繰り広げて輪湖時代と言われ歴代5位となる24回の優勝を成し遂げました。
今の東京両国の国技館で初めて開かれた昭和60年の初場所を最後に現役を引退。
引退後は元横綱の大鵬に次いで2人目の一代年寄の名跡を認められ北の湖親方として新たに相撲部屋を設け、力士を育てました。
平成14年には日本相撲協会の理事長に就任して力士の大麻問題などを受けて平成20年にいったん辞任しましたが平成24年から再び理事長を務めていました。
しかし大腸などの病気のため入院と手術を送り返すようになりことし7月の名古屋場所は腎臓に尿がたまる病気で途中で帰京しました。
九州場所は初日から毎日会場に来ていましたがきのう体調を崩して救急車で福岡市内の病院に運ばれ昨夜、直腸がん多臓器不全のため亡くなりました。
在職中の理事長がなくなるのは昭和43年の双葉山の時津風理事長以来ということです。
今回は本場所中ということで大変ショッキングなニュースになりました。
力士会の会長で第一人者の白鵬がけさ稽古後に報道陣に対応しました。
誰よりね力士のことをいちばんに考えてくれているそういう理事長だったし一生懸命にやってそこに応えていくだけだと思います。
力士として一生懸命やって応えていくだけだということばがあったんですが北の湖親方は常々土俵の充実と繰り返しおっしゃっていましたよね。
当然、土俵がしまっての相撲協会ですからそういう中でしっかりと育成していただいたということですね。
白鵬にもそういった思いがあるわけですよね。
本当に左四つ、強かった相撲を覚えているファンの方も多いと思います。
きょうも福岡国際センターには大勢の大相撲のファンが集まりました。
観客の皆さんにも話を聞いています。
本当に有名な方で本当に残念でびっくりしました。
祖父母なんかと一緒にテレビを見ていてすごいなと思ってずっと見ていましたので。
立派な人だったけどね。
相撲も強いしね。
寂しいですね。
今はまた人気を取り戻したというのは彼の努力じゃないでしょうかね。
びっくりしました。
まだ若いのに。
すごく強かったですよ。
どんと来いっていう感じでね。
もうちょっと協会のトップとして相撲界を引っ張っていってほしかったなと思ってますけどこれからかなと思ったんですけどこういうことで亡くなっちゃってすごく残念です。
現役時代の思い出を語る方、これから理事長としてますます活躍していただきたいという思いを持っていらっしゃる方さまざまでした。
九重さん現役時代、何度も対戦もありました。
引退後も同じ親方として協会を支えてきましたよね。
ずいぶんお世話になってきましたね。
現役時代から振り返ります。
左四つで本当に強かったですね。
とにかく私たちとしてはこんなに強い人はいないほうが頑張れるなと思ったくらい嫌な存在でしたね。
優勝回数24回は当時、大鵬に次いで2位の記録でした。
今でも歴代5位です。
なんといっても21歳2か月という若さでの横綱昇進は歴代最年少。
横綱在位63場所。
10年以上を務めたこと、横綱の勝利数670勝というのは今も歴代1位の記録なんですよね。
これはすごいですよね。
僕らも現役のころは少しでも近づきたいとかそういう気持ちを持って大きな壁に向かって頑張ったっていう気持ちが今でも覚えていますね。
何にしても北の湖という存在を倒さないと三賞、優勝、大関の地位、横綱を勝ち取ることができなかったですからね。
それだけ大きな壁だったんですけれど大きな大きな目標になってくれた人でしたね。
輪島、北の湖の輪湖時代の次に千代の富士時代がやって来るという歴史があったわけですがその中で象徴的だったと思えるのが親方の初優勝ですね。
北の湖関を破って千代の富士が初優勝を飾るという昭和56年の初場所の相撲がありました。
横綱北の湖が千代の富士を破り優勝決定戦で千代の富士が北の湖を破りました。
実況
いよいよ同点決勝です。
昭和56年初場所、優勝を懸けます。
頭をつける千代の富士出る北の湖。
出し投げ、千代の富士優勝14勝1敗。
見事に関脇で初優勝を果たしました。
いろいろなことを今、思い出していらっしゃったんじゃないですか。
どうしても越えなければいけない存在だった北の湖を破って初優勝を成し遂げて大関、そして横綱と駆け上がっていかれて初優勝のあとそれでも北の湖という存在はいましたよね。
本当に自分が勝ったのかなと。
夢の中にいるようなそんな感じでしたね。
本当に勝ったのか、あんな偉大な人にという気持ちでいっぱいでした。
本割で負けたときに北の湖関が膝から崩れました。
気が付いたんですがね、なぜ膝をついて勝った人が倒れていたのかなとすっと感じたんですよ。
自分が決定戦で攻める場合はね下半身に膝を崩して攻めるのがというような感じでふっと思ったんですよ。
それが決定戦で右からの上手出し投げで勝負が決まったんですけれど何か負けて次の相撲ですね勝つことができた。
それが気がついた一番になりましたね。
そうですか。
千代の富士の九重親方にとっても大きな存在だった。
郷土の大先輩でもあったわけですね。
自分だけではなくて自分たちの時代の力士全部がそうだったと思います。
とにかくあの大きな壁をなんとか少しでも動かさないことには何も自分たちには手に入ってこない。
そんな感じでしたから偉大な人でしたね。
出世が早くて怪童と呼ばれましたね。
最も強いときには憎らしいほど強いと言われました。
大きな褒めことばでした。
北の湖親方の弟子北太樹が土俵に上がってきて対戦相手が地元九州、熊本出身の十両の正代。
どちらにも声援が飛んでいるんですが北太樹にもかなり声が飛んでいますね。
入門が中学を卒業した平成10年春場所。
北の湖親方の指導を受けて8年以上関取として活躍しています。
ショックも非常に大きいかと思います。
いろいろな気持ちがあったかと思いますが気丈にすべての質問に答えてくれました。
悲しいけれど師匠なら相撲がいちばん大事と言うでしょうからとにかくあと2番しっかりと取りたい。
こういうことばから始まりました。
思い出はありすぎてあげられませんが親と子それ以上の関係があったと言っています。
唯一褒められたことがあるそうです。
右の絞り、押っつけこれはお前が今幕内でいちばんうまいしそう言われたことが長い関係の中でも唯一褒められたそれの10倍100倍は叱ってもらいましたけれど本当にいろいろな思いをかみしめながら答えてくれました。
とにかく北の湖の弟子ということを忘れずに土俵上のもちろんだしふだんも力士として恥ずかしくないふるまいをしたりそういったことばで最後を結んでくれました。
相撲界では師匠と弟子というのは親子のような関係であるいはそれ以上だと思いますね。
そうですね。
今、北太樹が言ったとおりだと思いますね。
しっかり頑張ってもらって報いるような仕事をしてほしいですね。
そうですね。
タイプは違いますが親方と同じ、左四つが得意の北太樹です。
対戦相手正代は十両西の5枚目で11番、十両の優勝争いでも2敗でトップに並んでいる状況です。
きょう初めて幕内の土俵で相撲を取ります。
昇り龍のように力を伸ばしてきている正代。
北太樹は東の15枚目番付後ろ一枚。
敗れれば負け越しというあとがない状況の北太樹。
寄り切り。
正代の勝ち。
正代勝って12勝2敗。
北太樹敗れて6勝8敗、負け越しとなりました。
圧力がありました正代。
決まり手は寄り切りです。
北太樹東の15枚目後ろ一枚で負け越し。
得意の左が入りませんでした。
右から攻めることができなかった北太樹です。
向正面は栃乃洋の竹縄さんです。
向正面側、差し手争いがあったと思うんですけど。
竹縄⇒立ち合いから北太樹のほうが差しにいこうというよりも押っつけつけにいこうというように見えました。
その結果こうして押し込んだんですがもろ差しを許してしまったんですね。
