彼らはどんな危険な場所にも飛び込んでいく
災害救助に命を懸ける男たち
彼らは今日も助けを求める人々のため闘い続けている
◆こんにちは、「ゆうがたLIVEワンダー」です。
まずはお天気情報、片平さん、よろしくお願いします。
◆お願いします。
こちら、ごらんいただいているのは、大阪市内の今の様子です。
◆いいお天気ですね。
◆僕も、満面の笑みで。
よかった、ようやく晴れたということでね。
◆そうだ、皆さん、ご存じないかもしれませんが、きょうはばっちり当たってますけど、きのう、お外しになられまして。
とても落ちこんでいらっしゃったんです。
なので、きょうは表情もよくてね、よかったです。
◆昨日見てない方がいらっしゃったかもしれないのに。
きょうは本当に天気が回復して、晴れてきたところが多くなって、洗濯日和なんですが、この先、あしたから、いよいよ3連休という方もいらっしゃいますよね。
ただ、3日間全部晴れというわけにはなかなかいかなくて、どうやらあした1日晴れて、あさってから、もう下り坂を迎えそうなんですね。
お出かけはとにかく早めにしておいたほうがいいかなと思います。
そのあたり、雨雲の様子を見ていただくと、仕事で、きょうの様子を見ていただくと、実はこの後、近畿の北部に雨雲がかかってくるんです。
ですから、北部では、ちょっと降りそうなんですが、あすは基本的に薄雲が広がるぐらい。
午後には雨雲がばっと集まってきて、月曜日にかけて、近畿の近くは雨雲だらけという状況になってしまいそうなんです。
ですから、もみじがり、今、山のほうではちょうど見ごろを迎えているんですけど、3連休、どこでもいいよという方は早く行っておくということをお勧めしたいと思います。
気温は結構高めなので、お出かけになると、そんなに厚着をしなくて大丈夫だと思うんですが、山は季節が少し前へ進んでますから、油断しないで、しっかり暖かくしてお出かけいただきたいところです。
今夜のお天気なんですが、北部は、マークにないんですが、にわか雨の可能性がありますから、お気をつけてください。
中部や南部は薄雲が広がるぐらいで、大体晴れそう。
あしたは北部でやっぱり午前中、雲が多いんですけれども、基本的には、大体晴れと思ってください。
あすは北よりも南の地域のほうがよく晴れると見ています。
この時間の天気予報は以上です。
◆ありがとうございました。
それでは「ゆうがたLIVEワンダー」、スタートです。
◆さあ、改めまして「ワンダー」は、きょうも夜7時まで生放送でお送りします。
コメンテーターの皆さん、今週もよろしくお願いいたします。
それでは早速、最初のコーナーに参りましょう。
今知りたいことに迫る「イマ知り!」。
きょうは竹上萌奈アナウンサーです。
よろしくお願いします。
◆よろしくお願いします。
◆金曜日は週末のお出かけ情報ということで、こちら。
ジャン。
週末達人ツアーズということで地元の情報を何でも知っている達人にとっておきの旅プランを提案してもらいます。
きょうの目的地は紅葉が見ごろを迎えつつある京都です。
◆秋も深まり、モミジが美しく色づく今こそ一度は訪れたいのが古都、京都。
きょうは達人がお勧めする紅葉の穴場と最新スポットで1日たっぷりと楽しめる旅のプランをご紹介します。
◆きょうの「イマ知り!」は京都からお届けします。
ちょっとあいにくの雨なんですけどね、晴れてほしい。
そして、きょうの達人は、タクシーです。
◆関西テレビの竹上と申します。
◆久米と申します。
◆よろしくお願いします。
◆今回の達人ガイドは、タクシードライバーの久米ゆりさん。
久米さんが所属するみとちゃんタクシーは何と、女性ドライバーだけのタクシー会社なのです。
◆きょうは、どんな旅になるんでしょうか。
◆きょうは、紅葉を満喫女性が喜ぶ京都新発見ツアーにご案内したいと思います。
◆いいですね。
紅葉を見に行こうようですね。
◆何はともあれ、出発進行。
◆まず案内してくれたのは、京都水族館があることでも知られる梅小路公園。
京都駅からは初乗り運賃程度で行ける紅葉の穴場だそうです。
◆ここは紅葉が有名なんですか。
◆そうなんですよ。
とってもきれいなんですよ。
紅葉のトンネルになっているので、すごくきれいですね。
◆ここがモミジのトンネルに。
きれいですね。
ここはよく観光客の方もいらっしゃるんですか。
◆そうですね。
どちらかというと地元の方に親しみを持ってるような公園になってます。
◆取材した今週火曜日の時点ではまだ色づきは5分ぐらいでしたが、明日からの3連休には見ごろを迎えそうです。
さて、公園を散策した後はランチタイム。
今年9月にオープンしたばかりで、今話題のレストランが達人ガイドのお勧めです。
◆すごい、ガラス張りで、おしゃれな空間ですね。
◆こちらでは、紅葉を見ながらヘルシーな京野菜ランチをいただけるんですよ。
◆いいですね。
紅葉と京野菜、すてきです。
◆ランチのデリプレートではおよそ10種類の京野菜を使った洋風のお惣菜の中からお好みのものを選ぶことができます。
◆それでは食べますか。
ではいただきます。
京都の九条ねぎ、私九条ねぎ食べるの初めてなんですよ。
◆竹上アナウンサーが選んだのは、九条ねぎのマリネ。
代表的な京野菜九条ねぎを刻み、タマネギをあえ、さらに生ハムを添えてマリネソースで仕上げた、ヘルシーな一品です。
