プレミア12:「屈辱」「悪夢」継投ミスに日本列島怒り心頭

韓国の決勝戦生中継中止

プレミア12:「屈辱」「悪夢」継投ミスに日本列島怒り心頭

 野球の韓日戦でまさかの逆転負けを喫した日本が大変なことになっている。

 現地メディアは20日、野球の国別対抗戦「プレミア12」準決勝での敗戦を報じる記事で、「小久保裕紀日本代表監督の選手起用に問題あり」と集中的に取り上げている。サンケイスポーツは1面に「小久保ざんげ」という見出しを掲げ、小久保監督が試合後の記者会見で頭を下げて謝罪する写真を大きく載せた。日刊スポーツは「小久保の失敗」と見出しに書き、同監督を責めた。読売新聞や朝日新聞などの他メディアも「屈辱」「悪夢」などの表現を使って批判した。

 日本のメディアの批判は、先発投手・大谷翔平を早々と交代させたことに集中している。大谷は7回まで韓国打線を無失点(1安打)に抑えながらマウンドから降りた。誰にも2塁を踏ませない完ぺきに近い投球だった。投球数は85球。公式戦で120-130球投げたことがあるのを考えれば、早い交代だった。スポーツ報知は「小久保監督は現役引退後、プロ野球チームのコーチや監督を経ずに代表チームの監督を務めることになったので経験不足だった」と指摘した。

 野球ファンたちも監督バッシングに熱を上げている。「小久保監督の家に韓国国旗を立てろ」「小久保監督は今後、指揮を執ってはならない」「準決勝戦のチケット代を小久保監督に請求する」など激怒の声がインターネット掲示板にあふれている。小久保監督の記者会見内容を報じたネット記事には、5000件以上の非難コメントが書き込まれた。あるファンはネット百科事典「ウィキペディア」日本版で小久保監督の国籍を韓国に書き換えて憤りを表現した。現在は再び日本に直されている。

 日本代表チームは非難が相次いでいるのを受け、20日に東京ドームで行われた練習を取材に来た報道陣に「どうしても必要な人員を除いて、グラウンドやダッグアウトへの出入りを自粛してほしい」と要請した。今回の大会を中継するテレビ朝日は、日本が韓国に負けると決勝戦(21日午後7時)の生中継を取り消し、22日午前3時45分から録画放送すると発表した。既に完売したという決勝戦のチケットは最大50%値下げして現在、ネットなどで売られている。

孫章薫(ソン・ジャンフン)記者
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