上半身が起きてしまいましてそこの勢いで持っていこうとしたんですが、そのまま形を作られて前に出られました。
このねらいは正代が差してくるところを逆に絞って攻めようということが北太樹にはあったのかもしれません。
正代が勝ってこれで12勝2敗。
十両の土俵で、もう1人大翔丸が12勝2敗と星を伸ばしています。
優勝争いはこの2人、十両は絞られています。
あす千秋楽の取組の発表はもう少しあとになります。
あすの取組を興味深いものにしようということで発表はあとになります。
北太樹のリポートです。
ちょっと下を向きながらそのまま風呂の中まで入ってきました。
支度部屋でもう1つ印象的な話が。
不思議とうちの部屋の力士が師匠に叱られた翌日はみんな勝っていた。
まだまだもっと叱ってほしかったという話をしていました。
向正面は栃乃洋の竹縄さんです。
改めて伺いますが、北の湖理事長一門の先輩親方ということになるんですがきのうのニュースはショックも大きかったと思いますが。
そうですね。
理事長は協会一門を引っ張っていく存在でしたので本当に訃報を聞いたときはびっくりしました。
入門したときは北の湖さんがすでに親方だったんですね。
平成8年だったので頑張っておられて自分が結婚した2002年に理事長になられまして結婚式に出席してもらいました。
本当にうれしかった思い出があります。
よく後輩にも声をかけていらっしゃったと伺っています。
土俵上時間です。
豊響勝ち越しを懸けます。
返り入幕7勝6敗。
玉鷲6勝7敗敗れれば負け越し。
過去の対戦、豊響の6勝。
玉鷲の5勝です。
すでに勝負審判が手を上げています。
豊響の足がすでに土俵を割っています。
最初の押しを豊響がこらえて押し返したように見えましたがその時点で豊響の師匠、両国の境川親方が審判を務めていまして手を上げました。
ただいまの決まり手は押し出しです。
福岡国際センターのファンはそのあと豊響が押し込みましたので、少しどよめきましたけれど勝ったのは玉鷲。
先に向正面に押し込んでいったところで豊響の足が出ました。
向正面の竹縄さん足が出ていましたね。
そうですね、しっかり出ていたと思います。
どうですか玉鷲の押しは。
立ち合いからの左押っつけがよかったと思います。
そこで自分で流れを作りました。
それはよかったと思います。
下から下から押し上げていった玉鷲。
これで星を五分に戻して7勝7敗と踏みとどまりました。
敗れた豊響、今場所も連勝連敗という流れがあってきのう連勝が止まってきのうきょうと敗れました。
7勝7敗であすの相撲を迎えます。
休場あけ9勝4敗の高安とこの相撲に勝ち越しが懸かる徳勝龍です。
徳勝龍が所属する木瀬部屋は平成22年から2年間いったん閉鎖して北の湖部屋の所属になっていた時期がありました。
亡くなった北の湖親方の指導を受けていた徳勝龍ですが東の三輪さん。
とても下の力士にも目配りをしてくださる優しい人だという印象があります、ということばでした。
1つ、5年前の九州場所当時徳勝龍は東の幕下で十両昇進を目前で負け越して千秋楽の打ち上げで少しぼう然としてしまっていたそうなんですね、そこで北の湖親方が下の名前で呼んでくれて本来なら怒られてもいいところで優しい声をかけてくれて励ましてくれたのがとてもいい思い出ですと話していました。
左四つの形も北の湖親方からその形がいい、磨けといわれて身につけたものでそれが今の自分につながっています。
いい相撲を取ることが恩返しですと言っていました。
北の湖親方の指導も受けたことがあって新十両をつかんで幕内まで番付を上げてきている徳勝龍。
攻めきりました、徳勝龍の勝ち。
勝ち越し決定。
4場所ぶりの勝ち越しです。
このところ負け越しが続いていて徳勝龍、流れを止めたいと言っていましたが、九州場所で流れを変えました。
勝ち越し決定。
高安敗れて9勝5敗です。
九重さん、きょうは徳勝龍は左四つに組むのではなく投げにいったところから突き放しましたね。
高安はまわしを取りますと力を発揮する力士ですから、まわしを取らせない。
考えて取ったんですね。
まわしを取ると、うるさい相手ですから。
高安が休場明けといっても三役を含めて上位の経験も豊富ですしその辺りを考えての相撲内容になりました。
前に攻めてよかったんですね。
徳勝龍4場所ぶりの勝ち越し。
8勝6敗です。
敗れた高安は西の12枚目で9勝5敗となって、あす千秋楽です。
きょうは北の湖親方の左四つの相撲ではありませんでした。
こういった動きのよさも持ち味としている徳勝龍です。
きょうの幕内の取組すでに3番終わっています。
十両の優勝争いは正代と大翔丸。
2人の直接対決はすでに終わっています。
徳勝龍が勝ち越しを決めました。
新入幕の御嶽海はきょう佐田の海との相撲を控えています。
きょうは豊ノ島が休場で好調松鳳山の不戦勝となります。
大砂嵐、休場で逸ノ城が不戦勝琴奨菊休場で稀勢の里不戦勝です。
1敗で並走する両横綱の結び2番がきょうの注目です。
千代鳳登場してきました8勝5敗。
幕内4場所ぶりの勝ち越しをすでに決めています。
対戦相手は宝富士今場所9番勝っています9勝4敗。
四つ相撲の宝富士と押し相撲の千代鳳。
寄り倒し、千代鳳の勝ち。
千代鳳が勝って9勝目。
9勝5敗です。
敗れた宝富士も9勝5敗です。
千代鳳の師匠、九重親方。
相手の左を徹底してすぐに入りましたね。
左に入ったほうがいいですね。
押っつけが入ったのもよかったですけれど千代鳳はそれからの攻めが遅いんですよ。
いい形になっても相手の引き、はたきに乗じてそれから動く力士なんです。
それが自分からいい体勢を作ってそうするともっと勝機が出てくると思います。
相手を組み止められなかったということでしょうね。
自分の大きな体を相手の中に入り込んで攻めたのはよかったと思います。
膝のけががあってずいぶん苦しんできましたけれど。
体が大きすぎますよね。
体重を持て余しすぎです。
思い切った前に素早い攻めがなかなか出てこないんです。
ひと呼吸置いてしまうんです。
相手のはたきに落ちないのが魅力ともいわれますけれどそうではなくて攻めるほうに。
はたかれたら1歩2歩3歩と足が出るようにスピーディーな動きが出るようになると白星が増えると思います。
三役経験もある千代鳳。
期待が大きいだけに師匠からも厳しいことばが飛びました。
あす勝てば2桁です。
土俵上に臥牙丸、魁聖すでに勝ち越しを決めている臥牙丸とこの相撲で勝ち越しをねらっている魁聖です。
臥牙丸は木瀬部屋で2年間、北の湖部屋で過ごした時期がありましたその間には臥牙丸が新三役をつかんだという場所もありました。
三瓶さん。
きのうの夜知らせを聞いて泣きました。
臥牙丸がさみしそうな表情をしました。
入門した当時は違う部屋でとても怖い印象があったそうです。
部屋が一緒になってから初めてちゃんこを一緒に食べるときに怖い人なんだろうなと思っていた。
とても普通に話をしてくれてアドバイスもしてくれて全くイメージが違いました。
本当に優しい親方でした。
大好きでした。
相撲についても右脇が甘いぞと臥牙丸もっと強くあたっていけといつもアドバイスをしてくれて本当のお父さんのような感じでした。
寂しそうでした。
当時は北の湖部屋でしたから北の湖部屋の力士としては初めて三役に上がった力士になった臥牙丸。
寄り切りました魁聖の勝ち。
魁聖勝ち越し決定。
8勝6敗。
きょうは臥牙丸、組んでしまいました。
相手得意の右四つ。
よく見ていましたけれども相手に差されてしまいました。
脇の甘さが出てしまったんでしょうか。
魁聖の1人勝ちだったと思うんです。
すぐ両まわしを取りまして万全の体勢を作ってこうなると魁聖の腰が重い。
臥牙丸より重いんじゃないですかね。
しっかりと構えて力相撲でしたね。
まわしに手が掛からなくても攻めていく相撲がよく見られますね。
少しおっつけにいこうと思ったんです臥牙丸が少しずれています。
