「日本の古地図を通して、独島(日本名:竹島)が韓国領であることを立証する」
「わが文化を培う会」のイ・フンソク常任理事(69)=洗美苑代表=は、こうした思いから、18-20世紀に作られた日本の地図およそ200点を競売を通して収集した。
当時、日本が出した地図では、鬱陵島・独島を日本領から除いたり、東海(日本海)を「朝鮮海」と表記したりするケースが多かった。「わが文化を培う会」は最近、李鎮明(イ・ジンミョン)リヨン第3大学名誉教授や楊普景(ヤン・ボギョン)大韓地理学会長(誠信女子大教授)など学界の検証を経て、日本の古地図12点を『日本古地図選集第1集』として出版した。学界と民間団体が手を組んで出した「独島資料集」になるわけだ。
「わが文化を培う会」と洗美苑は20日、ソウルの寬勳クラブで懇談会を開き「独島史の研究活動に役立つよう、500部を韓国国内の大学・研究機関に寄贈する計画」と発表した。また本とは別に、地図12点が印刷されたカレンダーも、ハングル版・英語版をそれぞれ500部ずつ制作した。このカレンダーは、各国首脳や外交部局、韓国内外の大学・研究機関や中学校・高校に送る予定だ。
選集に載っている日本の古地図には、歴史的価値の高いものが多い。「三国通覧輿地路程全図」には、鬱陵島・独島が朝鮮領と明記されている。この地図を元に1802年に作られた「大三国之図」もまた、鬱陵島・独島を朝鮮と同じ白で塗り、「朝鮮の所有」と表記した。日本領は赤色だ。
来年には、日露戦争関連の地図や日本海軍の水路誌など約40点を収めた第2集と、教科書・地理書などで紹介された地図を収めた第3集を出す計画だ。