2015年11月22日（日）
電子版/新聞
厚生労働省は21日、同省のホームページを閲覧できないようにしたと発表した。20日午後10時15分ごろから、サイバー攻撃とみられる大量のデータを外部から送りつけられた。厚労省はシステムを攻撃から守るために、21日午前２時半ごろにサーバーを停止した。情報の流出があったかどうかは調査中で、復旧のめどもたっていない。
国際ハッカー集団「アノニマス」を名乗るツイッターは厚労省ホームページへの攻撃を示唆している。厚労省は「アノニマスによる攻撃かどうかも含めて調べている」という。
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