『ゴルフの真髄』今週はベテラン男子プロに来ていただきました。
今年のツアーの初戦と２戦目で２位だったんです。
なんか２位っていう印象が強いですけどね。
でもね強いんです。
強くてうまいんですよ。
ほんとにね一緒に回っててやだなってなります。
そうですか。
やだなって…。
やだなって。
それでは早速お呼びいたします。
山下和宏プロです。
よろしくお願いいたします。
全然やだなって感じじゃない…。
しないでしょ？回るとやだなってわかります。
うまいの。
プロ１０年目となる２００８年に初のシード権を獲得するとその後はレギュラーに定着。
悲願のツアー初優勝へ向け戦い続ける４２歳が「真髄」に初登場です
山下プロこの番組すごくゲンがよくてですねここへ出たあと優勝するプロ結構いるんです。
多いです。
じゃああやかっていきますか。
そのために来たようなもんですね。
結構すぐ優勝される方とかが多いんですよね。
でも残り試合が少なくなってきてますね…。
いちばんおいしいところかもしれないですよ。
いちばんおいしいところかもしれないシメの。
今週は深堀プロ・渡辺さんペアと山下和宏プロ・原さんペアのストロークプレー
意気込みを聞かせてください。
僕ですか？こういうペアですね。
まあ原さん。
はいよろしくお願いします。
そんなに迷惑を…先々週かけちゃったので。
頑張ります…。
期待してます。
都心からおよそ５０分…
プロトーナメントさながらのタッチが楽しめる高速グリーン。
勇気と技量を試されるハザードなど挑戦意欲をかきたてられる丘陵コースです
セカンド地点からは両サイドＯＢなので方向性に注意。
奥行きのないグリーンへのサードショットは距離感がポイントになります
今週はいったいどんな戦いとなるのか？ティショットは渡辺さんから
あ〜ちょっと左すぎかな。
わかりませんちょっと左めわかりません。
抜けてるといいな。
ＯＢですか！？
（スタッフ）左の林…。
えっそんなにいっちゃいました？次山下さんどちらの…。
いやいや…チームファーストで。
深堀プロお願いします。
チーム２人とも消えちゃったらね…。
バント…。
渡辺さんのＯＢを受けて深堀プロここは大事にいきたい
あ〜あ。
これは大ピンチになりましたよ我がチーム。
いやぁ俺が悪かったな。
いやいや私が悪いです。
俺残ってないもんね。
これは…。
深堀プロのボールはギリギリセーフ。
真髄ペア助かりました
じゃあよろしくお願いします。
お願いします。
今シーズンは開幕戦と第２戦で２位。
ステディなゴルフが持ち味の山下和宏プロ。
どんなショットを見せるか？
山ちゃん。
ナイスです。
これちょっとどうやって処理していけば…。
頭の中で整理がつかない。
原さんは４６２ヤードのティからプレーします
十二分十二分。
ナイスボールナイスボール。
ありがとうございます。
あれいくつで売りますか？そうですね…。
あそこ乗せりゃいいんでしょ？おぉすごい！奇跡の渡辺さんがセーフってことないかな？可能性はね。
誰かついていきましょう僕ついていきますよ。
さあピンチの真髄ペア。
渡辺さんうまく出せるか？
意外と前攻めてますよ。
大丈夫かな？ほら…。
ウソ…止まって…。
ＯＫＯＫ！ちょっとやっぱり打ちすぎちゃうんですね。
打ちづらいところいっちゃった。
それよりは次のことに…。
そうですね次のことに。
集中集中。
フェアウェーセンターからは原さん
気楽にいきましょう。
絶対的優位ですから。
はい。
ポーンでいいですよ。
ポーンではい。
大丈夫ですか？ちょっと左すぎ…。
よかったありがとうございます！絶対的優位。
ありがとうございます！気分が楽になりました。
深堀さん追い込まれてますね。
今のポーンっていうのがよかったでしょ？はい。
原さんナイスショット。
山下プロのアドバイスがきいたみたいですね
左サイドラフから深堀プロがサードショット。
つま先下がり左足下がりのライからですがグリーンをとらえられるか？
いいとこいった。
距離感！いい感じ！いい感じ…！よし！あら？どうだ？手前？乗ったでしょ？いやいややっとこだな。
想像以上に…。
これなんかおかしい…！あれ〜？乗ってますねあれね。
乗ってるウソ！なんとかパーでしのぎたいですねここは。
乗ってる乗ってる。
乗ってるじゃんよかった。
山下プロこのくらいにつけていただけると。
これくらいで。
入れていただいても全然かまわないんですけど。
まぁあんまやりすぎるとね呼んでもらえなくなるから。
じゃあいきましょうか。
お願いします。
８５。
距離感には定評がある山下プロ。
バーディチャンスにつけられるか？
戻ってこい！ちょっと奥行っちゃったっす。
頑張ります。
真髄ペアはティショットのミスを挽回して見事パーオン。
この勢いのままバーディを奪いたい
いいよ曲がれ曲がれ！惜しいでもナイスパット。
ナイスパット。
ナイスパー。
ナイスパー！ありがとうございます。
なんとか最低限の仕事パーで終われた。
