ニュース詳細
葬儀出席で勾留停止中の容疑者が逃走 奈良11月21日 21時43分
k10010315441_201511212259_201511212301.mp4
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕され、親族の葬儀に出るため勾留を一時停止されていた50歳の男が、21日奈良県桜井市内を移動中の車から逃走し、警察が行方を捜査しています。
行方が分からなくなっているのは、今月13日に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された奈良県桜井市の無職、飯田秀樹容疑者(50)です。
奈良地方検察庁などによりますと、飯田容疑者は奈良県の桜井警察署に勾留されていましたが、親族の葬儀に出るため、21日午前0時から午前11時までの間勾留の執行停止が認められ、午前8時前に弁護士に付き添われて、知り合いの女性が運転する車で警察署を出ました。その後葬儀に出たあと、弁護士と警察署に戻る途中の午前11時ごろ、警察署までおよそ800メートルの桜井市内で、信号待ちをしていた車から走って逃げたということです。
飯田容疑者は身長がおよそ1メートル70センチの中肉中背で、当時は黒の喪服姿だったということです。
警察は70人余りの態勢で桜井市内を中心に行方を捜査しています。奈良地方検察庁の坂本順彦次席検事は「勾留中の容疑者が逃げてしまい、大変遺憾です」と話しています。
奈良地方検察庁などによりますと、飯田容疑者は奈良県の桜井警察署に勾留されていましたが、親族の葬儀に出るため、21日午前0時から午前11時までの間勾留の執行停止が認められ、午前8時前に弁護士に付き添われて、知り合いの女性が運転する車で警察署を出ました。その後葬儀に出たあと、弁護士と警察署に戻る途中の午前11時ごろ、警察署までおよそ800メートルの桜井市内で、信号待ちをしていた車から走って逃げたということです。
飯田容疑者は身長がおよそ1メートル70センチの中肉中背で、当時は黒の喪服姿だったということです。
警察は70人余りの態勢で桜井市内を中心に行方を捜査しています。奈良地方検察庁の坂本順彦次席検事は「勾留中の容疑者が逃げてしまい、大変遺憾です」と話しています。