◆全然辛くない。
おいしい。
◆私は里芋をいただきます。
◆言いたいコメントを全部言われちゃいました。
◆きれいですね。
ちょうど向こうのほうとかも紅葉が、いいですね、紅葉を見ながら外でランチって。
すてきですね。
◆おなかを満たしたところで再びタクシーに乗り込み、次の目的地へ。
車窓からの京の町並みを楽しめるのもタクシーの旅ならではの魅力です。
◆ここにカップルが座るみたいな。
◆よくご存じですね。
◆続いて案内されたのは紅葉の名所が多い東山エリア。
この時期は特に大勢の観光客で混雑しますが、タクシーが向かったのは八坂神社の奥にある穴場です。
◆ちょっと道を入って奥に行くと、すごく静かになるんですね。
◆そうですよね。
◆今からどこに行くんでしょうか。
◆今から、長楽寺へご案内したいと思います。
◆町の喧騒を忘れさせる、ひっそりとした小道。
達人のお勧めは静寂に包まれたお寺。
長楽寺。
◆こちらです。
◆こちらですね。
広くて、立派なお庭ですね。
モミジがたくさんあります。
けど、ちょっと、まだ緑ですね。
◆まだちょっと青々としていますが。
今週末ぐらいから色づいて、来週ぐらいにはここがもう真っ赤に染まって。
◆今月の末に見ごろを迎えるという長楽寺のモミジ。
江戸時代の文人もみじの長楽寺と評したほど見事です。
さて、次なる行き先は。
◆次は、ちょっと町なかに移動して、新しくできたカフェをご紹介したいなと思います。
◆いいですね。
ちょうどさっき長楽寺で歩いて…。
◆小腹もすいたと…。
◆紅葉狩りの合間には、新しい京都を探すのが、ツウの楽しみ方。
ということで訪れたのは、今年9月にオープンしたばかりのショコラバーベルアメール京都別邸。
さくさくしたパイとバナナを使ったミルフィーユが人気のメニューなのですが、実は、こんなサプライズが。
◆わあ〜、煙が出た。
すごい。
えー、すごい煙!ボウルが埋めつくされちゃうほどの煙ですよ。
煙の中から出てきたのはチョコアイス。
この店では何と、氷点下196度の液体窒素でチョコクリームを急速に冷やし、目の前でアイスクリームをつくってくれます。
◆すごい!◆煙が消えたらお召し上がりください。
◆めっちゃテーブルの上が幻想的な空間になってますよ。
初めて見ました。
アイスから食べてみますね。
うん、濃厚。
もう口に入れた瞬間にチョコの甘みと苦味が口の中に広がります。
おいしいです。
◆さらに、店の1階では…。
丹波栗など、京都の名産を材料にしたかわいらしいショコラを販売しています。
◆これは、えっ、きれいですね。
何のチョコレートなんでしょう。
◆こちらの瑞穂のしずくはますに見たてたショコラの中にジュレにして流し込んだ大人のスイーツ。
旅のお土産にお勧めです。
さて、日暮れまで雨がやむことはなかったこの日の京都。
最後に向かったのはこちら。
京都市上京区の北野天満宮。
境内にあるモミジ園のライトアップが達人がもっともお勧めしたいという京都の紅葉スポットです。
◆いよいよ今日のクライマックスに迫ってきたんですかね、えっ、見てください、えっ、すごい!真っ赤に紅葉してますよ。
すごい!これ、きれいですね。
◆北野天満宮のモミジ園を彩るのは樹齢400年のものも含め、およそ250本もの紅葉の木。
こちらの今月の末には見ごろとなりそうです。
◆秋の京都、これからが見ごろですよ。
ぜひ遊びに来てみてください。
◆こんな穴場スポットが。
◆そうなんですよ。
雨の京都もなかなかいいなと思いました。
本当によかったです。
今回は、紅葉を満喫、女性が喜ぶ秋の京都新発見ツアーということで、このような日程で丸一日、回ったんですけれども、やっぱり、公園でモミジを見て、ご飯を食べて、またモミジを見て、カフェでお茶をして、いいですね。
こういうのが。
中でも、お勧めがありまして、私は、梅小路公園がお勧めなんですよ。
◆どの辺が?◆男性にお勧めだと思いまして、もし女性を連れていくときに、梅小路公園に行くと、道が狭いんですね。
穴場のスポットだから。
◆わかった、わかった。
◆そうなんです。
女性と肩を並べて密着して歩けるので。
◆これ、だから、逆に言うと、女性と一緒だったら、雨でもいいね。
◆そうなんですよね。
相合い傘が自然にできます。
さすが山路さん。
◆一緒に行った女性が九条ねぎを頬張って…。
あれちょっと食べ過ぎじゃないですか。
◆口に入り過ぎちゃいましたね。
おいしかったです。
初めて食べたんですけど、おいしかったですね。
◆夜まで楽しめるんですね。
◆女子ももちろん美しいもの好きですけど、やっぱり見るだけじゃね。
やっぱり食べないとということで。
◆アイスやらね。
◆それが乙女心ですもんね。
◆べルアメールはどうだったんですか。
◆1枚1枚丁寧に焼き上げていて、食レポとしては本当にむずかしかったんですけど、本当においしいかったです。
いい経験ができました。
あしたからの3連休は梅小路公園、ばっちり見ごろということで、あとは、来週から来週末にかけて後の場所見ごろということです。
◆萌奈さん、ありがとうございました。
続いては、シャンプーハットてつじさんの「あっぱれJAPAN魂」です。
きょうは何を紹介してくれますか。
◆きょうは何と、京都から小豆島のほうに行ってまいりました。
