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パリ同時テロ 日本からの渡航取りやめも11月14日 14時37分
羽田空港からパリに向かう午前中の2便では、合わせて80人以上が搭乗をキャンセルしていて、今回の事件で渡航を取りやめた人が多いとみられます。
名古屋からパリに出張予定だったという30代の会社員の男性は、「上司に連絡を取ったところ、会社の判断として出張が中止になりました。いつになったら行けるようになるのか、早く安全な街に戻ってもらいたい」と話していました。
また、2年前からパリに住んでいるという女性は「大規模なテロが起きてしまい、とても不安です。今回の現場からは離れていますが、夫がパリにいるため一日も早く会いたいと思っています」と話していました。
また、2年前からパリに住んでいるという女性は「大規模なテロが起きてしまい、とても不安です。今回の現場からは離れていますが、夫がパリにいるため一日も早く会いたいと思っています」と話していました。
関西空港でも
大阪の関西空港では、パリとの間を結ぶ直行便が1日1往復、運航されていますが、パリでテロとみられる事件が相次いだことを受けて、出張や旅行を急きょ取りやめる人の姿が見られました。
フランスに仕事で出張する予定だったという京都市の33歳の会社員は、「すでに荷物も預けて飛行機に乗るつもりでしたが、会社から『パリでテロがあり危険なので、今回の出張は中止だ』という電話連絡がありました。とても不安に感じていたので、出張がなくなってほっとしています」と話していました。
会社の同僚とパリに旅行に出かける予定だったという20代の女性は、事件の影響で旅行会社が急きょツアーを中止したということで、「3か月ほど前から旅行を楽しみに仕事を頑張ってきたので、とても残念です。ただ、身の安全がいちばんですし、多くの人も亡くなっていると聞いているので、今回は諦めるしかありません」と話していました。
また、フランス人の夫と共にパリから大阪市の実家に帰省し、先にパリに戻る夫を見送りに来たという女性は、「パリに戻る夫やパリの親戚や友達のことが、とても心配です。私も数か月後にはパリに戻る予定ですが、日常生活にも影響が出ないか不安です」と話していました。
フランスに仕事で出張する予定だったという京都市の33歳の会社員は、「すでに荷物も預けて飛行機に乗るつもりでしたが、会社から『パリでテロがあり危険なので、今回の出張は中止だ』という電話連絡がありました。とても不安に感じていたので、出張がなくなってほっとしています」と話していました。
会社の同僚とパリに旅行に出かける予定だったという20代の女性は、事件の影響で旅行会社が急きょツアーを中止したということで、「3か月ほど前から旅行を楽しみに仕事を頑張ってきたので、とても残念です。ただ、身の安全がいちばんですし、多くの人も亡くなっていると聞いているので、今回は諦めるしかありません」と話していました。
また、フランス人の夫と共にパリから大阪市の実家に帰省し、先にパリに戻る夫を見送りに来たという女性は、「パリに戻る夫やパリの親戚や友達のことが、とても心配です。私も数か月後にはパリに戻る予定ですが、日常生活にも影響が出ないか不安です」と話していました。
ツアー中止も
大手旅行会社のJTBによりますと、今回のテロ事件を受けて、14日と15日に日本を出発しフランスに到着する「LOOK JTB」のパッケージツアーを、すべて中止することにしたということです。