BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。

日本が普通に好き。 右も左も興味ない是々非々主義です。

特別秘密保護法案に賛成します

2013-12-07 | 日記


右顧左眄、逡巡しながら考えていましたが、拙ブログでは「特別秘密保護法案」に賛成します。TPPと同じく、バランスシートを作ると正負両面があり、反対派は
マイナス面に意識をフォーカス、賛成派は正の側面が上回るという判断なのでしょう。

弊ブログ主が、珍しく口ごもりながらいずれとも明快な判断を示せぬものは、
TPPと特別秘密法案が代表格で、要するに何に価値基準を置くかで判断が個々変わってきて、これが間違いないという定見を示せないのです。

メリット・デメリット、いずれも >と<が人によって異なる・・・・・。

ただ、特別秘密保護法案に関しては、反対派が異常に偏っていることが
目立ちます。反対するための反対論が相当席捲していると思います。
負の側面はあるのですが、基本的に必要な法案であろうと思います。

巻末に、読者さんから紹介していただいた佐々淳行氏の談話が、最も
実態に近いかと思われますので、下手な考えを素人であるブログ主が
述べるより、それを読んで戴くほうが端的かと思われます。

ただせっかくですから、少しだけブログ主の考えも付加しておきます。

まず基本的にキーワドはどうやら「国籍条項」にありという考えは変わりません。

「特定秘密保護法案」は国籍条項が決め手の一つか?http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/470cb238bb31dac15f87631abc2cd321

それと、法案に「特別」と被せられていることの意味ですね。
いったいに誰彼と無く、適用されるごとき論調で恐怖を煽り立てている意見には
惑わされないほうがいいと思います。

マスコミも報道するときは「特別」をちゃんと冠につけないと、世論をミスリードします。

この4分野18項目それ自体に反論は難しいと思います。
それに・・・・これらが一般が知らなければならない情報でしょうか?

戦争と結びつける論は牽強付会です。第二次大戦時に国民が情報遮断されていた、とそれは事実ですが、現代のネット社会に敷衍するのは無理、不自然ですよ。海外で起きた事件が1秒後にはネットで、場合によってはスカイプの画面で
オンタイムで共有出来る時代に、特定秘密保護法案の存在を引き合いに、
あの時代の情報遮断を持ち出すのは、間違いです。

あと、なにぶん、この件(とTPP)に関しては人の言葉を借りてばかりで、自らの
思考は浅いので、脈絡もないのですが・・・・

国籍条項で言えば、外国人(とりわけ韓国・中国人)の伴侶を持つ外交官や
公務員がはじき出されますね。それをもってして、差別の人権侵害のという
手合いがいますが、それは違います。
そもそも、役人や自衛官という立場で反日国の伴侶を持つということ自体が心得違い、立場への責任感、自覚の稀薄さですよ。

むろん、基本的人権の見地から言えば、誰と結婚しようと建前上は自由です。
しかし、国家機密を得られる立場の人間には、自ずとけじめが必要でしょう?
反日国の伴侶を持つなとは言いませんが、持ったら持ったなりの覚悟をせよ、
警戒される立場になることは、腹に叩き込んでおけ、ということですよ。

あと、やはりこの法案が通って、誰が最もいやがるのかと、考えた時、
普段まっとうな言論の持ち主の反対論もあるのかもしれませんが、突出して
目立つのは、反日日本人左翼、在日、帰化人、国は韓国と中国、団体は反日傾向の強い国連人権理事会(フランク・ラ・ルー特別報告者)
です。

 以下は、佐々淳行氏の談話です。極めて正論だと思いました。

●秘密保護法は軍事小国・日本の「必要悪」佐々淳行氏に聞くインテリジェンス国家論
2013.12.05(木) 井本 省吾

機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案の国会審議が大詰めを迎えている。
政府・与党が12月6日に同法を成立させる考えなのに対し、「秘密の指定が曖昧で報道、言論の自由が侵される」と不安視する見方が根強く、野党、大手メディア、そして有権者の間でも慎重な審議を求める意見が少なくない。

 だが、初代内閣安全保障室長を務めた佐々淳行氏は「秘密保護法のマイナスの副作用を考慮しても、成立させるべきだ」と強調する。

脅威に囲まれる軍事小国・日本、迅速かつ正確な情報収集が不可欠

 ウサギは長い耳と早い逃げ足を持つ。
防空識別圏を設定した中国や北朝鮮など近隣の脅威が高まる中で、軍事小国・日本は情報の迅速、正確な収集を進める必要がある。

 だが、秘密保護が不徹底で情報が漏れやすい日本は、各国から重要情報の提供を拒まれる欠点があるという。

 世は情報戦。
佐々氏は、尖閣諸島や竹島の領有権、慰安婦問題などで中国や韓国が歴史的事実を捻じ曲げて主張するのに対してはすぐさま抗議するなど、情報発信の重要性も訴える。

 そのため日本の主張や独自情報をインターネットや衛星放送を通じて世界に発信する対外情報部門や、サイバー戦争に対抗する特殊部隊を統括する国家中央情報局の創設を提案している。

 警察と防衛の現場で幾多の修羅場を経験し、先ごろ『インテリジェンスのない国家は亡びる』(海竜社)を著した危機管理のエキスパートに、日本のインテリジェンス(諜報)戦略のあり方を聞いた。

**************************

井本 安倍政権が今国会で成立させようとしている特定秘密保護法案には、今も「慎重に議論すべきだ」という意見が根強くあります。
「国民の知る権利や言論の自由が制限され、息苦しい世の中にならないか」と。

佐々 政府は秘密保護法案に「知る権利の尊重」や「報道の自由を認める」ことを明記しているし、特定秘密の対象を防衛、外交、スパイ・テロ活動防止に限っています。
何でも秘密にするわけではなく、報道の自由は基本的に保障されると思います。

井本 ただ、どれが防衛、外交、テロ活動防止に当たるのか、その範囲を限定するのは難しい。
今回の法案では、今まで最長で懲役1年だった国家公務員の秘密漏洩の罰則規定を10年に引き上げます。公務員が必要以上に萎縮し、少しでも外交や防衛に関係しそうなものは秘匿する懸念があります。

また、日本の役所は自分たちに都合の悪い情報を隠すきらいがあることも否めません。
新法に便乗、悪乗りして何でも重要秘密情報に指定してしまう恐れがあります。

佐々 そういう危険を考えて秘密の指定期間を原則30年、内閣の承認を得ても最長60年で公開することを義務付け、歯止めをかけています

「日本に話せば2〜3日後に新聞に出てしまう」

井本 それでも暗号、武器、人的情報源など7項目の情報は60年を超えても公開しないという例外規定がある。
拡大解釈されれば、秘密にしなくてもよい行政情報が増え、半永久的に闇に葬られる危険があります。