左右としっかり取った腰を下ろして攻め込んでいます。
魁聖は十一日目から3連敗でかたくなっていると言っていましたがきょう勝ち越しを決めて8勝6敗です。
臥牙丸は通算出場700回目の節目だったんですが自分の相撲を取らせてもらえませんでした。
8勝6敗と変わっています。
きょうも満員の観客の中九州場所、十四日目残り2日間きのう北の湖理事長が亡くなるという大きなニュースがあって迎えたきょう十四日目です。
幕内の前半の勝負審判の中に同じ出羽海一門の親方衆が2人座っています。
それぞれに話を聞いてきました。
武双山の藤島審判正面審判長席が北の湖親方が体調が悪いとは知ってました驚きました。
入門したときはすでに親方で雲の上の存在だと思ってましたが同じ一門の後輩ということで現役後も審判部に入ってからもお疲れさんご苦労さんとよく声をかけてくださったのが思い出として残っていますと言っています。
両国の境川親方も向正面に座っています。
突然のことでことばがありません、ショックを受けた様子でした。
体調が悪いのに無理をして前日まで福岡国際センターにいたということは非常に責任感の強い親方だったと思いますと言いました。
入門したときには北の湖親方になっていたわけですが一見非常にこわもてな方だなと思っていたんですが情のある方で強さと優しさを兼ね備えた親方だったと思います。
という話がありました。
どちらの親方も言っていたんですが九重さん北の湖さんが残したことばの土俵の充実それに向けてこういったことばが今場所中にあったんですがきょうあす2日間を全うする親方衆も含めてみんながやるべきことを全うすることが大事だと言っていますね。
残されたみんなが一丸となって頑張ることが何よりも供養だと思います。
力士の談話、親方衆へのことばを聞いていますと強さの裏側といいますか優しさを兼ね備えた後輩への思いやりがある辛抱の強い親方だったんじゃなということが改めて確認されます。
人望の厚い親方だったんじゃないかなということが改めて確認されます。
寄り切り、旭秀鵬の勝ち。
旭秀鵬勝って9勝目、9勝5敗です。
蒼国来敗れて8勝6敗と変わりました。
竹縄さん、どちらも力をつけてきているなというところで期待したんですが立ち合い、旭秀鵬がかち上げていきましたね。
蒼国来はちょっと逃げたように感じました。
さすというかは横にずれる感じですね。
そこで先手を旭秀鵬が取ったんですね。
自分の本来の形をどんどん作って旭秀鵬は今場所どんどん前に出る相撲を取っていますのでそれがこの一番に出たのかなと思います。
力がついてきたんですね。
旭秀鵬はことしの名古屋場所は西の6枚目自己最高の番付だったんですが西の7枚目で9勝と星を伸ばしましたので非常に来場所の番付が楽しみです。
得意の形で攻めていったんですが来場所ひょっとすると上位陣とあたる番付になりそうだという状況ですが。
そうですね。
今後どういったところを鍛えていったらいいですか。
スピードをつけることです。
立ち合いのスピードです。
1秒でも早く、一瞬でも早く自分の形を作れるように。
その旭秀鵬が千代大龍に力水をつけて花道を下がっていきました。
きのう勝って2場所ぶりの勝ち越しを決めている千代大龍8勝5敗。
東の6枚目琴勇輝は、この相撲で勝ち越しを懸けます7勝6敗です。
北の湖理事長が亡くなったことを受けてきょう日本相撲協会が先ほどもお伝えしましたが来月22日に協会葬を国技館で行うこと、それから北の湖部屋の力士は今場所いっぱい山響親方が師匠の代行となって今場所から北の湖部屋で相撲を取るということです。
さらにきょうの仕事は理事長の仕事は北勝海の八角事業部長が当面代行するという発表がありました。
土俵に九重さんの弟子千代大龍が出てきました。
初日から4連敗のスタートだったんですがよく盛り返してきたんではないでしょうか。
力はあるんですけれどもリズムがかみ合わなかったというか。
そういうことだと思います。
連敗はちょっといただけませんね。
きのうは組んでしまいましたけれども立ち合いのあたりです。
強さというのは上位陣にとっても脅威だと思います。
彼は器用なことができませんからこの相撲を徹底的に取ることでしょうね。
福岡は千代大龍の奥さんの出身地ということもあって親方、白星の日は奥様と食事をしてもいいよと。
それ以上に実家に泊まって帰っているようですよ。
そうですか。
それがまた励みになっているんでしょうね。
励みになるんだったらどんどんやってもらいたいですね。
北の湖親方もいろいろなことばを弟子にかけていたようですけれども親方もやはりいろいろと弟子にはかけているんですか。
いろいろな作戦を考えてどうしたら頑張ってくれるのか部屋持ちの師匠はみんな思っていることだと思います。
なんとか頑張ってもらいたいというのが本当の気持ちだと思います。
千代大龍、琴勇輝戦になりました。
琴勇輝が自己最高位の東の6枚目です。
ここ3日間、攻める相撲が出ています。
足から出る相撲がいいと本人が言っています。
気合いの声
ほっ!逆襲、琴勇輝押し出し。
勝ち越しをきめた琴勇輝。
8勝6敗。
これで4連勝です。
千代大龍は8勝6敗。
琴勇輝、自己最高位で勝ち越しを決定しています。
初めて琴勇輝が幕内で千代大龍を破りました。
九重⇒きょうは千代大龍のいいところと悪いところが出ましたね。
いいところは立ち合いからの一気の攻めです。
必死に攻めるんですがそのあとのはたきですね。
悪いのは。
そこで相手の逆襲を許しているんですね。
攻めているように、はたくというまたはたくので自分は後退する押される、勝負あったですね。
いなしを残したところまでは千代大龍があったんですね。
徹底して、この辺りからの攻めもう少し左のほうに押していければそこで勝負は決まったと思います。
九重⇒千代大龍もはたいてもいいんですが、攻めて攻めてからのはたきですね。
押されてはたいて押されてはたいていますから自分で墓穴を掘りましたね。
千代大龍のリポートです。
立ち合いは自分の立ち合いができたと思います。
やはり師匠がおっしゃった引きにいく部分を反省していました。
琴勇輝は自己最高位で勝ち越しを決めました。
来場所の番付も楽しみです。
今手もとにあすの取組がきました。
琴勇輝はあす照ノ富士戦が組まれました。
今場所の優勝争いを確認していこうと思います。
きのうの大一番1敗日馬富士が全勝の白鵬を破りました。
その相撲です。
実況
全勝白鵬かm1敗の日馬富士か。
寄り倒し。
日馬富士が勝ちました。
白鵬1敗。
この結果十四日目を迎えるにあたって勝ちっぱなしの力士がいなくなりました。
白鵬日馬富士が1敗で並んで残り2日間。
数字のうえでは、優勝争いこの4人に絞られています。
追いつかれた白鵬追いついた日馬富士。
どちらが優位に立っているのかというところなんですが。
九重⇒これはあしたの相撲が終わるまでは分かりませんよ。
優勝ラインは2敗まで下がるでしょうか。
ないでしょうね。
下がらない。
きょうは日馬富士は鶴竜白鵬は照ノ富士です。
落とさないだろうということですか。
1敗のままで終わるんではないかと思いますね。
そうなると優勝決定戦ですね。
それも見るほうとしては期待したいですね。
対戦相手を見ても順当に変わっていくんではないかなと思います。
はたいた。
大栄翔の勝ちです。
大栄翔勝って5勝9敗。
誉富士、敗れて3勝11敗です。
大栄翔幕内に上がって2場所目ちょっと元気がないかと思ったんですが、きょうは元気がありましたね。
竹縄⇒どんどんどんどん前に出ましたね。
特によかったのはどこですか。
いい相撲だったのは相手の出方を見て攻めが遅いんですがきょうは相手の出方というよりは自分の相撲を取り切ろうという気持ちが伝わったと思います。
相手を引かせましたね。
そうですね。
