【自作PC】Intel Broadwell-Eは2016年第1~第2四半期(2月ー3月)に登場、ロードマップ情報がリーク【追記あり】
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【自作PC】Intel Broadwell-Eは2016年第1~第2四半期(2月ー3月)に登場、ロードマップ情報がリーク【追記あり】

2015-09-13 05:00




    今年登場するIntelのSkylakeに続き、次世代ハイエンドCPUとなるBroadwell-Eのロードマップがリークされました。






    ミドルエンドはi7-6700Kとi7 6700、i5-6600Kと6600。その上位に存在するのがBroadwell-Eです。


    製品名はCore i7 6960X, Core i7 6930K およびCore i7 6820K
    となる模様。

    Broadwell-Eは、Haswell-Eの後継にあたるプロセッサーで、2016年1月に生産に入り、おそらく2016年3月にローンチされる。

    この新ハイエンドCPUでは、6コアと8コア版が登場。
    8コア版は20MBのキャッシュを搭載、Turbo boost 2をサポート。

    これまでと同様に、Broadwell-EはHyperthreading technologyに対応し、Xモデル、Kモデルともにオーバークロックが可能。

    そして、4chのDDR4-2400メモリをサポートする。
    ※Haswell-EはDDR4-2133

    マザーボードのチップセットは、PCIe 3.0を40レーン搭載(2×16 + 1×8)。
    TDPは6コア、8コアともに140W。
    http://memotora.com/2015/07/09/broadwell-e-will-come-in-q1-2016/
    http://wccftech.com/intel-desktop-roadmap-2015-2h-2016-skylake-s-broadwell-e/

    8コアからは変わらない

    CPUコア数は最大で8コア、6コアで目新しいところとしてはIntel Burbo Boost2テクノロジが採用されます。TDPは140W、対応チップセットはX99 Wellsburg。









    DDR4メモリ2400MHzがsパオートされ、40レーンのPCI-Express3.0に対応。
    なおリーク情報を掲載した同サイトにはメインストリームのリーク情報も掲載。下記に翻訳します。

    メインストリームCPUの表:

    Intel Sandy BridgeIntel Ivy Bridge Intel Haswell Intel Broadwell Intel Skylake Intel Cannonlake
    CPUコードネームSandy BridgeIvy BridgeHaswellBroadwellSkylakeCannonlake
    プロセス数32nm22nm22nm14nm14nm10nm
    コア数(最大)44444TBA
    チップセット6シリーズ“Cougar Point”7シリーズ “Panther Point”8シリーズ “Lynx Point”9シリーズ “Wild Cat Point”100シリーズ “Sunrise Point”200シリーズ “Union Point”
    ソケットLGA 1155LGA 1155LGA 1150LGA 1150LGA 1151TBA
    メモリサポートDDR3DDR3DDR3DDR3DDR4DDR4
    ThunderboltYesYesYesYesYes “Alpine Ridge”Yes
    プラットフォームDesktop LGADesktop LGADesktop LGADesktop LGADesktop LGADesktop LGA
    登場201120122013-2014201520152016

    こうしてみるとHaswellの息は長かったんですねえ。SkylakeからCannonlakeには綺麗に移行できるのか。

    あと皆さんが気になることはBroadwell-Eのソケット(対応マザー)が変わるかどうかですが、現状ではLGA2011-v3になっていますのでよほどのことがないかぎり現状マザーでもBIOSアップデートで動作しそうですね。ーーまあ割りと余程のことがあったりするんですけど笑い

    (追記)Intel Broadwell-Eは2016年2~3月に登場

    Intelの次期ハイエンドCPUであるBroadwell-Eの続報。2016年2月~3月に登場するとのこと。チップセットはLGA2011-3で現行モデルがそのまま踏襲されるようです。X99チップセットを持ってる方はしばらく安泰ですね。
    Intel’s Core i7 Extreme “Broadwell-E” microprocessors will have six or eight cores with Hyper-Threading technology, quad-channel DDR4 memory controller (which will gain support for 2400MHz DDR4 SDRAM), 20MB last level cache, up to 40 PCI Express 3.0 lanes, unlocked multiplier and so on.


    PCI-Expressのレーン数、8コア、20MBキャッシュなど贅沢の極み。オーバークロッカーにもうってつけ。



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