佐々 確かにそういう懸念は残るでしょう。
学者などでつくる中立的な第三者機関にチェックしてもらうなど改善策は考えられますが、部外者では情報の中身のすべては把握できず、限界があります。
つまり最後は役人の良識、職業倫理に期待するしかない。

 だけど、そうした負の副作用を考えても秘密保護法は必要なんです。
秘密保全のための厳格な法律がないため、日本は外国から信頼されていないからです

 私は警察庁や防衛庁に勤めていた時代に、外国の情報機関から満足に情報が入らず、相手に「なぜくれない」と聞くと、「日本に話せば2〜3日後に新聞に出てしまう」と言われたことがしばしばあった。
役人や政治家がマスコミにしゃべってしまうんです

 経済、厚生労働、教育などの情報なら役所の情報を開放して自由に報道される社会の方が、風通しが良くていい。
でも、外交や防衛、警備に関する情報がテロ組織などに漏れると危険な事態を招きます
それを恐れるので各国は情報漏洩のある国との情報交換には慎重になるのです。

 だから秘密保護法は「必要悪」とも言える。日本の国益、国民の安全という大局に立つと、「悪」の部分が減るように最善の努力をしつつ適用せざるを得ません。

井本 副作用に注意しながら、薬を飲むようなもの?

アルジェリア事件の際も日本はカヤの外

佐々 そう言ってもいい。
今年1月のアルジェリア人質事件で多くの日本人駐在員が巻き込まれ、多数の死者が出ました。
最大の理由の1つが情報不足です。
彼の地に詳しい英仏、イスラエルの裏の情報が必要だったが、日本に言うと漏れるからということで重要情報を提供してくれなかったきらいがあります。
アルジェリアで日本は国際情報網のカヤの外だった

 今や海外在留邦人120万人、海外旅行者数は年間1700万人もいます。その安全を守るには海外各地の危険な兆候をいち早くつかみ、迅速な退避勧告、脱出作戦につなげなければなりません。
朝鮮半島有事、中東での軍事衝突、めったに起こらないようでいて危機の芽はあちこちにあります

軍事力の強化も大切ですが、それには限りがあります。
とすれば、ウサギのように長い耳を持って自ら情報を収集する一方、外国の情報機関から重要情報を受けられるよう秘密保護法を整備して、情報漏洩を防ぐ必要があります。

井本 公務員の機密漏洩罪の厳罰化は必須というわけですね。

独立主権国家として法益の均衡のためにも厳罰化は必須

佐々 今でも日米安保条約に基づく刑事特別法では、米軍からF15戦闘機などの機密情報を盗むと10年以下の懲役になる。
ところが、同じ情報を自衛隊員が自衛隊から盗むと国家公務員法100条違反となり、懲役1年以下です。
同じ罪なのに日米で10倍の格差がある。

 日本はいまだに占領状態なのかと怒りを覚えませんか。
独立主権国家として法益の均衡を維持するためにも懲役10年に罰則を強める必要があります。

井本 役人以外、政治家などから情報が漏れることもありますね。
マスコミは政治家や政府の各種委員会に出席している学識経験者に接近して情報を得ることがよくあります。

佐々 今度の秘密保護法では彼らも課罰対象になります。
これまでは各省の政務官や国会の委員会に出た政治家、各種審議会に列席している学識経験者に守秘義務はありませんでした。
保護法ができれば、治安、外交、防衛、危機管理に関与する委員会や審議会の出席者は政治家をはじめすべて守秘義務が課され、違反者は5年以下の懲役になります。

 これで秘密保護の効果が高まると思いますね。
実は役人よりも政治家や学者、特に政治家がペラペラしゃべってしまうことが多いんです。

井本 安倍政権は4日、外交・安全保障の新たな司令塔となる国家安全保障会議(日本版NSC)を発足させました。これと秘密保護法の関係は?

剣と盾を併せ持つ国家中央情報局を

佐々 今の行政組織法はタテ割りで、各省の政策決定権や指揮命令権はすべて各国務大臣にあって総理大臣にはありません。
でも、国家の危機管理は中央集権でないとできません。
この体制を築くのが日本版NSCなんです。
同会議では首相、官房長官、外務大臣、防衛大臣の4人で事を決める。
決定者が少ないことは即断、即決につながって望ましい。

 私は日本版NSCとは別に国家中央情報局を創設する必要があると考えています。
先の秘密保護法はこの中央情報局が管理し、日本版NSCとの関係を密にすることが肝心です。

井本 国家中央情報局とはどんな組織ですか。

佐々 国家のインテリジェンス機関です。
そう言うと、非合法のスパイ活動や言論統制といった暗いイメージを持たれがちです。
しかし、国家に有益な情報を収集、分析する諜報組織で、欧米やロシア、イスラエルなどにはみな存在します。

 現在日本には内閣情報調査室、警察庁警備局、公安調査庁、防衛庁情報本部など情報を扱う組織はいろいろありますが、タテ割りでバラバラ、国際的な緊急事態には有効に機能していません。
そこで、これらを統合運用するのが国家中央情報局です。

 この設置構想は第1次安倍内閣のときにもあり、当時は日本版CIAと言われていました。
しかし、私はむしろロシアのKGBの日本版と言いたい。米国では秘密保護法やスパイ防止法による「守り=盾」はFBIが担っており、CIAは情報収集・諜報活動といった「攻め=剣」の役割をしている。
KGBはこの剣と盾を併せ持っており、日本の国家中央情報局も剣と盾の両面を持つべきだと思うのです。

 中央情報局は役人や政治家に秘密を守らせる秘密保護法のほか、外国のスパイを取り締まるスパイ防止法を管理します。
今の日本はこのスパイ防止法がないため、留学生や外交官、ビジネスマンなどに偽装した外国のスパイが入り込み、役所や企業から情報を盗み取るなどやりたい放題、スパイ天国になっています。

井本 中央情報局の設置は外交を司る外務省が反発しそうですね。

佐々 そうですね。
「情報一元化の原則」ということで戦後、海外情報の価値判断や伝達は外務省が一手に握ってきました。
警察や防衛庁(省)から派遣された大使館駐在者はすべて外務省を通して伝達することを義務付けられ、出身官庁に直接上げることを許さない。
これはおかしい。
務省は平和、友好第一で危機を想定した情報収集が苦手です。これでは危機管理はできません。

 そこで中央情報局を作り、防衛省や警察出身の駐在官を内閣情報官の兼務とし、中央情報局にも情報を送らせる。情報は安全保障会議にもすべて伝えさせる。これだけで海外の情報収集、危機管理の水準は相当に高まります。
重要情報は海外の情報機関にも提供できます。
ギブ&テイクで、その見返りに日本の求める情報も入手できる。

 今のところ、中央情報局構想はマスコミにはほとんど出ていませんが、安倍総理は考えていますし、原案もできています。安全保障会議と中央情報局と秘密保護法を三位一体化することで、国際インテリジェンス社会に信用され、情報交換が円滑に進むでしょう。

井本 中央情報局の「剣」の役割として外国への情報工作もやるのですか。
日露戦争当時、明石元二郎大佐は貿易商としてロシア軍内部に食い込み、ロシア軍の動向を探るほか、ロシア革命の支援工作まで謀りました。
佐々さんの構想では、そうした活動も入っている?