オリーブオイルでございます。
おいしくてヘルシー。
世界が認めた小豆島産究極のオリーブオイル。
◆ほんまにうまいですわ。
◆ありがとうございます。
◆本日の魂は…。
◆岡山からフェリーで70分。
瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島にやってきました。
◆小豆島でございます。
小豆島といえば、スタジオにいる藤本景子さんがこまめとうと読み間違えた、伝説の島でございます。
◆別名オリーブアイランドと呼ばれ、日本のオリーブ栽培発祥の地として知られる小豆島。
温暖で雨が少なく、栽培に適した気候風土で国内生産量の実に95%をしめています。
ヘルシーオイルブームの到来で、最近ではさまざまな商品が販売されていますが、その火つけ役として今なお根強い人気を誇っているのがオリーブオイル。
良質なオレイン酸を豊富に含み、悪玉コレステロールの抑制や、生活習慣病予防に効果があると言われています。
そんな中、日本初の快挙を達成したオリーブオイルとは、いったいどんなものなのでしょうか。
◆ありました。
あれ、何かおしゃれなね。
小豆島ヘルシーランドという…。
温泉ですかというような会社の名前ですけど。
あっ、初めまして、どうも。
◆初めまして。
◆きょうの主役の方ですか。
◆私、社長を務めてます柳生敏宏と申します。
◆うそやん。
社長さんやったんですか。
めちゃめちゃ若ないですか?◆37です。
◆若い。
とうとう年下の社長があらわれましたわ。
早速差し上げますわ。
あっぱれですわ。
これ、見せるだけなんで。
◆くれないんですね。
◆オリーブオイル商品の製造、販売を行う、小豆島ヘルシーランド社長柳生敏宏さん。
9年前、2代目に就任以降、オリーブオイルの品質を高めるためにさまざまな改革を行い、多くの商品を手がけているあっぱれな人物なんです。
◆オリーブを使った美容オリーブオイルと、その周辺の基礎化粧品ですね。
◆オリーブって、食べるだけではなしに、顔につけるのもいいんですね。
◆そうですね。
オリーブオイルの成分がお肌にとても似ていて、浸透性がすごく高い言われてます。
◆これはオリーブオイルですよね。
◆これはエキストラヴァージンオリーブオイルです。
◆今回のメーン、食用オリーブオイル。
世界が認めたという商品が…。
◆うわ、すごい。
◆最高の食用オリーブオイルだということで、ゴールドの…。
◆来ました、これ以上、上ないですよね。
これですか。
なめさせてほしいんですけど。
◆これが今なくてですね…。
ないんですよ、すみません。
食べられるものがない…。
すみません。
◆昨年で140本ぐらいしかなくて、それが全て売り切れてしまってですね。
◆じゃあ、もう今年の分はないんですか。
持ってませんの?社長やのに。
秘蔵の1本。
◆すみません、どこにもないです。
◆社長はなめました?◆はい。
◆どうでした。
◆最高でした。
◆その感想を聞きに来たんです。
僕、小豆島まで。
◆今年の4月にロサンゼルスで行われた権威ある国際品評会で世界各国から集まった500点もの商品の中から部門最高賞を獲得した。
こちらのゴールドラベル。
日本のオリーブオイルメーカーの中でも初の快挙なんです。
世界で最も評価されたのが、ブレンド力。
香りや風味が微妙に異なる数種類のオリーブオイルを絶妙なバランスで配合し、世界品質の味を完成させました。
その高いブレンド力で小豆島産を初めとした3種類のオリーブオイルを製造しています。
◆ブレンダーみたいな人がいてるということですか。
◆そうですね。
私を含め、社内に8名ほどオリーブオイルテイスターとかオリーブオイルソムリエというのがいまして、専門家を育成して、商品に下げていっているということで。
◆プロフェッショナルチームの育成だけではなく、何と、最近では研究所まで設立。
オリーブオイルのすぐれた成分や品質を追及し、商品づくりに生かしています。
最高のオリーブオイルづくりは最高の原料から。
ということで、現在、改革を手がけている農園を見せていただきました。
広さは20ヘクタール。
甲子園球場およそ5個分。
瀬戸内海を望む絶景の中で18品種、2400本ものオリーブの木を栽培しています。
◆農園を始めたときは、とにかくたくさん100トンぐらいオリーブオイルをつくろうと思って、狭い中にたくさんの木を植えたんです。
そしたら、あるとき病気になって、これは僕が、僕の欲が招いた結果だなと、反省…。
たくさんだと思ったんですけど、それは違うよと、オリーブが教えてくれてですね。
反省しました。
◆そこで、柳生社長が行ったのが、農園改革。
木1本1本の間隔をあける植えかえ作業を行い、質のいいオリーブづくりを目指したのです。
太陽を浴び、元気に育った実は、昨年、過去最高の収穫量を記録しました。
◆きれいに実がなってますやん。
◆そうですね。
◆このまま食べられないんですか、オリーブって。
◆ぜひ食べていただきたい。
◆食べたいです。
食べさせていただいていいですか。
◆はい。
◆すごい苦い。
えぐ味がすごい。
◆えぐ味がオリーブオイルのポリフェノールになって、体には、すごくいいものなんですけど。
◆現在、収穫の最盛期ということでその様子をのぞいてみると…。
人が1個1個。
