向正面解説は元小結・垣添の雷親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
横綱の土俵入り、きょうはまず鶴竜からです。
鶴竜にはきのう終わって優勝の可能性がなくなりました。
連覇を目指してきた鶴竜ですが8勝4敗です。
太刀持ち勢露払い蒼国来行司は式守伊之助です。
解説は玉ノ井さんです。
連覇を目指してきたわけですがもう優勝の可能性はなくなりました。
負けた内容があまりよくなかったんでしょうか。
玉ノ井⇒一気に攻め込まれる場面が多かったですね。
ただきのうの相撲など今場所の中ではいちばんよかったですね。
稀勢の里戦ですが一気に出ましたしこれが持ち味の相撲ですからね。
やはり攻める相撲を取ってほしいですね。
まだ全勝白鵬、1敗日馬富士との対戦が残っています。
(館内)ヨイショ!きょうは先場所、優勝を争った大関照ノ富士と結びで相撲を取ります。
照ノ富士も6勝6敗と、まだ勝ち越すことができていません。
今、横綱の土俵入りが進んでいますが北の湖理事長がきょう十三日目で場所を休むことになりました。
理事長は貧血のためけさから福岡市内の病院で治療を受けています。
初日の協会ごあいさつは腰痛のため八角事業部長が務めましたその後あす以降は経過を見ながら判断するということです。
続いては休場明けの白鵬です。
全勝優勝も視野に入れながら残り3日間です。
横綱白鵬の土俵入り露払い旭秀鵬太刀持ち魁聖行司は木村恵之助きのうで9年連続の年間最多勝単独での年間最多勝が決まりました。
追いかけてくる照ノ富士は今62勝白鵬はきのう終わって66勝。
きのうの段階でことしの年間最多勝が決まりました。
ことしは今は66です。
平成23年は大阪場所が中止になった場所が66でしたが
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!きょう十三日目で追いかけてくる日馬富士との直接の対戦が組まれています。
この2人、このところ大体対戦するのは千秋楽、あるいは十四日目ということが多かったんですが、今場所は十三日目。
2人の横綱として対戦するのはこの十三日目で対戦するのは初めてです。
平成24年の初場所日馬富士が、まだ大関のとき十二日目に対戦しましたがそれ以来ということです。
何か玉ノ井さん、きょうはもったいない気がしますね。
そうですね。
全勝と1敗ですがきょうの一戦というのは大きいですね。
追いかける日馬富士の土俵入りです。
きょうは最後に土俵入りを行います。
この日馬富士も休場明けです。
横綱日馬富士、土俵入り露払い宝富士太刀持ちは誉富士名古屋場所の二日目から休場して先場所すべて休みました。
玉ノ井さん、相当の覚悟でこの場所を迎えたと思います。
1敗したときは何もできない状況というか相手に相撲を取られて土俵を割ったときにちょっと大丈夫かなというふうな感じはありました。
そのあとの流れがいいですね。
日馬富士らしさが出てきてますね。
土俵に上がっていると日に日に感覚も戻ってきます。
自分の相撲が取れてくると波に乗ってくると怖い横綱ですからきのうはいちばんいい相撲を取りましたね。
きのうは厳しい相撲を豪栄道戦で取りました。
きょうの白鵬とは本割では50回目の対戦です。
この日馬富士が、きょう勝てば白鵬と並んで残り2日間です。
日馬富士は、きょうが白鵬あすは鶴竜千秋楽は恐らく稀勢の里戦が組まれると思います。
お伝えします。
神奈川県の箱根山について、気象庁は火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルをレベル2からレベル1に引き下げました。
気象庁によりますと神奈川県の箱根山では、6月末と7月に大涌谷でごく小規模な噴火が確認され、噴火警戒レベルがレベル3に引き上げられました。
その後、火山性地震が減少したことなどから、ことし9月に噴火警戒レベルがレベル2に引き下げられ、今月には、ことし4月下旬以前の状態にまで火山性地震が減り地殻変動にも変化が見られなくなったということです。
このため気象庁は、噴火の可能性は低くなったとしてきょう午後2時過ぎに火口周辺警報を解除し噴火警戒レベルをレベル2からレベル1の活火山であることに留意に引き下げました。
そのうえで、大涌谷の周辺では噴気や火山ガスなどに注意するとともに、箱根町が立ち入りを禁止している大涌谷周辺の半径が400メートルから500メートルほどの範囲には、引き続き立ち入らないよう呼びかけています。
厚生労働大臣の諮問機関である中医協中央社会保険医療協議会が開かれ、医療機関側が、経営は悪化しており来年度の診療報酬を引き上げる必要があるという考えを示したのに対し、健康保険組合側は、医療機関の経営は安定しているとして引き下げを求める考えを示しました。
この中で、医療費を受け取る側の日本医師会の委員は、一般病院は、特に大病院で赤字幅が拡大し、診療所は全体で減収減益という危機的状況だ。
医療機関は総じて経営悪化となっているとして診療報酬を引き上げる必要があるという考えを示しました。
これに対し、医療費を支払う側の健康保険組合連合会の委員は、民間の医療法人と個人病院は黒字を維持し、診療所や薬局なども安定的に黒字が続いている。
中期的な傾向から見ても経営状況が危機的だとはとても言えないとして、引き下げを求める考えを示しました。
生字幕放送でお伝えしています再び福岡国際センターです。
ことしの大相撲も3日間終盤に入ってきました。
最終盤。
やはり、白鵬、日馬富士中心の残り3日間となってきました。
この2人のこのあとの対戦予想です。
きょうと、あすまで発表になっています。
きょう、直接ぶつかります。
なんといっても、きょうですね。
玉ノ井⇒きょうの一番がいちばん大事ですね。
大一番を迎えた十三日目。
これが両者にとって、50回目の本割での対戦です。
この1年をみますと白鵬が3勝ですが最後に勝ったのが日馬富士、夏場所です。
照ノ富士が初優勝を果たした場所です。
照ノ富士の援護射撃を日馬富士がした場所でした。
今場所は自分のために白鵬を倒さなければなりません。
そうですね。
1敗ですし全勝の白鵬は安定感は抜群ですからその安定感をどう崩していくかですね。
この2人はこれまで何度も熱戦を繰り広げてきました。
そうですね。
動きの中で勝機をつかめれば白鵬でも後ろに下がるような内容になるんじゃないかなと思いますがまともに組んでしまうと白鵬が力を発揮します。
きょうは本当に立ち合いでどういうふうに流れを持っていくかですね。
これまで、いろいろな立ち合いを両者はしてきました。
白鵬の立ち合いに今場所は前半は嘉風戦で右に回り込むような立ち合いもありましたが左の前まわしをねらうような立ち合いがありました。
ここにきて、猫だましや張り差しを見せています。
いろんな形を本人も楽しんでいるという言い方をしていますけれどどこ見ても安定感は抜群です。
だからこそいろいろなことができるんじゃないかなと思います。
ただきょうは相手は横綱日馬富士です。
お互い見合ってですね。
五分であたったあとの流れでしょうね。
