現代自動車は17日に開幕したロサンゼルス・オートショーで、来年1月に新型アバンテを北米市場に投入することを明らかにした。
アバンテは現在、米国で「エラントラ」というモデル名で販売されており、対米輸出台数の30%を占める主力モデルだ。輸出モデルは米アラバマ工場と韓国の蔚山工場で生産する。現代自関係者は「米国の消費者が高性能、高排気量を好むことを反映し、2000CCと1400CCの2モデルを発売する計画だ」と説明した。
起亜自動車も主力のスポーツ多目的車(SUV)であるスポーテージの新型モデルを北米で初公開した。排気量2000CCと2400CCの2モデルだ。ロサンゼルス・オートショーは29日まで開かれており、各国の自動車メーカー30社余りが30モデル以上を出展した。