何本あるって言いましたっけ。
◆ここで2400本ほどありますので。
◆これを手づみで。
何人で。
◆常時10人ぐらいなんですけど、この時期だけは20人ぐらい。
来てもらって、やってますね。
◆何かわからんけど、あっぱれ差し上げますわ。
◆あっぱれを差し上げるんです。
◆オリーブが色づく10月ごろから毎日行われる収穫作業。
傷がつくと酸化してしまうため、機械に頼らず、一粒一粒丁寧に手つみされたオリーブは、農園の中にある工場ですぐに加工。
自然な状態のまま取り出した果汁なので、新鮮さが、おいしさの決め手になります。
種ごと粉砕し、ペースト状になったオリーブを長時間かけて撹拌。
最後に、遠心分離器でオイルを抽出していきます。
◆来ました。
◆あっ、来ました。
あれ、結構緩やかに。
そんなドバドバ出ないですね。
オリーブの実を搾ったという感じですね。
◆そうですね。
◆うわあ、きれいな。
あっ、まろやかですね。
◆これがエキストラヴァージンオリーブオイルといいます。
◆ピュアオイルでしたっけ?◆搾って、そのままをいただくのがエキストラヴァージンオリーブオイルで、ピュアオリーブオイルはそれからさらに加熱とかですね、精製という工程をします。
◆加熱処理などを行い、精製したピュアオイルは炒めたり、あげたり加熱用に使うのが最適。
一方、化学処理を一切行わないエキストラヴァージンオリーブオイルは、独特な風味や香りが楽しめ、生のままかけて食べるのがお勧めだそうです。
◆料理を完成させるのがオリーブオイルやと思うんですよね。
◆このあと、オリーブオイルと相性抜群。
小豆島ならではの意外な食べ方をご紹介。
◆ほんまにうまいですわ。
◆日本一の生産量を誇る小豆島で世界が認めるオリーブオイルを製造する小豆島ヘルシーランド社長柳生敏宏さん。
美容や健康面でも世界から注目されるヘルシーオイルの代表格オリーブオイル。
ここで柳生社長からオリーブオイルと相性抜群の料理を教えてもらいました。
◆僕らは、日常的にオリーブオイルを使っていますので、味噌汁とかですね、お豆腐とか。
何でもオリーブオイルで。
◆イタリアンに使われるイメージがありましたが、実は、オリーブオイルは、和食にもマッチ。
地元の人は日常的にいろんな料理に使っているそうなんです。
◆豆腐に塩こぶが…。
◆うん。
ほんまにうまいですわ。
◆ありがとうございます。
◆豚汁は何となくイメージ湧きますわ。
◆豚肉とオリーブオイルが相性がいいので、お味噌汁にも結構みんな入れて飲んでるんですね。
小豆島の人は。
◆あっ、やっぱりおいしい。
何か、オリーブオイルいうたら、くどくなるのかなと思ったら、ならないですね。
◆余り胃にもたれそうな感じというのはないですね。
◆そうですね。
◆さらにもうひとつ、納豆とも相性抜群。
どれも食材にかけるだけ。
◆納豆までかけ出したら、いよいよ醤油を敵に回しますよ。
◆いえ、そんな…。
◆つくってます。
◆いかがですか。
◆まろやかになるんですね、納豆が。
本当に。
◆ふだんの料理にほんの少しオリーブオイルをかけていただければ、全ての料理を完成させてくれると思いますので。
◆ほんま好きですね、それ。
結局オリーブオイルが全ての料理を完成させるんですか。
◆ふだんの料理に、ぜひ取り入れてみてください。
さらなる品質向上を目指し、新しい挑戦を続ける柳生社長。
◆いろんな困難もあったんですけど、きょうも出てきた、オリーブオイルが出た瞬間の喜びが、出た瞬間に、1年の苦労が全て吹き飛ぶ。
◆本当にゼロから育てて。
◆このオリーブの森が300年以上続いていくように今ベースをつくっていきたいなというふうに。
◆もう差し上げますわ。
300年後にも、あっぱれです。
もうあげます。
◆ありがとうございます。
◆てつじが本日学んだ「魂のてつ学」を発表。
◆こんな一句を読んでいただろうというのを書いてみました。
こちらでございます。
◆すばらしいです。
ありがとうございます。
◆すみません。
あっぱれ返してください。
これはかなりなあっぱれでございます。
◆妥協を許さないオリーブへの情熱に…。
あっぱれ!◆行ってまいりました。
身近なオリーブオイル、あそこ手摘みで。
エキストラヴァージンオイルだからこそできるオリーブオイルを、ちょっと一度、スタジオのほうにも用意しましたので。
そのまま飲んでもいいぐらいなので。
どうぞいってください。
お好みで、お塩なんかかけていただいて。
◆うん。
全然違いますね。
実の味。
◆果汁だって言ってたけど、フルーティーな感じがする。
◆自分とこの畑でとった自分で責任持ったやつを搾っていますので。
そしてきょう、これ用意した、オリーブオイルあるじゃないですか。
これが去年に収穫されたオリーブの分なので、これが最後の1本となりまして。
◆えっ?◆そうなんだ。
◆今年、今ロケで行って、収穫した分が3月に出ますので。
3月になれば、新鮮なオリーブオイルが皆さんのところに届くというふうになってますので。
◆これでも十分新鮮な感じするのに、さらにフレッシュなものがあると思ったら…。
◆オリーブオイルが最後の料理を完成させるという一度本当に納豆にかけてみてください。
◆じゃあ、もう我々のものは、全て未完成だったわけですね。
◆それを食べたときに初めて速水もこみちが、あんなにかける理由がわかります。