下り下り。
緊張しますね。
緊張します。
期待してます。
頑張ります。
さぁ原さん沈められるかバーディトライ
弱いかあ〜弱いなこれじゃあ。
ちょっと弱めだけどまぁ下りだからね。
ちょっと怖かったですすみません。
ありがとうございます。
なんとかしのいだこっちはしのいだ！いや〜しのいだよかった！
ティショットのコントロールが求められるホール。
グリーン手前のバンカーは深いので入れてしまうとパーセーブが厳しいか？
渡辺さんお願いします。
さぁ渡辺さんポーンと気楽に打つことができるか？
ちょっと気楽すぎましたかね？あら？バンカーまで…。
バンカー入ったか入らないかですね。
（スタッフ）バンカー！バンカー！？よしダフる準備はできてるぞ。
原さんは３０８ヤードのティからプレーします
あっ！いいいい…大丈夫大丈夫。
いやそんな遠くないよね１７０…６０ヤードくらいだから。
普通のパー４やった感じですね。
いやいや…。
よかったね右行かないで。
よかったです！なんとか原さんに楽にバーディパット打ってもらえるように…。
お願いします。
まぁ相手もバンカーなんで。
だけどもちろんそうです！頑張ります。
お願いします！
フェアウェーから山下プロがセカンドショット。
ピンまでは２０４ヤード
いくしかない。
お願いします！
原さんのためにもバーディチャンスにつけたい場面。
果たして！？
これはちょっと届かないか…。
どうだ？バンカー。
あ〜っ！今…。
そうですねはい！頑張りましょう。
前向きに。
出せばいいんですよね。
そうそうそう…。
いやいやいや…。
あぁっあららら！あれはひどい。
今ねボール捜してたんですよどこにあるのかなと思って。
どうするんでしょうねとりあえずチョンと出して…。
こっちの状況も見てますからね。
伸び上がらないことですよね。
ただ出すだけならここがいちばん簡単なんですけど。
ここのショットが次渡辺さん難しいならフェアウェー出すし…。
まぁとりあえずフェアウェーに出したいですよね。
もうダフらせてクリーンには打ちにくいので…。
入るかな？ここ。
深堀プロうまくフェアウェーに出せるか？
あっ出た出たＯＫＯＫ…。
これはもうしようがないです。
すごい今そこに下がって向こうに行きましたよ。
すみません。
こんなになってるとは。
アンラッキーですこれアンラッキー。
深堀プロ厳しいライからナイスアウト！渡辺さんにうまくつなげました。
さぁフェアウェーからサードショット
まずまず。
左だ。
ナイスオン。
ナイスオンです。
ＯＫ！左へ出た。
原さん今日はねポーン作戦ですから。
ポーン作戦で。
ポーンですよ。
頭の中リラックスしてプッて打ってイメージをよく。
ポーン…はい。
力ずくにならないように。
はい。
さぁ原さん苦手なバンカーショット。
うまく出せるか？
（笑い声）
（一同）おかえり！ポーンできなかったです。
ちょっとね。
難しいなぁ。
原さん残念。
ここは山下プロにお願いしましょう
なるほどね。
ちょっとダフっちゃったけど…。
いやいや…さすがだよ山ちゃん。
もう安全めにいっちゃった。
そして左側つけてなおかつ左側ワンクラブ。
山下プロお見事！ナイスリカバリーでした
ハンディがありますから。
真髄ペアのパーパットは深堀プロ。
沈めて相手にプレッシャーをかけられるか？
ありがとう。
惜しい！お先失礼します。
どうぞ。
本気に頑張ってんだけど。
惜しかったなぁ。
ボギードンマイです。
さぁ…。
これは入れなくちゃ。
これはもうまっすぐ打てるか。
まっすぐまっすぐ。
１打ハンディがあるので沈めればリードを保って最終ホールへ進めますが…
ＯＫ！ナイスボギー！よかった〜。
全然いける全然いける。
まだいけますか？まだハンディあるってことでしょ？そうですあります。
次はプロプロだからね。
アマチュア必見…
そして勝負はいよいよ最終ホール
今回は山下プロの距離感がすばらしいということでその技を見せていただきます。
はい。
山下プロといえばやはり距離感。
今８５ヤードくらいですかね…。
くらいの距離感もそうなんですけどだいたいショットの距離感が特に。
練習見ててねデータこの機械で情報…距離感合わせる練習よくやってるんですよスタート前とか。
やはり飛ばすことも大事なんですけどやはり１００ヤード近辺をどれだけ距離を安定して打っていけるかっていうのがスコアメーク。
もちろんバーディだったり林から出したりとか難しいとこから出してのパーセーブだったりとても重要なことになるのでそのへんをどういうふうに打ってるのか僕も勝手に興味があるので聞きたいのでまず１球打っていただいて何か皆さんに参考になることを教えてもらいたいです。
はい。
今サンドですか？そうですね５８度のクラブで打ちました。
例えば距離が間があったり８０ヤード…今より短かったりちょっと長かったりしたときも含めてどのへんで距離感っていうものを自分で練習してるんですか？僕は振り幅を少しテークバック上げていってそのポジションをフルショットの場所で何ヤードっていうのをあらかじめ。
