【プレミア12】大谷に韓国震撼「同じアジア人とは思えない」
2015年11月20日 22時29分
大谷は日本人じゃない!? 「プレミア12」準決勝で白熱の日韓戦を制した韓国代表。劇的な逆転勝ちを収め、試合直後に狂喜乱舞した韓国ナインは、ベンチに戻ると、侍ジャパンのエース・大谷翔平(21)の話題で持ちきりになったという。
8日の開幕戦は6回2安打、10奪三振、無失点。準決勝は7回1安打、11奪三振、無失点に封じられた。今大会を通じて、韓国打線は大谷に対して、文字通り手も足も出なかった。そのすごさを体感したナインからは「大谷は本当に日本人なのか」「世界を見渡してもあんな選手はそうそういない。同じアジア人とは思えない」など、剛腕に賛辞を送る言葉が相次いだという。
160キロの剛速球を連発する右腕の驚がくのパフォーマンス。韓国チーム内からは「何を食ったらあんなふうになれるんだ? 韓国にも大谷のような選手が出てこないと太刀打ちできない。韓国の野球少年にも日本食を食べさせたらいいんじゃないか」という声まで上がった。
試合には勝ったが、今後も国際大会で死闘を演じるであろう侍エースには完敗。この事実に逆転打を放った韓国の4番・李大浩は危機感を募らせていたという。韓国チーム関係者は「(開幕戦に続いて)2度やられたことを相当悔しがっていた。李大浩は大谷攻略のレクチャーにも熱心だったのに、まったくダメだった。格上という認識があった日本に勝ったことは自信になったようだが、今後の大谷との対戦を考えると頭を抱えていた」と明かした。
あまりの剛腕ぶりに白旗どころか、自国にアジア人レベルを超越した「大谷級」の怪物出現を望む韓国。今大会、大谷がライバル・韓国に残した爪痕はあまりにも大きかった。
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