きょうもしっかりとあたって踏み込み鋭く大栄翔あたっていきました。
大栄翔、東の14枚目で後ろ2番という番付で5勝9敗です。
来場所、十両に下がってもやむをえない状況ですがきょうはいい相撲でした。
誉富士が西の6枚目と3勝11敗幕内に残れそうな星でもありますが。
ことしの九州場所は休場明けの2横綱が優勝争いを並走して残りました。
2日間互いに復活優勝を懸けた戦いとなってきました。
きょう解説の九重親方横綱千代の富士も休場明けの優勝があったんですね。
実況
制限時間いっぱいとなりました。
頭をつけた千代の富士。
まだ左が取れません千代の富士。
もろ差し千代の富士もろ差しの体勢です。
起きた千代の富士頭をつけました。
抱えた旭富士。
寄った。
千代の富士の勝ち。
幕内白星804勝北の湖と並ぶ史上1位の記録に達しました。
両手に花の優勝です。
強い横綱でも休場明けは不安だと思うんですが。
常に不安でした。
初日負けたらどうなのかという精神的な面がプレッシャーに感じましたね。
今ご覧いただいたのは31回目の優勝でしたが何回も経験はしてらっしゃるんですが。
勝つことによってその勝負勘というか勝っていいスタートを切りたいというその中で自分の相撲を取って勝つということが自信にもなっていくだろうしそういう気持ちの切り替えですかいい方向で考えていくということでしたね。
寄り切り、阿夢露の勝ちです。
阿夢露が勝って4勝目。
4勝10敗。
朝赤龍は3勝11敗となりました。
今場所どちらもあまり元気がありませんでした。
九重さん、きょうの阿夢露はよく攻めたんでしょうか。
九重⇒自分の対戦を見ても攻めていくほう、攻め込んでいこうが勝つ確率が多いです。
まさに阿夢露のきょうの攻めが勝ちにつながったと思います。
得意の本来のまわしは取れませんでしたが突き放す相撲も取っています。
それだけ朝赤龍が動いて動いてという相撲だったと思います。
それにしても阿夢露はしっかりと相手の中心を見ながら下から前に攻め込んでいます。
まわしを取って万全の構えで寄り切りましたね。
攻めて攻めて勝ちました。
阿夢露は3場所連続勝ち越しで今場所東の5枚目自己最高位の番付でした。
はね返されたあと、この相撲内容をどう見ますか。
まだまだ体の線も細いですしもっと鍛えて体に力をつけて頑張っていかないとはね返されますね。
きょうはいい内容でした。
阿夢露4勝10敗となりました。
朝赤龍は3勝11敗。
来場所は十両に下がってもやむをえない成績となっています。
先ほど休場明けの心理について伺いましたが今場所白鵬が言っていました横綱の白鵬にとっては初めての休場明けを経験したんです。
初日の白星というかそのあと中日の勝ち越し中日の白星が大きかったと言っています。
それは1つの区切りとして、初日の相撲で勝つか負けるか全く展開が変わってくると思うんです。
それがなかったことによっていいスタートが切れた。
そういう中で二日目三日目と徐々に本場所に慣れていきます。
白星を重ねてそして勝ち越してほっとしてため息をつくところだと思うんです。
それからまた気合いを入れ直して終盤に向けてスイッチを入れたところだと思います。
ここまで来て十四日目。
休場明けという不安もありませんね。
もう勝ち越した時点でとっくに休場明けは忘れていると思います。
その中で2桁になって後半戦、優勝争いというところに合わせながらスイッチを入れ直して元気いっぱいの相撲を取っているんだと思います。
横綱としての休場明けは優勝してこそ勝つということですか。
6年以上横綱になって初めての休場ですから白鵬は今まで経験のなかったそのプレッシャーがかかる中での休場明けですからいつも以上にナーバスといいますか気持ち的にはいろいろもやもや的なことがあったと思います。
それが勝つことによってここまで持ってこれたと思います。
きょうはまず日馬富士が鶴竜。
白鵬は照ノ富士との結びの相撲があります。
土俵は佐田の海と新入幕の御嶽海。
制限時間いっぱいとなりました。
まわしを取られるとなかなか勝てない相撲の御嶽海です。
突ききりました、御嶽海の勝ち。
7勝7敗星を五分に戻しました。
本来の力が出ない佐田の海ではありますが御嶽海攻めきって7勝7敗敗れた佐田の海は4勝10敗となりました。
向正面は元関脇栃乃洋の竹縄親方です。
きょうは御嶽海、いい攻めだったんじゃないでしょうか。
そうですね。
立ち合いの圧力がすべて佐田の海に加わったと思います。
場所前御嶽海がよく春日野部屋に出稽古に来ていたんですよね。
それも含めて今場所の相撲内容どんなことを感じていますか。
幕内に上がったら押しでも四つでも相撲取れるのではなくて押しで強くなってる力士なのでどんどん突っ張りからの押しを磨いてほしいなと思いました。
この押しは幕内でも十分やれると見ていいですか。
押しをどんどん磨いていかないと上がっていくのは難しいのかなと感じます。
こうして突き放すといい内容で勝ちますが組まれてしまうと黒星になっていた御嶽海です。
あすは押し相撲どうしの誉富士戦。
勝ち越しを懸けます。
入門からすべて勝ち越してきている御嶽海。
スピード出世。
あすの相撲が楽しみです。
大翔丸が12勝2敗と星を伸ばしました。
十両この一番。
北はり磨が勝った相撲です。
実況
師匠への恩返しの白星北はり磨。
太田⇒師匠の恩返しということばがありました。
きのうの夜、師匠の北の湖親方が亡くなって迎えた九州場所十四日目。
幕下以下の北の湖部屋の力士の中には涙を流している力士もいました。
満員の福岡国際センターが沸いています。
西は地元九州出身の佐田の富士。
番付後ろ7枚。
幕内残留に向けてはあと1つ勝ちたいところ。
遠藤が七日目どうやら右膝を痛めました。
そのあと右足を浮かせてしまう足に力が入らない相撲が続いています。
きのうは勝った玉鷲が敗れた遠藤を気遣うコメントも残しました。
木村晃之助が合わせます。
寄り切り、佐田の富士の勝ち。
土俵下に落ちた遠藤が右足を少し浮かせています。
礼は合わせましたが呼出しの肩を借りて下りたように見えました。
本人はけがについては口を開きませんがきょうは痛みが顔に出ているような遠藤です。
向正面の竹縄さん、左四つに組む形になりましたが佐田の富士が勝ちました。
そうですね。
佐田の富士の腰の重さが出て一番ですね。
遠藤は前まわしが欲しかったんですが攻め込んで途中までよかったと思うんですが。
四つに組むまではよかったと思うんですがそこからなかなか力が出ませんでしたね。
左四つは遠藤も力が出ないわけではないんですが、やはり右足ですかね。
ふんばりが効かないかな。
旭秀鵬戦からちょっとふんばりが効かないように感じますね。
きょうは左四つですから本来右足が前にあるんですがふんばれていませんね。
遠藤らしい残し腰がきょうはなかったですね。
きょうはがっちり組み止めて体格が上回る佐田の富士が遠藤を破りました。
差し手争いもあったんですが遠藤、こらえきれませんでした。
幕内前半の取組がすべて終わりました。
十両の正代が12勝2敗です。
松鳳山は不戦勝です。
大砂嵐休場で逸ノ城が不戦勝となります。
さらに大関琴奨菊がきょうから休場で稀勢の里が不戦勝です。
大関どうしだけに非常に残念です。
きょうの注目、1敗で並んだ日馬富士と白鵬が西から続いて登場してきます。
日馬富士が鶴竜結びが白鵬、照ノ富士です。
星が並んで残り2日間きょうあすの対戦相手も確認して九重さんと占っていきます。
あすの対戦相手はすでに発表になっています。
松鳳山は千秋楽、安美錦戦が組まれました。
九重さんは2敗の松鳳山まで下りないのではないかということでした。
1敗の2人に絞って伺っていきます。
対戦相手が元気がないという部分があります。
それがまずいちばん言えることです。
見ても落とさないでしょうねというそんな感じですね。