情報戦争の時代、他国のウソの主張をつぶす「抗議官」も必要

佐々 時と場合によっては、それも考えねばなりません。世は情報戦争の時代です。
中国などのサイバー攻撃に対抗する必要もあります。米国がやっているように、ハッカーを捕らえたら警察官に採用してしまう手もある。
茶髪の警視正がいてもいい(笑い)。

当面の情報発信機能として大事なのは「抗議官」の設置です。
尖閣諸島や竹島、慰安婦問題などで中国や韓国が歪曲した歴史を主張するのに対し、すぐに抗議する

本来は外務省の報道官がやるべきことですが、ほとんど「あって無きが如し」の対応しかしていません。「的外れな議論に対しては取り合わないのが大人の対応」と言って、あまり抗議しない。摩擦を恐れる事なかれ主義が横行しています。国際社会では抗議しないのは相手の主張を認めたことを意味します。黙っていれば侮られ、ウソも大きな声で100回言えば本当になって歴史に残ってしまいます。

井本 外務省も安倍政権になってからは、尖閣問題などについて抗議する傾向が出ていますが、抗議官、あるいは米国のように報道官を作って、言うべきことを言うことは大切ですね。

 中東のアルジャジーラのような衛星放送局やインターネットテレビを作り、正確な史実やデータとともに日本の主張を英語で世界に発信することが肝心だと主張する人もいます。日本版アルジャジーラです(2013年7月30日「慰安婦問題、日本版アルジャジーラで独自の発信を」参照)。

相手の問題点を突く策も有効、「友好第一」の姿勢ではなめられるだけ

佐々 それはいいですね。政府は直接できませんから、関連機関を作って発信すればいい。相手の主張に対して適切な反論を迅速に書いたり、述べたりするのは、役人には苦手です。そこで各国の歴史や文化に通暁し文章や弁論に長けた学者、ジャーナリストなどを無給の嘱託委員として普段から沢山用意しておく。曽野綾子氏、田久保忠衛氏など適任だし、無名でも弁論に長けた人を事前に選んでおいて、いつでも対応できるようにしておくことが肝心です。

 情報戦では相手の問題点を指摘することも有効です。例えば、中国はPM2.5(微粒子状物質)を大量発生させ、日本にも飛来してきています。この大気汚染の放置を厳しく追及し、場合によっては損害賠償を要求する。その一方で、日本の環境技術の輸出につなげる。「相手が大気汚染で困っているのに、そこを非難すべきではない」などという「友好第一」の姿勢では相手になめられるだけです。

 役人の汚職や政治家のセクハラなど相手国の弱点を突いたニュースを、映像を交えて報道するという情報戦略もある。もちろん正確な情報であることが不可欠ですが、アルジャジーラのように、欧米や中国とは違った独自ニュースの発信が世界の注目を浴びて、日本の存在感を高めるでしょう。

・・・・

安部総理、特定秘密保護法について語る  (産経新聞)

現在、秘密というと特別管理秘密と防衛秘密、それと日米相互防衛援助協定(MDA)秘密の3種類があるが、特別管理秘密は法律で決めたものではないんです。統一ルールもないし責任者も明確ではない。世界中、どこでもちゃんとしたルールがあるのに。

 今回、国家安全保障会議(NSC)を作りました。そしてこのNSCで各国のNSCと情報交換をしながら国民を守るために正しく政策立案をしていく。

 情報が保全されて初めて情報交換もできるし、突っ込んだ議論も可能になってくる。ところが今までは、そのための秘密保全が不十分であるのと同時に、秘密のルールがなかった。これをきっちり法律で定めていくことにしました。

 ◆透明性はむしろ増す

 公務員による情報漏洩(ろうえい)の危険性は格段に減るし、秘密の取り扱いの透明性はむしろ増すのです。そして、問題が長期間伏せられることがなくなっていく。なぜならば、秘密の管理に首相をはじめ複数の異なる立場の者が関与して、しかも一定期間ごとにチェックして毎年国会に報告していくことになるからです。

 核持ち込みをめぐる日米の密約問題がありました。民主党政権時代に調査をした結果、いくつかの事実が明らかになった。日米同盟の重要性に鑑み、そうした密約をせざるをえなかった事情は理解します。問題は、それがいつまでも密約のままであり続けたことです。私が官房長官のときも第1次安倍政権時代もその説明を受けなかった。

 特定秘密保護法によって、しっかり全体を把握していくことになります。首相は国民に選ばれた議員であり、議員の中から選ばれた行政府の長です。その責任で、秘密指定を解除すべきものは当然解除の判断をしていくことができる。つまり、新しい法律で同じ問題が起こりえなくなる。

 ◆NSCで情報を交換

 1月のアルジェリア人質事件でも、日本自体が情報を収集するのはなかなか難しかった。あのときは、キャメロン英首相と話し、さまざまな情報提供をしてもらいましたが、NSCがあれば英国のNSCと政策対話を行い、情報提供を受けることも可能になってきます。それも当然、秘密の保全が前提となる。

 もちろん、北朝鮮や中国についても日本が中に入って情報を収集するのはなかなか難しい。

 先般、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定しました。相手の地上レーダーはどれだけの高度でどの範囲をカバーしているのか。また、相手の戦闘機の搭載しているレーダーの有効な探知距離、ミサイルの射程、命中精度、誘導する電波の周波数などは非常に重要な情報です。

 相手がどこまで接近すると危険かや、ミサイルを回避するための研究などに関連してくる。こうした情報を持つ国からの情報提供がより円滑になり、情報交換がより強化されていくことは間違いありません。この法律は国民を、日本の領土・領海・領空を、そして国益を守るためのものです。

 情報機関同士の情報提供には、第三者にはこの情報を渡さないという「サードパーティールール」があり、これは情報の世界では常識です。だから、それが守られないのであれば多くの情報は入ってこない。

 ◆秘密増えることない

 メディアの報道では、知る権利が根こそぎ奪われるといった悲劇的な見出しもあった。でも、今も特別管理秘密があって防衛秘密があって、MDA秘密がある。これが増えるということはまずありません。

 今も特別管理秘密が42万件あると説明すると、「そんなにたくさん首相が見られるわけない」と言われましたが、うち9割は衛星写真なんです。これは解像度そのものが相手に知られるわけにはいかない秘密ですから。写真を一枚一枚チェックするわけではない。

 そしてほかに、たくさんの暗号がある。古いものも含めて暗号そのものが全部秘密です。そうなると、残りはかなり少なくなる。

 つまり、知る権利の保障は法律ができた後も今と全く変わらない。今までと違うのは、国会議員にも初めて明確な守秘義務と罰則がかかることです。これは大きな変化といっていい。