そういうことだったんかと。
どうりで料理を完成させるんだと。
オリーブオイル、最高でございますので。
◆本当においしい。
◆ちゃんと小豆島のオリーブオイルを使ってるのかしら、もこみちさんはと思いましたね。
教えてあげたい、こんなおいしいオリーブオイルがあるという事をね。
世界一になったオリーブオイル、ぜひとも、皆さんもオリーブオイル試してみてください。
以上「あっぱれJAPAN魂」でした。
◆てつじさん、ありがとうございました。
この後は、「まちかどマスターズ」。
おいしいミカンをつくるご夫婦が登場します。
◆続いては「まちかどマスターズ」です。
新実アナウンサー、よろしくお願いします。
◆よろしくお願いいたします。
このコーナーでは、生き生きとはたらくシニアの皆さんを「まちかどマスターズ」と呼ばせていただきまして、仕事のお手伝いを通して、人生の大先輩からさまざまなことを学んで参りました。
きょうは和歌山県の紀美野町に行ってまいりました。
◆今回訪れたのは、和歌山県の紀美野町。
のどかな自然に包まれたこの町で、特産の果物をつくるマスターズを訪ねます。
◆これか。
ミカンですね。
和歌山といえばですよね。
いらっしゃった。
こんにちは。
関西テレビの新実と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆こちらこそ。
◆すごい景色ですね。
◆景色は…。
◆ねえ。
◆もうミカンの国ですやん。
◆紀美野町は有名なんですか。
有田ミカンというのが結構イメージがあるんですけど。
◆この辺のミカンは、どうも酸っぱいと。
有田よりか酸っぱいという形やったんやけど、ここ14〜5年ぐらい前からは、市場でも負けへん。
◆はよ食べてみて。
食べてみてください。
◆現在収穫を迎えているのは、早生温州という品種。
それを早速…。
◆うーん。
めちゃくちゃうまいですやん。
かんだときの汁の出方が半端ないですね。
◆みずみずしい。
◆ぜいたくですねえ。
◆まだね、なれた連中やったら、木でそのまま割ってね。
◆なんちゅうことを。
◆ミカンづくりは楽しいよ。
やめられん。
◆今回の「まちかどマスターズ」は、ミカン農家の常田さんご夫婦。
2人でミカンをつくり続けて50年以上。
有機農法にこだわり、広大な敷地で数多くの品種のかんきつ類を栽培しています。
そんな取り組みを評価され、ご主人の久夫さんは和歌山県でただ1人、ミカンづくりにおけるシニアマイスターに認定されているんです。
新実アナもミカンの収穫をお手伝い。
◆もう一回これ切り直す。
これが、一番ね。
これが高かったら、となりのに傷がつくから。
ほんで、ここをまたきっちり。
◆これが残ってたら、ほかのミカンに傷がつくんでくね。
◆なれてきたら、こんなんできる。
◆何、今の。
何ですか、今の。
片手。
◆片手でだいたいできる。
◆何や、これ。
◆これで、もう結構…。
◆相当な熟練のわざですね。
◆そうですね。
◆早い。
全然無理ですよ、まだ。
これぐらいで行っといて…。
うん。
大分数がたまってきたんですけど。
これ、多くなってきたら、めちゃ重いですね。
◆肩が痛いでしょう。
◆ねえ。
◆ミカンは、10月から4月が収穫時期。
多いときには1日100箱にもなるそう。
パートの方にも手伝ってもらいますが、オーナーであるご主人も毎日必ず畑に出て収穫作業を行います。
そのこだわりの姿勢は40歳のときに参加したアメリカでの農業研修で学んだもの。
◆わしの手やったらこんなきれい。
前は、向こうの人に言われたんや。
◆きれいな手やなって。
◆向こうのオーナーの手は真っ黒けやで。
◆そうですか。
◆やっぱり日本に帰って、オーナーというか、それが一生懸命働かないとあかんなと。
◆ふっ、おお、◆そらえらいで。
◆1杯は20キロ。
◆1杯20キロ?◆この積みおろし作業、ふだんは、ご主人1人で行っているんです。
◆おかしいなあ…。
50年若いんですけどね、僕。
◆収穫したミカンは、山の麓にある自宅の作業場へ。
◆ようできてますね、この機械。
全部自動でより分けてくれるんですね。
◆同じ種類のミカンでも、大きさは微妙に異なり、それを機械が自動的に振り分けているんです。
◆この袋詰めはお母さんの作業という感じなんですか。
◆今になったら、2人しかいてないから、やっぱり助け合うとか、支え合わんと行かれへんからね。
◆このお二人の恋愛いうん、お父さんが、ほれはったんですか。
◆そんなもん、何にもないって。
もう五十何年、昔やもん。
前やもん。
何てことなしになったわけよ。
◆今もお父さん、めちゃめちゃ好きやないですか、お母さんのこと。
◆嫌いになってもしゃあないわ。
◆言うてはったじゃないですか、パートで来てはったおばちゃんが、いつ会うてもお母さんの話をしてるって。
◆今、初めてね、新婚さんになった。
◆めっちゃええじゃないですか。
◆袋詰めが終わった後、時代さんが収穫したばかりのミカンを手搾りでジュースにしてくれました。
◆甘い。
あまっ!めちゃくちゃ甘みがあって、でも、酸味もしっかりあって。
くどくないですもんね、全然。
◆うちはジュースも、搾ってもうて、瓶詰にして…。
◆売ってはるんですか。
