イグニール:あそこに立っている者が持っている一冊の本。
あれがENDの書だ。
あの本を奪ってこい。
お前にしかできないことだからだ。
いいか?決して本を開くな。
破壊することも許さん。
ヤツから奪うのだ。
報酬はお前の知りたいことすべてだ
(ナツ)仕事は果たすぞ父ちゃん。
あの本を奪ってみせる!〜いくぞイグニール!
(咆哮)
(マルド・ギール)あまり調子にのられるのも気にくわんな。
人間よ。
(マルド・ギール)マルド・ギールが邪魔だと思っているのはドラゴン。
お前ではない。
火竜の鉤爪!そしてお前はドラゴンではない!うわ〜!
(イグニール)ナツ!
(アクノロギア)まだドラゴンが生きていたとは…。
不快。
ほうやっと口をきいたか。
アクノロギア。
貴様を我が敵と認識。
滅竜する。
あ〜!
(マルド・ギール)消えよドラゴンの子よ。
荊。
スティング!ローグ!
(スティング)久しぶりナツさん!やっぱりお前らか!いるのはわかってたけどさなんでいるんだ?うちのお嬢がさ…。
あ〜いいや!今それどころじゃねえし。
(ローグ)ハァ。
あそういやレクターとフロッシュは?
(ローグ)エルザと一緒だ。
エルザと会ったのか!
(ローグ)フェイスを止めるために制御室へ向かってる。
ハッピーも一緒だ。
そっかまアイツらのことだから心配はしてなかったけどな。
ナツさん一緒に戦おうぜ!
(ローグ)3人ならヤツを倒せる!そいつは名案だ。
だが断る!
(ローグ/スティング)なに!?これは俺がイグニールから頼まれた仕事だ。
俺1人でやる。
ふざけんなよこんなときに!じゃあこうしようぜ。
俺たち双竜とナツさん。
どっちが先にアイツを倒すか勝負だ!なに!?ぐぬぬぬ…。
先にはやらせねえ…やらせねえぞ!こう言っておけば共闘できる!やれやれ。
うお〜!うお〜りゃ!は〜!うらあ!うお〜!
(マルド・ギール)空にドラゴンが二頭。
目の前にドラゴンの子が3人。
まだいる可能性もあるが我が城を好き勝手に飛び回りおって…。
マルド・ギールは久しく忘れていた感情を思い出した。
怒りだ!よかったな。
これで人間に追いついた。
〜このときを待ちかねていたぞアクノロギア。
かつて貴様が我らに及ぼした大いなる災い。
その報いを受けるがいい!我が貫くはただ1つ。
ドラゴンは滅すべし!〜
(ドランバルト)ようやくここまでたどりついたか。
(シャルル)見て!
(ドランバルト)まだ決着はついていないようだな。
ウェンディ体の調子は?
(ウェンディ)うん大丈夫。
(シャルル)まさかアクノロギアにまた出くわすなんてね。
(ドランバルト)もう1体のドラゴンは何者だろう?
(シャルル)さあ?私たちも初めて見るドラゴンだわ。
急ぎましょうナツさんたちが心配です!あぁ。
(ラミーたち)ファファファファ…。
ファ〜!ファファファファファ!ファ〜!うっう〜。
(ジェット)事情はよくわかんねえけどとんでもないことになってるみたいだな!
(リサーナ)ナツやルーシィたち大丈夫かな。
(エルフマン)ここで気をもんでても仕方ねえ!俺たちは俺たちにできることをやる!
(ラミーたち)ファファファファ…ファッ!ファ〜!まずはコイツらを片づけることだ!
(ラミーたち)ファ〜!賛成!えいっ!ファ〜!俺たちだってやれるってところを見せてやる!
(ドロイ)レビィが見てねえのが残念だがな!ハイスピード!ファ〜!!ナックルプラント!
(ラミーたち)ねぇねぇねぇ…。
アンタのギルドのイケメンはどこ?紹介して紹介!他のみんなにバレないようにこっそりと。
(ウォーレン)だから目の前を見ろって言ってんだろ!え〜目の前ってどこどこ?どこにいるの〜?いな〜いどこにもいな〜い。
イケメンイケメン。
イケメンはどこにいるの〜?だから俺だよ!目の前にいるこの俺!