 ◆戦争と結びつける癖

 メディアや野党が戦争と結びつけるのは、昭和35年の日米安全保障条約改定時もそうだったし、平成4年の国連平和維持活動(PKO)法案審議のときもそうで、いつもなんですね。

 第1次安倍政権で防衛庁を「省」に昇格させたときもでしたが、心配するような変化が起こったのかと言いたい。例えばPKO法案のとき、菅直人元首相は発言席にしがみついて国会衛視に排除された。肉体的に抵抗を試みたのだけれど、彼は首相時代に自衛隊のPKO派遣を容認している。

 22年の中国漁船衝突事件で衝突映像を流した元海上保安官、一色正春氏について当時の毎日新聞は「国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた『倒閣運動』」と激しく非難し、朝日新聞は「政府や国会の意思に反することであり、許されない」と書いている。現在の姿勢とのダブルスタンダード(二重基準)には唖然(あぜん)とします。

 ◆菅政権の致命的ミス

 問題は、誰がどのようなルールで秘密を決めるかであり、衝突映像はそもそも秘密にすべきものではなかった。日本の国益のためにはむしろ、国際社会に示さなければならなかった。(菅政権は)全く誤った、致命的な判断ミスをした。

 秘密に指定したのは菅首相なのか仙谷由人官房長官(当時)なのか分からない。ジャーナリズムはむしろ、そういう点を追及すべきだと思います。今後は、秘密を指定する基準が決まるから、こうしたことはもう起こらなくなります。

 どこかは言えませんが、ある国の情報機関のトップは、NSCができて秘密保護の法律ができることによって、日本への情報提供はよりスムーズにいくとはっきり言っていましたね。(夕刊フジ 矢野将史、杉本康士)

アメリカですわね・・・・・。

 

【追記】

  むろん「負」の部分はあるのです          
でもネガティブ部分には目をつむっても必要な法だってことですね・・・・

産経新聞と某さんの意見をコピペしておきます。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131207/plc13120703050004-n1.htm
<むろんこの法律は、小欄も書いてきたように、もろ手を挙げて賛成できる代物ではない。重要法だという割に担当大臣は危なっかしく、毎日のように急ごしらえの「新機関」が登場する始末だ。
【それでも賛成せざるを得ないのは、あの国やこの国のおかげで東アジア情勢が急激に緊迫しているからである。】情報の「官僚独占」を許さない仕組みや不十分な点は、次の国会以降、どんどん改めればよい。付け加えると、この法律が施行されて畏縮するような記者は小紙にはいない。ちょっと格好良すぎるが。>
その通りである。今回のゴタゴタに対して、腰を落ち着けて国民が対峙する態度はこれに尽きるのではないか。だからこそ「安倍さん、大丈夫なの?ホントのところはどうよ?」ということをもっと知るべきだし、それこそを法案が上程される前から大マスコミはもっと伝えるべきだったのだ。広報作戦としては、安倍晋三首相とその周囲も、ここは稚拙だったと言わざるを得ない。
昨日もちょっと触れた、安倍さんの本音をここでしっかり聞いておこう。私が分析する云々よりも、ここは資料として、ご自身の目で見ておいて欲しいのだ。
<単刀直言/安倍晋三首相/特定秘密保護を語る>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131207/plc13120712000011-n1.htm

更に追記

壊国外国人連中が火病を起こしていますね。↓

>>539
機密に関わる役職に
日本国籍指定されている以上

この法案は現職の帰化日本人の
排除に繋がることが分かる

よって流出以前に適応されるのは
わかりきっている

これからは日本人だけで運営される日本政府

もともと、そうであるべきですが何か? 韓国や中国って外国人も混じって
運営してますの?


考えるだけで恐ろしいとは思わないのか?
外国人の考え方すら排除する思想は危険だ

排除じゃなくて自衛。これを排除というなら韓国と中国って排除大国ね。


555 :名無しさん@13周年:2013/12/07(土) 01:13:14.15 ID:l7pxfUWB0
日本は今は日本人だけで
成り立っている訳ではない

密入国で押しかけて居座って「日本人だけで成り立っている訳ではない」って、どんだけ居直り強盗なの。

自民党は共存の道を捨てていると言わざる得ない

共存の必要がないの、そもそも。昔、正規ルートで来て帰化して日本の
家風に馴染んでいる帰化人たちは、もはや共存ではなく溶けこんでます。

反対派である野党は健全である

はいはい、民主党があなたにとっては素晴らしいのね。鳩山、管直人、野田や
イオンやモナオが凄い政治家なのね。 

嫌韓の産経と読売が日本

人が好むのなら
日本は末期だ

そう末期です。在日や帰化似非日本人が幅をきかせていた時代の末期。
ありがたいです。

 

更に追記

高崎経済大学准教授 國分功一郎「民主主義っていうのは多数決じゃない。今の日本の政治体制は独裁の体制」

多数決です。

多数決ではないという論拠を述べよ。

そもそも、数の論理を否定するなら選挙制度の否定である。
反論せよ。

反対論者であるあなた一人をスタジオに呼んで、賛成論者は呼ばず、
賛成論の中身すら紹介されない。それは独裁ではないのか。
なぜ公平さを欠く番組を批判しないか。
反論せよ。

 

高崎経済大学准教授 國分功一郎

なんとかいう皇族もどきタレント・・・・トカゲ男と風貌に似通うものが。
(マジ名前出てこない。軽めのタレント・・・・なんと言ったか。平民にくせに
周囲に殿下と呼ばせている、歯茎むき出しの・・・・)

ちなみに強行採決は鳩山政権がダントツ。その時、國分さん。あなた声を上げました?

「これだけ大勢の人がデモで反対しているのに、国民の声を聞くべき!」
と顔を歪めて絶叫するアナウンサー。

もっと大勢が押しかけたデモ、フジとかNHK ・・・・あれ放送しました?

 

「これだけ反対する国民がいるのに、パブリックコメントとか民意をくみ取る仕組みが形骸化している。あきらめずにウオッチしていく」とデモ参加者。

フジテレビへのデモの数なんて、この数倍ですよ。NHKはじめマスコミは
全部無視。あれはパブリックコメントではないのですか?
都合のいい時ばかり。
第一、今回はデモの報道どころか、各局鉦や太鼓で反対しているではないですか、ヒステリックなまでに。賛成論者は一人も出さない「見事さ」。

 

以下はフジテレビでも。そういえば、今回のデモに日の丸を見ませんね。
日本のことを考えての反対じゃないんですか?‥‥‥・あ、そういえば
君が代と日の丸大嫌いな人たちがいっぱい、デモ隊に混じってますね。

これだけの数のデモを完璧無視したマスコミが、わずかの人数の特定秘密保護法案反対デモを、日に何度も取り上げて「民意無視」と叫ぶw

 

コメント (24)
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「特定秘密保護法案」は国籍条項が決め手の一つか?

