スピード

Photo by: Matthias Ripp

今日になって突然、光回線なのに2Mbpsしか出なくなりました。

回線は、Softbank光。いろいろググると遅いという意見が多いので、それなのかなぁと思ったのですけれど、原因はどうもDNSっぽい。

なんとDNSを再設定したら、50Mbpsの速度まで戻りました。

光回線の速度低下はDNSの設定が原因?

もともと設定していたのは、Google Public DNSというもの。(8.8.8.8と8.8.4.4)

USENのスピードテストを行ってみたところ、なんと2Mbpsというスマホの3G回線並みの速度。これはひどい。。。↓↓

Dns change1

そこで、DNS設定を再設定。なんと速度が復活しました。↓↓

Dns change5

別サイト、BNRスピードテストで試したら、50Mbpsまででるように。↓↓

Dns change4

ここまで出たら上等ですね。

さてやったことといえば、プロバイダが提供しているDNSサーバアドレスを当てただけです。各々のDNSサーバアドレスを確認しておくと良いでしょう。こんな便利なページがありました。↓↓

念のために、公式ページからDNSサーバアドレスを調べておき、裏付けをとったほうが良いでしょう。

いろいろ試したのですが、MacのネットワークのDNSサーバのアドレスと、Wi-Fiルータ側のDNSサーバのアドレスを同じものにするといい数字が出ました。(まぁ当たり前の設定ですね。当方のWi-FiルータとMacのネットワークのDNSの設定がバラバラでしたorz) 追記: 関係ないとのご指摘いただきました。ありがとうございます。(11/25)

Macの方は、アップルマーク > システム環境設定 > ネットワーク > 詳細 > Macで繋げているWi-Fi > 詳細 > DNSから設定できます。↓↓

Dns change6

Wi-Fiルータ側は、TimeCapsuleの設定となりますが、AirMacユーティリティ > Wi-Fiルータをクリック > 編集 > インターネットのDNSサーバ欄から設定ができます。↓↓

Dns change7

まとめます。

  • DNSサーバアドレスをプロバイダが提供するものにする。
  • MacとWi-Fiルータが使用しているDNSアドレスを統一する。
  • DNS設定をやり直すと速度が変わることがある。
  • 遅くなったらDNS設定をやり直してみると良いかも。

光回線なのにめちゃ遅くてイラついている方は是非参考に!

どうも単純にGoogle Public DNSが悪いわけではないきがするんですけどね。設定するたびに速度が復活することがあるんですよ。TimeCapsuleが原因なのかなぁ。根詰まりしてるのかな。でも、Googleの奴だと50Mbpsまで出ないんですけどね。