対戦相手は対戦成績も合わせて紹介しています。
相手の調子が悪いんで2対戦成績でも上回っています。
何を取っても上回っているといえるんじゃないでしょうかね。
そうなると優勝決定戦という運びになるんですが。
決定戦になると分かりませんね。
予想がつきません。
立ち合いに日馬富士がきのう横に動くような形でした。
まわしを取って長い相撲になると白鵬が有利ですから先手を取って早く自分のまわしを取って先に攻める日馬富士はこういう気持ちだったんでしょうね。
やや左に変化気味に上手を取りにいきましたよね。
そのあとの攻めは非常に流れがよかったですね。
白鵬もきのうはスピード負けした執念を感じたと言っていました。
白鵬を敗るには速さうまさが必要でしょうね。
豊ノ島が左の足の裏を痛めてきょうから休場。
福岡国際センターの観客からええっという声も漏れました。
11勝2敗の松鳳山が不戦勝となって12勝2敗きょうは相撲を取りませんが相撲を見られないのは本当に残念ですがこれであす星の差1つでこのあとの結果によって変わってくるかもしれませんが。
ラッキーというところなんでしょうけれど本人としてはこの熱い歓声の中で相撲を取って本当の白星で勝ち名乗りを受けたかったというところじゃないでしょうかね。
本人も優勝争いということは全く気にしていないとわれわれの取材に対して答えています。
1敗している人が2人の横綱ですから。
逆にそんなことを一切かまわず自分のことだけを考えていたほうがいいんじゃないですか。
地元福岡出身で連日声援を浴びておそらく気持ちよく相撲を取っているんじゃないかと思うんですが。
好調の原因は地元のお客さんといえると思いますね。
熱い応援をしてくれますからね。
千代の富士も九州場所、親方は北海道出身ですが8連覇がありました。
九州に強いと言われていた横綱です。
応援は熱いですか。
うちのかみさんの実家も博多だったものですからいつも以上に頑張れた場所になりましたね。
松鳳山は12勝2敗となってあす、安美錦戦です。
三賞はほぼ間違いないでしょう。
1つか2つか、そういうところになってくるんじゃないでしょうかね。
2つという話が出てきてもおかしくないですね。
西の10枚目で返り入幕の松鳳山が一気に返り三役をつかむという可能性も残されています。
後半戦の取組は逆鉾の井筒親方が正面の審判長席です。
返り三役といえば安美錦。
西の3枚目で6勝7敗。
後がない状況ではありますが勝ち越しますとあるいは枠が空けば返り三役の可能性がない訳ではありません。
東の4枚目の勢が10番勝っていますのでかなり強い成績ということがいえます。
きょうあすの展開によっては枠が開いた場合には安美錦にチャンスが残されています。
安美錦が関取最年長の37歳。
豪風は2番目に年長の36歳。
7敗どうしですから非常に厳しい一番です。
向正面の竹縄さん。
栃乃洋の竹縄さんも現役を長く務められました。
安美錦は膝のけがもありながら今場所もよく健闘しているんではないでしょうか。
そうですね。
立ち合いにおける集中力はすばらしいものがあります。
どんなところですか。
立ち合いで一気に突っ込む。
あとは思い切って横に動くという駆け引きのうまさがすごく目立っていると思いますね。
相手がかく乱されてしまうんでしょうか。
相手も考えながらの相撲を取りますので一歩遅れるというところが出てくると思います。
遅れてしまう。
思い切った相撲が取れないということですか。
そうですね。
今場所も確かに琴勇輝戦でしたか相手が手をつくか相手に先に手をつかせようということで立ち合い先手を取って攻め込む相撲で勝つという相撲もありました。
行司が木村庄太郎に替わっています。
ここで制限時間いっぱいになりました。
豪風は3場所ぶりの勝ち越しに望みをつなぎたい安美錦戦です。
まわしをつかんで安美錦押して引いて豪風です。
この対戦は離れてつきあいの打ち合いになる展開が多くなっています。
安美錦がこの1年では4対2とリードしています。
立ち合い安美錦はどういった立ち合いを選択してくるか。
安美錦の勝ち。
7勝7敗。
豪風敗れて6勝8敗。
東の12枚目負け越しとなりました、3場所続けての負け越しです。
観客からも驚きの声が上がっています。
竹縄さん立ち合いはたきが出ましたね。
そうですね、豪風の頭が下がっているのを見て思い切った相手の変化だったと思います。
大砂嵐がきょうから休場。
きのうの相撲で膝を痛めました。
対戦相手の逸ノ城が不戦勝となります。
ここでもここが国際センターの観客が少しどよめいています。
先ほどの豊ノ島に続いて今度は大砂嵐の休場。
逸ノ城の相撲もきょうは観客は見ることはできません。
大砂嵐左膝の内側半月板の損傷2週間の安静加療を要するという診断書です。
逸ノ城は6勝8敗と白星を伸ばしました。
先ほどの安美錦、豪風戦を振り返ります。
竹縄さん立ち合いの駆け引きという部分で言うと安美錦はどうでしょうか、低さを見て反応したんでしょうか。
そうでしょうね、反応していると思います。
反応ですか。
しかし見事に決まりましたね。
この思い切りのよさが安美錦のいいところだと思いますね。
7勝7敗であす松鳳山戦勝ち越しをかける安美錦と12勝2敗の松鳳山戦。
あすの取組です。
豊ノ島と大砂嵐が休場。
九重さんこのあと、琴奨菊の休場で満員の観客からするとちょっと残念な一日にもなってしまいましたね。
3人休場ですよね。
例えばですけど巡業中でも休場力士が出る場合巡業は一日1か所ですから可能なんですけど取組を変える場合があるんですよ。
なるだけ不戦勝不戦敗がないように取組を変えるわけなんですけどそういうこともやっているんですよね。
本場所も、もしそういうことが可能であればね。
やはり一番でも二番でも本戦がなければ見られるというわけですからそういうことも考えられるかな。
長く審判を務めていらっしゃいました親方、対戦を組むのはなかなか大変だと思います。
いろんなことが決まってる取組ですから迷惑をかけることは確かなんですがそういう取組もできないことはないと思います。
取組の番数が少なくなってしまうということも最小限に食い止められますしね。
見に来ているお客さんもそれが見たいですからそういう中で期待するところではないですかね。
きょうは残念ながらそういった制度はありませんので3関取休場、とても残念です。
土俵に今場所好内容、攻める相撲を取っている勢が登場してきました。
東の4枚目で10勝3敗。
数字のうえでは3敗、まだ現時点で優勝の可能性はありますが九重さんの見立てでは1敗の2人ではないかただ勢にとっては先場所に続いて2桁の白星を挙げましたし、何より返り三役これも見えてきたかと思います。
西の三瓶さんどんな話を勢は期をしていますか。
2桁勝つと思っても、なかなか勝てるものではありません。
一日一日の積み重ねの結果は2桁につながってきたんだと思います。
ねらっていたわけではないということだと思います。
ただ4枚目での2桁というのはとても自信になります。
内容については立ち合いがよくなっていますと話していました。
下半身をこのところ強化してきたのが実を結んで、少しずつ下半身がふらふらしなくなってきました。
自分の相撲を振り返っていましたが三役についてはやはりちょっと気になるようで取組表の裏の成績を見比べながら大丈夫でしょうかねとこちらが逆に質問をされてしまいました。
質問されてもちょっと困りますが確かに現時点で枠がどのぐらい空くかにもよりますが、1つ空くのであればこの勢がかなり有力であることは間違いないと思います。
そんな期待より自分が白星をきょう、あす勝って間違いなく上げなきゃだめだなというぐらい頑張ってほしいですよ。
おっしゃるとおりです。
番付社会ですから番付は気になるということも分からないでもないと思います。
勢はきょうは栃ノ心との対戦。
同じ右四つが得意の栃ノ心。