満員御礼が出ました、十三日目。
向正面には元小結・垣添の雷親方です。
きょうの大一番楽しみです。
雷⇒そうですね。
玉ノ井親方のおっしゃったように白鵬関は安定感は抜群なんです。
日馬富士はどう崩していくのか楽しみです。
日馬富士は、前半らしさがなかったんですが後半につれて徐々によくなってきました。
楽しみです。
日馬富士は気持ちで相撲を取るタイプですから乗ってきますと怖い存在ですね。
そうですね。
日馬富士関が徐々に調子を上げてきているので楽しみです。
白鵬が勝って36回目の優勝に王手をかけるかあるいは日馬富士が白鵬を引きずり降ろすのかきょう十三日目、結び前の大一番です。
土俵上、きょうの幕内の取組最初の取組です。
5勝7敗の北太樹十両力士の玉ノ井部屋の富士東が土俵に上がっています。
十両は今、2敗で正代と大翔丸2人がきょう勝ちました。
4敗まで優勝の可能性が残っていて富士東がその中にいます。
星の差が2つありますので優勝はあまり意識していないようですね。
あまり関係ないですね。
あと3番を自分らしさで取ってくれればいいんじゃないですか、富士東は。
そうしますと4場所ぶりの返り入幕も見えてきます。
非常に内容がいい今場所の富士東です。
1つも連敗がありません。
一方の北太樹が5勝7敗、あとがありませんもう1つも負けられません。
変化しました、北太樹。
時折見せます、この北太樹の変化。
富士東ばったり。
きのう勝ち越しを決めた富士東ですが、これで富士東の十両優勝の目はなくなりました。
もう1つも負けられない北太樹が変化で活路を見いだしました。
この変化ですが富士東側から見てどうでしょうか。
足が出てませんね。
立ち遅れてますね。
少しこわごわ取っていたような印象もあります。
北太樹勝って6勝7敗あすは十両の優勝争いの先頭をいきます正代と対戦します。
富士東は十両に戻って相撲を取ります。
きょうは三段目と序二段で優勝が決まりました。
優勝力士のインタビューをお届けします。
三段目優勝の霧馬山さんです。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ことしの夏場所、初土俵の19歳、まだ日本語を勉強中です。
優勝どうですか。
うれしいです。
きょうは入間川部屋の大司さんとの対戦でした。
きょうの相撲、どうでしたか。
きのうから考えていました。
このあと6戦6勝の龍勢旺が敗れたことで優勝が決まりました。
四つ相撲を磨いていますが今場所、何がよかったですか。
今場所はいっぱい稽古できました。
モンゴルの出身でウランバートルから東に車で12時間ドルノドゥ県出身です。
16歳まで遊牧生活をしていたそうですね、200人の馬や羊を飼っていたそうですが、ご家族にはどう報告しますか?お父さんお母さんに電話します。
喜んでほしいですね。
これで三段目で優勝しました。
これからの目標を教えてください。
横綱になることです。
これからますます活躍してください。
19歳の霧馬山さんでした。
三段目優勝のモンゴル出身の霧馬山さんのインタビューでした。
将来は横綱という夢を語ってくれました。
まだ19歳です。
このほか、きょうは序二段でも優勝が決まっています。
この取組のあとに序二段優勝力士のインタビューをお届けします。
土俵上は臥牙丸と千代大龍が制限時間いっぱいです。
勝ったのは千代大龍勝ち越しです。
今場所は千代大龍は4連敗から始まる場所でしたがきょう十三日目に勝ち越しを決めました。
幕内では名古屋場所以来2場所ぶりの勝ち越しです。
決まり手は寄り切りです。
この相撲は向正面の雷さんに聞きます。
組んでしまいましたね。
臥牙丸は本来であれば一気に出るんですがきのうの勢戦で逆転負けしていますからそれが影響しているのかなと思いましたね。
きょうは、見て押していくような慎重になりすぎた感じがしましたね。
千代大龍は一度まわしを切ってもう一度臥牙丸がいきますが千代大龍は左四つでも相撲を取ることができます。
きのう勢に逆転負けで臥牙丸は泣いちゃったという話もしていました。
勝った千代大龍はこれで勝ち越しを決めています。
今場所序二段優勝は立浪部屋の羽黒豊さんですおめでとうございます。
ありがとうございます。
ことしの初場所に左膝前十字じん帯断裂の大けがをしました。
復帰での場所で優勝ですがいかがですか。
本当うれしいです。
もうとても緊張しました。
きょうは序ノ口の琴隼さんとの対戦でしたきょうはどうでしたか。
相手も強かったんですが落ち着いて自分の相撲が取れたかなと思います。
けがで番付を下げましたがその間に部屋の幕下力士がどんどん番付を上げていきましたどうでしたか?自分の心の励みになりました。
早く追い越してやろうという気持ちになっています。
そしてふるさとが茨城県常総市です。
9月に関東東北豪雨で被害を受けました。
実家も床上浸水で手伝いもされたそうですね。
実家もそうなんですがすごい勢いがあったところもあってたくさんの人に羽黒豊頑張れということばをいただいてとてもうれしかったです。
逆に応援されたんですか。
そうですね。
本当大変な中なのに自分なんかを応援してもらって本当にうれしかったです。
復帰の場所優勝これからの目標は何ですか。
ノンストップでこのまま関取になりたいと思います。
地元常総市にいい報告ができるように頑張ります。
ふるさとの力にもなるかと思います。
おめでとうございます。
今場所は序二段優勝は羽黒豊さんでした。
立浪部屋の羽黒豊が今場所の序二段優勝を果たしています。
千代大龍のリポートです。
きょうは思わず組んでしまった。
4連敗スタートでしたけれども自分は過去に6連敗7連敗8連敗しているのでそれに比べれば、へでもないと気持ちを折れずにいったのがよかったと話していました。
途中から千代大龍の相撲の内容がよくなってきました勝ち越しています。
蒼国来は勝ち越しが懸かります。
まだまだまだ!合わせて。
攻め込んだ蒼国来、押し出しました。
蒼国来の勝ちです勝ち越しです。
豪風の強いあたり、一瞬豪風がぐらっときました。
そこを攻め込んでいきました蒼国来勝って勝ち越しを決めた蒼国来3場所連続の勝ち越しを決めました。
今の相撲です。
右かち上げ、これで玉ノ井さん豪風が少しふらっときましたね。
動きが止まってしまいましたね。
すぐに蒼国来、前に出てますね。
最後は押し出しです。
もろに、かち上げが顔に入った感じですね。
豪風は久しぶりに2桁の番付に下げています。
ここで6勝7敗と苦しい成績になりました。
幕下と序ノ口は全勝力士が複数いますので優勝決定戦ということになります。
幕下は芝と宇良です。
芝は先場所、幕下優勝を果たした千代翔馬を破りました。
木瀬部屋の2人、同部屋の優勝決定戦です。
学年は1つ違いです。
序ノ口は全勝だった琴隼がきょう敗れて6勝1敗となったことによってこの3人による優勝決定戦です。
千秋楽に行われます。
宇良が初めて幕下に上がってきました。
今場所も全勝ということですね。
玉ノ井⇒そうですね。
相撲を取っているのを見ていますけれども相手も攻めづらそうな相撲を取りますよね。