2013-12-07 | 日記

 

 

帰化しても自分は韓国人であるとか、ふざけたことを言っている白眞勲議員も反対で暴れてますねえ。(不心得の帰化人は国籍剥奪の法案が欲しいです。張景子という便宜帰化の中国人もいましたね)
暴れてる中には福島瑞穂議員、福山哲夫議員も。暴動議員の中に「いかにも議員」の占拠率が高いことに注目。いや実は強硬派は、全員朝鮮人中国人だったりして? いえ冗談です。

 特定秘密保護法に対しては相変わらず記事として理屈の通った言語化できるほどの定見は持ち得ないのですが、心情的には限りなく法案賛成です。ですので
主観を廃止して、ほぼ他者が述べてくださっていることを淡々と並べてみます。

特定秘密保護法案  
草案の機密受領者のチェック項目に帰化人条項がある
在日韓国共生ジャーナリストが反対してる理由はこれ

回りくどく知る権利とかきれい事言ってるがある意味これだけの
スパイ工作員共生者が130人も炙り出せたのは収穫・・・
BB注:テレビコメンテーター達の、異様なまでの偏りも露わになりましたね。
見事に、100パーセント反対ばかり。有り得ないです・・・・。

 *民主党は2日、岩城光英・参院議院運営委員長(自民党)の解任決議案を参院に提出した。「一方的な議事運営を繰り返し、法案・条約の委員会付託を強行した」との理由。取り扱いについて3日の議運委理事会で協議する。

三原順子議員「民主党、恥を知れ!」

いやここまで、明快に民主党をおおやけに、ズタボロにいうのを初めて聞いて痛快。順子姐さん、90点。マイナス10点は原稿から顔上げず、読みっぱなしであったので。

12.05◆参議院本会議 自民党三原じゅん子 民主党を痛烈に批判

《後述》 三原議員が子宮頸がんワクチン推奨派であることを引き合いに、この部分に反駁が入りましたが、お読みになればわかると思うのですが、特定秘密保護法案を巡る一連の流れの中での三原議員の「この言葉に限定して」の感想です。

民主党をおおやけに、ズタボロにいうのを初めて聞いて痛快。

論点は「民主党痛罵痛快」のみです。三原議員を全面賛美肯定しているわけではありません。そういう文言はありませんでしょ? 90点もこの言説に限っての点数ですね。

拙ブログはその基本姿勢ゆえに時にアンチ安倍首相とか、橋下さん擁護とか言われるのですが、全く違います。
記事のトータルで追っていただくとわかるのですが、常に是々非々です。
この部分はOK,ここダメ、という姿勢でずっと書き続けています。多少継続して
お読みいただければ、阿部さんは今の段階では(時々むかつきながらも)支持。橋下さんのたとえば慰安婦発言など、極めて正論なのでその旨書きますが、立ち位置自体は否定形であることは、別記事でそれ専門にスレッドを立てて批判、というふうです。(橋下さんの慰安婦発言は是とするが、しかし売買春の是非論に持っていった愚はそれはそれで、つつきます。
あくまでも是々非々)。お神輿担ぎも全否定も、双方致しません。
全否定全肯定するほど自らをうぬぼれてもいず、常に判断の「余白」・・・・柔軟性を
保っておきたいという意味合いでもあります。

ただその姿勢を心がけていても、全く長所も美点も見つからず98パーセント否定という
存在もいますけどね・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・追記はここまで

以下の反対論に対しても、明確に否定できる十分な言語を持ちません。なので、ここはおかしいのでは? と感じる部分だけ色文字で入れておくに留めます。 

「特定秘密保護法案に反対する映画人の会」の呼びかけ人と賛同者の一部のメッセージは次の通り。

  • 秘密保護法案、映画人ら269人反対

http://www.asahi.com/articles/TKY201312030350.html

 ■高畑勲・アニメーション映画監督

 「安倍晋三(首相)は、明るそうな顔して、私たち日本国民を、いったいどこへ連れていこうとしているのでしょうか。こんな政権を支えている連中にも怒りがこみ上げますが、安倍政権を生み出してしまったのが他ならぬ私たち国民自身であることに愕然(がくぜん)とせざるをえません。暗澹(あんたん)たる思いです。やむをえず個々の問題ひとつずつに声を上げていくしかない。それを結集するしかない。みなさまとともに、最大の悪法『特定秘密保護法案』に絶対反対の意志を表明したいと思います」 BB注:参院選の前に、例のパンフレットを発行した「スタジオジブリ」ねえ・・・・。

 ■羽田澄子・記録映画作家

 「平和憲法を変えようとしている安倍晋三首相は、この法案を通すことで、実質的に平和憲法の精神を変える行動に出ていると思います。このような危ない法案には絶対反対です」

 ■降旗康男・映画監督

 「だれでもテロリストに仕立てあげてしまう、与党幹事長の呟(つぶや)きは、法案が権力のテロであるという正体を白日の下にさらしました。戦前、戦中の日本に戻らないように、ねばり強く抵抗していくほかありません」BB注:誰でもではないですが。「特定」という言葉に集約される人たちが対象でしょう? 石破幹事長はデモ自体を称してテロと言ったわけではないですよねえ。発言は時と場を心得ぬものであったとは思うけれど。それに、反対のメンツを見たら、テロリストに限りなく近い連中がいたのは事実。

 【映画監督】

 ■大林宣彦

 「戦争に巻き込まれる可能性が少しでもあることは、なにがあっても避けなくてはなりません。理屈抜きです。嫌です! 恐ろしいです!! 震えております!!!」BB注:戦争に巻き込むのは法案ではなく、中国とか別の具体的要因です。

 ■鎌仲ひとみ

 「『何が秘密なのか、秘密』という秘密保護法は時代錯誤的なものであり、世界の潮流にも大きく逆行し、もし成立してしまえばあとあと禍根を残す法案です。廃案にしていただきたい。それよりも、出すべき重要な情報を国民から隠蔽(いんぺい)したり、ごまかすような官僚や政治家を罰する法律をつくるほうがいいでしょう」

 ■神山征二郎

 「この法案の行きつく先で、言論、文化、表現、個人の思想に口をはさみやすくするというのは悪い企(たくら)みというものでしょう。止めていただきたい。日本がつまらなくなります。戦争の痛みはまだ私の心の中に深く刻み込まれておりますから」BB注:個人に口を挟むわけではなく、「特定」が対象です。後に表を掲げますが。

 ■原田眞人

 「まったく民意が反映されない政策を推進する政府の裁量で、なんでもかんでも特定秘密に指定される可能性大。公聴会を公然とセレモニー化したやり方にも憤りをおぼえます。天保の改革以来の天下の悪法になるのでは……表現の自由が制限されるのは間違いなし」BB注:「特定」として指定されたものを見る限りは、表現の自由とは何ら関わりがないように思うのですが?

