2015年7月からワイモバイルで販売されることになったAQUOS CRSYTAL Y 402SHですが、ソフトバンクで発売されていた頃よりも人気があるようですね~。
量販店の売上データから算出されるBCNランキングサイトにて、8月1周めの集計において総合8位までアップしています(先週11位)。
402SHよりも上位に居るのは各社のiPhoneと、ドコモの安売り人気機種であるXperia Z3 compact SO-02Gだけです。正直言ってワイモバイルのスマートフォンではドコモやau、ソフトバンクに比べて販売シェアはかなり低い状況のはずですが、402SHに限ってはMNPでの発売直後からの大安売り+ワイモバイルの1周年記念で行われているデータ通信量倍増キャンペーンが効いているようですね。
ワイモバイルでは「通話定額+データパケットプラン(S/M/L)」というシンプルな価格設定がされているため、3大キャリアのような複雑な料金プランが嫌いという方にも評判が良いようです(笑)
特に今は通常1ヶ月あたり1GB,3GB,7GBのデータ通信量が、契約後2年間は各プラン2GB,6GB,14GBまで高速通信オプション解除が無料で出来るというキャンペーンがあるため、MVNO(格安SIM)並みのコストパフォーマンスを生み出しています。
プランMなら10分以内の通話が月間300回まで無料+6GBのデータプランで月額3980円(税別)です。格安SIMでは通話料金がなかなか安くならない(050番号やIP電話などで節約はできますけど)のですが、通話をたくさんしたい方に需要があるのでしょう。まさにソフトバンクのMVNOとしての役割をワイモバイルが担っている状況なわけです。
MNPではキャッシュバックとして現金10000円が還元されるキャンペーンも平行して行われているため、さらにトータルコストが安くなっています。AQUOS CRYSTA Yの維持費やコスト計算については下記の記事を参照してください。
→通話メインで2年使うなら激安 AQUOS CRYSTAL Y 402SHの維持費計算
各キャンペーンは8月いっぱいで終了するものがありますので、この人気が続くのは8月の間だけかもしれませんが、SBで販売していた端末をYモバで再販売するという戦略は、今のところ功を奏しているようです。
☆「ワイモバイル AQUOS CRYSTAL Y(402SH)」