小結で6勝7敗の後がないところで、向正面の竹縄さんが春日野部屋で栃ノ心を指導しています。
7敗になってから3連勝で持ち直してきましたね。
本来の相撲を取るようになってきました。
膝を曲げて相手をどんどん前に持っていく、それがいい結果につながっていると思います。
勢も先ほど下半身の充実を上げていました。
部屋の親方としては複雑かもしれませんが激しい相撲になりそうですか。
激しい内容になると思いますね。
栃ノ心のほうは激しい内容というよりしっかりつかまえて相手を追い込むように前に持っていくというのが必要になってくると思います。
制限時間いっぱいです。
大歓声の福岡国際センターです。
右の相四つとご紹介しました。
この2人は3対1と栃ノ心は勢戦をリードしています。
先場所は勢が攻めましたが栃ノ心が先に上手を取って力強く寄り切りました。
行司、木村恵之助軍配を返しました。
勢の勝ち。
勢11勝3敗、栃ノ心は負け越しとなりました。
6勝8敗です。
決まり手は下手投げ。
悔しい栃ノ心。
向正面、竹縄さん。
先に上手をつかみましたので栃ノ心のペースかと思いましたが。
上手を取りにいく、変わりながら取りにいく。
いい立ち合いではないんですけど栃ノ心の上手の取り方ですね。
少し深いのがちょっと気になっていたんですけど前に出る力を休めなかったのでいいのかなと思ったんですがやっぱり勢は調子がいい分上回りましたね。
栃ノ心が上手の位置を少し深いところから浅めに変えてから寄っていきました。
それにしても相撲が遅いですよ。
しっかりいい形を作っているんですから上手を取ってね、右の下手もしっかり引いてそこをもっと速く勝負に出るべきですね。
それが攻めきれない。
自分がふわっと出ていくところですね。
勢に下手に投げられましたよね。
やっぱり相撲が甘いですねまだまだ。
栃ノ心は悔しい小結で負け越し、勢は11勝目を挙げました。
どうですか。
よく頑張っています。
両力士の1人であるし逆に右から下手投げで決めましたけど上手から覚えたほうがもっと有効に効くと思います。
きょうはもろ差しに行くような立ち合いで攻めていきました。
11勝目、自力でもう1つ白星を積み上げましたね。
ぐっと三役がまた近づいてきたんじゃないですか、きょうの一番で。
三賞の候補にも上がってきますね。
勢の活躍です。
満員の福岡国際センター、あす千秋楽の取組です。
大翔丸、正代、十両の優勝争いを引っ張る2人が続けて登場します。
数字は過去の対戦成績です。
ちょっと前になりますが変化で勝った安美錦のリポートです。
このところ張り差しで行っていたので恐らく相手が少し下がったんだろうとちょっと相手が距離を取って仕切ってきたので、変化につながりましたということでした。
低さではなく仕切っていたときの距離感だということですね。
7勝7敗で千秋楽へ。
相手は松鳳山と、そんなところとあたるのとびっくりしていました。
思い切っていきますということでした。
よく見ているなという印象の安美錦です。
松鳳山が12番ではありますが優勝争いに絡んでいるというところだけではなくて三役をねらう地位どうしという意味ではあたってもおかしくないですね。
もちろんそうですけどもね。
ことばもベテランらしいことばをかけてきますね。
余裕たっぷりですね。
土俵は隠岐の海と栃煌山。
栃煌山が7勝6敗東の関脇。
この相撲に勝ち越しを懸けます。
きのう大砂嵐を電車道の相撲で破って三役として4場所連続の勝ち越しが懸かる栃煌山です。
対戦相手は隠岐の海で横綱大関戦が続く上位戦では初日から8連敗で負け越しが決まったんですが九日目から5連勝と力強い相撲が戻ってきました。
過去栃煌山が6勝、隠岐の海8勝。
先場所は栃煌山が立ち合いすくい上げるようにもろ差しで寄り切りで勝ちました。
行司は木村玉治郎です。
寄り切り、栃煌山の勝ち越し決定。
きょうも攻める強い相撲を取りました。
これで春場所から5場所連続の勝ち越し。
向正面、春日野部屋の栃乃洋竹縄さんです、いい内容でしたね。
向正面側からだと左がすぐ入りましてどんどん上半身と下半身も崩れずに前に出ることができました。
隠岐の海は右肩からぶつかっていきたいんですがすぐに入ったんですね。
そうですね、あたってこられても自分の頭も上半身も崩れることなく前に出ました。
序盤、黒星が先行したところこのあたりもったいないかなと思うんですが。
序盤、体は動いているんですがなかなか勝ちにつながらなかったのかなという感じがします。
来年こそ大関を目指してほしいですね。
そうですね。
まずは今場所しっかり勝ち越しましたので来場所につながる稽古をしてほしいです。
ニュースでもお伝えしていますように昨夜、昭和の大横綱元横綱です日本相撲協会の北の湖理事長が福岡市内で亡くなりました。
62歳でした。
史上最年少となる21歳2か月での横綱昇進。
歴代5位となる24回の優勝。
引退後は一代年寄北の湖親方として力士を育て理事長としても合わせて10年近く相撲協会を引っ張ってこられました。
優勝争いの真っただ中にある白鵬が、けさ稽古場で稽古後に報道陣に明かしましたのでご覧いただきます。
白鵬⇒誰より力士のことをいちばんに考えてくれている。
そういう理事長だったしわれわれ、一生懸命やってそれに応えていくだけだと思います。
正面の放送席には北の湖親方と現役時代に何度も対戦がありました輪湖時代のあとを引き継ぐ形で千代の富士時代を作った58代横綱の千代の富士九重親方です。
われわれもびっくりしたわけですけれども。
まだ信じられないですね、本当に。
白鵬も言っていたように頑張っていく、これからよく北の湖親方が土俵の充実ということを何度も繰り返しおっしゃっていてそのことばで相撲協会を引っ張ってきたというのもあると思うんです。
どういうふうに受け継いでいこうと思われますか。
まさにそのとおりだと思います。
残されたわれわれが言えることというのは今の理事長が考えてやってこられた土俵の充実。
こういうものをしっかりと残った人たちでしっかりと支えて頑張っていくことが報いることだと思います。
一時期、相撲協会が不祥事などで揺れた時期がありましたが北の湖理事長が力士が相撲内容をよくすることというのがいちばんだと言っていました。
頑張りやすい道筋を作ってくれたのも理事長ですね。
きのうの訃報を受けて土俵に上がる力士は別ですけれども日本相撲協会の職員行司、呼出しも含めて喪章を着けてでの十四日目となりました。
本日の発表で、北の湖理事長の協会葬を来月22日国技館で行うこと、北の湖部屋は部屋付きの山響親方を師匠代行として今場所までは北の湖部屋で活動すること。
それに理事長職は八角親方事業部長が当面の間代行を務めることが発表されています。
改めてお悔やみを申し上げます。
土俵が時間になりました。
関脇妙義龍は2勝11敗。
痛めている、足首のけがで力が出ません。
碧山、東の2枚目5勝8敗。
過去は5対5です。
肩すかし、碧山の勝ち。
首をひねる妙義龍。
碧山が勝って6勝8敗妙義龍を破って2勝12敗。
向正面の竹縄さん。
春日野部屋の力士碧山ですが妙義龍を中に入れさせないということでしたかね。
前に出る気になったのかなと思ったんですがやっぱり妙義龍が頭が下がったところを引きにいきましたよね。
前半戦で3番、物言いになったところもあったんですが碧山というのは前に出て力強い相撲で突っ張っていくのが碧山の相撲ですのできょうもやってほしかったなと思います。
十一日目から4連勝となった碧山ですが肩すかしも含めてはたき込みも2つありました。
6勝8敗とした碧山はあす逸ノ城です。
妙義龍はあす遠藤です。
1敗の日馬富士がこれから豪栄道に力水をつけます。
このあと相撲を取る予定の稀勢の里、琴奨菊。
琴奨菊、休場で稀勢の里は不戦勝です。
福岡国際センターは地元九州大分出身嘉風の登場に沸いています。
