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釧網線:「流氷ノロッコ号」今冬で廃止…JR北海道が方針

毎日新聞 2015年11月12日 10時40分(最終更新 11月12日 11時20分)

JR北海道の観光列車「流氷ノロッコ号」=同社提供・共同
JR北海道の観光列車「流氷ノロッコ号」=同社提供・共同

 JR北海道が、冬季にオホーツク海沿岸の釧網線を走る観光列車「流氷ノロッコ号」(網走−知床斜里)を、今冬を最後に廃止する方針を固めたことが11日、分かった。けん引するディーゼル機関車が老朽化し、必要な数の確保が難しいと判断した。

 JR北海道関係者によると、ディーゼル機関車は主に冬は除雪に使い、残った機関車を流氷ノロッコ号に充ててきた。すべて国鉄時代の製造で30年以上が経過しており、本年度末から順次廃車にする。維持費もかかり、赤字となっていることも廃止の一因という。

 流氷ノロッコ号は1990年に運行開始し、年間2万人前後が利用している。(共同)

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