確認しておいて…。
確認しておいてそこから肩の高さ腰の高さとかいろいろアレンジして。
あの…全体的なショットそうなんですけど急加速とか急ブレーキってあんまり使わないじゃないですかショットも含めて。
それは何か意識されてるんですか？なるべく等速でっていうんですか。
なるほど。
それは意識して上げる大きさとフォローに向かって急加速しないで振っていけるっていう練習をして。
どのへんからどのくらいの振りでどのスピードなら何ヤードっていうのはいつも確認してる練習…。
そうですねはい。
何か特にお勧めする練習とかってありますか？いつも行く練習場があったら距離を測ってターゲットに向かって打つっていうことをいつも心がけて練習してます。
１００ヤードなら１００ヤード７５ヤードなら７５ヤードその目標に対して打つってこと。
闇雲にポンポンって打つわけじゃなくて目標を決めたヤーデージにしっかり打ちながらこのくらいはどのくらい飛ぶっていうようなしっかり身につけていくっていうことですね。
そうそれで自分の距離感を磨いていくと。
山下プロはドライバーもアイアンもすべて含めてそうなんだけどグリップのエンドが体から離れるってことがすごく少ない。
少しだけフックグリップでその分だけ脇が少ししまりやすくなるようにその感覚ずれないようにうまく処理してる打ち方の分だけシャローに入ってくるからねボールの回転とかが。
すごくいいんじゃないかなという。
何か意識してます？あまりウィークにならないとか…。
いえいえもう放っておいたらフックになりすぎるので。
なるほど。
少しフックにしたほうがシャローって平らにレベルに入ってくることなのでボールの回転が安定しやすくなる分だけグリーン上のボールコントロールもしやすくなるのでそうすると風にも抵抗が読みやすくなるってこともある。
ポイントとしては振り幅とスピードをやはりいつも安定して目標に向かってどのくらい飛ぶっていう練習をやっておくことが大事ってことですか？なるほどだそうです原さん。
はい。
わかりましたか？私もちょっと練習したいと思います。
ありがとうございました。
グリーン右手前に立ちふさがる木と左のバンカーには注意。
コントロールを重視して攻めましょう
大事だなこれある程度乗せとかないと。
プロ対決となったティショットは深堀プロから。
ホールロケーションはグリーンセンター。
さぁバーディチャンスにつけられるか？
うわぁ。
あのほんとにがっかりをこえてるような球出ちゃった今。
つまんない。
つまんない…。
つまんない。
続いて山下プロ勝利のためにここは深堀プロより内側につけたい
グリーン上だナイスオン。
とりあえず。
はい。
上りと下りパット。
パター対決ですよ。
勝負もいよいよ大詰め真髄ペアのバーディパットは渡辺さん。
距離はありますが強気に狙ってくるか？
お〜渡辺さんうまいすばらしい。
曲がれ！でもナイスパットこれすばらしい。
曲がんなかったですねそれほど。
このでも距離感すばらしいですよ。
ナイスパー。
ナイスです。
さぁもちろん入れれば勝ち。
はい。
２パットでも勝ち。
それ以上なら楽しいことある。
どっちいったって楽しいことが…。
はいパットですもんね。
１打ハンディがあるため２パットでも勝利となる山下プロ・原さんペア。
さぁバーディで締めくくれるか？
うまいうまい…。
どうだ？きたかきたか…。
ゴー。
お〜ナイスパット。
ナイス。
ありがとうございます。
もうこのまま打っちゃって。
はい。
ウイニングパットを。
ナイスです。
今週は山下プロ・原ペアの勝利です。
どうもありがとうございました。
（一同）ありがとうございました。
軽くいいパットしたよいいパット。
ナイスですね。
それも残したとこが上り。
このへんだったらちょっと若干期待感があった。
2015/11/21(土) 11:00〜11:30
テレビ大阪１
ゴルフの真髄【ゲスト：山下和宏プロ】[字]
“ステディなゴルフ”が持ち味、大阪出身の山下和宏プロが番組初登場！軽快なトークで原史奈との息もピッタリ、正確無比なショットを武器に真髄ペア相手に勝利を飾れるか？
詳細情報
出演者
【出演】深堀圭一郎プロ、渡辺裕之
【アシスタント】原史奈
【ゲスト】山下和宏プロ
番組内容
▽トークではプロ入りから10年間の苦労話を告白
▽山下プロ流「距離感の磨き方」レッスンは必見！
（撮影協力：ヌーヴェルゴルフ倶楽部）
ゴルフの真髄
日本ゴルフ界発展のためにギャラリーの目を育て、果てはプレーヤーのレベルアップを目
指して、プロゴルファーの凄さや、ＧＯＬＦというスポーツの面白さを伝えます。
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
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