これまでずっとネガティブさを拠り所にして生きてきたが、ここ最近それもどうも行き詰まりつつある。
ポジティブ狂になるつもりはないのだけど、このままでは人生がどんどん貧しくなる一方なので、具体的な何かをはじめようと思った。
そこでランニングをはじめた。
そういえば僕の人生が停滞しはじめたのは運動をやめてからだったように思う。運動していたころの方が頭もよく回っていたような気がする。
村上春樹もAppleのCEOのティム・クックもあのIPS細胞で有名な山中伸弥先生も走っている。やはり「健全な精神は健全な肉体に宿る」ということなのだろう。
ランニングなどの有酸素運動をすると前頭葉や海馬の神経細胞の新生が促され、うつ病や認知症の防止につながるらしい。
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/03
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<脳の新科学>走ればボケ防止&頭がよくなる【1】:PRESIDENT Online - プレジデント
ランニングで脳が若返る! 新しい神経細胞をつくる因子のメカニズムを解明。 « WIRED.jp
体重も運動をやめてから10キロ近く増えており、実際に走ってみると思うように足が上がらず、体力もかなり落ちていることに気づいた。
性格上、いきなり長距離を走ると絶対挫折するので、とりあえず習慣化することを当面の目標にしたい。