これまでの相撲とはまたちょっと違うどちらかというとレスリングのような形ですね。
引いてもついてきますからね。
下から下から入ってくるような感じです。
あまり取ったことがないようなタイプなんじゃないでしょうか。
京都の鳥羽高校から関西の関西学院大学に進んで角界に入門してきました。
ともに木瀬部屋の同門対決です。
先輩後輩でね、楽しみですね。
木瀬部屋の徳勝龍が土俵に上がっています。
徳勝龍は今場所ここまで6勝6敗の成績です。
対戦相手は豊響、7勝5敗です。
三日目から5連敗があって、どうかなと思いましたがまた中日から連勝が始まっています。
5連勝で勝ち越しに王手をかけた豊響。
鋭いあたり出足が戻ってきています。
過去2対2という対戦成績です。
徳勝龍2連勝のあと豊響は2連勝です。
押し出しました徳勝龍の勝ちです。
大きな豊響が吹っ飛びました。
連勝が止まった豊響。
きょうの勝ち越しはなりませんでした。
きょうの向正面は押し相撲で活躍した元垣添の雷さんです。
豊響の立ち合いからの攻め、どうご覧になりましたか。
あたりも迷わずいつもどおり思い切ってあたっていきましたね。
ただ勝ち越しですかそれを意識したんでしょうかね。
少し途中から腰がだんだん高くなって本来の厳しい突き押しが最後までできませんでしたね。
徳勝龍は回り込みが非常にうまい力士ですね。
もともと腰の重い力士です。
ちょっと最後かたくなったんですかね。
豊響、腰が高くなってましたね。
豊響がだいぶ戻ってきたなというふうに見ていますけれども、どうですか。
相撲を見てみるときょうは上半身で相撲を取っているかなという感じですね。
いいときは、もうちょっと上半身丸くなって相撲を取るんです。
そのときは押しも効くんですけれども、少し上体が起き上がり気味に突き放していっています。
いなされたあと徳勝龍の流れも早かったのでよかったんですけれどもね。
右からの押っつけが強烈でした。
勝った徳勝龍これで7勝6敗です。
勝ち越しまであと一番です。
足首のけがで先場所かなり苦労した徳勝龍ですがその足首の状態も少しずつ戻ってきています。
幕内の優勝は、現段階で3敗の力士まで可能性が残っています。
土俵は千代鳳勝ち越しを決めています8勝4敗。
西からは旭秀鵬です。
きょうの一番に勝ち越しを懸けます。
きのう勝ち越しを決めている千代鳳は低い攻めが戻ってきています。
もろ差し、寄り切り勝ち越し、旭秀鵬今場所は突き放す相撲もありますがきょうは、いきなり組みにいきました。
先場所も同じような形になって旭秀鵬は突っ張らずに差しにいって、先場所ももろ差しの形ができました。
今場所も同じような内容でした。
旭秀鵬は突っ張りもありますしもろ差しの相撲もありますね。
いろんな相撲が取れるタイプですよね。
右四つの形などもありますしきょうは左を差しにいきましたね。
もろ差しになってから早かったですね。
旭秀鵬を起こすのに苦労をする力士が多いですよね。
きょうは立ち合いも早く入って前に出るスピードもよかったですね。
旭秀鵬が2場所連続の勝ち越しを決めています。
勝ち越しを決めた蒼国来のリポートです。
にこにこして帰ってきました。
よかったね、うれしいねと言っていました。
かち上げていったのは考えていたそうです。
低い豪風を起こしたかったようです。
笑顔がはじけていました。
勝ち越しを決めている蒼国来です。
先場所、返り入幕で勝ち越し先場所に続いて幕内での勝ち越しです。
過去4対4の両者の対戦です。
この1年で見ると魁聖が2度とも高安を破っています。
この一番も勝ち越しをかける魁聖とすでに勝ち越しを決めた高安という対戦です。
魁聖は勝ち越しが見えてから2連敗中です。
それでも今場所の魁聖はよく前に出ていますね。
体が動いてますよね。
体調面が本場所すごくいいんじゃないですか。
寒いのが苦手という魁聖ですが今場所は九州場所の中でも暖かいですよね。
その分、体がよく動いていると思います。
寄り切りました高安の勝ちです。
9勝目を挙げました。
首をかしげた魁聖です。
きょうも勝ち越しならず3連敗。
高安が休場明け初めて休場を経験して今場所を迎えたわけです。
このあとの番付なら勝てるだろうと多くの方が言うわけですけれども、でもなかなか大変なことなんでしょうね。
場所前の稽古もあまりできていなかったと聞きました。
けがをしたときはどんどん前に攻めようと気持ちが違う面が出るのでけがの功名と言いますけれどもそれが今場所出ているんじゃないですか。
下がったらやっぱりけがをしている部分を痛めますしむしろ前に出ていったほうが本人らしさが出てくると思うので今場所はしぶとい相撲もあれば四つに組んでから長い相撲もありますけれども体が本当に動いていていいですよね。
勝ち越したあと3連敗中でしたがその連敗を止めて9勝目の白星です。
きょうの大一番日馬富士と白鵬この1年4回の対戦があります。
非常に長い相撲もありました。
立ち合いがポイントという話を玉ノ井さんがされていました。
立ち合いの部分だけ映像を集めましたので確認します。
去年の九州です。
白鵬は、右を差しにいっています。
日馬富士は突き起こしていこうとしています。
そして初場所白鵬は左の手を出して右を差しにいきました。
日馬富士は、まわしをねらいにいっています。
春場所、右かち上げの白鵬このあと白鵬は突き放していきました。
そして日馬富士が勝った夏場所です。
これも右かち上げ日馬富士は左の前まわしを探っていきました。
この1年間の両者の対戦の立ち合いです。
お互いがあたりあっていますよね。
今、見た4番はその中に白鵬が張って右を差したり日馬富士はのど輪でいったりとかいろんなことが繰り広げられていく。
立ち合いですけれどもまあきょうの立ち合いではどうでしょうね。
ふだんどおり右差しに上手を取りにいく白鵬日馬富士が突き押しでいきながらまわしをねらっていくかそれから、まわしを本当に取りにいくかですね、左のですね。
いちばんいいときの白鵬は右四つ、左前まわし日馬富士は突き放すということですね。
あと立ち合いの角度ですね低くあたって自分の流れで持っていけるか。
ただ日馬富士も右の肘を痛めてから、なかなか得意の右の手が伸びません。
白鵬にどれだけ通じるか。
その分まわしを探りにいくほうが可能性としては高いですね。
でもいきなり組むかなという気もしますね。
1回あたったあとの流れでまわしを取るのであればいいんですけれども。
その辺りきょうは楽しみに見ていきたいと思います。
土俵上は朝赤龍と誉富士です。
誉富士の勝ち。
西6枚目で3勝10敗。
東16枚目の朝赤龍は3勝10敗となりました。
決まり手は寄り切りです。
向正面、雷さん誉富士もこのあと右の上手を取りましたね。
お互い、星が挙がっていないせいか、動きはよくないんですが誉富士は最後まで我慢して上手を切ってよく攻めましたね。
朝赤龍も星が挙がっているときはまわしを離さずに、頭をつけて攻めていくんですが今場所は粘りが感じられませんね。
旭秀鵬についてのリポートです。
風呂の入り口のところで終わったと、言っていや、あと残りありますからと言ってもいました。
平幕の1桁台で勝ち越しを決めました。