西の花道の奥に白鵬。
横綱になって初めての休場明け。
初日から非常にいい感じで不安のある中、12連勝できたように見えましたがきのうは日馬富士のスピードに完敗でした。
支度部屋ではここまできたらどうもこうもない。
力を出し切るだけだと切り替えていました。
まさにそのとおりだと思いますね。
右のサポーターをしていますけれどこのところサポーターを使っているので何かあるのかなと不安ですね。
今場所途中から右肘のサポーターをつけて土俵に上がっている白鵬です。
九日目からですね。
途中から左の足首にもテープを巻いています。
これだけ横綱を務めてきていますので万全ではないというのはあるかもしれません。
きょう照ノ富士、あす鶴竜戦の白鵬。
日馬富士はきょう鶴竜であす稀勢の里。
このまま2人並んで優勝決定戦なのかあるいはきょうあすの2番で両横綱、明暗が分かれるのか。
互いに休場明けの横綱が引っ張る1年納めの九州場所ということになりました。
三役で4場所連続勝ち越しの栃煌山です。
初日からこういう相撲を序盤から出していかなくていけません、引き締めることも忘れませんでした。
栃煌山には序盤からというのが求められるのかもしれません。
白鵬が入場してきて並走する日馬富士の横に腰を据えます。
きょうは先に日馬富士が取って白鵬はそんきょをして集中していますがあとから白鵬が相撲を取る。
相撲を取る順番というのは?前後でも関係ないでしょうけれども気になることは確かです。
そういうものですか。
はい。
あとにする力士は前の力士が勝てばよし俺もという気持ちになるだろうし逆に前の力士が負けても頑張れば決まるなという気持ちで頑張るんですよ。
あすの取組も発表になっています。
きょうはいずれも白鵬が先に日馬富士は先に相撲を取って白鵬があとから相撲を取ります。
こうなったら他力ではいかんと自力で勝ち取るという強い意志で気持ちを持って頑張ってもらいたいですね。
果たしてどんな展開が待ってるのか。
すでに2敗の松鳳山は不戦勝。
7勝6敗どうしカド番大関豪栄道。
今場所苦しみながらここまで白星7つつかみました。
脱出まであと1勝。
嘉風、今場所も大活躍。
鶴竜と稀勢の里を破って三役2場所目。
初めて三役勝ち越しを地元九州で決めることができるのか。
このところ嘉風がスピードで勝って大関を破る相撲が続いています。
ちょっと合いませんでした。
2回合いませんでした。
どちらにとっても非常に大事な一番。
カド番脱出になるか豪栄道。
嘉風は三役へ初めての勝ち越しなるでしょうか。
嘉風、勝ち越し決定。
きょうも速い相撲が出ました。
攻め続けました。
豪栄道敗れて7勝7敗。
あす千秋楽。
拍手
カド番脱出は千秋楽に持ち込まれました。
嘉風がうれしい地元九州場所。
三役として初めての勝ち越し。
地元福岡出身の大関琴奨菊、左のすねの筋肉を痛めました。
きょうから休場1か月間の加療安静を要します。
地元の大関の休場できょう3人の幕内力士の休場をお伝えしていますがざわめきが収まっていません。
福岡国際センターです。
この前の相撲嘉風が豪栄道を破った相撲をお伝えします。
嘉風がこの人らしい相撲を取りきったでしょうか。
嘉風は自分の相撲を取りきりました。
あたってから前に攻め込むそういう中で懐の中に入って前に前に攻め込みますよね。
そこを豪栄道がはたきですね。
これがよくない。
相撲が甘いですよね、豪栄道は。
まわしを取るわけじゃないしただ流れで出てきたらいなすはたきですからね。
何もないですよね。
勝つ要素、パターンというか勝てるものがないですよね。
毎場所やってますよね。
千秋楽にカド番かかっている場所が続いていると思います。
豪栄道は非常に厳しい状況であす千秋楽で7勝7敗嘉風は三役で初めての勝ち越して地元九州場所で決めました。
勝ち越しを決めました、嘉風関です。
おめでとうございます。
嘉風⇒ありがとうございます。
三役で初めての勝ち越しどうですか。
うれしいですね。
ご当所九州ですね。
そうですね。
連日大きい歓声をいただいていい相撲で応えようと思ったのがこういう結果になって本当にうれしいです。
きょうも豪栄道関相手にすばらしい相撲だったと思います内容はどうでしたか。
よかったと思います。
攻める気持ちを持って待ったがあって少し気持ちが揺れたんですがしっかり自分を持って前に進めていこうと思ったのがよかったんじゃないですかね。
本当に大活躍のこの1年で気持ちの部分も嘉風関おっしゃってるんですがその気持ちを保ち続ける秘けつはどういうところですか。
好きで力士をやっていますから楽しんでいつまでできるか分かりませんからできるかぎりきょうの相撲を楽しむという気持ちでやっています。
勝ち越しも続いて上の番付の欲も出てくると思いますが。
よけいなことを考えると相撲を取れるタイプではないのでとにかく全力を出し切るということをいちばんに考えてやりたいと思います。
まずことし最後の取組に向けてひと言お願いします。
変わらずに相撲を取りたいと思います。
ありがとうございました。
あすは勢との好取組、嘉風これで4場所続けての勝ち越し。
三役では初めての地元九州での勝ち越し33歳、嘉風はこの1年を振り返るとまだまだ強くなっていくんじゃないかなと感じますね。
大活躍の今年度でしたね。
相撲が若々しいですよね。
前に攻めることが本人の活力源になっているというか。
1つのこつを覚えたというか。
なかなか若々しい相撲を取っています。
1横綱2大関を敗りましたからあすの三賞の候補になってもおかしくありません。
一方の豪栄道は厳しい2回目のカド番は星が五分になって7勝7敗であす千秋楽となりました。
12勝1敗の日馬富士、白鵬がこの十四日目、続けて相撲を取ります。
注目の結び2番。
日馬富士、鶴竜との相撲です。
前半はあまり本調子ではない相撲もあったと思うんですが、日馬富士。
中盤から後半にかけて好調になってきましたね。
強引に攻め込むんではなくて攻め込んでおいて十二分のまわしを取って体勢を作ってそれから攻め込む。
それが大関、横綱に上がってきたときの日馬富士の相撲です。
横綱に上がって力ずくで攻め込む。
土俵際で突き落としをくったりしていましたがまわしを取ることによって負ける相撲が少なくなってきました。
今場所はそういう相撲を取って1敗できていると思います。
おととしの九州場所以来の2年ぶりの優勝を目指す日馬富士。
きょう鶴竜戦は場所前25番、三番稽古互いに申し合いをしました。
このときはまだ日馬富士が休場明けから場所に臨むという段階ではあったんですが鶴竜のほうが上回っていました。
ただあそこで上回っていた鶴竜は今場所に入り8勝5敗。
先に日馬富士としてはしっかり勝たなければいけませんね。
よしやってやろうという気持ちになって頑張ると思います。
落とすとなるとあした厳しいですから。
2年ぶりの優勝へ。
先頭、白鵬に並んだ日馬富士。
鶴竜はきょうあす2日間同じ横綱として力を示さなければなりません。
押し出し。
日馬富士の勝ち。
日馬富士勝って13勝1敗。
鶴竜は8勝6敗となりました。
まずは白鵬の前で1つ白星を伸ばしました日馬富士。
決まり手は押し出し。
先に土俵に上がって白星を伸ばしました。
九重さん立ち合い鋭かったんですがそのあと一瞬、腰が入りましたね。
九重⇒相手との距離がちょっと空きました。
一瞬危ないなと思ったんですが左膝がぐにゃっとなりましたがあまりにも左の上手を取りに行きすぎて空いちゃったのかなという感じでした。
右の下手もいっしょにつかんで。
これだから残せたんですね。
今の動きで分かりました。
あれがなければあるいは崩れ落ちたかもしれません。
それだけに前に攻め込むという日馬富士の気力それで残したという感じでした。
立ち合いの低さは、崩れかけたときの反応が速かったですね。