(ラミーたち)ん?クッキャハハハハ!傷ついた〜。
(ルーシィ)ジュビア大丈夫?ジュビア!
(ジュビア)グレイ様…。
(レビィ)早く手当てしないと危ないかもね。
ラクサスも。
薬のもとを持ってポーリュシカさんのところに連れて行けばなんとかしてもらえると思う。
ガジル!
(ガジル)あ?ラクサスとジュビアをお願いこの建物から脱出するの!バカ言うなドラゴンが現れたのにドラゴンスレイヤーの俺がこの場を離れるわけにいかねえだろ。
そうかもしれないけど…。
アクノロギアはナツたちに任せるしかないんじゃないかな。
(レビィ)大丈夫!ガジルはここにいて。
ラクサスは私が運ぶから。
ルーちゃんはジュビアをお願い。
でも大丈夫?平気…これくらいなら!うっおっとっと…。
ちょっとレビィちゃん!平気こんなの軽い。
わっとっとっとっ…。
見てらんねえな。
ガジル…。
ジュビアはお前が支えてやれ。
コイツらは俺がポーリュシカばあさんのとこに連れてってやる。
《まずは目の前のヤツらを守らねえとなばあさん》それとなサラマンダーに伝言を頼む。
なんて?俺を称える歌忘れんな。
フッわかった!
(ハッピー)急いでエルザ!そいつやっぱりカウントダウンを早めてるよ!
(エルザ)くっはあ!
(キョウカ)エーテリアスフォームの此方の前ではもはやそなたは無力!力が増している…。
さっきまでと比べてまるで雲泥の差だ!うわっ!
(ハッピー)エルザ頑張って!しかしヤツも不死身ではないはず。
必ず倒す方法はある!ファファファファファファ…。
たあ!ファ〜!ファ〜!ファファファファ。
やあ!ファ〜!!やった!
(ドロイ)よいしょ〜!
(ジェット)ハイスピード!ファ〜!頑張れみんな〜!ファ〜!お前も戦えよウォーレン!《あいや…ほら俺の魔法そういう能力じゃねえし》わかったから口で言え!《まだ傷ついてるし…》知るか!え〜いガブッ!あ〜!コイツで…。
イヤ〜!最後だ〜!どうせなら…。
イケメンにやられたかった…ガクッ。
ふ〜どうにかなったな。
あ〜ウザかった。
わっ何これ…。
みんな!リサーナも!よかった無事で!
(リサーナ)ルーシィ!《ウォーレン:またエロい格好を…》
(エルフマン)1人か?
(ドロイ)心の声もれてんぞ。
みんなと会ったり別れたりで…。
〜どうしたの?なんでもない大丈夫!他の連中はどうした?ガジルとレビィちゃんは薬のもとを持ってジュビアとラクサスをポーリュシカさんのところへ運んでる。
グレイ様…。
しっかりしてジュビア。
道順わかるか?うん…。
マーキングが残ってるからたぶんこっち。
(グレイ)ん?なんでこんなところにこんなもんが?グレイは何かすごい力を手に入れたって。
ナツはその…。
どうやって説明したらいいか…。
(どよめき)
(リサーナ)もしかして空中で今戦ってるのって…。
ナツがずっと捜してたあのイグニール。
(エルフマン)どっから来たんだ?え〜っと…。
けどナツの味方ってことは俺たちの味方だよな?アクノロギアと互角に戦ってんだろ?少し希望が見えてきたんじゃねえか?まだフェイスが残っています。
ウェンディ!?シャルル!それにアンタ評議員の…。
(3人)つうかその髪どうしたんだ〜!今はそれより大量のフェイスをどうにかしないと。
(3人)大量!?何千機ものフェイスが出現してるんだ。
なんとかして食い止めなければ…。
大陸中の魔法が消滅してしまう!そして…。
タルタロスの使う呪法がこの世を支配することになるのよ。
(どよめき)しっかし重てえヤロウだな。
あとでコイツにも俺様を称える歌を作らせてやる。
(レビィ)ねぇさっきから言ってる歌ってなんのこと?サラマンダーが作るんだ。
俺様を称える歌をな。
コイツもだ。
世話してやったんだからそれくらいさせてもいいだろ。
それじゃガジルには私を称える歌作ってもらおうかな。
(ガジル)あぁ?さっき助けてあげたでしょ?そのお礼に。
ん〜。
えっ何怒った!?冗談だよ冗談…。