 ■宮崎駿

「東アジアの平和のために 日本は自由な国でいなければならない」BB注:はいはい、「スタジオジブリさん」ね。アニメにおける力量は尊敬に値しますが、思想は頂けません。東アジアの平和を守るために、憲法改正が必要だという発想もあります。日本が自由ではないですか? 宮崎さんの勘違いは、「日本人が自由」であることと、韓国人中国人、帰化在日までもが野放図にされていることと、ごっちゃになさっている点です。

 アニメ界の日教組 宮崎駿の思想的稚拙 過去記事

http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/4e0b9c36aee2511e7c52a9ccc042bb3d

これも何だか殴り込みが来たけど、これを書いたからって宮崎駿氏を全否定しているわけではなく、あくまでも思想に限定してのこと。作品と才能へのリスペクトはあります。念のため。逆に、ある言説に賛意を示したからといって、その人物を全肯定するわけでもありません。念のため。

 

 ■山本晋也

 「この度の政府の暴挙、断固として許しません。国民の知る権利、そして表現の自由は死守すべきでしょう。どんな運動にも参加し、暴挙を止めさせるため、己の出来る限り戦うつもりです」BB注:はいはい、在日の擁護者さんで、自らもそういう噂のある方ですね。

 ■出目昌伸

 「映画は、人間の心の秘密に立ち入ります。そこに垣根をたてられては、迷惑!」BB:心情論ではなく、具体論でお願いね。これは法案という極めて具象が対象の論議なので。

 

【俳優】

「戦争も知らず、歴史からも学ばず、未来への想像力にも欠けた政治家たちが恥知らずにも、『この道はいつか来た道』(戦前復帰)の大合唱をはじめています。許してはなりません」■上田耕一

 「以前から日本は、公文書の管理や情報公開の遅れている国だと思っていました。それなのに、更に秘密を指定できる法案を成立させようなんて、恐ろしいことです。廃案を求めます」■山本亘

 「特定秘密保護法案自体が、憲法違反である。国民主権、基本的人権、平和主義の現憲法の精神を圧殺するものである。国家公務員法と自衛隊法で対応できるのに何故それ以上の秘密を作る? まずは原発情報の隠蔽か? 安倍首相は世界に大嘘(うそ)を付いた。それがバレそうになっている。急ぐ訳だ!」BB注:国家公務員法と自衛隊法に国籍条項ってありましたっけ?

 

【脚本家】

■小山内美江子

 「現在の私たちの憲法が生まれる前に、どれほどの若い血が流されたことでしょう。死んでいった若者、母や恋人を守るためだと自分に言いきかせて、帰りの燃料なしで飛び立っていきました。その年頃の子どもを持つ今の国会議員は何を考えているのだろうか。いまだ白骨るいるいとしているミャンマーの戦線跡にぜひ行ってほしい。そして、そこで何を考えたか、私たち国民に報告してほしい」BB注:ミャンマーの白骨累々に思いを致す方が、靖国参拝反対って矛盾してませんの?

 ■ジェームス三木

 「正邪善悪を、国家権力が決めるというのは、民主主義に反する。この国は大日本帝国に戻るつもりなのか」

 ■白鳥あかね

 「戦争中、芋のつるしか食べられなかったひもじさは忘れられません。二度と過ちを繰り返さないように!」

 ■山田太一

 「今だって国家秘密を保護する法律はあるでしょう。その上、更になぜ限定をはっきりさせないで拡大を急ぐのか、よく説明されていないと思います。不安に思うな、という方が無理ではないでしょうか」BB注:国家秘密を保護する法律に国籍条項、ありましたっけ・・・・・? それこそが今の日本に欠けてきたことで、日本を毀損し続けてきたことではないのでしょうか。

 【そのほか】

 ■野上照代(元・黒澤映画スタッフ、「母べえ」原作者)

 「この扉を開けたら最後。すでに石破(自民党幹事長)はデモを『テロ』と言っているではないか。若者は、スマホやオリンピックに眼を奪われて足元を見ていない。危ない、危ない」BB注:石破氏はデモの「音声」の大きさをテロと称したので、デモ自体をテロと言ったわけではないです。すり替えですね・・・。

・・・・・転載ここまで

反対派の意見を並べ、妙だなと思う箇所に突っ込んだだけで、何となく自らの
思考の方向が定まる気持ちにもなるのですが・・・・ただそれでも、借り物ではない自分の言葉で語るほど、この法案を理解しているとは言えません。

借り物ですが・・・・特定秘密法案の内容を表化したものを掲げます。

さて・・・・以上の内容に、とりわけ危惧を覚える点はないのですが・・・・・?
言葉を変えれば、現在まで以上の情報が外国人にもダダ漏れだったということではないのですか?
コメント欄にちょっと書いたのですが、かつてスパイ防止法が廃案になった
経過が頭をよぎりました。

あと、まあ反対している連中が余りにも・・・・の人が多いので・・・・革マル派を
含め、野中広務、古賀誠、河野洋平、福島瑞穂、福山哲郎氏といったいわくつきの人物たち・・・・。
これでもかというくらいに、売国印の人たちなので、どうなのかなあ、と。過激派が反対していることを漏らしてしまった有田芳生スターリンさんとかも。

有田芳生が議員会館の
入館証乱発の予感・・・

有田芳生
【参議院議員会館前で天下の悪法に抗議している方々へ】
寒い夜です。体調を崩す方もいます。議員会館に入り左側に写真のご案内を持った人がいます。
声をかけてくだされば、入館証を受け取れます。トイレに行くこともふくめ、身体を休めてください。
h 
ttps://twitter.com/aritayoshifu/status/408871254309888002/photo/1

無差別に入館証発行。とんでもないことしますね。

民主党のあられもないほどの形相を変えた必死さを見ると、民主党内の70人は朝鮮系だという噂が頭をよぎったりもします・・・・。

画面で目立つ急先鋒の一人、福山哲郎議員の普段の主張を並べてみたら、絡めてからではありますが、反対派の「正体」のごときものも見えてくるのかも?

 

  • 外国人参政権推進。
  • 多重国籍推進。
  • 人権侵害救済法PT事務局長代理を務める(人権侵害救済法案推進)。
  • 北朝鮮への経済制裁に慎重。

 

在日記者がなんで、日本国の法案を批判し、否定するのかという素朴な疑問。
それ以前に、日韓問題、在日問題と特殊問題を抱える我が国の放送局がなにゆえ、韓国人を採用してしかも報道現場に配属するのかという疑問。
NHKに至っては「国籍条項」的見地からはどうやら論外の無法地帯。

上記の李民和記者は民団ですよ。↓

 民団のそもそもの成立動機って、日本毀損・解体なのですが。
設立母体となった組織を調べてみてください。ひょっとして、特別秘密保護法案ってこういう連中に対しての対策もあるのでは・・・?