きょう作業を見せてもらって、大変なのもわかったんですけど、でも、お父さんのその楽しんでいらっしゃるというのが、すごいなと思いました。
◆今さら何を。
よう知ってますよ。
◆はいチーズ。
◆ということで、何といってもミカンが甘かったんですけれども、何から皆さんにお話ししようかなと思うんですけど、ちょっと印象に残ってたのが、お父さんが、好きな仕事と好きな女がそばにおったら、それでええねやと。
どうですか、これ。
◆何で、そこを収録してないんですか。
カットしたん。
◆時間の限りがございまして。
◆本当に、人生の神髄やなと思いまして。
◆お父さんもお母さんも、山路さんが結婚したほうがええんかなって。
◆結婚したくなるじゃない、これを見てるとね。
◆でも、どのご夫婦も、共通しているのは、昔ほんまに頑張って働いてるんですよね。
そやから、今が楽しい新婚やとおっしゃってましたけど。
ミカンが大好きなお父さん、300本以上木があるんですけど、全部の木がどういう状態か、把握していらっしゃるそうです。
剪定を1人でやってはるんですよ、全部。
すごいですよね。
◆昔ヤンキーやったんですか。
◆いえいえ、ヤンキー魂ですね。
本当に、だから、この木がこの先どうなるかなと考えながら剪定するほうが収穫より楽しいと言わはるんですよ。
◆それはつまり、木を生かすというかね、未来を考えながら切ってるわけだもんね。
◆子供のように育ててるんですね。
うわあ、ちょっと小豆島行って、オリーブの人とコラボしてもらえませんかね。
◆すごいものができる。
◆こだわりというか、楽しくやっていらっしゃるということですよね。
◆それがすごいなあ。
◆以上、「まちかどマスターズ」でした。
◆ありがとうございました。
続いては、お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆普段の睡眠と体の健康には深いかかわりがあります。
なかなか寝つけない、寝ても疲れがとれない。
睡眠でお悩みの方、一度ベッドを見直してみては?今回は、高級寝具ブランド「フランスベッド」のショールームで、スリープアドバイザーの木下さんにベッド選びのポイントを教えてもらいます。
◆私、結構寝つきが悪かったり、朝起きて、ちょっと肩とか痛いなということがよくあるんですけど。
◆枕の高さによっても、肩こりが出たりですとかいびきの原因とか出たりとかしますし、あとはマットレスのかたさによっても、体が朝起きたら痛いですとか、寝つきが悪いということにつながってくるので。
◆実際に普段の寝姿勢やマットレスの好みをヒアリングしてベッドを選んでもらいます。
◆上向きで、まず寝ていただいて。
◆上を向いて寝る。
はい、わかりました。
もしかして、この枕も合うやつですか?◆枕もセットさせていただきました。
◆実際に寝てみて、寝心地を確認します。
◆マットレスで皆さん寝ていただく場合は20回以上は寝返りをうちますので、こちらで寝返りというのもうっていただくのが一番…。
◆へえ〜、寝返りもうつんや。
◆枕は、首元から3センチから4センチの高さがお勧めだと言います。
◆高すぎますと、この首元に…。
◆こうなるんですよね。
◆はい。
いびきの原因ですとか肩こりの原因になりますので、真っすぐに、頭の高さが…。
◆ここの高さが真っすぐになるように。
◆そうですね。
◆さらに、理想的なベッドと枕を選んでくれるマル秘装置があるんです!◆こちら、寝姿勢を測定する機械でして、枕の高さと、あとは背骨から凹凸というのをはかりまして、最適なマットレスのかたさというのをこちらで測定させていただきます。
◆実際に寝姿勢測定機を体験。
◆これが私のラインですか?◆これが頭からお尻にかけての凹凸になりますので。
◆そして、体のラインのデータをもとに、その人にあった理想的なマットレスのかたさと枕の高さを算出してくれます。
こちらが、メアリちゃんに合うお勧めの理想のベッド。
◆あっ、でもこれ、ちょっとここがふわふわ。
◆ちょっと先ほどとは違うんですけれども。
◆あ〜、いいですね〜。
包み込まれる感じがする。
自分に合っているからか、それも。
すごい楽かも。
◆マットレスの中身のスプリングの形状によっても違いますし、中身の詰め物の厚さ、あと素材によってもかたさが変わってきますので。
◆これやったら、多分1分もしないうちに寝つけます。
1時間かかるんです、寝つくのに。
◆皆さんも睡眠のプロからアドバイスをもらって快適な眠りを手に入れてください。
◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
この後はニュース。
パリ同時多発テロで妻を亡くした男性がつづったメッセージが世界中から共感を集めています。
◆パリ同時多発テロをめぐりフランス当局は、18日に行った制圧作戦でテロの首謀者の男が死亡したと発表しました。
一方で、妻を亡くした男性のメッセージが世界中で共感を呼んでいます。
テロの発生から間もなく1週間。
最初の爆発現場となったパリ近郊のスタジアム前では、厳戒態勢の中追悼集会が開かれました。
◆一方、フランスの検察当局は、18日の制圧作戦で死亡した男について指紋の鑑定などからテロの首謀者、アブデルハミド・アバウド容疑者と特定しました。
