【東京聯合ニュース】野球の国際大会「プレミア12」の準決勝(19日、東京ドーム)で日本に劇的な逆転勝ちを収めた韓国・金寅植(キム・インシク)監督は、最終回に3点差をひっくり返したゲームについて「最後まであきらめたくなかった。だから救援陣を投入し、失点を防いだ。選手たちの意志を感じた」と振り返った。
数々の国際大会で死闘を演じてきた日本に勝利し、最高のムードで21日の決勝に臨む。「当然勝ちたい。われわれはベストを尽くす」と話した。