 民団の成り立ち
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%9B%A3

*朝鮮戦争時には韓国側に644名の「義勇兵」を送っている。義勇兵は韓国で工作員としての訓練を受けて日本に密入国して新潟日赤センター爆破未遂事件を起こしている。

反韓国でもあったのですけどね・・・・。

*韓国人の一部が韓国領であると主張する対馬にて、在日本大韓民国民団対馬島地方本部事務局長の配偶者が海上自衛隊支援組織会長として20年間に渡って、陸上自衛隊や海上自衛隊基地に出入りしながら自衛隊の演習や人員配置などの情報収集を行った。

 

このメンツ・・・・。テロ呼ばわりを、うっかりしそうなメンバーではありますね。

どうも・・・・この法案って、在日や帰化含めた反日左翼たちを
抑制する法案のような?

某所への書き込みが端的なのかも? ↓

オウム真理教に家宅捜索が行われる直前、警察内部にいたと思われる信者から捜査情報が漏れ、地下鉄サリンテロを防ぐ事が出来なかった。
それが警視庁長官狙撃にも繋がった(誰かが住所や警備態勢を漏らしたから)
起きてからではなく、起きないようにする為に必要な法案の一つ(まだ足りないっす)と説明してる。

・・・・・

あと、以下は記述に賛成でも反対でもなく、単に参考までに。

 (中国・韓国・在日崩壊ニュース at 12/07)
http://www.hoshusokuhou.com/archives/34688892.html
http://www.logsoku.com/r/ms/1380158722/ID:PP5MAI8N0
有田芳生が議員会館の
入館証乱発の予感・・・

法曹界にも
国籍条項必要だよな
>>328
医師・看護士・介護士・薬剤師もね

一年もあるのかあ。
まあ執行猶予か、日テレ辺り寝返るとか、
公安に取引もとめてゲロする極左や在も居るだろうな
既にいたかもしれんが。
個人的に日本国民に忌み嫌われている自称ジャーナリストの一部が
己可愛さに売国仲間を売り全て吐いてほしいし

・・・・・

こうして意見を拾い集めてそれを眺めていると、明確な結論にまでは
至らぬながら、ブログ主は法案賛成に相当傾いてはいるようです。
珍しく、はっきり提示できない記事ですみません。

当法案のキーワードは、「国籍条項」かなと思い始めています。

 

末尾にいささか余談ですが、民団の新年パーティに自民党からも出ていて
過去記事でも取り上げましたが、そのうちのお一人が越智通雄氏です。

越智と聞いて、東宮問題に敏感な人は即、雅子妃のかつての恋人と
ジャーナリストたちが噂の中でこの男性は確実と言われていた
越智隆雄氏の名前を想起するのではないでしょうか。
そう、越智隆雄氏は、親韓派、親在日派の越智通雄氏の御子息で、
その政治理念も父親譲りで「それなりに」。
祖父は福田赳夫元首相 、叔父は福田康夫元首相。
福田家は、小和田家が忠誠を示す人、雅子妃入内の影の立役者が
福田家です。

・・・・・そう、すべては、つながっています。

 追記
 
  • 元外交官の佐藤優は、週刊金曜日のインタビューの中で『今回の特定秘密保護法案は多くの公務員の「配偶者や家族が外国人かどうか」を調べる。実際は、特定の国の人と結婚している人はバツ。いまの日本の政治体制からすると、中国人や韓国人、ロシア人、イラン人などと結婚している外務省員は全員、特定秘密保護法案が定める適性評価に引っかかる。特定秘密保護法案ははっきりとした人種差別条項』と批判している。
  • 女優の藤原紀香は懸念を表明し「反対する」とパブリックコメトを提出した。

 

>中国人や韓国人、ロシア人、イラン人などと結婚している外務省員は全員、特定秘密保護法案が定める適性評価に引っかかる。

当然でしょう。今まで看過されてたほうが問題。

>特定秘密保護法案ははっきりとした人種差別条項』

差別ではなく、一線を画す用心ですね。

>藤原紀香

なんなん、この人!? 皇后陛下の前で、日の丸イメージの白い衣装、
真っ赤なオープントウの靴、皇族みたいな小さな帽子、結婚式には
十二単の妄想勘違いおばさん・・・・。

香山リカ「ネットで『あいつらが反対してるならいい法律だろ』と…私達リベラル派はそれほど嫌われてる」

 

リベラル派wwwwwwwwww

 ちなみに佐藤まさる氏にインタビューした週刊金曜日は、こんな編集員w

現任編集委員

過去の編集委員

 

あ。韓国も反対ねwww

 【ソウル澤田克己】韓国の聯合ニュースは7日、特定秘密保護法案の参議院可決を受けて「安倍(晋三首相)、『力の政治』信号弾」とする解説記事を配信した。韓国紙・朝鮮日報も7日朝刊で、「世論調査で60%以上が反対する法案が可決された」と批判的に報じた。

 韓国では、安倍首相の政治姿勢を「極右的だ」と警戒する論調が強い。

毎日新聞 12月7日(土)13時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-00000036-mai-kr

 

デモで中指立てる人たちって・・・・新大久保での在日と韓国糾弾デモ隊にアンチの在日の人達じゃなかったっけ?

 

 

寝そべりデモ(シットイン)も韓国のお家芸だったような‥‥‥・?

はいはい、いかにもなメンツ。村上春樹がなんで、いないんだろ。
先越した大江がいるんで、混ざらないのかな。

 

後半の画像4枚は、正しい歴史認識様より拝借しました。

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アイルランド首相 明治神宮訪問

2013-12-06 | 日記

 

初稿で靖国神社としていましたが、間違いでした、すみません。
明治神宮です。お詫びと共に訂正致します。

こちらで確認

http://www.merrionstreet.ie/index.php/2013/12/taoiseach-enda-kenny-in-japan-in-pictures/?cat=7

アイルランドのエンダ・ケニー(Enda Kenny)首相、
空港に着いたその足で靖国神社明治神宮ご訪問。

ありがとうございます。

 

 

 

 

皇居にはいらっしゃるのでしょうか・・・・。天皇陛下がご帰国でホッとしています。
率直に申せば、代行の皇太子殿下のあの言葉の貧しさで海外要人とのご接見は恥ずかしくてうなだれるのですが、考えてみれば即位後はそれが常態になるわけで、深甚なる懸念を抱かずにいられません。皇太子妃はあんなふうで、米国の副大統領のご訪問にすらご挨拶無しですし・・・・。改めて秋篠宮殿下への移譲を願ったしだいです。

 

 

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単なる情報として 特定秘密保護法と東宮新女官

2013-12-06 | 日記

特定秘密保護法と東宮新女官。記事にアップするほどの、確固とした
考えにまとまっているわけではなく、本来ならデータ収集と思考の
時を待つべきですが・・・(その時間無きまま)何か気になる情報・・・・
こういう半端な形で記事をアップするのは初めてですが、
ブログ主としての定見は示さず、ただ非常に気になる情報提供という
レベルでの記事アップです。各自ご判断ください。

「特定秘密法案」の最も激しく反対を示しているのが、革マル派などの
過激派や、在日ではないでしょうか・・・・・? 画面で最も目立つ強硬反対派議員は帰化議員だし・・・・。

福山哲郎議員 =

  • 外国人参政権推進。
  • 多重国籍推進。
  • 人権侵害救済法PT事務局長代理を務める(人権侵害救済法案推進)。
  • 北朝鮮への経済制裁に慎重。

 

 

 

 

 

デモ隊に、やたら中指を立てる人たちが多いのが気になります。
(こちらは特定秘密保護法反対デモの時の画像ではありません)

 

中指立てって、新大久保の嫌韓デモに対しての、在日メインじゃなかったでしたっけ。道路にねそべるやり口も気になります。韓国デモの特色なんですよねぇ・・・。

太鼓も鳴らしてませんでしたっけ。原発反対デモの時は、韓国太鼓と鉦でしたけど。日本のデモ隊に寝そべりと太鼓って、どうも違和感が・・・・。

彼らがなぜ激しく阻止するのか、そこに特定秘密保護法の本質があるような?

