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爆破予告でパリ行き旅客機2機が緊急着陸
11月18日 17時06分

爆破予告でパリ行き旅客機2機が緊急着陸
アメリカからフランスのパリに向かっていた2機のエールフランス航空の旅客機について、爆破するという脅迫の電話があり、17日夜、アメリカとカナダの空港に緊急着陸しました。地元当局が機内に不審なものがないか確認したところ、いずれの旅客機からも爆発物などは見つからなかったということです。
エールフランス航空によりますと、17日夜、ロサンゼルスからパリに向かっていた旅客機がソルトレークシティーの空港に、ワシントンからパリに向かっていた旅客機がカナダのハリファクスの空港に、それぞれ緊急着陸しました。
エールフランス航空では、2機が離陸したあと、匿名の脅迫電話があったためだとしていて、CNNテレビは、2機の旅客機を爆破するという脅迫の電話があったと伝えています。
地元の捜査当局などが機内に不審なものがないか確認したところ、CNNテレビは、捜査当局者の話として、ソルトレークシティーに緊急着陸した旅客機については爆発物などは見つからなかったと伝えたほか、カナダのハリファクスの空港に緊急着陸した旅客機についても、カナダの警察がツイッター上で「確認の結果、爆発物はなかった」と発表しました。

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