ここからさらに頑張って来年は三役を目指したいと話していた旭秀鵬です。
琴勇輝と大栄翔です。
旭秀鵬の勝ち越した気持ち7勝したあと、勝ち越しを決める一番は緊張しますよ。
先ほどから雷親方が少しかたくなっていますねとコメントされていますがそれが分かります。
琴勇輝は自己最高位東の6枚目で6勝6敗。
琴勇輝、いい内容ですねと言っていました。
場所前は208kgの逸ノ城が出稽古に来て練習を重ねたと言っています。
結果よりも内容ですと琴勇輝は言っていました。
大栄翔は22歳。
幕内2場所目で初めての勝ち越しを目指しましたが終盤の5連敗が響きましたが4勝8敗。
押し倒しました、琴勇輝。
白星を先行させました、7勝6敗。
大栄翔は4勝9敗。
決まり手は突き出しです。
玉ノ井さん、大栄翔もうまくあてがっていたように見えましたが。
そうですね、最初は攻め込んでいたんですがそのあと琴勇輝が低く下から突き上げるように突いていますね。
正面に相手を置いて見ています。
ですから大栄翔も最後、押し込まれてしまいましたね。
突き押しというのはいろんな突き方がありますが琴勇輝の下から上に持ち上げるような突きこれはよく効くんです。
雷さん。
そうですね、きょうは大栄翔のあたりもよかったんですがそのあと二の矢、三の矢というのが見られませんでした。
地力の差幕内の経験の差が出たかなというところです。
自己最高位、東の阿夢露東5枚目で3勝9敗今場所は勝ち越すことはできませんでした。
西は新入幕で5勝7敗の御嶽海。
入門から4場所で新入幕をつかみましたが十両では11勝12勝と好成績でしたが幕内に上がるとなかなか本来の相撲が中盤以降、取れません。
師匠の出羽海親方が御嶽海は少し考え込んでしまっている。
ここにきて差されないようにしようとか相手のことをいろいろ考えすぎているのではないか、と師匠は話していました。
御嶽海、押しはいいものを持っています。
考えてしまうと自分の形になれません鋭くあたって前に出ることですね御嶽海。
初めての対戦です。
寄り切りました。
連敗を止めて6勝7敗とした御嶽海。
阿夢露は3勝10敗です。
きょうは下から押し上げました、御嶽海。
立ち合い、御嶽海、いいですね。
下から押し上げて最後はもろ差しに入るような形になって出ていきました、これが本来の御嶽海の相撲ですね。
ただ毎日、日ごとに相手がかわりますし、体も違います。
これまでに経験していない力士もいる中で自分の相撲は前に取れるかというとそれはなかなか取れません。
その中でも一日一日いろいろ勉強して基本はきょうの相撲です。
御嶽海、この基本の相撲でどんどん前に出る相撲を取ってほしいです。
幕下は、芝と同じ部屋の宇良が7戦全勝で並んで千秋楽に優勝決定戦です。
幕内経験のある千代の国が5番勝ちました。
2敗の2人のきょうの相撲です。
実況
差し手争い天鎧鵬がもろ差し寄り切りました。
正代の勝ち。
一気に出て左突き落とし。
三瓶⇒2敗の2人は同学年の2人です。
4敗の錦木まで優勝の可能性があります。
2敗の2人の相撲を見ますと2人の優勝争いになっていきそうですかね?そうですね。
正代は、すごい力をつけたという内容ですね。
稽古場では横綱が稽古に来たりします。
なかなか勝てないという話をしていました。
そういう稽古が一つ一つ負けても自信になって力がついているんでしょうね。
上手を取っても一気に出る力がついていると思いますね。
6勝目を挙げた御嶽海のリポートです。
きょうは足も出ていて自分の相撲が取れました。
毎日勉強ですと言ったあとに6番勝ちましたのでこれで幕内に残れるんじゃないですか?と言いましたら一切そんなことは考えていません最後まで千秋楽まで一生懸命勉強したいと言っていました。
西の11枚目という番付です。
あと2番勝って勝ち越しを目指していく御嶽海きょうはいい相撲を取りました。
土俵上は玉鷲と遠藤です。
玉鷲が5勝7敗遠藤は3勝9敗です。
過去6回の対戦はすべて遠藤が勝っています。
玉鷲の突き放しを遠藤をうまく遠藤がうまく突き放したり下からあてがったりして自分の得意の左四つ、あるいはもろ差しの形を作っています。
ただ遠藤は、このところ本来の相撲がなかなか取れません。
七日目、旭秀鵬戦で浴びせ倒されたときに右の膝をあるいは痛めたのかもしれません。
木村晃之助が合わせます。
玉鷲が勝ちました初めて遠藤を破りました。
遠藤が、やはり弓なりになって残せませんでした。
いつもの遠藤とは違いますね。
そうですね。
ちょっと足に力が入っていないなという感じがありますね。
過去6回すべて玉鷲戦は遠藤が勝ってきましたが初めて玉鷲が遠藤を破りました。
浴びせ倒しで敗れたときに右膝が危ない形で折れ曲がって倒れるシーンがありました。
遠藤は膝には何もつけていません。
手繰りにいったところで最後は自分で残すのをやめました遠藤。
右の足に力が伝わっていない感じはありますね。
踏み込んではいるんですけれどそのあとの足の運びがないですね。
上手を取りにいくのかなと思っても相手の圧力をまともに受けてしまっています。
何もできないような状況ですよね。
玉鷲は初めて遠藤を破って6勝7敗としました。
場所中に31歳になった玉鷲です。
同じ誕生日の豊響とあす対戦します。
遠藤は3勝10敗、あすは佐田の富士です。
9勝3敗と好成績。
かなり可能性は低いんですがこの両者にも、まだ優勝の目は残されています。
ただ恐らく2人は優勝ということは考えていないと思います。
勝てば2桁という9勝3敗どうしの対戦です。
宝富士は前半に3連敗がありました。
本人に話を聞きますとあのときは勝てる相撲もあったのに勝ち急いで星を落としてしまった。
あそこから落ち着いて相撲が取れるようになりましたと言っています。
六日目から7連勝中の宝富士。
勝てば平成25年の春場所以来およそ2年半ぶりの2桁勝利となります。
本来のどっしりした左四つの相撲が戻ってきましたね。
そうですね。
ただきょうはけんか四つですからね。
勢は右差し、宝富士は左を差して左四つですからね。
この両者の対戦は、ほとんど右と左の差し手争いです。
対戦成績は7対3で宝富士が上回っています。
宝富士が左を差し勝つことがこの両者の対戦では多くなっています。
勢が勝ったのは去年の九州場所そのときは左を差されたところで右からの小手投げで勢が宝富士を破りました。
右からの投げが非常に強い勢です。
勢もきょう勝ちますと2桁の白星です。
もし2桁に乗せますと2場所連続、この1年で見ますと3場所目年6場所中3場所2桁ということになります。
上位で取っていますからね。
いろいろな力士ともやっています。
今場所はけがもなく場所に入ってこれていますのでね。
そういった部分体も動いています。
勢の場合は左肩の痛みですが今場所はテーピングがありません。
先場所も十四日目まで優勝争いの中にいた勢です。
9勝3敗どうし。
勝ったほうが2桁、10番に白星を乗せます。
勢は東の4枚目です。
2桁勝ちますと来場所の返り三役の可能性も広がってきます。
もろ差しだ。
勢が勝ちました。
10番2桁2場所連続の2桁の白星。
宝富士、きょうは差し負けました。
浅いもろ差しの形を作った勢です。
