紙面から＜中日スポーツ＞のニュース
この秋は暖かい日が多い。１１〜１７日の名古屋の平均気温は１５．６度。昨年同時期が１１．５度だったから、何と４度以上も高かったことになる。これは当然、海の中にもさまざまな影響を与える。水温の下がり方が遅いため、落ちがずれ込み、釣期が延びそうなターゲットが続出しているのだ。衣浦湾のシーバスもその一つ。例年なら既に終わっている時期だが、今季は平均５０〜６０センチが依然、釣れ盛っている。１２月後半までいけそうな雰囲気もあるという。 （海老原秀夫）（11月20日 紙面から）
［写真］
猿渡川合流点付近でシーバス８６センチを仕留めた笠松さん
紙面から＜東京中日スポーツ＞のニュース
雨模様となった１４日、静岡県熱海市の網代港を訪れた。いまでは温泉の街として知られるが、江戸時代には大型帆船なども寄港した天然の良港なのだ。港内ではまだヒラソウダやマルソウダなどが釣れ盛り、大いに盛り上がっていた。 （中日釣りペン・黒野善弘）（11月20日 紙面から）
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