今のポイントはまわしを取ったから残せたということですね。
さあ、13勝1敗。
星を伸ばした日馬富士、あすは稀勢の里との対戦です。
日馬富士が白鵬に力水をつけます。
今の白星力水をつけた白鵬にプレッシャーがかかっていますか。
いや、そんな小さなことを考えているようじゃ土俵に上がったって力が出ないんではないですか。
どんと構えていますよ。
じゃあ俺も勝つよという感じでしょう。
白鵬結びの一番は照ノ富士戦です。
12勝1敗の白鵬と7勝6敗、この相撲に勝ち越しを懸ける大関照ノ富士です。
白鵬の前で日馬富士が白星を伸ばしました。
きのう1敗に並ばれた直接対決で敗れた白鵬。
もちろんこの相撲を落とすわけにはいきません。
白鵬対照ノ富士は過去6回対戦があります。
白鵬の5勝、照ノ富士の1勝。
春場所当時関脇の照ノ富士。
白鵬が力強く寄り切った相撲がありました。
そのあと2番も白鵬が連勝しています。
照ノ富士が勝った相撲は立ち合い照ノ富士が張り差しをねらった相撲でした。
そのあとは白鵬が照ノ富士を破ったという2番です。
目の前で日馬富士が勝ったあと九重さん、本来であれば白鵬、照ノ富士があるいは次世代を担うかという力士で楽しみなんですが残念なのは照ノ富士が右膝を痛めて万全ではないということですね。
それで調子を上げられないでこの成績ですね。
どうしても故障を抱えていると思うような力を出すことができません。
頭では考えているんですがとにかく体が動かない。
その中で不振の場所になったと思うんです。
そう考えるとこの相撲は白鵬が白星を挙げることが可能性が高いと予想されます。
その予想はできますが白鵬としても相手十分のまわしを取りながらの相撲はしたくないでしょうね。
相手は体が大きいし力も強いですし組み止めて引き付けられる。
それは苦しいもんがありますからそれだけは避けたいでしょう。
何を取っても組んでも白鵬が先に動いて先手を取って自分の体勢を作って攻める力士ですから、白鵬が相撲が遅い照ノ富士を相手に自分の思うような相撲が取れるんではないかと思いますがね。
勝ち越しが懸かる照ノ富士が初優勝を決めた夏場所は星の差並んだところで兄弟子の同じ部屋の日馬富士が白鵬を破ったことで自身の初優勝につながったということがあります。
それは怖いもの知らずといいますか。
勢いだけで頑張ってきたときと上がって地位を考えながら相撲を取る。
そんな負担がないときですからあたって砕けるという勢いで勝っていたと思うんです。
今場所はけがもあるしそういう中で思うような力も出ない。
なかなか、そういう元気なときは力が出るかどうかということです。
兄弟子に援護射撃をそのときはしてもらいました。
今回どうですか。
兄弟子が白鵬に勝ったということは。
そんなことより自分が頑張ることでしょう。
勝ち越しが懸かっているわけですから人のことをとやかく言っている場合ではありません。
十四日目にしてですからそうなればますます本来の相撲が照ノ富士、取れるかどうかということです。
白鵬は得意の左の前まわしを取りにいく。
照ノ富士がどういう立ち合いを見せるかですね。
体当たりをして左の前まわしを取らせない。
自分が上手を取って先に攻める。
そういうことを考えながらいかないと、そういう流れにはなっていかないと思います。
目の前で日馬富士が白星をつかんで13勝1敗としました。
36回目の優勝に向けて横綱白鵬リードを許すわけにはいきません。
この相撲に勝ち越しを懸ける照ノ富士。
がっぷり四つです。
白鵬残しました。
1分経過。
ここまでは照ノ富士が先に仕掛けています。
動きが止まりました。
2分経過。
お互いに機を伺っているのは当然でしょう。
白鵬が上手をきって自分の体勢を作るかがポイントでしょうね。
拍手
動きがまだ止まりました。
寄り切りました。
照ノ富士の勝ちです。
照ノ富士が勝ちました。
白鵬2敗、日馬富士が単独で先頭に立ちました。
がっぷり四つで敗れた白鵬。
照ノ富士、勝ち越し8勝6敗。
白鵬12勝2敗。
2分49秒の相撲でした。
日馬富士がトップに立ってあす千秋楽です。
白鵬終盤にきて連敗です。
照ノ富士が勝ち越しを決めました。
九重さん、がっぷり四つの相撲でまわしを与えてはいけないのではないかとおっしゃってましたが。
最後は白鵬のほうが重い照ノ富士に根負けしたような感じでしたね。
土俵際、力が残っていませんでした。
最後は残す力がないような感じでしたね。
照ノ富士の重い体が白鵬にどっとのしかかったのかなという感じですね。
引きつけ合っていたんですが体力を奪われることがあったんでしょうか。
状況を見ても照ノ富士のほうがややくの字型になっていました。
白鵬のほうは立ち腰になっていました。
それだけに負担が腰にかかっていたと思うんです。
そういう中で長い相撲になってその負担が照ノ富士が出てきたときに残せなかったというあっけない一番に終わったのではないかと思います。
まわしを切る動きがあるんではないかと思いましたが結局組み合ったまま勝敗がつく相撲になりました。
腰が伸びきっちゃったあとということですね。
残し腰がなかったと思います。
立ち合いのちょっとふわっとした白鵬は集中しきれない部分があったのか。
それだけ相手が重かったのかな。
向正面の竹縄さん右四つがっぷりになってどうご覧になりましたか。
竹縄⇒横綱のいつもの動きが全然出なかったなと思いました、きょうは。
これで1敗日馬富士2敗白鵬、松鳳山と変わりました。
あすは日馬富士が稀勢の里白鵬が鶴竜と対戦します。
松鳳山は安美錦です。
九重さん、日馬富士が一歩2年ぶりの優勝に近づいたと思いますね。
でも、難敵稀勢の里ですから。
過去は32対21と日馬富士がリードしてこのところ5連勝中ではあります。
この一番になるとどっちが優勢かというのは難しいと思います。
あるいは決定戦の可能性もまだある。
これは白鵬が勝っての話ですから。
白鵬のリポートです。
いつもの敗れたあとの怖い表情ではありませんでした。
汗びっしょりで戻ってきて淡々として風呂に入っていきました。
日馬富士がついに九州場所単独先頭に勝ってあす千秋楽です。
「大相撲九州場所十四日目」をお伝えしました2015/11/21(土) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲九州場所 十四日目 ▽混戦の優勝争い・一敗で並ぶ日馬富士、白鵬[二][字]
▽混戦の優勝争い・一敗で並ぶ日馬富士、白鵬 今後の行方は (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)九重(元千代の富士),向正面(幕内)竹縄(元栃乃洋)
詳細情報
番組内容
▽混戦の優勝争い・一敗で並ぶ日馬富士、白鵬 今後の行方は (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)九重(元千代の富士),向正面(幕内)竹縄(元栃乃洋),【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ケネス・スエンセン,【実況】ロス・ミハラ,【通訳】古山真紀子 〜福岡国際センターから中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)九重(元千代の富士),向正面(幕内)竹縄(元栃乃洋),【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ケネス・スエンセン,【実況】ロス・ミハラ,【通訳】古山真紀子
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz
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