玉ノ井さん、勢がうまさを見せましたね。
そうですね。
お互い肩であたりながら勢が先に左を差したような感じですね。
そして右の差しを入れ替えたみたいな感じですね。
左が入っていますね、勢そして右は宝富士は左を封じながら。
下から入るんです。
差し勝ったという感じです。
差すといっても、はずですね。
左が入っていますから、そこで一気に前に出たような感じです。
左も差しにいっていますね。
最初からそうですね。
差し手争いです。
右だけいつも使って取るようなタイプですがきょうのように左を使えるともっと勢の相撲の幅がききますね。
本人も左をもっと使いたいと話していました。
きょうは左を差して右差し手争いで宝富士を差し勝ちました。
勢本人は力だけではなくて上で勝つためにもっと技術を磨いていかなければいけないと話していました。
技術もそうですがいいものを持っていますからそこを伸ばせるような稽古をしていかなければいけないと思いますし上背も高いですしね。
もう少し四つ身で取れることもやったほうがいいんじゃないでしょうか。
本来は右四つの形ですが今場所は右四つの形で勝つ相撲は多くありません。
攻めるのはいちばんいいですから攻めの中でいろいろなことをやってみるというのが大切です。
勢は2桁に乗せました。
6場所中3場所は2桁白星です。
前半の相撲が終わりました。
豪栄道はカド番です。
ではニュースをお伝えします。
先月発足した第3次安倍改造内閣で新たに就任した10人の閣僚の資産が、きょう公開されました。
公開されたのは、第3次安倍改造内閣で新たに就任した10人の閣僚の資産で、留任した閣僚は対象になっていません。
公開された資産には、本人だけではなく、家族の分も含まれ、土地と建物の評価額は、実際の取り引き価格ではなく、固定資産税の課税標準額です。
また預金には、普通預金と当座預金は含まれていません。
生字幕放送でお伝えしています後半最初の相撲佐田の海と隠岐の海です。
寄り切り隠岐の海が勝ちました。
8連敗のあと5連勝です。
大きな相撲を取りました隠岐の海。
中に、佐田の海も入りましたが懐の深い隠岐の海体を生かしました。
例のごとく右の肩であたって隠岐の海が序盤突っ張るような形で入りました。
ここで中に入って佐田の海、残しました。
解説は玉ノ井さんです、右の上手はかなり深いですね隠岐の海。
上背が高いですからね。
懐が深いです。
ちょっと佐田の海の脇腹が少し心配ですね。
動きが、あまり動けていません。
九日目から脇腹に広めのテーピングをしています。
もろ差しが入ったらですね。
しぶとい相撲を取るはずなんですが隠岐の海が右の上手で振られていますよね。
最後は膝も使いながら。
隠岐の海は8連敗のあと5連勝ですね。
すごく攻め込んでいます。
負けていたときよりも今のほうがリラックスして相撲が取れているんじゃないですか。
白鵬に、やぐら投げで敗れました。
あれで火がついたとも言っていましたね。
満員御礼の館内からカメラは外に切り替わりました。
気持ちよい青空が昼間は広がっていました。
きょうも含めてことしの大相撲はあと3日です。
あすの十両の取組です。
あすは幕下力士3人が十両で相撲を取ります。
また、十両の優勝争いをいく2敗の2人、大翔丸は輝との対戦もう1人の2敗、正代はあすは幕内で相撲を取ります。
正代は幕内で相撲を取るのは初めてです。
松鳳山は豊ノ島との対戦です。
結び前の一番は横綱日馬富士と鶴竜。
結びは白鵬と大関照ノ富士です。
土俵には碧山と佐田の富士です。
過去9回の対戦はすべて碧山が勝っています。
今場所も碧山の勝ち。
決まり手は引き落としです。
碧山は5勝8敗佐田の富士は3勝10敗となりました。
決まり手ははたき込みです。
玉ノ井さん対戦成績なんでしょうかね。
碧山の10連勝。
合い口の悪さが出た感じがしますね。
終始、碧山が攻めていました。
途中、右が万歳になるんですがそれでもなお前に突きながら最後ははたき込みでしたが攻めているのがよかったですね碧山。
松鳳山が土俵に上がりました。
西の土俵です。
返り入幕、10勝2敗。
全勝白鵬、1敗日馬富士を追いかける2敗力士ただ1人松鳳山。
きょうの対戦相手は逸ノ城です。
松鳳山は西の10枚目。
きょうは後半に割が組まれました。
逸ノ城は東の筆頭です。
福岡県築上町出身という館内のアナウンスにまた大きな拍手です。
松鳳山、きのう勝って3年ぶりの2桁の勝利。
松鳳山に吉田アナウンサーが取材しました。
自分の上にいるのは横綱の2人。
何か不思議な気がします。
そこに名前があるというのは非常にうれしいことなんですが何か違和感を感じますねと本人は言っていました。
優勝争いうんぬんよりも2桁勝利について勝ち越しを決めたあとに集中して星を積み上げたという実感があります。
そのことが、非常にいいことだと思います。
残りも集中してしっかり白星を積み上げていきたいと言っています。
福岡出身ですが、高校は大分の高校に進みました。
向正面の雷さん、高校は後輩にあたりますね。
場所前になって話をしました。
調子がいいという話をしていました。
勝ち越しは間違いないと思っていましたがこんなに早く勝ち越すとは思いませんでした。
きょうは逸ノ城相手なので頭をつけた相撲を取ってほしいです。
きょうは頭を上げるのではなくあごをしめて下から下からあたってほしいですね。
松鳳山コールから館内が静かになりました。
木村恵之助が合わせます。
足が出ました、逸ノ城松鳳山11勝。
幕内で初めて11の白星を挙げています。
館内から大きな拍手が松鳳山に贈られます。
11勝2敗。
勝ち名乗りに再度、大きな歓声決まり手は寄り切りです。
雷さん、立ち合い、ちょっと駆け引きのような部分がありましたが。
考えていたのかなと思いましたがきょうは最初からもろ差しをねらっていましたね。
それが二本入りました。
あとは休まずに出たのがよかったと思います。
松鳳山、いい相撲だったと思います。
玉ノ井さん、きょうは中に入っていきましたね。
動きを止めずにどんどん攻めていますね、松鳳山土俵際で、逸ノ城が右から誘いにきましたがすぐに差し替えて前へ出ました松鳳山、早いですね相撲が。
もろ差しになってからの一気の攻めでしたね。
逸ノ城戦について、松鳳山内側から封じるか右差しを徹底的に封じますと取組前、話していました松鳳山。
逸ノ城についてのリポートです。
立ち合いに、間があったのは待ったをしようかと思ったけど立ってしまったと話していました。
ああいう場合は、勇気を持って待ったをしたほうがいいんでしょうか。
そう思ったんなら待ったしたほうがいいですね。
でもそのままいったんですから松鳳山の作戦勝ちですね。
それだけ松鳳山のスピードが速かったということですね。
11番、見事ですね。
四つ身に組んで上手投げもあればきょうみたいなスピードのある相撲も取れます。
千秋楽まで楽しみですね松鳳山。
三賞の候補に間違いなく名前が挙がってくる松鳳山です。
土俵に安美錦と、そして九州出身の嘉風が上がりました。
連日、館内を沸かせています。
嘉風は、雷さんの大学の後輩になりますが、嘉風のこの数場所の活躍をどう見ていますか。
