2011年07月21日 00時26分53秒

ダブル講演会終了!

テーマ:学級委員長


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台風はまだ関東には来ていませんが、ひとまず嵐が過ぎ去った感じです。ふう。


あ、佐川です。


昔は良く、大きなイベントに携わるとだいたい、やりきった感で放心状態になったり脱力感があったり、

いわゆる、バーンナウト(燃え尽き)症候群になったりすることもあったんですが、

ここ数年は、次から次へとやりたいこと、やるべきことが押し寄せてくるので、

一息つく暇もないわけです(汗


それは今回も同じことなのですが・・・


いつもと違う、なんて言うんですかね、天空の城ラピュタにたどり着いた時のような、

穏やかな空気が流れているんです。草原に寝そべっていて、そよ風が頬を伝うような。

嵐が過ぎ去ったあとっていう感じ。



さ、わけのわからんことは置いといて!

無事に「栗城史多氏・福島正伸氏ダブル講演会&震災復興チャリティドリプラ」終了しました!

何と、700名もの方に来場いただき、スタッフ・関係者合わせると800名ほどの人が会場を埋め尽くしました!


見てください、この壮大で爽快な景色を!!(クリックするともっと大きな写真になります!)

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(ちょっと!両はじの人!!カメラに入りきっていないから!!!)



今回の企画をプラザホテルに持ち込んでいただいた鬼澤さん

そしてそれを快く受け入れて「やりましょう」と言ってくださった水戸プラザホテル

事前打ち合わせから当日の会場設営から運営まで全面協力してくださったプラザホテルスタッフの皆さん

福島・岩手・宮城ら駆けつけてくださった100名を超える被災地の方々

プレゼンターの三浦さん、水野さん、マーサさん

スターリィマン、福島ひまわり里親プロジェクト、がんばっぺ!茨城、ブルーバンドプロジェクト、

Thank you for the worlの山崎さんをはじめスタッフのみなさん、

司会のはせがわゆきちゃん、けんちゃん、

企画・運営スタッフのみなさん、

そして、当日会場に足を運んでくださった皆さん!!

ほんっっっっとうに有難うございます!


感謝してもしきれません。


こんな盛大で、温かい空気感の中で進められたのは、

関わった方々の温かい想いがあってこそだと思います。


実行委員一同感謝申し上げます!

感謝の意を込めて、実行委員の写真をパチリ!(え?いらないって?!笑)


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(この写真。奇跡の一枚です。)

(だって、福島さん、栗城さん、香取さん、加賀屋さん、鬼澤さんが移ってるんですよ!!)





本当に700人も集まったんだなぁ。(いまだに実感がわかない。笑)

ホンネを言うと、1,000人集めるつもりでいたので、700人という結果には満足はしていない!

水戸プラザホテル2階のホールの床が抜けるくらい人を集めたい!(床が抜けたらダメだけど)

でも、覚悟が、行動が足りなかった。次回11月20日のドリプラは1,000人集めますよ!



今回は、今年の夏3度目のエベレスト単独無酸素登頂を目指す栗城史多氏と、

ドリームプランプレゼンテーション生みの親、福島正伸氏のダブル講演。

お二方の講演の間には、被災地から3名のプレゼンターが夢のプレゼン、

そして、震災復興の取り組みのPRと盛りだくさんの内容。




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◆福祉正伸氏は、被災地を訪れて現地の方たちを触れ合った中で、気づかされたことを語り、

そして、復興と関連付けて、ドリームプランプレゼンテーションをなぜやろうとしたのか、

そのエピソードを語っていただきました。


素晴らしい計画を立てても心に響かない、人はその人の想いに感動し共感すると心が動かされる。

ドリプラは特許を取っている。それは、みんなに自由に使ってもらいたいから。


たくさんの方にドリプラを知っていただけたし、夢の実現や復興の実現に気持ちを向けることができた!

一つ、福島さんすごい!と思ったのはの講演内容はもちろんだけど、講演中に参加者を巻き込むこと。

「福島県から●●さん、来てると思います。どこにいますか? いたー!!」と来場者を巻き込みます。

福島さんの肩書は「通りすがりの者」。自分が主役になるのではなく、お客さんを主役にするために、

敢えて自分よりも、ほかの人にスポットを当てる。そんな生き方、素敵。





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◆栗城史多氏の講演は、僕自身聴くのは二回目。

初めて聞いた時もそう感じたけど、「淡々としゃべるけど、ものすごいこと言ってるなこの人」(心の声)

地上7500メートルを超えると、酸素濃度は3分の1になり、デスゾーンと呼ばれる。

雪崩やクレパスなど死の危険はいつも隣にいるのに、その恐怖や不安、弱い自分はどこにいるんだろう?

そこが一番気になるところ。


きっと自分なら、こんなつらいチャレンジ途中でやめる。

途中でやめたって、周りはきっと責めないだろう。だって、こんな大変なことだもん、やめたって当然・・・

だなんて言ってくれることを期待して。最初からあきらめることを決めている。


しかし、栗城さんは違いました。


この冒険の中で気づいたことが二つあると言いました。


苦しみは戦おうとしても大きくなるだけ。

逃げようとしても追いかけてくる。


だから、苦しみと仲良くなるしかない。すべてに感謝することが大事。と。

やっぱり、極限状態を経験している人の感覚はすごい。

今まで自分は苦しみから逃げることや苦しみと向き合う(克服する)ことを考えていたけど、

苦しみをそのありのまま受け入れるという感覚。今の自分にはないなぁ。


きっと、栗城さんは世界中にいる、苦しみと戦っている人に、

自分のチャレンジを通して、メッセージを伝えようとしているんだ。

ムリだ、できるわけがない、死ぬぞ。そんなことを言われるチャレンジに敢えて挑み、

チャレンジを達成することで、この苦しみとの向き合い方を伝えようとしているんだ。

若者が勇気を持てる、人生を変えることができる、その瞬間を一緒に作ろうとしいてる。

そう思います。



また、今回はチャリティドリプラがあったり、

震災復興活動PRがあったりと、盛りだくさんなので

一度に紹介できません。


よって、次回以降のブログでまた書きたいと思います!


さてさてさて、先ほどの集合写真とこちらの集合写真、

実は違いがあります。しかも、大きな大きな!笑

いばドリスタッフならきっとすぐ気づくはず!


さぁ、探してみてください!

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ヒントは・・・がんばっぺ!


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コメント

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1 ■感謝です!

チーム栗城繋がりで、杉山さんの関係で参加させてもらった山本です。
最高に素晴らしいイベント、本当にありがとうございました。
加賀屋さんや、香取さん・・・、素敵な出会いがたくさんありました。

栗城君の胸がんばっぺシールの貴重な写真をありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いします!
Twitter(これと同じ名前&アカウント)でもフォローしました。

夢を応援するおせっかいです。
よろしくお願いします!

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