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川内原発:2号機再稼働 試運転から営業運転へ移行

毎日新聞 2015年11月17日 19時14分

 九州電力の川内(せんだい)原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)は17日午後4時、試運転から営業運転へ移行した。原子力規制委員会が最終検査で設備に異常がないことを確認した。新規制基準に基づく営業運転は川内原発1号機に続き2基目。川内原発1、2号機の再稼働を巡る手続きは全て終了した。

 原子力規制庁の大場国久・首席原子力施設検査官が九電の須藤礼・川内原発所長に使用前検査の合格証と定期検査の終了証を手渡した。電力供給は既に始めているため、営業運転になっても運転・発電状況に変わりはない。

 川内2号機は10月15日に再稼働し、11月1日にフル出力運転を始めた。今後は定期検査のため来年12月までに運転を停止することになる。

 川内1号機は8月11日に再稼働し、9月10日に営業運転へ移行した。九電は今後、玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の早期再稼働を目指す方針だ。【遠山和宏、杣谷健太】

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