パリ=松尾一郎
2015年11月21日18時34分
世界保健機関(WHO)は20日、エボラ出血熱の終息が宣言されていたリベリアで再び、感染者が3人確認された、と発表した。10歳の男児とその家族2人。
これまでに4800人あまりの死者を出したリベリアは、今年5月にいったん終息を宣言したが、その後患者が再確認され、9月に再び終息を宣言していた。 WHOの18日の発表によると、2013年12月の発生以来、疑い例も含む死者は1万1314人、感染者は2万8634人に達している。(パリ=松尾一郎)
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朝日新聞国際報道部
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