自分の考えを持った力士です。
その力士が、こつこつ努力してやっていますからそれが大きく花開いたのではないかと思います。
20代後半のときは幕内に残れればいいというだめな自分でしたと言っています。
相撲を見直して、体づくりから始めてこの数場所の大活躍勝てば勝ち越しという嘉風、きょうの一番です。
きょうの相手がちょっと嫌な相手ですね、安美錦。
そうですね相撲のうまい安美錦ですから。
まあそういうことを考えるよりも自分の攻めを徹底していけば勝ちにつながっていくんではないですか、嘉風。
過去12回の対戦は安美錦の8勝嘉風4勝しかしこの1年は1対1です。
妙義龍はもう負け越しています。
関脇の地位が空くことになります。
嘉風、勝ち越しますと関脇という番付に上がる可能性を持っています。
嘉風コールも起こっています。
佐伯市からの応援も駆けつけました。
安美錦の勝ち。
嘉風、引いてしまいました。
立ち合い、張られて少しふらっときたでしょうか。
きょうは嘉風らしさがありませんでした。
7勝6敗。
目標の2桁にはきょうは届きません。
安美錦は6勝7敗勝ち越しに望みをつなぎました。
安美錦も勝ち越せば周りの状況にもよりますが三役への道も残されています。
雷さん、嘉風、体が起きてしまいました。
起きてしまいましたねというよりも安美錦の張り差しがまともに入りましたね。
かなり嘉風、効きましたね。
あれで嘉風は止まりましたね動きが。
安美錦は張り差しをねらっていましたね、きょうは。
決まり手は押し出しです。
日馬富士と白鵬きょうは50回目の対戦です。
最後に勝ったのは日馬富士です。
4回の対戦の立ち合いの部分を確認しておきたいと思います。
去年の九州場所からです。
ちょうど1年前このときは白鵬が勝ちました。
白鵬が右を差しにいって左の前まわし取ることができずに日馬富士のかいなを手繰りました。
それで勝負を決めました。
ことしの初場所左の手を出して右を差しにいきました。
春場所、このときは白鵬がかち上げにいきました。
日馬富士は右の前まわしをねらうような立ち合いでしたがこのあとお互いに差せずに突き合う形になりました。
日馬富士が勝った夏場所です。
このときも白鵬は右かち上げ日馬富士は左の前まわしをねらいにいきました。
この1年の対戦だけを見てもお互いに、いろんな立ち合いを考えてきています。
正面の解説は玉ノ井親方です。
どんな立ち合いを2人がするのか今から楽しみですね。
玉ノ井⇒さすがに、この2人があたり合って最初からまわしを取れるはずがないと思うんですね。
その中に張り差しやらいろんな突きやら出てくると思うんですけれども今の立ち合いを見ているとお互いを同じ高さで立っています。
その中での展開ですよねお互い出足が早いですからね。
白鵬も簡単に左の前まわしをねらうような立ち合いはここ数場所の日馬富士戦では見せていません。
それだけ下から突き上げてくる横綱ですからなかなか取れませんよね。
右を差すと左の上手が取りやすくなりますからそういった面では右から差していくのかなと思いますけれども。
日馬富士が勝った相撲の中には左四つで横に食いつくように形を作って白鵬を破った相撲もありました。
当然、胸を合わせた場合は白鵬のほうに分があると見たほうがいいでしょうか。
そうですね、安定感が一番ありますからね。
右四つになると左からの上手投げもありますしそういった面では日馬富士からすれば中に入りたいですよね。
きょうの大一番今場所の大一番十三日目に組まれました。
2人が横綱として十三日目に対戦するのは初めてです。
土俵上は栃ノ心と豊ノ島です。
5勝7敗どうしの対戦です。
栃ノ心の形ができました。
栃ノ心、寄り切り強烈な右からの押っつけ、左を封じました。
きのうは豊ノ島が、うまく左を照ノ富士戦で一度抜いてもう一度差してという形でした。
きのうの相手は小手投げがあるので抜いてまた差すような感じでいったんですけれどもね。
きょうは栃ノ心の右の使い方がすごくいいですね。
押っつけていますね。
豊ノ島に右を差されてはいるんですけれども右の攻めを大事にしていますね。
やっぱり左を差されたくないということでしょうね。
立ち合いも右を固めていきました。
我慢するような形も途中ありました。
豊ノ島も左は、本人の話では自然と自分の頭で取ってはいない勝手に左を差す動きができているということです。
栃ノ心は右を差すと力が出ますね。
先場所、栃ノ心10番勝ちました。
関脇に上がることができませんでしたが今場所はあと2番あって三役の地位を守っていかなければいけません。
豊ノ島のリポートです。
花道の奥でちょっと止まりました。
左の足を浮かせました。
場所前に左の足首を痛めました。
そこをまたちょっと痛めたということです。
本人は私の質問にうなずくだけでした。
支度部屋では足首は大丈夫ですという話をしていた豊ノ島でした。
敗れて負け越しです。
返り三役をねらう今場所ですが負け越しが決まってしまいました。
どこかで左の足に負担がかかったのかもしれません。
最後、残ったところじゃないですかね。
栃ノ心は踏みとどまりました。
豊ノ島は負け越しです。
栃ノ心のリポートです。
もう自分で右の押っつけがよかったと自画自賛していました。
汗びっしょりでした。
栃ノ心は4場所連続の勝ち越し中です。
7敗したあと栃ノ心は3連勝しています。
関脇の地位を3場所続けている栃煌山今場所6勝6敗です。
今場所は、けがなく初日を迎えて2桁を目指した場所でしたが6勝6敗の成績です。
きょうは大砂嵐戦です。
あと隠岐の海戦があす組まれました。
豪栄道戦も残っています。
一方の大砂嵐は西の筆頭です。
大砂嵐も新三役をねらう残り3日間5勝7敗の成績です。
東の筆頭の逸ノ城がきょう敗れて負け越しとなりました。
この大砂嵐が勝ち越すと三役の枠は少し空きそうですので、新三役の可能性も出てきます。
今場所は二日目に日馬富士を破りました。
本人は体調も戻ってもう少し上位に勝てると思っていたという話をしています。
もろ手突きから上手をねらう相撲少しずつよくなっているようにも見えますが、玉ノ井さんはどのようにご覧になりますか。
もろ手突きから上手を取ってねはやく攻めているときはいいんですけれども、どうしても止まってしまうんですよね。
そうすると相手の重みもありますし力比べになってしまうんですどうしても。
その辺りはやく上手を取って自分の形になって攻めることですね。
そうすると動いている相手も軽いですからこれから課題ですね。
きょうの相手は栃煌山です。
先場所、この対戦は大砂嵐はもろ手突きから左に回り込んで上手を引いて、すぐに体を開いて上手出し投げで栃煌山を破っています。
大砂嵐が引いてしまいました。
吹っ飛ばされた大砂嵐です。
負け越しが決まりました。
大砂嵐が膝の辺りを押さえています。
また膝を痛めたでしょうか。
なかなか起き上がることができません大砂嵐。
決まり手は、押し出しです。
もろ手突きから引いて…どうでしょうか。
土俵下に落ちたときでしょうか。
そうじゃないですかね。
一気に押されて下に落ちたときにちょっと左の膝に残るような感じで落ちていますからね。
