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同時テロ事件 容疑者兄弟を知る女性が証言11月18日 12時59分
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パリの同時テロ事件で、レストランで銃を乱射後自爆したブラヒム・アブデスラム容疑者とその弟で捜査当局が行方を捜査しているサラ・アブデスラム容疑者を知る女性がNHKの取材に答え、2人について、「イスラム過激派の思想に染まっているようには全く見えなかった」などと証言しました。
証言したのは、2人の容疑者と同じブリュッセル西部のモレンベーク地区に住む18歳の女性で、17日、NHKの取材に答えました。
この中で女性は、2人について、「ライブに行ったりたばこを吸ったり音楽を聴いたりすることが好きな普通の兄弟で、イスラム過激派の思想に染まっているようには全く見えなかった」と話しました。
兄弟がテロ事件に関わった容疑者とされていることについて、女性は「事実ならきっと誰かに悪い影響を受けたからに違いない」と述べましたが、交友関係などで2人に最近特に変わった様子は見られなかったとしています。
この中で女性は、2人について、「ライブに行ったりたばこを吸ったり音楽を聴いたりすることが好きな普通の兄弟で、イスラム過激派の思想に染まっているようには全く見えなかった」と話しました。
兄弟がテロ事件に関わった容疑者とされていることについて、女性は「事実ならきっと誰かに悪い影響を受けたからに違いない」と述べましたが、交友関係などで2人に最近特に変わった様子は見られなかったとしています。