Kaby Lake has overflowed onto the internet(PC Perspective)
Intel Kaby Lake Processor and 200 Series Chipset Overview Posted(Legit Reviews)
Intel’s 7th Generation Kaby Lake and 200-Series Chipset Platform Detailed – Compatible With LGA 1151 Socket, Enthusiast 95W Options Included(WCCF Tech)
Benchlife.infoがリークした2枚のIntelのプレゼンテーション資料に、今後Intelから登場する予定の新型CPUについて記載されていた。
掲載されたのは“Intel 200 Series Chipset Overview”というスライドと“Kaby Lake Platform Overview”というスライドです。
まず“Intel 200 Series Chipset Overview”と題されるスライドですが“KabyLake-S”と第6世代Core i processor(=“Skylake”)をサポートするチップセットとなります。そして合計で30の高速I/Oレーンを有し、前世代(=100 series)と比較してより柔軟に割り振ることができるようです。具体的にはPCI-Express 3.0は24レーンまで、SATA 6.0Gbpsは6ポートまで、USB 3.0は10ポートまでとなる模様です。
この他Intel Optane Technology, Intel RST PCIe Storage x4 Gen3, Intel Rapid Storage Technology 15がサポートされます。
2番目の“Kaby Lake Platform Overview”には“Kaby Lake”と200 seriesから構成されるプラットフォームについて掲載されています。“Kaby Lake”についてはCore Performanceが上昇するとあります。またオーバークロック面ではFull Range BCLK Overclockingの拡張とあります。メディア・ディスプレイ機能においては5K解像度への対応(1ケーブルで5K@30Hz、2ケーブルで5K@60Hz)が成されます。またHEVC 10-bit, VP9 10-bitのハードウェアアクセラレーションへの対応も記述されています。
LGA1151に対応する“KabyLake-S”は2-coreと4-coreがラインナップされ、通常は35Wと65Wの構成となりますが、エンスージアスト向けとして4-coreの95Wモデルも用意されるようです(Core i7 6700Kやi5 6600Kの後継となるモデルであろう)。“KabyLake”は100 series, 200 seriesチップセットで対応できる模様です(同時期に登場する4-core+GT4eの構成となる“Skylake-S”は200 seriesチップセットが必要ではないかという話がある)。
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北森瓦版における他WebサイトへのURLリンク貼付けと文章の使用に関して(2015年7月27日)
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