こうした中、妻を殺害されたフランス人ジャーナリストのアントワーヌ・レリスさんが遺体と対面した後、フェイスブックにテロリストに向けたメッセージを投稿しました。
君たちを憎むつもりはない。
怒りと憎しみをぶつければ、君たちと同じ無知に屈することになると、憎しみの無意味さを訴えています。
この投稿は世界で22万人以上がシェアしていて、大きな反響を呼んでいます。
◆そのフランス人ジャーナリストが、テロリストに向けてつづったメッセージ、どういった部分が共感を呼んでいるのか、そのメッセージを読み上げたいと思います。
フェイスブックに投稿されたタイトルは、君たちに私の憎しみは与えない。
金曜の夜、君たちは、すばらしい人の命を奪った私の最愛の人であり、息子の母親だった。
でも、君たちを憎むつもりはない。
君たちは、誰かも知らないし、知りたくもない。
君たちは死んだ魂だ。
だから、決して君たちに憎しみという贈り物はあげない。
君たちの望みどおりに怒りと憎しみをぶつければ、君たちと同じ無知に屈することになる。
君たちは私が恐れ、隣人を疑いの目で見つめ、安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。
だが、君たちの負けだ。
けさ、ようやく妻と再会した。
何日も待ち続けた末に。
彼女は金曜の夜に出かけたときのまま、そして12年以上前に私が恋に落ちたときと同じように美しかった。
もちろん、悲しみに打ちのめされている。
君たちの小さな勝利を認めよう。
でも、それは、ごくわずかな時間だけだ。
妻は、いつも私たちに寄り添い、再びめぐり合うだろう。
君たちが決してたどり着けない自由な魂たちの天国で。
私と息子は2人になった。
でも、私たちは世界中のどの軍隊よりも強い。
そして、君たちのために割く時間はこれ以上ない。
昼寝から目覚めた幼い息子のところに行かなければならない。
彼は生後17カ月でいつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。
そして、息子の幸せな人生が君たちを苦しめるだろう。
彼の憎しみを勝ち取ることもないのだから。
このようなメッセージをテロリストに向けて送っているんですけど、紙子さん、いかがですか。
◆すごい強いなと思いました。
やっぱり肉親だし、でも、小さい小さい息子さんがいて、その子に憎しみを教えたくないし、感じさせたくないということで、こんなにも強いメッセージを書いてくださっていて、多分同じ遺族の方々の気持ちも一緒に少し癒されるのかなと思いましたけど。
テロリストのことは、絶対許せないなというのは…。
◆てつじさん、いかがでしたか。
◆強過ぎますよね。
けど、これ聞いたら、ほんまにテロリスト、腹立ちますけど、このレリスさんが言っているように、ここで怒りを持ったらあかんねんなという。
ほんまに見てほしいですね。
◆世界中でね。
ジャーナリストという立場としてこのメッセージを、どのように受けとめましたか。
◆悲しみを憎しみに変えない、これは大変なことなんですけど、ただ、それが憎しみに変わったときに感情に支配されて、結局、新たな人種差別や偏見がそこから生まれて、またそれがテロリストが出るという、悪循環。
被害者の人たちにしてみたら、大変なことですよ。
けど、彼がこういうメッセージを出してくれたことが、もう一回、抑制的に冷静に考えなければならないということを我々に教えてくれているんじゃないかなというふうに思います。
◆どんな武器や武力よりも強い言葉があるということですね。
続いては交通ルールにまつわるニュースです。
◆このニュースは思わぬ勘違いが大事故に直結するかもしれないというニュースです。
こちらをごらんください。
夜になると皆さんよく見かけると思うんですが、この点滅信号。
大阪府警はこの信号がある交差点で死亡事故が急増しているとして、100カ所以上を通常の信号に切りかえました。
その背景には点滅信号のルールについての認識不足があるようです。
◆午前0時です。
今信号が赤い点滅に変わりました。
◆深夜になると切りかわる夜間点滅信号。
赤の点滅の場合、一時停止しなければならないのですが。
◆1台車が来ました。
停止線ではとまらずに、そのまま交差点を進入していきます。
スピードは緩めるんですが、一時停止はせずにそのまま進入していきました。
◆さらに、ちょっとひやりとする場面も。
この車、一時停止をせずに進入しました。
横断してきた自転車は避けたのですが…。
◆危ないですね、危ないです。
この車も一時停止はすることなく交差点に入っていきました。
すぐ隣を歩行者が通っていきます。
◆この交差点では、今年9月にひき逃げ事件があり、横断歩道を渡っていた男性が死亡しています。
当時信号は赤の点滅になっていました。
◆取材中、30台以上がこの交差点に進入しましたが、一時停止をした車は何と1台もありませんでした。
大阪府で夜間の点滅信号が原因と見られる交通事故は、去年までの3年間で153件発生しています。
このうち死亡事故は1件だけでしたが、今年は死亡事故が4件も起きているのです。
◆こちらの交差点では、今年9月、出会い頭の事故がありました。
事故当時、信号はごらんのように赤い点滅になっていました。
◆大阪府門真市では、今年9月にトラックと出会い頭に衝突したオートバイに乗っていた男性が死亡しました。