左の膝は先場所、千秋楽に痛めました。
車いすで下がる大砂嵐です。
大砂嵐、負け越し新三役をねらう場所でしたがきょう十三日目、負け越してまた左の膝に痛みが出ました。
勝った栃煌山は7勝6敗。
勝ち越しが見えてきました。
栃煌山は7勝6敗力はある人ですが波があります。
今場所もその辺り出たでしょうか。
きょうみたいに相手がもろ手ついて下からきて一気に出る相撲はいいですよね。
でも差し身にこだわってどうしても動きが止まってしまうときがあるんです。
そのときに足がそろう形が多いんですよね。
また横に動かれるとそこについていきづらいという部分もあるのでそこだけですよね。
あとは地力とか力は持っていますからいろんなことを考えて取っていますからね。
なかなかそういう形にはなれないんですけれどもでも二本差したときのスピード前に出る圧力いちばんあると思います。
それをどんどんやってほしいですね。
もろ差しの形になることが多いですが本来は押し相撲が栃煌山の形です。
花道の奥、日馬富士の姿が見えました。
そして白鵬も花道の奥に出ています。
これから2人が花道を入場してきます。
過去8対6ここ2場所、妙義龍が琴奨菊を破っています。
日馬富士が動きだしました。
画面にも日馬富士が入ってきました。
そして白鵬の姿も放送席から見えました。
きょうも右肘にサポーターのある白鵬です。
場所の途中から痛めている右肘にサポーターをしています。
先場所の休場の原因となったのは膝です。
左の膝。
膝の影響は全くないと見ていいですか。
玉ノ井⇒まあ今の相撲を見ているかぎりは、まずないですね。
もう完全に完治しているんじゃないですか。
その白鵬が土俵下に控えました。
日馬富士です。
体がよく反応して動いているときのうの相撲のあとに話をしていました。
日馬富士は右肘を痛めて休場。
肘がよく耐えてくれている肘に感謝したいという話もしていました。
何度も戦ってきた2人。
土俵上は琴奨菊と妙義龍です。
きのう白鵬戦でがぶるチャンスもあった琴奨菊ですが結局、攻めきることができませんでした。
チャンスはあったと思います。
そうですねあったんですけれども四つからすれば横綱の四つ身です。
胸も合っていますしね。
本人は体が浮いてしまったと反省のことばを述べていました。
きょう勝てば勝ち越し。
この場所を序盤から盛り上げてきた琴奨菊今4連敗中です。
きょうの相手は妙義龍です。
関脇2勝10敗六日目から7連敗中の妙義龍です。
三役を守るのは厳しい成績になってきました。
小手投げ琴奨菊、膝を浮かせました。
勝ち越しを決めた琴奨菊ですが勝った瞬間に少し顔をしかめて左の膝を土俵から浮かせました。
決まり手は小手投げです。
下りるときは、あまりかばわずに下りていきましたがそれでも勝ち越しを決めている琴奨菊です。
中に入った妙義龍ですけれどもどうですか。
勝ち星が挙がっていない分やっぱり元気がないですね。
本来は右足も一緒に出るんですけれどもね。
右足が出ていませんね。
そうすると小手投げを打たせないんですけれどもね。
上体だけで行ってしまって足がついてきませんでしたね。
琴奨菊は足は大丈夫ですかね。
打ったときに左が残っていましたね。
足ですかね。
膝から、たぶん、ふくらはぎのところだと思うんです。
ちょっと小手投げを打ったときに重心が左に乗っていますからね。
右足が前に出ませんでした。
土俵に豪栄道と稀勢の里が上がって仕切りが始まります。
その稀勢の里に力水をつけるのが白鵬です。
白鵬の支度部屋の様子西のリポーター吉田アナウンサーです。
いつものように付け人を立たせて立ち合いの準備を入念にやりました、右四つ、左上手あるいは突っ張って、あるいは突っ張らせてと、特に目立った動きはありませんでした。
ただ非常に入念にやったという印象がありました。
白鵬自身は、日馬富士を中に入れたくない上手を許したとしても自分はしっかり差したいと話していました。
上手を許したとしても自分は差したい、という白鵬です。
確かに中に入ると、呼び込んでしまうということになります。
日馬富士はどんな様子だったでしょうか。
こちらは汗びっしょりになるまで準備運動をしていました。
主な動きは2つです1つ目は左四つ、右の前まわしもう1つは低い体勢で押し込む押し込んだあと額をつけ合うように押し合いになるという動きを確かめていました。
左四つ、右前まわし確かに日馬富士が白鵬を破ったときには左のほうに食いつくような形になっていました。
かつてはありました。
白鵬については日馬富士にとってずっと大きな壁という存在全身全霊でやるだけですという話です。
お互いの相撲をよく分かっているので精いっぱいやりたいという日馬富士です。
日馬富士も、玉ノ井さん2年優勝から遠ざかっています。
そこで1敗ですから、全勝の白鵬どこでどういう形で攻め込まれるか。
非常に楽しみな一番ですね。
白鵬はことしの初場所以来の全勝優勝を視野に入れています。
土俵上の豪栄道と稀勢の里豪栄道が6勝6敗カド番であと残り3日間で最低でも2勝を挙げなければいけません。
きょうが稀勢の里、あすは嘉風。
あと栃煌山戦が残っていますので千秋楽、豪栄道は栃煌山戦が予想されます。
鶴竜戦のような攻める相撲が取れればいいですね。
右を差す、なんでもいいですからとにかく前に攻めることですね。
よけいなことしていけません。
ここ2場所は豪栄道が左はず張り差しをねらっていっています。
稀勢の里に左四つに組まれることが多くなっています。
豪栄道をもろ差しで寄り切り7勝目大きな白星を手にしました。
カド番脱出まであと1勝です。
今場所も左張り差し玉ノ井さんがおっしゃったとおり前に前に攻めました。
左で張って右左の差し手争いから右差し勝ちましたね。
こういう相撲が取れるんだからどんどん取ってほしいですね。
相手に応じて、いろいろなことを考えていくのもいいんですがそれで違った方向にいくこともありますからこういう、右を差して前に出られるのであれば徹底してほしいですね。
稀勢の里はきのうに続いてあっけない相撲でした。
十日目から稀勢の里は4連敗。
優勝争い、先頭を行く白鵬西から追いかける日馬富士、東から。
ちょうど、この両者の本割での対戦が、この取組で50回目。
9年連続の年間最多勝がきのう決まった白鵬です。
最後に勝ったのが日馬富士。
この場所は白鵬と照ノ富士の優勝争いで日馬富士が白鵬を破って援護射撃、照ノ富士の初優勝が決まったという相撲でした。
今場所はもう自分のために白鵬を破らなければいけません。
改めて確認したいと思います。
日馬富士側から見ますとやはり白鵬という横綱には胸を合わせてはいけないわけですね。
そうですね。
右の上手、左四つを意識しての立ち合いということでしたね。
中に入っていきたいんでしょうね。
それをさせない白鵬がどういう形になるかですね。
白鵬側から見ますと直近、右かち上げの立ち合いを見せています。
どんな立ち合いをしてくるか。
当然、白鵬としては右を差したいですね。
形は右四つですからただ左四つでも取れますし右から入っていくのか張り差しで入っていくのか。
立ち合いの両者の低さとどちらが攻めるかですね。
