国家公務員、ゴルフ解禁か?遠藤利明五輪相が見直し示唆 

2015年11月20日23時33分  スポーツ報知

 遠藤利明五輪相(65)は20日の記者会見で、スポーツのうちゴルフだけを利害関係者との禁止行為にしている国家公務員倫理規程を見直すべきだとの認識を示した。ゴルフが2016年リオデジャネイロ五輪の実施競技に復帰することに触れ、「昔と違って大衆スポーツになっている。特別扱いはふさわしくない」と述べた。

 国家公務員の倫理規定は1990年代に幹部公務員への過剰な接待など不祥事をきっかけに2000年に制定された。利害関係者は許認可、立ち入り検査、契約などの業務で国家公務員が接触する相手方のことで、祝儀や香典の受け取りを禁止している。旅行やゴルフはその行動自体が親密な関係と疑われる可能性があるとして偶然一緒になった場合を除き、「割り勘」にした場合でも認めていない。

 超党派のゴルフ議員連盟も18日、「ゴルフへの誤解や偏見を与える」として、ゴルフを禁止行為の対象と明記した文言の削除を菅義偉官房長官(66)に申し入れている。

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