弁護士が「青林堂をヘイト出版社というだけで訴えられたら無料で弁護します」と宣言

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9日、弁護士の神原元氏が、Twitterで「青林堂をヘイト出版社というだけで訴えられたら無料で弁護します」と繰り返し強調した。

武蔵小杉合同法律事務所に所属する神原元弁護士は、以前から嫌韓・嫌中などのヘイトスピーチを嫌う人物として知られ、著作に「ヘイトスピーチに抗する人々」(新日本出版社)などがある。

神原氏はTwitterで、元在特会会長・桜井誠氏の「大嫌韓時代」などを発行する出版社、株式会社青林堂を「ヘイト出版社」と名指しし、「青林堂をヘイト出版社というだけで訴えられたら無料で弁護します」と宣言した。

また、神原氏は同時に「ヘイト出版社を批判するのは、善良な市民の権利であるだけでなく、義務であるとすらいうべきであります」とつづっており、遡る1月14日には「ヘイト本、ヘイトスピーカー、ヘイト出版社、ヘイト内閣、ヘイト首相、いずれも名誉毀損になりません。」などとツイートしている。

さらに、今月11日のツイートでは「差別と悪意の詰まった『ヘイト本』は麻薬であり、それを売る『ヘイト出版社』は 麻薬の売人のようなもの」と、青林堂を厳しく批判し続けている。











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