救急車の有料化に「賛成?反対?」意見を聞いてみた|賛成意見編
- 2015/6/15
- 社会
- 救急車、有料化、賛成、反対
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救急車の有料化に注目が集まっています。
最近では重要性のないことで救急車を呼ぶことが問題となっており、本当に重要なことに送れるといった事態になっています。そこで、救急車の有料化に「賛成か反対か」を聞きました。
内訳ですが「賛成5人、反対4人、中立1人」です。ほぼ拮抗している状態ですが、若干賛成が多いといった感じです。
今回は有料化に賛成と答えた5人の方の意見です。
救急車有料化について
私は救急車有料化には比較的賛成です。
救急車は本当に緊急をようする重体患者の為のものです。しかし、軽度の状態であるにもかかわらず救急車をタクシーと勘違いして利用しようとしている人もいるようです。今は救急車を無料で利用できますが、人件費やガソリン代など経費はかかるわけです。
それに、軽度の状態の人が多いことも問題です。
本当に重要なときに救急車が足りなかったり、遅れるという状態になると困ります。
無駄に救急車を出動させるのはもったいないです。なので、軽度の症状の人からはお金をとってもいいのではないでしょうか。
程度がわからないこともあるので何万円も請求するのはおかしいと思いますが少しでも徴収することで軽度の状態の人は救急車を呼ぶのを控えるようになると思います。
それによって、重度の症状の人が出た時に救急車が足りなくなっているということはなくなると思います。
救急車有料化には総論賛成です
救急車の料金については賛否いろいろな意見があって然りだと思います。
しかし、今後地域医療、高齢化社会を支えていくことを考えたときに受益者負担で何らかの仕組み化を設けるほかないのではないでしょうか。
日本の場合は特にそれほど緊急性がない場合でも救急車を呼んでしまう傾向が高いという傾向が数値として表れているからです。税金のように全国民に負荷をかけるわけではなくあくまでも利用者に一定の負担金を求めるのは国民の理解を得るにあたってもさほど問題はないと思います。
ただ、その料金は安くするべきです。
無駄な出動を極力防ぐための防護策という意味もこめて、近年中にこの仕組みは実現していかねばならないと思います。
救急車の有料化には賛成するしかないです
本来救急車と言うのは急病人を運ぶ緊急車両ですから、無料でなければいけないと思います。
ですが、一部の不届きモノを一掃するには、有料化も止むを得ないと思うのです。常識を知らない非常識な人は、救急車の使い道が正しく理解しておらず、謝った利用の仕方をする人がいるのです。具体的にはちょっと小指を切った程度で救急車を呼ぶ人がいます。
これなどは未だ良い方で、子供の迎えに行ってくれとか、急いで駅まで行ってくれと言う人までいるそうです。
救急車がタダで使えるのを良い事に、やりたい放題しているのです。
この様な常識が全く通じない人を黙らせるには、救急車の有料化をするしか他に手はないと思います。本来なら救急車の有料化には反対したい所ですが、このような人がいる社会では、有料化を賛成せざる得ないのです。
軽傷搬送などは有料化
救急車の出動件数は平成26年には598万3000件弱、平成21~22年には少し下がるものの、その後は増え続けて25年より1.2%増えているといいます。
多くは高年齢化にともなう傷病者と急病者であるといいますが、交通手段が無いために軽傷であるのに救急車を呼ぶ人もいると言います。中にはゴキブリを見て不安になったからであるとか、診察時間に間に合わないから、コンビニに酔って欲しいという輩までいるといいます。
しかし、国の財政が逼迫している背景もあって、軽症者の救急車搬送の有料化という話しが持ち上がっています。
それでも搬送されるのは多くが高齢者であり、金額にもよりますが年金生活者の負担は増すことになります。数千円程度であれば不必要な搬送やバカな輩も減り、入院などの場合には確定申告で戻せばよいのではないかと思えます。
救急車が無料だとは知らなかった
救急車有料化に賛成します。
有料にすべきではあると思いますが、社会保険や国民健康保険が適用されることを臨みます。最近は便利屋の扱いで救急車を呼ぶ人もいると聞いたことがあります。
なので、そのような案件で出動をさせられた場合は罰金という形で支払の義務が発生するような形も良いのではないかと思います。なぜなら、そのようなことで救急車が出動していて実際に医療を必要としている人が後回しになるようなことがあってはいけないと思うからです。
ただ、あまりに高額な金額では、本当に必要な場合でも呼ぶことをためらってしまい手遅れになるケースがあるとそれはそれで良くないことなので、訂正な金額であることが大切だと思います。
今まで無料だったことが不思議なくらいです。
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2015年 6月 16日
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