レスラー議員・澤田敦士、会見に80分遅刻も「我孫子のために」と思い新た
2015年11月18日17時16分 スポーツ報知
15日に投開票が行われた千葉県我孫子市議選に初当選したIGFのプロレスラー・澤田敦士(32)が18日、都内で会見した。
この日の会見は午後2時から予定されていたが、関係者との連絡の行き違いで「14時」と「(午後)4時」を間違え、スタート10分前の時点で、澤田はまだ我孫子市内の自宅。“初仕事”から80分の大遅刻となり、取材陣に対し「どうもスイマセン!」と大きな体を小さくして謝罪した。
選挙は定数24人のところに28人が立候補し、23位とギリギリで当選。それでも「最年少立候補ということで、有権者の方には『何とかしてくれるんじゃ』と思って頂けたんだと思う。まだまだ勉強不足ですが『愛する我孫子を元気に』という一心で頑張りたい」と決意を新たにした。
選挙戦では、IGF会長で参院議員のアントニオ猪木氏も応援のために現地入りした。「猪木会長の弟子ということは伝わっても、澤田という名前はなかなか覚えてもらえない。『頭が筋肉でよそ者(北海道出身)のプロレスラーに何ができるんだ』とも言われ、苦しい思いもしました」。それでも、猪木氏の教えである「元気があれば何でもできる」を心に、前を向いて戦った。ちなみに、無効票の中には「アントニオ猪木」と書かれたものもあったそうで「それがあれば、もうちょっと楽に当選できたんですが…」と笑った。
初登庁は12月4日の予定。「厳しい選挙戦の中で、投票してくださった1120人の方の思いを無駄にしないようにしたい」。プロレスとの“二足のわらじ”については「我孫子のためになるならば、やらせてもらいたいと考えています」と話し、「議員初戦」には大みそかの「INOKI BOM―BA―YE 2015」を視野に入れているという。