野中広務、古賀誠という名うての売国さんたちもこぞって反対を表明していますねえ・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「東宮の新女官長」は雅子妃のたっての要望だと報じられていますが、
どうも・・・・創価経由ではないのかなあ・・・・・と・・・・・
調べていて、ある程度のラインは分かるのですが、こうと断定して
記事で提示できるほどの確証は掴んでいません。
ただ広中夫妻が池田大作氏と親密であることは事実のようですが、学会員であるという噂の真偽は判りません。創価と密着しているのは事実です。新女官本木彰子さんは、広中夫妻と密着した関係・・・・・和歌子氏の弟の嫁にあたります。また、記事内容からだけ判断するなら「女系天皇」の推進者との
つながりもあるようですね。

「博士の独り言」さんのブログには以下の記述がありましたが・・・

 


【過去の経歴を隠しておられるようだが、広中和歌子氏は、数学者・広中平祐氏の夫人である。一家は知られた創価学会員であり、広中和歌子氏が池田大作の通訳を務めたと同様に、令嬢もまた池田大作の通訳を務めている】

 

これもチェック不十分の不確定情報であるとお断りした上でのことですが、

 
>数学者の広中平祐氏が主催する、「数理の翼」セミナーっていうのがあるが
>このセミナの第4回にあの、小川東州センセが参加。1回目の開催場所は、
>栃木県那須の創価学会栃木研修道場。ちなみに広中先生の著書には、
>以下のようなものがある。

>書籍名:「子供の教育と親のかかわり」著者名:広中平祐/著 広中和歌子/著 出版社名:聖教新聞社
>書籍名:「創造的に生きる」 著者名: 広中平祐/著出版社名:聖教新聞社

上記は普通に調べれば即真偽の分かることであるし、事実でしょうね。 

 小川東州氏は著名な書家ですが、小和田家と密接で、雅子妃とも親しいのです。これは確認済みの事実。
何か・・・・奇妙な気がしきりにします。

小川東州氏の部屋でコンパ。

宮内庁と東宮に、創価の円環がまたひときわ、濃くなるようなことでなければいいのですが・・・・。

 追記 【平成25年4月1日、公立大学法人首都大学東京理事長に川淵三郎理事長が就任し、東京都庁で辞令交付式が行われました。
多くの報道関係者が集まる中、任命者である猪瀬直樹東京都知事から川淵理事長に辞令が交付されました】

猪瀬都知事と小和田恒氏との画像を上げたばかりですが・・・・・。つながってますねえ。
川淵氏といえば、高円宮久子氏と密着なさっている方で、言わずもがな高円宮様は雅子妃入内にあたって、暗躍なさった方です。

 

川淵三郎氏、猪瀬直樹事務所の選対本部長に就任 3-1

つながってるんだよねえ・・・・。

 

久子妃は、川淵さんの誕生日にマリリン・モンローの扮装で登場、投げキッス。

 

 

半島利権が取りざたされる・・・

 

高円宮と小和田恒氏が組んで推進した、日本毀損の
日韓共同開催のワールドカップ。日本は韓国から罵られ、
世界は韓国を罵った。ホスト国としての日本は最高であるとの
評判だったが、もともと単独開催ならもっと気持ちよくお互いに
負われたはずなのに、共同開催をゴリ押しした高円宮と
小和田恒氏。雅子妃入内にも手を組んで動く。背後に
福田氏の影。

 

 

 

 

 

 

それはそうと・・・・誰のこととは言わないけれど、ニタつく場面ではないと思うのですが・・・
被災地とか、葬儀の場であるとか似つかわしくない場での意味不明の笑顔が
・・・・どうにも・・・・。

 

 被災地でニタニタ、人が倒れてニタニタ

海外で、お付きがついていない場所での判断力の無さ
(起立すべき場で座り込んでいたり、レードカーペットで他の王室カップルに
密着して歩いてみたり)・・・・これで望みの「皇室外交」とやらは無理です。
一般常識すらお心得ではなく、Tiffanyが発音できず、「てはに」。
無理です。

皇室の本義は外交ではなく親善です。

首のアトピー後の象皮を云々するのは、本来違うのだけど、皇太子妃、いずれは
皇后は海外にも国際親善にお出ましで、むろんファッションも重要な要素です。
これじゃあ洋服も限定、和服も着たくないわけですよね。

皇太子妃にとして、どうだったのでしょうね。むろん、チッソ水俣、実父のアカ思想も含めての疑義です。

 

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悪い男(やつ)ほど化粧する

2013-12-05 | 日記

猪瀬さんの顔って気持ち悪いので、しげしげと見たことがなく、
「あれ整形してるよ」と今日、確かな筋から聞いて、

まさか、と思ったら・・・・してた。一重を二重にした程度だけど。
でも、意味わかんね。
一重が二重になって、ましになってる?

「化粧もしてる」って言ってた。ポスター撮りとかテレビ出演時でしょ、と
訊いたら「眉が薄いのと、脂顔がコンプレックスで人と会う前にはメークしてますよ」とのこと。
チェック入れてみたら、眉、毎回形が異なります。

ひところの鳩山さんみたい。

いや・・・・ロック歌手なんてとっくだし、男がビジュアルを目指すこと自体を
否定はしないけど、向き不向きがあるのでは‥‥‥・?

 

眉もまぶたも。

ポスターは化粧常識だけど、厚塗り過ぎない?

 

ノ・ムヒョンさん。

 

こってりドーラン、眉描き。

厚化粧。

 

お花を持って宝塚の男役さんみたい。

韓国にも、こってり化粧でお出かけ。うっとり見つめる韓国兵士さん。
お、なんだ・・・・この顔・・・・・??

 

ゆきもちゃんに、負けないわ。

そういえば小沢さんも眉描き達人だったなあ。

 

 

あん、お化粧崩れが・・・・・。

知事の座はそう長くは持つまい。間もなく知事としては死化粧ね。

 

 

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