低い体勢で押し込む動きを確認していたという日馬富士です。
白鵬は今場所右で張って左差しをねらう立ち合いもありました。
中には入れたくない。
上手を許したとしても差したいという白鵬です。
徐々に緊張感がみなぎってきました。
十分に最後の仕切り力を込めました。
白鵬勝てば36回目の優勝に王手がかかります。
日馬富士、勝てば2年ぶりの優勝へまた道が開けます。
時間がきました。
全勝白鵬か1敗の日馬富士か。
先に日馬富士が左手をついてそして待った。
2度目の立ち合い。
寄り倒し日馬富士、勝ちました!白鵬1敗。
白鵬を引きずり下ろしました日馬富士。
勝ったのは日馬富士。
ついに白鵬に土がつきました十三日目。
これで優勝争いがおもしろくなってきました。
決まり手は寄り倒し。
全身全霊でやるだけという日馬富士でしたが白鵬、この表情です。
玉ノ井さん、白鵬は左の前まわしをねらっていきましたね。
日馬富士、少し左に動いたような感じでしたね。
まわしを取りにいったんでしょうかね。
汗びっしょりの白鵬です。
立ち合い、ちょっと早すぎて日馬富士。
これ、1回待ったがありました。
これ、日馬富士、止めてよかったでしょうね。
2度目の立ち合いです。
上手をねらいにいって崩してるんですね。
上手を取ってからがはやいですね。
白鵬は左の前まわしをねらいにいったんですが右足が流れていますね。
ちょっと体勢が崩れましたね。
上手を取ってからの日馬富士の攻め。
速かったですね。
動きの中で勝機をつかんだという感じですね。
右は固めながら白鵬はかち上げ気味でした。
向正面の雷さんです。
大歓声の中でどうご覧なりました。
私も動きが速すぎて何が起きたか分からなかったんですがスローVTRを見て日馬富士の動きが速いですね。
白鵬関が翻弄されてましたね。
日馬富士が、序盤は少し長い相撲もありましたが二日目に大砂嵐に敗れましたが相撲の動きが戻ってきましたね。
戻ってきましたね。
全然前半とは違いますね。
立ち合いからの流れ、厳しさが違いますね。
きょうの動き、速かったですね。
白鵬は考え込むような表情に見えます。
全勝の夢が消えた白鵬です。
これで、玉ノ井さん、1敗で2人の横綱が並んで残り2日間。
千秋楽まで分からなくなりましたね。
日馬富士が低いのを分かっていて白鵬も低い位置で上手を取りにきましたね。
それが逆でしたね。
日馬富士に跳ばれるように上手を取りにいかれていますからその中で体勢を崩していましたね。
立ち合いに突っ張りがいろいろ考えながら日馬富士の立ち合いが勝ったということですね。
少しずれながらということでしたね。
うまさが見えたという感じですね。
日馬富士はあすは鶴竜白鵬はあす、照ノ富士です。
日馬富士は鶴竜と稀勢の里を残しています。
全勝が残っていなくなったことしの九州場所追いかけてくるのは2敗の松鳳山この3人による優勝争いになりました。
2敗に下がるということはあるでしょうか。
うーん、いっても2敗じゃないですか。
下がる可能性もありますか。
これからあたってくる相手は毎場所、毎場所、対戦している相手ですからね。
その中でも自分の相撲が取れるかということですね。
残り2日間の対戦相手を見ていますと、過去の対戦相手から見るとやや白鵬のほうが分がいいですね。
そのあとに、残り2日間どう動いていくか。
これだけ日馬富士が優勝争いをおもしろくしました。
2年ぶりの優勝という執念ですね。
これから取る照ノ富士鶴竜もいますからね。
とにかくしぶとく相撲を取ってほしいですね。
鶴竜は優勝の目はないんですが照ノ富士はまだ白鵬戦を残しています。
展開として全然変わってきますからね。
自分が優勝したときには照ノ富士、日馬富士が援護射撃をしてくれました。
膝が万全ではない中できょうを含めて残り3日間自分の勝ち越しもまだ決まっていません大事な残り3日間です。
この両者は先場所優勝を争いました。
今場所はなかなか存在感を示すことができませんでした。
先場所の本割では照ノ富士が圧倒して初めて鶴竜を破りました。
はたき込み、照ノ富士の勝ちあっけなく鶴竜が土俵に手をついてしまいました。
照ノ富士7勝目鶴竜、敗れて8勝5敗です。
照ノ富士もこれで勝ち越しまであと一番となりました。
決まり手ははたき込みです。
敗れた白鵬が引き揚げます。
少し鼻で息を吸いながら。
こちらは勝った日馬富士。
全身全霊で戦ったという日馬富士。
敗れた鶴竜。
勝った照ノ富士があすは白鵬戦鶴竜あすは日馬富士戦です。
今の一番です。
鶴竜がきょうは右差しから突きっぱなしにいきましたね。
突き放しにいったんですが足がそろったんですかね。
そのときに引かれた感じですね。
足がそろって右足が出るのも遅かったですね。
実況
寄り倒し日馬富士が勝ちました。
白鵬1敗日馬富士のリポートです。
疲労困ぱいの表情です。
立ち合いについては精いっぱいやっただけですというひと言でした。
日馬富士は白鵬を引きずり下ろしました。
1敗で2人が並んで残り2日間、2敗で松鳳山という優勝争いです。
玉ノ井さん、大一番日馬富士がやるだけのことをやったということですね。
やりましたね。
動きの中で速く攻めましたね。
これで優勝争いがおもしろくなりました。
これで千秋楽まで分かりませんね。
向正面は垣添の雷さんです。
おもしろくなりましたね。
きょうの一番、大きいですね。
分からなくなりましたね。
白鵬と日馬富士が1敗で、並びました。
2敗で松鳳山です。
「大相撲九州場所十三日目」をお伝えしました2015/11/20(金) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲九州場所 十三日目 ▽優勝うらなう直接対決! 白鵬 対 日馬富士[二][字]
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)玉ノ井(元栃東),向正面(幕内)雷(元垣添),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志
詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)玉ノ井(元栃東),向正面(幕内)雷(元垣添),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【ゲスト】デビッド・シャピロ,【実況】ヒロ・モリタ,【通訳】大山ひろ子 〜福岡国際センターから中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)玉ノ井(元栃東),向正面(幕内)雷(元垣添),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【ゲスト】デビッド・シャピロ,【実況】ヒロ・モリタ,【通訳】大山ひろ子
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スポーツ – 相撲・格闘技
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