「シュビドゥバシャランラ!」「悪魔と俺は水の中」「ゴボゴボしてるが戦う俺」「ガチガチ硬ぇサメヤロウ」「大した敵じゃなかったがシャランラ!」「息が続かずシュビドゥバ!」「やべぇやべぇと思ったらドゥビドゥビ!」「ちっちぇ姿がフェードイン!空気をくれた」ほっホントに作んなくっていいから〜!なんだ名曲ができそうだったのに…。
ハァ…。
てかガジルのセンスってやっぱり…。
なんだかやべぇことになってる気がする。
早いとこ他のヤツらと合流しねえと。
感情は思考を鈍らせる。
長らく制御できていたつもりだったのだがね。
マスターEND…。
しばらくお待ちを。
(マルド・ギール)怒りという感情は特によくない。
ときに自分が自分でなくなるからだ。
さて自分という個が相違するとはどんな状態であろうか。
考えるだけでおぞましい。
マルド・ギールはマルド・ギールだ。
冥王と呼ばれマスターなきタルタロスを預かっている。
この感情は再び忘れなければならない。
貴様らの存在とともに。
ななんだ?不気味な力を感じる。
ようやく本気になったようだな。
くるぞ!クソが!うお〜!ナツさん!
(2人)うわっ!コイツ…。
強い…。
うお〜!火竜の劍角!効かんな。
と!咆哮!スティング!ローグ!ナツさんがアシストを!強敵と認めたのだろう。
(スティング/ローグ)聖影…。
竜…。
閃…。
(スティング/ローグ)牙〜!!光と闇か美しいものだ。
しかし…。
我が中に消えよ。
ウソだろ…。
吸収した!と!雷炎竜の撃鉄!!それが限界なら諦めたほうがいい。
マルド・ギールはまだエーテリアスフォームを出していないのだよ。
(エルフマン)つまりウォーレンの念話の力で大陸中の魔導士にフェイスを止めるように呼びかけるってことか?作戦はわかったけど…無理だよ。
俺の念話はせいぜい5キロしか届かねえ。
大陸中の魔導士になんてとても無理だよ…。
そんな…。
何千機ものフェイス…。
もう起動しているんだ。
発動まで間もないはず。
どうすりゃ!クソックソッ!俺のショボさが情けねえ!《マカロフ:いや…まだ諦めるのには早い》この声!《マカロフ:こちらにも奥の手が残っている》《マカロフ:フェアリーテイル最終兵器…。
ルーメン・イストワール!》『ゴルフの真髄』今週はベテラン男子プロに来ていただきました。
2015/11/21(土) 10:30〜11:00
テレビ大阪1
FAIRY TAIL 〜フェアリーテイル〜「冥府の門編 水晶の中の少女」[字]
地上ではナツとマルド・ギールの戦いが続いていた。マルド・ギールに押されつつあったナツのもとにセイバートゥースの双竜、スティングとローグが駆けつける!
詳細情報
番組内容
「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもヤリすぎちゃう魔法界一のお騒がせギルド!世界に暗躍する闇ギルド、伝説の黒魔導士・ゼレフ、そして人類の脅威・ドラゴンなど次々と襲いかかる脅威に、フェアリーテイルの炎の滅竜魔導士・ナツたちの奇想天外で熱いバトルが繰り広げられる!!
そして新章、「タルタロス編」開戦!
大陸の危機に二つの炎が起つ!
出演者
ナツ・ドラグニル:柿原徹也
ルーシィ・ハートフィリア:平野綾
ハッピー:釘宮理恵
グレイ・フルバスター:中村悠一
エルザ・スカーレット:大原さやか
原作脚本
【原作】真島ヒロ(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【シリーズ構成】十川誠志
監督・演出
【監督】石平信司
音楽
【オープニングテーマ】
「NEVER−END TALE」
小林竜之×鈴木このみ
(avex trax)
【エンディングテーマ】
「FOREVER HERE」石田燿子
(avex trax)
制作
【アニメーション制作】
A-1 Pictures/ブリッジ
ホームページ
http://ani.tv/fairytail/
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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