【釣り】

　今回は旧暦１０月の満月回り。９月２８日のスーパームーンと比べると、地球から９２７０キロ遠いものの、近地点の２日後にある比較的近い満月だけに楽しみな潮となる。大物期待度はヒラメがトップだが、このパターンで妙味があるのはシーバス。本紙解析３２パターンのうち、第２位のランカー実績を誇る「満月後＋近地点後」が回ってくるからだ。２７〜３０日の４日間がそれに該当する。９０センチオーバーの朗報を待ちたい。ヒラメを狙うなら「上弦後＋近地点前」の２２日は外せない。　（海老原秀夫）（11月19日 紙面から）