大阪府警は青から赤に変わる通常の信号であれば事故は防げた可能性があったと見ています。
死亡事故が相次いだことを受けた大阪府警はおよそ2500ある夜間点滅信号のうち、104を通常の信号に切りかえました。
事故の原因の一つにもなりかねない点滅信号。
そもそも、ドライバーの皆さんはこの点滅信号のルールを理解しているのでしょうか。
◆御存じでした?◆知ってましたよ。
◆番組が調査した結果、一時停止のルールを知らなかった人は60人中22人。
何と4割近くもいました。
大阪府警は今後も危険な場所については順次、通常の信号に切りかえることにしています。
◆免許を持ってない人はひょっとしたら分からないのかなという気はしますけど、ただ、免許を持っている人は一応教習でやるはずですから。
◆普通の赤よりも点滅しているほうが危険やぞと教えてくれて、とまりそうな気がするんですけどね。
◆赤の点滅のほうが?◆まあいろいろルールがあるのは、皆さんしっていると思うんですが。
違反するとだめなんですよ。
点数が2点、反則金、これ普通車の場合9000円ということで、言ってみれば、信号無視ですからね。
赤点滅が一時停止して進んでもよいということなんですが、これ黄色の点滅もあるでしょう。
反対側とかね。
紙子さん、黄色の点滅って、何を意味するか。
◆赤よりましな感じですよね。
◆力関係で言うと、黄色のほうが、ちょっと行かせていただきますって、赤は遠慮してねという。
◆ということなんですかね。
減速。
◆減速。
ちなみに、運転免許は持っております?◆持っております。
◆でも、免許のときって、何年も前。
下手したら、何十年も前に1回チェックしただけですからね。
◆ありがとうございます。
◆じゃあ、これを機に覚えていただきたいと思うんですけれども、これです。
黄色の点滅は、注意して進む。
なんですよね。
ですから、徐行する必要はないんです。
◆注意してたらいいということですか。
気の持ちよう…。
◆気の持ちようということでもあります。
周囲に気をはらって進めば、徐行は20キロ以下なんですけど、そこまでスローダウンしなくても。
ただ、なるべく減速をしたほうがいいということですよね。
◆安全を確認してということですよね。
◆山路さんは、当然これはご存じ。
意外と道路交通法にはうるさくてね。
ほかのルールは…。
◆ジャーナリストですからね。
◆ただ、あれですよね。
こういう信号があるということで、本当に交通量が少なくなる時間帯になったりするから、みんな油断をするのも事実なんですよね。
だから、逆に言うと、本当は僕なんか、両方、赤の点滅にしておけばいいと思いますけどね。
◆両方一時停止。
逆にね。
どっちかを黄色にするんじゃなくてね。
そのほうが、よっぽどのいいかなと思いますけどね。
◆一体なぜ普通の信号じゃなくて、点滅信号にするのか。
こちらをごらんいただきましょう。
ごめんなさい。
一つ訂正です。
これ反則金なんですが、普通車の場合、7000円ということです。
でも、違反に違いはありませんですから、皆さん、ぜひ守ってくださいね。
で、何で点滅にする必要があるのか、大阪府警に伺いました。
夜間に著しく交通量が減る交差点では、点滅信号のほうが交通が円滑に運べると。
ずっと、何にも車がいないのに、ずっととまってる必要もないだろうという話なんですけれども、これどうですか、皆さん。
◆気持ちはわかるんですけど、でも、やっぱり自分がちゃんととまっても、相手がどう来るか分からないという、怖さが、ちょっとあるなっていう。
◆しかも時間帯的にすいてるんだから、あんまり円滑とか何とかとか考えるより、安全確認を優先してほしいと思いますけどね。
◆いやあ、でもね。
そうすると、誰もいないんだったらって、ふっと行く悪い人が出てきそうな気がするなあ。
もし点滅してなかったときね。
◆どっちにしても、今回のように、一たん停止せずに事故を起こしてしまうと、今までスムーズに進められたところが普通の信号に切りかわってしまうので、皆さんも、ちゃんと一時停止して、事故を起こさないようにして、普通信号に全部変わってしまったら2015/11/20(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【京都の紅葉達人おすすめ穴場&小豆島オリーブオイル】
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詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に)
■てつじ(お笑いコンビ「シャンプーハット」今年で結成21年 二児の父)
■山路徹(ジャーナリスト 紛争、災害、社会問題など幅広く取材)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー)
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー)
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
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