地域の人達の港になりたい-「コミュニティカフェ CAFE DOCK」



地域の人達の港になりたい-「コミュニティカフェ CAFE DOCK」

カウンターで仕事をする堀江さん

カウンターで仕事をする堀江さん

我孫子市の久寺家通りにロンドンパブをコンセプトにした洒落たカフェがある。市の「空き店舗活用補助金制度」利用の1号店として2011年6月にオープンした「CAFEDOCK」(カフェ・ドック)だ。

オーナーの堀江妙子さん(35)は10代後半からカフェをやるのが夢だったという。店名の〝DOCK〟には、社会の荒波にもまれ疲れた人達の〝船着き場〟として癒しの空間を提供したいという想いが込められている。

日替わりワンプレート

日替わりワンプレート

「核家族化と高齢化、心が寂しい方が多い社会の中で皆さんの憩いの場所になって発展して行くことが私の最終目標です」と堀江さん。一からコミュニティカフェを開きたいと、あえて知人のいない我孫子市を選んだ。

一人暮らしのお年寄りが多い、というのも我孫子に店を構えた理由の一つ。孤独なお年寄りや子育てに悩む母親達の話し相手になりたいという。

店内には旅好きの堀江さんが海外で収集したり客からプレゼントされた可愛い小物がいっぱい。入口近くには地域の母親達の手作り品などを販売するコーナーもある。

昼はコーヒー、夜はカクテルやリキュール類などのお酒を楽しめる。
ランチは12時から14時まで日替わりワンプレート、ほかに日替わりパスタ2種、ハンバーグなどを提供しており、ハンバーグとビーフシチューが人気だ。スイーツもすべて手作り。6人から貸切も可(要予約)。

読者特典として「東葛まいにち」2月発行号を持参して1品以上注文した人にプチデザートプレゼント(2月28日まで)。

▼我孫子市つくし野7―1-10(JR我孫子駅北口より徒歩10分)。
TEL090~8810~0968
営業時間12時~21時(L.O.)。定休日=日・月曜。


                                                  

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