでお土産を買ってきました。
いやいやいや利美さん優しいんじゃないの?
(美樹子さん)お父さんのお帰りでございますよ。
夕飯出来上がってますよ。
こちらはイカの炒め煮。
これうまそうだなあこれ。
そして美樹子さん特製あったかいおでんです。
おでんだあ。
頂きましょうもうね。
(利美さん)じゃあ乾杯。
乾杯乾杯!ああ〜美味しいね。
こちら長男の大さんは結婚したばかり。
来年2月には新居に引っ越していく予定です。
うんよく染みてるわ。
(美樹子さん)本当?ああよかった。
うんうん。
美味しいよ。
(美樹子さん)美味しい?お店の建築費などお金の面でもバックアップしてくれた利美さん。
どんな思いだったんです?やりたい事があるって言ってやりたいって言えば助けてやりたいなとか応援してやりたいなと。
なるほど。
好きな事やって人生の最後を迎えられれば…。
我慢するより全然いいと思います。
いやあ家族みんなが美樹子さんを支えてくれてるんですね。
ありあけ山のcafeがお休みの日。
美樹子さんと優美さんにはこんな楽しみがあるんです。
あった…。
こちらは自宅から車で20分の穂高温泉郷八面大王足湯。
八面大王とはこの地域に伝わる伝説上の人物だそうです。
ああ…。
(優美さん)いける?
(美樹子さん)気持ちいいよ。
(優美さん)いける?
(美樹子さん)いけるいける全然。
(美樹子さん)あったか〜い!木々が色づいてくる頃2人でドライブがてらやって来ました。
いつかはお嫁にいったりして離れていくのが本来の姿なので今が貴重な時間かな。
母と娘の貴重な時間です。
見てみあれ。
そしてここは美樹子さんにとって思い入れのある場所。
カフェを始めるきっかけとなった有明山。
その姿がばっちりと見える絶景の地なんですね。
(美樹子さん)すごいきれい。
(優美さん)久しぶりに見たかも。
(美樹子さん)ここはやっぱりいいねえ。
やっぱり有明山は存在感あるねえ。
今こうしてさここから見た先に自分の店があるって夢みたい。
有明山が母と娘の夢を見守ってくれてます。
冬を目前に控えたありあけ山のcafe。
はいオーライオーライ。
あれ?利美さんだ。
カフェの前で何してるんですか?この奥へ入れますよ。
自信なければここでもいいですが。
ああお客様の車の誘導をしてるんですね。
(利美さん)どうぞじゃあ…。
なんか今日は楽しい事が始まりそうですね桃ちゃん。
すぐ分かりま〜す。
ええ?何が?
(演奏)ありあけ山のcafeからたえなる音楽が聞こえてきました。
今日はねスペシャルなイベントでコンサートやるんですよ。
ええ〜?コンサート!ピアノにフルートそしてコントラバスの音色。
ああいいですねえ。
今日は普段お世話になっているお客様をお招きしています。
なるほど。
はいオーライオーライ!はいオーライオーライ!利美さんも駐車場係として大活躍だ。
いつもお世話になっております。
いえこちらこそ。
こんな事しか出来ませんのでね裏方で一生懸命やるだけですね。
(美樹子さん)はいどうぞ。
お客様には紅玉りんごのタルトを味わって頂きますよ。
(奈良井さん)皆さんこんにちは。
始まりますね。
ジャズとりんごのお菓子のティータイム。
なんて素敵なタイトルだ。
ジャズとりんごのお菓子のティータイム!
(ピアノ)今日はタバコ屋さんを閉めて春子さんも来てくれました。
オーライスイングジャズ。

(演奏)アットホームな感じで楽しかったです。
お菓子も美味しかったです。
よかったよかった。
ありあけ山のcafeオープンから4年半。
交流の輪がどんどん広がってます。
料理が好きな母と一緒にお店をやりたいそんな夢を抱いていた美樹子さん。
自分が母となった時その夢を支えてくれたのはかけがえのない娘でした。
今では家族みんなが応援団として力を貸してくれています。
美樹子さん優美さん。
これからも愛情たっぷりの料理でたくさんの人を笑顔にしていってくださいね。
そして親子の時間楽しんでくださいね。
応援してまーす!はい楽園通信です。
桃ちゃん。
紅葉の温泉いいですねえ。
そうですね。
ねえ。
今日の舞台安曇野市には美肌の湯として知られる穂高温泉郷があります。
うん。
あれ?西田さん。
そんなところで何してるんですか?ちょっと待ちなさいよ。
これはカエルでしょうが。
似てるけど。
失礼しました。
そして美樹子さんが営むありあけ山のcafe。
紅玉りんごのタルトは11月いっぱいで終わり。
売り切れの際はご容赦ください。
了解です。
ケロッケロ!次回は福岡県福津市が舞台。
ふるさとで野菜を育てる夫とその野菜で惣菜を作る妻のお話です。
二人三脚で夢を追いかけています。
(草野)
山梨県にある日本百名山の一つ茅ヶ岳
2015/11/21(土) 18:00〜18:30
ABCテレビ1
人生の楽園[解][字]

【りんごの里の絶景カフェ】 子育てを終えた後、長野県安曇野市で小さなカフェを始めた54歳の女性を紹介。向かいの果樹園でとれた紅玉りんごを使ったタルトが大評判。

詳細情報
◇番組内容
料理好きで、主婦業をしながらパート勤務で調理の仕事をしていた主人公は、「いつかカフェか食堂を開きたい」という夢を抱いていた。そして子育てが一段落し、本格的にケーキ作りなどを学んでいたころ、北アルプスの有明山の麓で理想的な土地と出会い、4年前に小さなカフェをオープンした。今の季節は、向かいの果樹園でとれた紅玉リンゴを使った「りんごタルト」の味が大評判。27歳の娘も接客など店を手伝ってくれている。
◇出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/

※この番組は休止になる場合があります
◇おしらせ2
この番組は、朝日放送の『青少年に見てもらいたい番組』に指定されています。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
福祉 – 高齢者

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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